京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/12
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京都市立大淀中学校 校是『自立』 学校教育目標『自主・自律の態度と共生の心を育てる』 生徒会目標『全員が友達』 達成するための四か条「自分の意思を持てる人」「すべてを認められる人」「みんなから愛される人」「みんなや自分を想える人」

秋季大会中止について校長の話

秋季大会中止について、校長から以下のお話をしました。

今日は皆さんにとても残念なお知らせをしなければなりません。
しばらくの間、静かに聞いてください。
昨日、京都市教育委員会、京都市中学校体育連盟、京都市中学校校長会から、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、中体連秋季大会を全競技中止するとの連絡を受けました。
新チームになって、先輩方が築いてきた伝統と誇りを守ること。そして自分達の代ではもっとこうしていきたい。強いチームを作っていきたい。そんな思いで1・2年生の皆さんは頑張ってきたことと思います。
毎日顧問の先生方と選手の皆さんで、本当に暑い中、日々の厳しい練習にも頑張ってこれたのも、この大会で良い結果を残したいと思ってきたからだと思います。
まだ短い期間だったかもしれませんが、そんな皆さんの熱い気持ちを思うと、今回の中止決定は大変残念であり、皆さんの無念さを思うと本当に辛いお知らせになりました。
このような放送は春季大会中止の時にもお話ししましたが、これまで努力してきたこと、みんなで心ひとつに頑張ってきたことは今後に必ず生きてきます。いや生かしていかなければなりません。
とは言っても、次の大きな大会、つまり春季大会は4月末ですから8ヶ月も先になります。
モチベーションは誰でも下がります。
しかし試合ができない今の悔しさはどこのチームにとっても同じ思いなのです。
例えば今回のオリンピックでは1年間も待たされたアスリート達がいました。大変なストレスと葛藤があったことでしょう。
それでも試合ができる日を信じて頑張ってこられたと思います。
昨日もマラソンの話をしましたが、こういう逆風の時こそ、誰かに何かをもらいにいくのではなく、自分自身と向き合って、自分にできることを探して欲しいと思っています。
いつもお話していますように大淀中には大淀スピリットがあります。
明朗公正で、決して卑屈になってはいけないのです。
活動が再開される日が必ずきますから、その日からどういう気持ちで、コツコツと取り組むか?
私は皆さんがまた元気に活動を頑張ってくれると信じていますし、皆さんならやってくれるでしょう。
人生はいつも今から、そしてここからなのです。そしてやり出したら最後までやり抜いて下さいね。
前だけ向いて、この一本道を歩んで欲しいと思います。
最後にこんな言葉を皆さんに贈ります。

「何も咲かない寒い日は 下へ下へと根を伸ばせ
やがて大きな花が咲く」

改めて新型コロナに対する警戒を今まで以上に強めながら、これからの学校生活を過ごして欲しいと思います。

以上で私の話を終わります。

秋季大会中止のお知らせ

この度の新型コロナ感染拡大を受け、京都市教育委員会、京都市立中学校長会、京都市中学校体育連盟で慎重に協議された結果、誠に残念ではございますが、秋季新人大会を中止とする判断が下されました。
これに伴い、現在部活動は原則中止(公式戦4週間前の部活動については活動可)としておりますが、本大会に向けた練習も中止となります。
何卒、ご理解いただきますよう,よろしくお願いいたします。

秋季大会中止のお知らせ

進路便りNO.17を本日発行します

進路便りNO.17を本日発行します

進路便りNO.17

「熱い夏」を掲示板に展示しました

この夏に繰り広げられた中体連選手権大会やコンクール、クラブチームの激闘の模様を、写真に収めました。それを校内の掲示板に掲示しています。3年生の先生方を中心に貼って頂きました。
そこに「熱い夏」「熱かった夏」を見ることができ、臨場感と精一杯戦った清々しさを感じることができます。
何事にも一生懸命打ち込む姿って本当に格好良いですよね。
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淀 河津桜のメンテナンス

淀 さくらを育てる会の方が、本校中庭の淀河津桜のメンテナンスに来て下さいました。
いつも桜の状態を見に来て下さり、本当にありがたいです。
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合唱コンクールおよび修学旅行の延期について

