京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/24
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【公開授業週間】普通科2年生における「地理」の授業について

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 現在,2年生対象の「地理」の授業では,あらかじめ設定された「本質的な問い」ついて,担当生徒が調べた結果を他の生徒に授業する形式で実施しています。

 大きなテーマは「雨に種類がある?」や「氷河って何?」といった漠然としたものですが,さらに小さな問いとして「山の風上と風下での雨の降り方はどう違う?」「氷河が解けるとどうなる?」などが設定されています。この小さな問いに答えていくことで,大きな問いへの理解が深まっていきます。

 地理総合を見据え,知識が自分たちの中で循環するだけの単なる「学び合い」ではなく,思考を深めるために何を考えなければならないか,知識のたりないところはどこかを発表生徒だけでなく,聞いている生徒も意識することが大切だと考えております。

校内の新緑や花がとてもきれいです!

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ここ数日は梅雨の合間で,快晴の日々が続いております。

校内を見わたすと,丁寧に手入されたアジサイや花壇の花が咲き誇っています。
さらに,桜並木の新緑がとてもきれいです。
生徒の皆さんも昼休みや放課後,校内の自然を感じて下さい。

香川大学による進路講演会をオンライン形式で開催いたしました!

 去る6月2日(水)のLHRの時間を活用して,2年生全クラスを対象に香川大学アドミッションセンター副センター長の岡本 崇宅 先生から「国立大学の魅力と進路実現に向けて〜「目標」と「目的」を明確に使い分けて,自分の人生を自分でコントロールしよう」の題で,ご講演をオンライン形式で実施いたしました。

 緊急事態宣言の中ではあり,オンライン形式となりましたが,岡本先生と教室とをつなぎ,画面越しとはいえ顔と顔を合わせた講演会を開催することができました。

 多様な進路先を選ぶことができる昨今,どういう観点を持ち,どういうモチベーションで進路選択をしていくことができるのか,岡本先生は豊富なデータをもとに生徒に語っていただき,視野を広げてくださいました。

 進路について,これまで何度か考えてきた生徒たちにとっても新鮮なお話が多く,生徒からは「できる・できないで大学の学部を決めるのではなく,やるかやらないかで決まってくる」「入ってからの研究の中身もよく見て,進路先を考えたい」といった感想が聞かれました。

 2年生はもうすぐ,高校生活の折り返しを迎えます。卒業後の遠い未来を考えつつ,近い将来の選択を準備する時期です。「知らないものは,選べない」。広い視野から考える姿勢を,教員一同応援していきたいと考えております。
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【公開授業週間】普通科3年生における「物理」の授業につきまして

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 6月3日 (木),3年生対象の「物理」授業において,生徒一人一人が設計した「スペースコロニー」を生徒同士で相互に評価していく授業が行われました。

 本授業に先立ち,生徒たちは「京都市民150万人が移住できるスペースコロニーを設計せよ」という課題に取り組みました。スペースコロニーとは,宇宙空間に浮遊させた人工の居住施設であり,SF映画やガンダムなどのアニメにしばしば登場するものです。この宇宙施設に京都市民全員が移住するという想定で,150万人が地球同様の生活を送るにはどのような施設でなくてはならないか考え,それを市民に広報する広告用チラシを作成するというのが授業の目標です。

 本授業では,作成したチラシを生徒同士でレビューしていく時間でした。レビュー結果はオンラインサービスを用いて即時集計し,好評な広報のチラシのポイントが何だったのかをその場で確認する生徒もいました。詳細なレビューについては後日の授業時間で共有し,生徒のさらなる学びにつなげることを予定しています。

令和3年度 PTA総会(在宅総会)結果報告書

 梅雨の候,皆様におかれましては,ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。日頃は,PTA活動に御理解と御協力を賜り,誠にありがとうございます。
 さて,今年度のPTA総会は,新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から,インターネット上での投票による在宅総会とさせていただきました。皆様の御協力により,無事PTA在宅総会が終了いたしましたこと,心より御礼申し上げます。また,総会案件につきましては,すべて承認いただきましたので,御報告いたします。今後ともPTA活動に御理解と御協力を賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。
 なお,投票結果につきましては,「PTAのページ」にアップしておりますので,併せてご確認ください。

