最新更新日:2024/10/17 | |
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11月10日 1組文化芸術の日
みなさん、こんばんは。
1組の「文化芸術の日」を紹介します。担任の先生にお話を伺いました。 今日は、劇団衛星さんのスペシャル授業です。 「いつもの授業では,『わからない』を『わかるように』とか,『ちがう』を『同じになるように』していこうとするような経験が多かったかもしれないけど,『わからない』『ちがう』ことを『楽しむ』というのが、今日の僕の授業です。この授業を通して『楽しかった』と思ってもらえなかったら今日の僕の授業は失敗なんで,みんなに楽しんでもらえるようにすることを目標に頑張ります!」 とお話がありました。でも、最初は “どんな人なんだろう・・・” “どんな授業なんだろう・・・” と様子をうかがうような、ちょっと重い雰囲気が漂っていました。 ところが,みんな輪になり,「相手に合わせて拍手をそろえる」など様々なアイスブレイキングをやってみると・・・ 不思議なことに,みんなから笑顔が生まれ・・・、歓声が起こるようになりました。 「拍手を合わせようとしたら,せ〜のって掛け声をかけたら実は簡単なんだけど,せ〜のの掛け声があって合せたのでは,見てる方もやってる方も面白くない。いつたたくか分からないから,そろったらうれしいし,そろわなくても面白い。つまり,分からないことがたのしいんだ!」 「演劇は,伝えたいという想いがあれば,見ている人が何かを感じ取ってくれる。それが,自分が想っていたものではなかったとしても,何かを相手が受け取ってくれたらそれで成功なんだそう。一番ダメなのは,『無視すること』」 とおっしゃっていました。 発信してくれていることに対して,受け取ろうとする気持ちや言動が大事。そんな人として生きていくうえで大事なことを学んだスペシャル授業でした。そんな楽しいアイスブレイキングを経て,どんどん笑い声や発言が増え,積極的に体で表現してくれました!! 「みなさん,これは,何を表しているか,分かりますか??」 一生懸命発信してみています。何かを受け取ってみてください! 11月10日 45期生徒会本部執行部 最後の挨拶運動
みなさん、こんにちは。
太秦中学校生徒会は、45期から46期へ引き継ぐ時期を迎えました。明後日12日(金)に46期生徒会役員と各委員の認証式があります。 今日から3日間、45期生徒会役員による朝の挨拶運動が行われます。 「1年間」 「ありがとうございました!」 “ここまで頑張ってくれたのは、全校生徒の協力があってのこと” “みんなへの感謝の気持ちを、行動で示そう!” こうした気持ちでの朝のあいさつです。 こちらからも、頑張ってくれたことへの感謝の気持ちを、元気な挨拶で伝えてあげてください! 11月9日 2年文化芸術の日(2)
文化芸術の時間のプログラムを紹介します。
★最初に行ったのは、『ジェスチャー伝言ゲーム』。劇団衛星の方から出たお題を、話をせずにジェスチャーだけで伝えていきます。 4組で出たお題は ◆たこ焼き ◆テニス じゃなくて、卓球 ◆あやつり人形 じゃなくて、ゾンビ ◆歌舞伎 ◆ラーメン ◆うきわに乗ってる じゃなくて、お風呂 「わかった!」 楽しいジェスチャーに歓声が沸いたり、 「え?何?何??」 ?マークが飛び交ったり、一人一人の個性あふれるジェスチャーにみんな目が輝いていました。 ★次にやったのは、創作劇。ベンチやイスに座っている2人のところに、2〜3人がやって来ます。そこで何かが起こり、その2人が立ち上がって、2〜3人が替わりに座ります。また、別の1〜2人も何かの役で出演します。テーマの例として、 ◆満席のファミレス ◆駅や電車 ◆夜の公園 ◆保健室 ◆心霊スポット ◆リビング ◆病院 ◆部室 を劇団衛星の方に出してもらい、それを参考にして、班で劇を創作します。 はじめは照れが見られましたが、どんどん劇に入り込んでいきました。 「事前に演劇体験があると生徒たちに伝えていた時は,恥ずかしさや,人前で劇をするという事に後ろ向きな反応でした。そのような,反応を見ていたので,当日はどうなるのか,正直不安でした。しかし,劇団員の方々の話し方は穏やかで,とても親近感がわき、活動の進め方も徐々に生徒たちが参加していく形となっていて,劇団員の方々にみんなが引き込まれて活動できていたと思います。 また,普段活発な生徒が,劇を演じるという事に恥ずかしさを持っていたり,普段おとなしい生徒が,感情のこもった迫真の演技をしたりと、何気ない学校生活の中だけでは絶対に見られない生徒の姿が見られて,生徒も担任もとても貴重な楽しい経験ができました。 個人的には,スマホやSNSなど画面上でのやり取りが増えている中で、感情を表に出す,声のトーンや表情で相手の感情を読み取るなど、生身のコミュニケーションはやっぱり素敵で大切なものだなと思いました。」 と、担任の先生がおっしゃるほど、『演じる』ことに入り込んでいる様子がありました。 最後に、劇団衛星の方は、 「お客さんが素晴らしかった!安心の客席でしたね。