新型コロナ感染者の方が急増する中、緊急事態宣言が発令され、各行事も予定の変更を余儀なくされています。
9月に予定されていた合唱コンクールおよび修学旅行については延期とさせて頂きます。
修学旅行については10月25日(月)〜27日(水)に予定しております。
合唱コンクールについては後日決定次第お知らせいたします。本校体育館での開催となる予定です。

合唱コンクール修学旅行の延期について

夏休み明け課題テスト

始業式の後は、各学年で学活、アンケート、そして夏休み明け課題テストを行っています。
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2学期始業式 校長の話

2学期の始業式を行いました。急遽、放送による式となり、用意していたパワーポイントはお蔵入りになってしまいましたが、以下のようなお話をしました。

「令和3年度2学期が本日からスタートします。生徒の皆さんにとってはこの夏休みどうでしたか?昨年以上に新型コロナの影響が大きく、あまり遠出もできなかったことでしょうね。先生は前半は部活動の応援に行かせてもらいました。3年生にとっての中学生活最後の大会。残念ながら敗れた試合後の大変美しい涙をたくさん見ました。今年は東京オリンピックが開催され、アスリートの皆さんは各競技で全力を尽くして、頑張っておられました。パラリンピックも昨日から開幕し、熱戦が繰り広げられます。オリンピックで見事メダルの栄冠を得ることができた選手達。そこに至るまでの血のにじむような努力が報われたシーンで感動しました。でも先生にとっては3年生達が頑張っている姿も同じくらい輝いていましたし、フェアプレイで戦うその姿勢に感動しました。吹奏楽部は吹奏楽コンクールで見事、金賞の栄冠を得ることができました。前日の体育館リハーサルでの胸の奥にズシンと響いた演奏は、本番ではさらに感動的な演奏となったのですね。本当によく頑張りました。男子バスケットボール部の準々決勝進出をかけた加茂川中学との一戦は、残り25秒まで負けていましたが、D君の逆転3ポイントシュートが決まって勝利。本当に鳥肌が立つような素晴らしい勝利を見せてくれました。他にも各部の試合にできるだけ見に行かせてもらいました。ぞれぞれが精一杯やりきったのではないでしょうか。先生はみんなにメダルはないけど、中学生活の貴重な貴重な思い出として大切にしまって置いて欲しいと思いました。部活動以外にも、クラブチームや個人種目でいろいろと頑張った人もいますね。今、この一瞬を大事に生きることが今後に必ず生きてきます。これからも大淀スピリットである『明朗公正で卑屈でなく、やり出したら最後までやり抜く』精神で頑張って欲しいと思います。そして1・2年生の皆さんは先輩に変わってこれからの大淀中を支えていく存在になってきます。この2学期ではいろいろと行事もありますから、皆さんらしく、このコロナ禍を一緒に乗り切っていきましょう。
 本日の始業式では私のマラソンでの経験の話をしますね。
今からさかのぼること30年近く前になりますが、私はフルマラソンを5回完走したことがあります。
その中で、上岡龍太郎さんという当時はものすごく有名な、お笑い界の大御所が一緒にこのレースに参加したことがあったのです。第1回福知山マラソンであったと記憶しています。レースがスタートして、私は上岡さんを発見しました。ずっと同じペースです。私はこれなら上岡さんに勝てるかもと、追い抜いていきました。その差がだんだん広がります。私は上岡さんからだいぶ離れて走っていました。やはりマラソンというのは人生のようですね。いろいろなことを教えてくれます。以前もお話ししましたが、折り返し地点では逆風に遭い、これまでは追い風だったことのありがたみを感じました。そして35キロ地点だったでしょうか?後ろの方が若干賑やかになりました。すると最初から全く変わらないペースの上岡さんがどんどん私に追いついてきたのです。私は追い抜かれないように必死でついていきました。そこで上岡さんは誰に言うともなくこんな話をしてくれました。「人間はしんどいとね、もらおう、もらおうとするでしょう。だから吐くんですよ。すると勝手に入ってきます。大きく息を吐きましょう」と言って、また変わらないペースで去って行きました。短い時間の中に、すごく人生の深みを感じさせてくれた言葉だったと思います。「苦しいときこそ、もらおうとするな。自分から飛び込んでいけ」 私にはそう聞こえました。そして後1キロの看板が見えたとき、なんと両足がつるという事態となり、私は路上に倒れました。係の方が「棄権しますか?」と聞いてきましたが、少しはうようにして進み、あとは一歩ずつ進んで何とかゴールすることができました。何でもそうですが、ドラマは最後まで分からないものです。最後迄やり遂げるのか、途中でやめてしまうのかもすべて自分が決めることです。この2学期は、まだまだコロナにより、いろいろな制限があるでしょう。しかし、どうしたらできるか?実現するためには何をどう考えて行動するか?できない理由を探すのではなく、どうしたらできるのかを皆さんと一緒に考えていけたら良いなと思います。12月24日まで、皆さん、元気で頑張っていきましょう!」

