最新更新日:2024/10/03 | |
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来週の太中予定
先週は、ZOOM懇談ありがとうございました。初めての取組で、ご迷惑をおかけすることも多々あったと思いますが、ご理解・ご協力のおかげで何とか終えることができました。懇談は終わりましたが、ご質問・ご相談等ありましたら、ご遠慮なく学校へご連絡ください。
さて、太中の来週は? 24月 1年心電図検診 26水 1・2年内科検診 27木 3年全国学力・学習状況調査 夏服受け取り 水着申込 梅雨が戻ってきそうですが、来週も充実した1週間に! 5月22日 3年道徳「ある日の午後から」
3年生では、前回のいじめに関する学習に続いて、「SNSにまつわるいじめ・トラブル」について考えました。
あらすじは、次のような内容です。 イライラしたそのときの自分の気持ちを、SNS上に上げたことから起こったSさんへの仲間はずれ。 そのことを知った母に 「これ、いじめでしょう?」 と言われる。主人公は 「ちがうよ。あったことをみんなに言ったら、広がっただけ。私だって書かれる。こんなの普通。」 と答えると、母は 「お母さんからするとこれはいじめだわ。自分がしていること、わかってるの?」 と涙ぐむ。 そのときは素直になれなかった主人公。でも、その後改めてSNSを見直すと、またたくさんの返信があり、Sさんに対してかなりひどいことを書いているものも。 真剣な母の様子を思い出し、自分のやったことを見つめ直す主人公。 最初はいじめという自覚がなかった主人公が、母との話をきっかけに変わっていく様子を追いながら、いじめについて、またSNSの使い方について、みんなで考えました。 とっても便利なスマホ。 どんどん広がっていくネットの世界。 その中で、残念ながらSNS上のトラブルが多発し、傷つく人が出ているのも現実です。 ★インターネットに投稿するということは、不特定多数の人に見られる可能性があるということ。 ★言葉では普通に伝わる意図も、文字や絵では誤解を生む可能性があること。 ★読んだ人がいやな気持ちになる表現がないか、投稿する前に読み返しをすること。 ★一旦発信すると、それは世界中に発信していることと同じであること。 こうしたことを理解して、つながることをみんなが楽しめるネット社会を創っていきましょう! 5月21日 教育実習中です!
みなさん、こんにちは。
左京区で避難指示が出た地域があったり、鴨川・高野川に氾濫注意情報が発表されたりする中、 「天神川は大丈夫か?!」 と心配しましたが、今日は何とか大事には至らずにすみそうです。地震や台風もそうですが、自然は私たちの力が及ばないところがありますから、備えと情報収集は必須ですね。 さて、昨日から始まった教育実習。実習生は、今日は職員室で一日過ごしています。職員室での何気ない会話を聞くことも、研修の一つです。たくさんの人の姿から学び、力を借りて一人前の先生になっていきます。2日目の実習が終わりました。たった2日間ですが、とっても疲れたことだと思います。ゆっくり休んでください。 5月21日 2年道徳「私のせいじゃない」
みなさん、こんにちは。
今日は2年生の道徳の授業を紹介します。 教科書を開けると、一人の女の子が泣いている様子を見て、そのことについて9人の人が自分の考えを言っているシーンが、絵で描かれています。 「なぜそうなったのか。僕は知らない。」 「始めたのは私じゃないわ。」 「僕もたたいたけど、ほんの少しだけ。」 「大勢でやっていたから、一人では止められないから。」 「こわくて何もできなかった。」 「先生に言いつければいいのに。」 「僕たちを見つめていただけだった。さけべばいいのに。」 「自分のせいだよ。」 「何も言わないんだもの。」 など、みんな『私のせいじゃない』と言っています。 この話を聞いた後、 ★この子は、何が悲しくて泣いているのか? ★この子が泣いているのを見ている人たちは、どんなことを考えているんだろう? ★あなたが、周りにいる誰かの親友だったとしたら、どんな言葉をかけますか? という質問について、みんなで考え、意見交換しました。 授業後の感想を紹介します。 ◆この話の中では、人それぞれ意見は違うけど、全て「自分のせいじゃない」という考えばかりなので、止める人がいなくてすごく怖いと思いました。 ◆いじめは一番最低な行為だと思うので、身の回りでいじめや嫌がらせがあったら、そっと手をさしのべられる温かい心を持って生活したいです。 ◆いじめをなくすには人の勇気が大切だと思います。いじめを見て何もしないのは間違っている、と改めて思いました。 ◆もしそんなことがあったら、止められる人になりたいです。 ◆いじめをしている人はもちろんダメだけど、その場にいて見ている人も同じだと思う。 ◆たくさんの人の考えを、一人ずつ聞けたので考えやすかった。いじめをしている人が親友だったとしても止めようと思います。 ◆どんな理由もいじめて良い理由にはならない、と思いました。 ◆見ている人もいじめているのと同じ。行動することが大切だと思いました。 様々な立場の、いろんな意見に対して、1つ1つじっくりと考えてくれましたね。 「わたしのせいじゃない」 この言葉には、実は“わたしのせいかもしれない”と感じているんだけど、そう思いたくない、“自分の責任じゃない”と思いたい、そんな人の弱い心が表れている気がします。 この授業の感想を読ませてもらって、誰もが持っているその弱い心に打ち勝つ強さを、みんながもっているのがわかり、心が温かくなって励ましてもらった気持ちになりました。 2年生のみんな、しっかり考えてくれてありがとう! 5月20日 ベル準・ベル着運動中?
