最新更新日:2024/10/03 | |
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【保存版】台風・地震の非常措置
先日、地震に対する太中生の素晴らしい避難行動をお知らせしました。その地震は、今も毎日のように各地で観測されています。
また、梅雨の時期を控え、河川の氾濫への警戒も必要です。 それらの対策の1つとして、『台風や地震等に対する非常措置についてのお知らせ』を先日配付いたしました。配布文書にもありますので、ご確認ください。 ⇒ 【保存版】台風・地震の非常措置 学校だより5月号・進路だより「羅針盤17〜19」5月8日 3年 どんな高校があるんだろう?
みなさん、こんにちは。
3年生は、5月に行く予定だった修学旅行が6月に延期になったので、 「この時期に高校調べをしよう!」 と、タブレットを使って高校調べに取り組んでいます。 『面白い取組をされているなぁ』 と思って、3年の総合担当のO先生に、今後の総合の予定や進路についてみんなに知ってほしいこと、などを伺いました。 3年生のみんなは、中学校生活最後の1年を迎えて、とっても頑張って勉強しています。でもその一方で、3年生という実感が湧かない部分もあるのではないでしょうか。中には、 「希望する進路は?」 と聞かれて、返事に困る人もいると思います。 ついこの間まで、 「『進路』と言われても、『まだ先の話』」 と感じていたと思うので、当然のことだと僕は思います。 これからの進路決定までの流れを見ると ★5月 第1回進路希望調査 ★6月 第1回進路保護者会 ★7月 卒業生の話を聞く会 ★7月 三者懇談会 ★夏休み 高校体験学習(オープンスクール・説明会) ★9月 第2回進路希望調査 ★10月 第2回進路保護者会 ★10月 三者懇談会 ★11月 第3回進路希望調査 ★12月 三者懇談会 ◆12月 進路希望確認書提出 ●そして、出願、受験・受検等、発表 このように、『あっ』という間に、進路決定の時期がやってきます。 ですから、 『実際に高校などに足を運んで、自分の目で見て、聞いて、肌で感じてくる!』 これが進路選択のポイントです。 そして、行くのはいつなのでしょう?! みなさん、いつだと思いますか? そうです! 夏休みです。 たくさんの学校が、夏休みにオープンキャンパスを開いていますから、この機会を逃さず、実際に出かけて自分の目で確かめることが大切です。次の3年間、または4年間を毎日過ごす場所を決めるのですからね。まして進学するとなれば、公立高校で100万円、私立高校で300万円ものお金がかかります。親も子も納得できる進路決定をしてほしい。 できるのであれば『高校訪問』を企画したいところですが、ちょっと現在のコロナの感染状況では難しいので、折角配備されたタブレットを使って『高校調べ』を計画しました。今まで、一度も高校のホームページを見たことがなかった人もいると思います。これを機会に、卒業後の自分探しを始めてください。 「なるほど〜」 よく考えて企画していただいています。みなさん、感謝ですね! ワークシートを見ると、 ◆まずは、3つ、気になる高校の場所を調べてみよう! ◆そして、3つの中から気になる高校を1つ決めて、情報をまとめてみよう!できるだけ班員で違う高校を選ぼう! ・生徒数 ・校訓 ・学科やコースの種類 ・交通手段 ・どんな授業が? ・どんな部活動が? など、様々な角度から高校の魅力に迫れるように工夫してありました。 この学習を皮切りに、進路を見つける旅が始まります。 「 あなたは中学校を卒業したら、どんな道に進みたいですか? 」 5月7日 曇り空を吹き飛ばすあいさつ運動(2)
「今日も元気におはようございます!」
「おはようございまーす!」 生活委員長のNさんと生活委員の掛け合いです。 続いて、 「楽しい毎日を過ごしましょう!」 「イェ〜イ!」 さらに 「明るい挨拶で、心地よい空間を」 「作りましょ〜う!」 校門をくぐる人も一緒に 「おはようございまーす!」 と言ってくれる人もいて、声をかける人も、かけられて答える人も、つながれるあいさつ運動が繰り広げられています! 5月7日 曇り空を吹き飛ばすあいさつ運動!
みなさん、こんにちは。
今日は曇り空の一日です。午後には少し雨が降るらしいですね。 しかし、この曇り空を吹き飛ばすようなあいさつが飛び交う朝でした。 今日は、生活委員会があいさつ運動に取り組んでいます。 5月6日 青空の下、あいさつ運動初日(2)
腕に腕章を付けて、
「おはようございま〜す!」 「今日も一日、元気に頑張りましょう!」 校門付近だけでなく、中庭まで広がってくれているので、至る所で『おはようございます』の声が響きます。 評議委員の爽やかな挨拶が、太中を包んでくれています。 5月6日 青空の下、あいさつ運動初日
みなさん、こんにちは。
昨日の雨から一転、澄み渡った青空の下、太中あいさつ運動の初日を迎えました。 天気も、バージョンアップしたあいさつ運動を祝福してくれています! 今週の太中予定
みなさん、おうち時間、楽しんでいますか?