吹奏楽部への伝達表彰を行いました

本日の始業式で、先日、見事吹奏楽コンクールで金賞を受賞した吹奏楽部の代表生徒に伝達表彰を行いました。
部長からの一言では、これまで頑張ってきた苦労や、仲間との絆、そして支えてきてくれた人々への感謝、周りの人達や応援してくれた人達への感謝が述べられた素晴らしいスピーチをしてくれました。これも、突然一言をお話ししてもらうように私が頼んだのですが、即興でマイクに向かって話をしてくれ、またそれが上手でしたので、とても感心しました。
改めまして、吹奏楽部の皆さん、本当におめでとうございました。
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2学期始業式

本日、2学期の始業式を行いました。オンラインでの開催を準備していたのですが、思うように接続できないクラスもあり、急遽、職員室からの放送による以下のメニューでの式となりました。
1.生徒会からのお話
2.伝達表彰(吹奏楽コンクール金賞)
3.校長の話
4.生徒指導部長の話

生徒会副会長のお話より
「皆さん、目を閉じてみて下さい。そして半年後のクラスを思い浮かべて見て下さい。

理想の自分、クラスが映っていましたか?自分の目標や学級目標は達成できていましたか?
理想を作るためには、全校生徒一人ひとりが自分の思いを持つことが必要です。
また、学級目標を達成するには、一人ひとりの協力が欠かせません。
2学期は体育大会や合唱コンクールがあります。体育大会は学年練習があり、合唱コンクールは放課後練習があります。体育大会の練習は授業でしかできません。合唱コンクールの練習は自分達が中心となり活動しなければなりません。だからこそ、自主的に取り組み、努力している人の思いと共に、全員で!!全力で!!前へ進んでいきましょう!
                      生徒会副会長 S.I」

生徒指導部長のお話
「皆さん、今から目を閉じて下さい。好きな数字を1つ考えて下さい。ではその数に4をたして下さい。次のその数を2倍して下さい。さらにそこから6を引いて下さい。続いてその数字を2で割って下さい。最後に最初に考えた数字を引いて下さい。
さて、答えはどうでしょうか?答えは1ですね。
皆さんはそれぞれ違う考えを持って生きています。でも、行き着くところは仲間と共に成長し、豊かな人間関係を構築して、自分の目標に向かった人生を送ることですね。そして学校生活の中ではいろいろな行事や普段の生活から学ぶことがあります。それらを、やる前からあきらめたりするのではなく、自分達の力を信じて頑張って欲しいのです。
いろいろなことがあると思いますが、2学期は大きく成長するチャンスだと思って前を向いてやっていきましょう。
また新型コロナに対してはもう一度気を引き締め直してみんなで感染対策をしていきたいと思います。朝の健康観察をしっかりすること。発熱時だけでなく、いつもより体調が悪ければ無理をせず休むこと。校内ではマメに手洗いをすること。マスクは正しく着用すること。特に登下校時には距離を取ってしっかりとマスクを着用しましょう。こうしたことを意識して今まで以上に感染対策をして2学期を乗り切っていきましょう。」
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