これは、2年生のフロアと教室の様子です。
何時間目だと思いますか? 2時間目?3時間目? それとも5時間目? ⇒ 正解は、3時間目が「始まる前」の様子です! ナント素晴らしい! チャイムで始められるように、ベル準しているではありませんか! 「3年生のベル準・ベル着もスゴいですが、2年生も頑張ってますよ!」 と技術のS先生がおっしゃったので、見に行ったら素晴らしい光景に出会った、というわけです。 2年生、先輩として学校を引っ張っています! 5月20日 爽やかなあいさつと教育実習
みなさん、こんにちは。
やはり雨が降ってきました。 「今日20日昼過ぎから大気の状態が不安定となり、明日21日にかけて大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。」 という情報が入ってきました。今後の情報に注意してください。 「おはようございます!」 「今日も一日、頑張りましょう!」 「今日も一日ガンバレ!」 「ガンバレシーブ!」 初日よりボリュームがアップしたバレー部のあいさつ運動! 1年から3年まで、そろって声を出すことが、みんなに元気を分けてくれて、チームのつながりも創っていく、一石二鳥とはこのことです。 曇り空を吹き飛ばすような爽やかな声が響いています! (先日、バレー部のあいさつ運動は、火水とお知らせしましたが、火木の間違いでした。失礼しました!) そして、今日から教育実習がスタート。3名の先生の卵が太中にやって来てくれました。今日から3週間、みんなの先生としてガンバリマス! みんなは、3人の先生にとって「最初の教え子」です。みんなの力で『先生』にしてあげてください!よろしくお願いします! 5月19日 進路だより「羅針盤」5月19日 本を読んで新しい出会いを!
みなさん、こんにちは。
先週から今週にかけて、1年生に向けて図書室利用に関するオリエンテーションを行いました。 図書室にはたくさんの本があります。 所狭しと置いてある本ですが、一体何冊あるでしょう? ア 100冊 イ 1000冊 ウ 1万冊 エ 5万冊 (え〜!こんなにあるの!?) さて、このオリエンテーションでは、このようにたくさんある本の中で、お目当ての本を探す方法を教えてもらいました。 「図書室の本はある決まりに沿って並んでいます。だから、その決まりさえわかれば、本を探すのは難しくありません。 図書室の本は「音楽の本なら音楽のコーナー」「スポーツの本ならスポーツのコーナー」で見つけることができます。図書室の本はテーマや主題ごとに分類して並べていられているからです。 そして、テーマ別に、分類番号(数字)や図書記号(カタカナ)を書いたラベルが貼ってあります。 分類番号は3ケタ。例えば、783と書いてあれば、 ★7⇒芸術 ◆8⇒スポーツ・体育 ●3⇒球技 となります。 図書記号は、カタカナやアルファベットで示してあります。小説のように、同じ分類番号の本がたくさんあるとき、探すのは大変ですね。そこで、作者の名字の最初の1文字をラベルに書き、五十音順に並べています。また、絵本などは「E」と書かれたラベルが貼ってあります。」 なるほど! 図書館司書のNさんからこのような説明を受けた後、実際に図書室内の本を選んで読んでいきました。 本を読むことで、直接会うことができない人や場所、歴史・文化と出会うことができます。 コロナ禍のこの時期、本を読んで、新しい出会いをしてみませんか? 5月18日 あいさつの良さって?