演劇は、役者だけで作るのではなく、客席と一体となって作るんです。素晴らしかったです!」 とおっしゃっていました。 「演劇と聞いて、最初は少し恥ずかしさがありましたが、それを捨ててやってみると面白くなってきました。楽しい授業でした!ありがとうございました。」 というお礼の言葉のように、自分の殻を破るきっかけを与えてもらった授業でした。 11月9日 3年修学旅行事後学習、ロイロ発表会今日の3年生は、修学旅行事後学習の発表会を、ロイロノートを活用して行いました。まず各自発表練習。そして班で発表。そこから班代表を1名選出して、代表者がクラスの前で発表しました。 さすが3年生!堂々とした見事な発表で、あの修学旅行での数々の美しい情景や思い出を再現してくれました。このエネルギーで、いろんなことを乗り越えていきましょう! 11月8日 2年文化芸術の日(1)
みなさん、こんにちは。
2年生は、今日から3日間,昨年度文化祭で来ていただいた「劇団衛星」の方から、クラス毎に演技指導をしていただきます。 今日は、5・6組でした。担任の先生に、感想を聞いてみました。 「“さすがプロだなあ!”と感心するほど、『劇団衛星』の方、とても上手に子どもたちの隠れた力を引き出してくださいました。自分の殻を破った感じで、普段教室で見せているキャラではしないような表現ができている生徒がたくさんいました。また、そのようなギャップを楽しめる空気、みんないろんな挑戦をしてそれを受け入れる温かい雰囲気があって、とても嬉しかったです。」 「劇やジェスチャーゲームを通して、人によってとらえ方や感じ方は違うということを学びました。とらえ方の違いで、友達ともめてしまう経験をしたことがあります。それぞれが違う考えを持っていることを分かって、それを想像できたり、自分とのとらえ方の違いを楽しめたら、みんな幸せかもしれませんね。今日教えてもらったこと、日常生活に活かせたらいいなぁ、と思いました。」 みんな、楽しめたようですね! 明日は、2・4組です! 第3回テスト範囲表
10日(水)〜いよいよテスト1週間前に入ります。
年間4回ある定期テストも、すでに半分が終わりました。ということは、今回のテストは『1年間の成績を左右する大きな意味を持つテスト』ということになります。悔いを残さないよう、精一杯やり抜きましょう! ⇒ 1組第3回定期テスト範囲表 1年第3回定期テスト範囲表 2年第3回定期テスト範囲表 3年第3回定期テスト範囲表 11月8日 進路だより「羅針盤」No,110〜113
みなさん、こんにちは。
先週の「羅針盤」を紹介します。 ★第3回進路希望調査について(4) No.110 進路希望調査を書くにあたって,私立高校の推薦,専願,併願(一般)について話をします。私立高校を希望している人で,推薦,専願でその高校を受験するということは,その高校へ合格したら入学するということになり,進路希望で行くと第1希望の学校となるはず。・・・ダブル専願受験はできませんから注意してください。 ★入試説明会について No.111 「入試説明会」では,昨年度の入試ではどのような問題が出たか。また,どのような傾向の問題が出るのか。また,どのように解けばよいのか。などの,実際的な説明が行われます。なので,自分が受験する高校の入試説明会には,以前に学校説明会に参加していても,もう一度参加する意味はあると思いますので,ぜひ申し込みをしてください。 ★公立中期選抜の選抜方法! No.112 例えば,定員240人の日吉ヶ丘高校なら,前期選抜で30%の72人の合格が決まっているので,残り168人が中期選抜で決まります。STEP1でそのうちの90%なので,成績の上から151人までが決まります。残り17人分のところに,引き続き,日吉ヶ丘を希望している人と,桃山や塔南,鳥羽のSTEP1でダメだった人が合わせて判定され,上から17人が決まるということです。なので,STEP1よりも,STEP2の合格点の方が上がることが多いです。なので,引き続き,その学校で合格することは難しくなります。そのようなことも考えて,第2順位に書く高校は決めてください。・・・公立高校は,合格すれば,必ずその高校に行かなければなりません。「やっぱり併願の私学に行きたい」ということができませんので,第2順位,第2志望などどこまで書くかをしっかり話し合って,よく見極めてください。 ★京都府私立高校入試相談会 No.113 「まだ,あまり私立高校の説明会に行けていない。」「併願先の私立高校はどこがいいのか。」など悩んでいる人もいると思います。そこで,12月懇談直前の「私立高校入試相談会」が11月28日(日)に京都駅近くの「メルパルク京都」で行われます。たくさんの私立高校が一堂に会するのは,この機会が最終となると思います。悩んでいる人はぜひ,エントリーをしてみてください。エントリーは11月13日(土)の9時からです。以前の説明会では,数時間で埋まってしまったこともあるようなので,目指すところがあれば,できるだけ早い目のエントリーをお願いします。 ⇒ 進路だより110 進路だより111 進路だより112 進路だより113 今週の太中予定