本校1年生全員を対象とした薬物乱用防止教室をオンライン形式で実施いたしました!」

 6月2日(水)LHRの時間を活用して,1年生全員対象に「薬物乱用防止教室」をオンライン形式で実施いたしました。京都市教育委員会生徒指導課担当課長の原田 立志 様にご講演をしていただきました。原田 様は現役の警察官でもあります。

 多くの有名人が,今まで薬物で逮捕されています。一度,薬物に手を出してしまうと,なかなかやめられなくなることや,誘われてもはっきりと断ること,あるいはその場から逃げて,各種相談室に相談することを伝えてくださいました。

 また,日常服用している薬も量を間違ったり,他人の薬を服用することも危険であることを伝えていただきました。最後に,名刺大のカードに,薬物に関するアンケートを記入し,今日の日付とサインをすることで,薬物に手を出さない誓いを行いました。

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教育みらい科1年生を対象とした教育実習生インタビューを実施いたしました!

 本校では,5月24日(月)より3週間にわたり教育実習を実施しております。

 さる6月4日(金),教育みらい科1年生が教育チャレンジ1の授業において,教育実習生にインタビューを行いました。塔南高校出身の卒業生が多いこともあり,教育実習生自身の高校時代から現在に至るまでの様々な体験をもとに,それぞれの思いと熱意を込めて語ってくれました。

 生徒たちもこのインタビューを通して,教え育てる営みの大切さを実感し,今後の学びの方向性を確かめる機会となったと考えております。
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1年生の「総合的な探究の時間」におけるレジリエンシープログラムについて

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 6月3日(木),1年生の「総合的な探究の時間」の授業では,「こころアップタイム+」の第4回「アサーティブに伝えよう!」を実施しました。

 アサーティブな伝え方とは,自分も相手も大切にした伝え方であり,相手の考えや気持ちに配慮しながら,自分の考えや気持ちもその場にあった方法で適切に表現することです。

 本日の授業では,様々な場面でのアサーティブな伝え方を,クラスの仲間とロールプレイしました。学校生活において,様々な人間関係に悩むこともあると思いますが,アサーティブな伝え方をすることによって,自分と相手のネガティブな感情が小さくすることができます!

龍谷大学政策学部とのオンライン形式による防災交流事業につきまして

 5月28日(金)放課後の時間を利用して,本校の防災ボランティアリーダーの生徒たちは,龍谷大学政策学部准教授の石原先生とゼミの大学生との防災交流事業をオンライン形式で実施いたしました。

 はじめに,お互いの自己紹介から始まり,本校と龍谷大学での取組の発表を行いました。大学での学びの深さに体感するとともに,防災という命に関わるものを,本気で本場で本物を学ぶという石原先生の理念に従って,大学生のみなさんは,真剣に取り組んでいることを理解することができました。本校生徒も慣れないオンライン上での発表でありながらも,一生懸命これまでの取組についての発表を行いました。

 その後,石原先生から提案で,クロスロードという様々な災害時のシチュエーションにおいて,2択で考えるゲームを行いました。実際の災害が起きた時に備えて,あらかじめ悩む部分を明確に考えておくことが,防災・現在につながっていくことを実感しました。

 素晴らしい交流を企画していただきました石原先生をはじめ,龍谷大学政策学部のゼミの大学生のみなさん,誠にありがとうございました。次回は,7月16日(金)に龍谷大学を訪問させていただき,交流事業第2弾を実施していく予定です。
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「緊急事態宣言」の期間の再延長を踏まえた対応について

 平素より,本校の教育活動にご理解とご協力をいただき,ありがとうございます。
 このたび,令和3年5月31日(月)まで延長されておりました緊急事態措置が,令和3年6月20日(日)まで再度延長されることになりました。
 つきましては,現在実施しております時差登校等の取組を,6月20日(日)まで継続するとともに,引き続き,感染拡大防止に万全を期しながら教育活動に取り組んでまいります。各家庭におかれましては,お子様をはじめ,ご家族の体調・健康管理の徹底,保健衛生意識の向上と実践に引き続き取り組んでいただきますようお願いいたします。

「緊急事態宣言」の期間の再延長を踏まえた対応について
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