コロナはなかなか厳しい状況です。しかし、みんなの命、生活、そして充実した学校生活がかかっています。コロナに慣れてきた?なんていう話もありますが、ここで緩むわけにはいきません! ミュージカルで有名な劇団四季の練習場には、こんな言葉が大きく貼りだされているそうです。 「慣れ・だれ・崩れ=去れ」 最初は、無我夢中で、一生懸命だったものが、だんだん仕事に「慣れ」てくる。 そうすると「だれ」てくる。自分に甘くなる。 そして、最後「崩れ」てゆく。 そうしたことを防ぐために、劇団四季では、主役を張っていた役者が、公演中でも、次の日から降ろされることもあるそうです。少しでも気を抜いたり、手を抜いたり、稽古を怠れば、一発で「食い扶持がなくなる」という環境の中で、自分を磨き続ける。常にチャレンジすることで、ワクワク感・充実感・良い意味の緊張感を大切にされているんですね。 「慣れ・だれ・崩れ」を防ぐ2つのポイント。 ★初心を忘れないこと。 ★新しいことへの挑戦を模索し発展させること。 変異株に負けずに、私たちも『新しい生活スタイル』をバージョンアップさせていきましょう! さて、今週の太中予定 令和3年度は、あいさつ運動をバージョンアップ! 全ての委員会が、あいさつ運動に取り組みます。 「おはようございま〜す!」 全校生徒とつながります! つながれ、太中生! 6木 あいさつ運動(評議) 7金 あいさつ運動(生活) 個人懇談(延期分)希望調査〆切 Wi-Fiアンケート〆切 ちなみに、来週のあいさつ運動は 10月 文化 11火 体育 12水 保健 13木 美化安全・図書 です! 太中生、頑張ってま〜す! 4月30日 不安を差別につなげちゃいけない4月30日 「憲法月間」に寄せて(校長講話)
みなさん、こんばんは。
今日は、憲法月間に寄せて、校長先生からお話がありました。 今、コロナ禍の中で起こっている人権問題についての話でした。全文を載せますので、校長先生の気持ちを思いながら読んでほしいと思います。 みなさんおはようございます。 今朝は朝読書の時間を使って憲法記念日にちなんだ人権の話をしたいと思います。 5月3日は「憲法記念日」,5月1日〜7日は「憲法週間」と定められています。日本国憲法は,「基本的人権の尊重」を重要な柱の一つにしています。この「基本的人権」とは,私たちが人間らしく生活していくために,誰もが生まれながらにしてもっている当然の権利であり,すべての人が安心して幸せに暮らせる地域社会の実現に欠くことのできない大切なものです。しかし,私たちの身近なところでは,さまざまな人権問題が発生しています。全ての人々の人権が尊重され,平和で豊かな社会を築くためには,私たち一人ひとりが人権に関する正しい知識を身につけ,お互いを尊重し,認め合っていくことが必要です。 そこで今日の話の内容は,今緊急事態宣言が出ている新型コロナウイルス感染症と人権問題に焦点を当て,みなさんに知ってもらいたいこと,考えてもらいたいことをお話しします。 今,緊急事態宣言下においては,みんなが不安に包まれやすくなっています。そんな時だからこそ,自分の言葉や行動が差別や偏見につながっていないか,「誰か」のことではなく「自分のこと」として考えてみることが大切です。悪意がない言動が人権侵害につながることもあります。そして,感染対策にも影響を与える可能性があります。正しい知識と情報をもとに行動をしてください。それが,新型コロナウイルス感染症から,自分を,家族を,みんなを守ることにつながるのです。 そこで,みなさんには 「コロナ差別をしないことはコロナ対策のひとつである。」 ということを知って欲しいのです。 差別や偏見,嫌がらせが広がると医療従事者の方々やエッセンシャルワーカーといわれる社会生活の維持に欠かせない業務に携わる人々が仕事を辞めてしまうことが増える可能性があります。また,感染者への同様のことが増えると検査を避けたり,感染を隠そうとする人が増え,感染拡大を抑えにくくなります。 「家族を感染から守りたい」という気持ちは誰もが持っているものです。そのような動機は間違っていなかったとしても,会話の中のひとことが重要な仕事をしている人々への攻撃になってしまうことがあります。苦しむ必要のない人を苦しめたり傷つける言動はやめて,互いに思いやりを持ち,正しい情報に基づいて行動することを,今,改めて考えてほしいと思います。 このことを頭に置きながら3つのお願いを聞いてください。 一つ 医療従事者やエッセンシャルワーカーとその家族への差別や偏見をなくすこと。 医療従事者やその家族に対して,必要なサービスが受けられなかったり,行事への参加を拒否されるなど様々な問題のある事例が全国で起こっています。また,社会生活の維持に欠かせない業務に携わる人々への差別の事例も多く発生しています。医療従事者やエッセンシャルワーカーに感謝の気持ちを持って接し,むしろエールを送りましょう。 二つ 感染者とその家族への差別や偏見をなくすこと。 感染者や濃厚接触者を過剰に避けたり非難したりする差別や偏見が生まれています。中にはプライバシーなどの人権を侵害しかねない事例も見られます。コロナウイルスには気を付けていても誰でも感染する可能性はあります。相手の立場に立って,正しい知識をもとに,感染者とその家族に思いやりを持って接しましょう。 三つ 思い込み,過剰な反応による差別や偏見をなくすこと。 特定の症状というだけで感染を決めつけてしまったり,あるいは,感染者と同じ学校,同じ地域の居住者というだけで差別や偏見の対象となることがあります。前に述べた2つでもそうですが、思い込みを避けて正しい情報を確認し,科学的根拠の乏しい過剰な反応は控え,冷静に行動するようにしましょう。 以上、三つのお願いをした上で,最後に正しい知識・情報を知り,行き過ぎた不安に駆られず,「ありがとう」を広げていきましょう。そして,できれば家庭でもこのようなことを話し合い「ありがとうの輪」を広めてくれることを期待しています。 以上で話を終わります。 (法務省HPより一部抜粋) |
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