保護者の皆様、先週はまるごと太秦ウィークに多数おいでいただき、ありがとうございました。なかなか学校に来ていただけない状況が続きましたので、やっと来ていただくことができて嬉しく思っています。次に来ていただくのは、12月の懇談会になります。こちらもよろしくお願いいたします。
さて、来遊は 8月 2年文化芸術教室(5・6組) 9火 検尿(1) 2年文化芸術教室(2・4組) 10水 検尿(2) 預かり金振替日 テスト1週間前 2年文化芸術教室(1・3組) 3年卒業アルバム・進路用写真撮影(1) 11木 3年卒業アルバム・進路用写真撮影(2) 12金 認証式 課外学習(1) 盛りだくさんの1週間です。 今週も充実した1週間に! 11月7日 男子バスケットボール部U15リーグ戦
みなさん、こんにちは。
今日は、洛星中で男子バスケットボール部U15リーグ戦が行われました。 ホントに久しぶりの大会です。序盤は少し固さが見られ、接戦! 「そこ行けるよ!」 「自信持って!」 こうしたベンチの応援に応え、4−5から逆転します。ここから、水を得た魚のように、どんどん点を決めていきます。あっという間に25−5!第1ピリオド終了です。 第2ピリオドも、流れに乗って得点を重ねます。スリーポイントも決め、39−12でハーフタイム。 その後も、今まで練習してきた成果を出し切ろうと、精一杯のプレーが続きます。 「バスケットは失敗7割と言われている。中学生の君たちはもっと失敗するかも知れない。失敗するのは当たり前なんだ。だから、くよくよしない!失敗したら取り返せば良い!入らなかったら、次を考える。その姿勢を大切にしよう!」 顧問の先生は、こうした言葉で選手の背中を押します。 「狙い、悪くないよ!」 「守り方を考えて!」 「結果じゃないよ!」 「どう頑張るかだ!」 ベンチの応援に応え、集中した見事なプレーで、80−16で勝利を収めました。 今日の試合について顧問の先生にお話を伺いました。 「試合慣れしていないこともあって、立ち上がりが自分たちらしい試合運びでできなかったかと思います。徐々にペースを掴むことはできましたが、次の対戦相手の久世は今のままでは厳しいので、『リバウンドを確実に得点する』、『相手が焦るほどのディフェンス』を徹底していきたいと思います。」 「なるほど、『勝って兜の緒を締めよ』ですね!来週の試合も期待しています!」 「ベンチの選手たちもしっかり応援して、裏方の仕事もきちんとやり抜いてくれました。今日のようにチーム一体となった試合が、次もできるように頑張ります。そうそう、来週はテスト1週間前に入りますから、勉強もしっかり頑張ってもらいます!」 と力強く語ってくださいました。 ガンバレ、男子バスケットボール部! 11月4日 1年華道教室
みなさん、おはようございます。
昨日、1年生は華道教室を開きました。専門の方に教えていただき、みんな熱心に取り組みました。 この教室を学年の中心となって準備してこられたK先生に、取り組んでいる様子を伺いました。(1年生にはK先生は3人おられます。どの先生か、想像しながら読んでみてください。) 今回,洛陽未生流(らくようみしょうりゅう)のいけばなを習うことができました。洛陽未生流では,剣山の奥側に「真(しん)」左側に「副(そえ)」手前に「控(ひかえ)」とよばれる草木を差します。真と副,副と控の長さはおよそ10対7にするとよいそうです。その「真」「副」「控」の三角形の中に花を生けます。今回は真,副にサンゴミズキ,控にアサヒハランを,花にリンドウ,バラ,ケイトウを用いました。 生徒たちは伝統的な生け方をしっかりと聞き,それを実践しようとしていました。そして,花や草木の一つ一つの表情を見ながら,その花が美しく見えるようにじっくりと考えていました。 今回は花を「切る」「とめる」「ためる」ということを体験してもらいました。切るときにはいけばな専用のはさみを用いました。指をはさまないように,はさみを開いた後は4本の指をつかって勢いよく切ります。その花や枝が最も美しく見える高さを探して切っていきます。切った花は剣山に「とめ」ます。とめるにはしっかりと差さなければなりません。差す位置,差すときの花の向きをじっくりと見極めながら差していきます。最後の「ためる」というのはたわめるということで,枝がより美しく見えるように,指でゆっくりと曲げていく作業のことです。一度さしおわった枝も,もう一度よく見ながらじっくりと曲げていました。 完成した花は一人ずつ写真を撮りました。同じ花材のはずなのにひとりひとり雰囲気がちがっていて,それぞれのよさがあります。授業の最後に感想を聞いてみると「貴重な体験ができた」「伝統文化にふれられてよかった」「花が好きになった」という声がありました。 とのことでした。K先生は、ご自身も事前に華道を初めて体験に行かれ、事前学習を計画・実施されるなど、この華道教室に向けて準備して来られました。ありがとうございました! 写真は、掲示物にして学年のフロアに飾られる予定です。お楽しみに! |
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