みなさん、こんばんは。
近畿地方、早くも梅雨入り! 桜が咲くのも早かったことを考えると、どんどん暖かくなる時期が早まっているような気がするのは私だけでしょうか・・・。 さて、1年生では、道徳の時間に「朝市の『おはようございます』」という教材を使って、あいさつについて考えました。 「朝市の『おはようございます』」はこんなお話です。 ある街に一つだけの商店街で朝市があると聞いて、ちょっとのぞいてみようと出かけた。それほど人気もない商店街の通りをぶらぶら歩いているとき、向こうから歩いてきてすれ違った小学生の男の子が、 「おはようございます。」 と、私に言ったのだ。私も思わず背筋を伸ばして、 「おはようございます。」 と答えた。三年生くらいだろうか。彼の「おはようございます。」には、少しだけ土地のアクセントが付いていて、それも良かった。何だか私はうれしくなってしまった。・・・ この話を受けて ★挨拶はなぜ大切だろう。 をみんなで考えました。 ◆お互いが笑顔になるから。 ◆気持ちが良いから。 ◆人とコミュニケーションが取れるから。 ◆挨拶をするだけでうれしい気持ちになったりするから。 ◆元気モリモリになるから。 ◆人とのつながりが深まるから。 ◆豊かな生活にするため。 ◆あいさつで地域や街の雰囲気が良くなる。 ◆地域の人との関係を築くもの。 ◆自分の相手も気分が良いから。 ◆その日一日が気持ちよいから。 ◆感謝や敬意を伝えるため。 ◆あいさつは人を元気にする魔法の言葉だから。 全部「なるほど〜!」ですね。 また、『挨拶はなぜ大切だろう。』を考える中で、 「このとき、私とその子どもは対等だ。道で会った者同士として対等なのである。」 との筆者の言葉に注目し、『対等な挨拶』と『対等でない挨拶』を考える中で、 ●挨拶は年齢、人種など関係ない。 ●対等にできるコミュニケーションの一つ。 ●挨拶は、お互いを一人の人格として認めているサイン。 ●挨拶は、一人の人間として対等な関係を築くスタート。 ということに気づいたクラスもありました。 写真を撮りに教室に入ると、 「こんにちは〜!」 と明るい挨拶に迎えられて、思わずこちらも笑顔で、 「こんにちは〜!」 と挨拶を返していました。 『あいさつで笑顔になる』 ホントにその通りですね! 挨拶の素晴らしさに気づいた1年生が、太中に挨拶の風を巻き起こしてくれるのを楽しみにしています! 5月18日 最後の夏に向けて
「おはようございます!」
続いて、「おはようございます!」 「今日も元気に頑張りましょう!」 「今日も元気におはようございます!」 「おはようございます!」 「今日も一日頑張りましょう!」 朝から元気な声が中庭に響いています。 ”あれ、でも委員会主催のあいさつ運動は先週で終わったのでは・・・” と思って門へ出てみると、元気な声はバレー部でした! 「この前、委員会中心に取り組んでくれたあいさつ運動を、次は部活動が引き継いでくれるのか!生徒会本部執行部のみんなはうれしいだろうなぁ。」 と思って、バレー部顧問の先生に取組の経緯を尋ねて見ました。 すると、 「実はあいさつ運動をすることを目的にして始まったのではないのです。」 「1年生が入部し、全学年そろって部活がスタートしたと思ったら、緊急事態宣言が発令され、5月は部活動停止になりました。7月に夏季大会が行われるので、3年生が1・2年生と一緒に過ごせる時間は6月と7月だけ。そこに定期テストがあり、修学旅行も予定されているので、1学期終業式までに活動できるのは25日ほどでした。みんなはとても驚き、 『何かできることは?!』 と考え、火・木朝にあいさつ運動、水は昼休みにバックネット奥のグラウンドの草引き、などをすることにしました。 『チームの絆を深めよう!』 を合い言葉に、今できる活動をできる範囲でやって、部活動再開に備えたいと思っています。 「そうか、25日活動したら夏休みなのか!」 大変驚きました! 3年生にとっては、残り少ない活動時間です。 かけがえのないこの時間を、どう過ごしていくか。 この『おうち時間』で考えてみませんか? |
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