京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/24
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学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」

5月18日 あいさつの良さって?

 みなさん、こんばんは。
 近畿地方、早くも梅雨入り!
 桜が咲くのも早かったことを考えると、どんどん暖かくなる時期が早まっているような気がするのは私だけでしょうか・・・。

 さて、1年生では、道徳の時間に「朝市の『おはようございます』」という教材を使って、あいさつについて考えました。
 「朝市の『おはようございます』」はこんなお話です。

 ある街に一つだけの商店街で朝市があると聞いて、ちょっとのぞいてみようと出かけた。それほど人気もない商店街の通りをぶらぶら歩いているとき、向こうから歩いてきてすれ違った小学生の男の子が、
 「おはようございます。」
と、私に言ったのだ。私も思わず背筋を伸ばして、
 「おはようございます。」
と答えた。三年生くらいだろうか。彼の「おはようございます。」には、少しだけ土地のアクセントが付いていて、それも良かった。何だか私はうれしくなってしまった。・・・

 この話を受けて
★挨拶はなぜ大切だろう。
をみんなで考えました。
◆お互いが笑顔になるから。
◆気持ちが良いから。
◆人とコミュニケーションが取れるから。
◆挨拶をするだけでうれしい気持ちになったりするから。
◆元気モリモリになるから。
◆人とのつながりが深まるから。
◆豊かな生活にするため。
◆あいさつで地域や街の雰囲気が良くなる。
◆地域の人との関係を築くもの。
◆自分の相手も気分が良いから。
◆その日一日が気持ちよいから。
◆感謝や敬意を伝えるため。
◆あいさつは人を元気にする魔法の言葉だから。
 全部「なるほど〜!」ですね。

 また、『挨拶はなぜ大切だろう。』を考える中で、
 「このとき、私とその子どもは対等だ。道で会った者同士として対等なのである。」
との筆者の言葉に注目し、『対等な挨拶』と『対等でない挨拶』を考える中で、
●挨拶は年齢、人種など関係ない。
●対等にできるコミュニケーションの一つ。
●挨拶は、お互いを一人の人格として認めているサイン。
●挨拶は、一人の人間として対等な関係を築くスタート。
ということに気づいたクラスもありました。

 写真を撮りに教室に入ると、
 「こんにちは〜!」
と明るい挨拶に迎えられて、思わずこちらも笑顔で、
 「こんにちは〜!」
と挨拶を返していました。
 『あいさつで笑顔になる』
 ホントにその通りですね!
 挨拶の素晴らしさに気づいた1年生が、太中に挨拶の風を巻き起こしてくれるのを楽しみにしています!
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5月18日 最後の夏に向けて

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 「おはようございます!」
続いて、「おはようございます!」
 「今日も元気に頑張りましょう!」

 「今日も元気におはようございます!」
 「おはようございます!」
 「今日も一日頑張りましょう!」

 朝から元気な声が中庭に響いています。
 ”あれ、でも委員会主催のあいさつ運動は先週で終わったのでは・・・”
と思って門へ出てみると、元気な声はバレー部でした!
 「この前、委員会中心に取り組んでくれたあいさつ運動を、次は部活動が引き継いでくれるのか!生徒会本部執行部のみんなはうれしいだろうなぁ。」
と思って、バレー部顧問の先生に取組の経緯を尋ねて見ました。
 すると、
 「実はあいさつ運動をすることを目的にして始まったのではないのです。」
 「1年生が入部し、全学年そろって部活がスタートしたと思ったら、緊急事態宣言が発令され、5月は部活動停止になりました。7月に夏季大会が行われるので、3年生が1・2年生と一緒に過ごせる時間は6月と7月だけ。そこに定期テストがあり、修学旅行も予定されているので、1学期終業式までに活動できるのは25日ほどでした。みんなはとても驚き、
 『何かできることは?!』
と考え、火・木朝にあいさつ運動、水は昼休みにバックネット奥のグラウンドの草引き、などをすることにしました。
 『チームの絆を深めよう!』
を合い言葉に、今できる活動をできる範囲でやって、部活動再開に備えたいと思っています。
 
 「そうか、25日活動したら夏休みなのか!」
 大変驚きました!
 3年生にとっては、残り少ない活動時間です。
 かけがえのないこの時間を、どう過ごしていくか。
 この『おうち時間』で考えてみませんか?

5月17日 去年植えたハスは?

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 みなさん、こんばんは。
 今のビオトープに至る経過を、先日載せました。
 そのことを、理科部顧問のF先生に話したところ、
 「あのハスが今どうなっているかをお知らせします!」
と、写真を撮ってくださいました。
 
 「これですよ!」
と言えるところがスゴいですね!
 ずっと見守ってくれているんですねぇ・・・

小中一貫教育構想図

 太秦中学校の小中一貫教育構想図をお知らせします。
 ⇒ 小中一貫教育構想図

学校沿革史について

 京都市立太秦中学校は
 S51.09 大映京都撮影所跡に
      蜂ヶ岡中学校太秦分校として開校しました。
      (2年7学級293名)

 開校以降の歴史は、こちらからどうぞ
 ⇒ 学校沿革史

令和3年度 京都市立太秦中学校「学校いじめの防止等基本方針」

 太秦中学校令和3年度「学校いじめ防止基本方針」を掲載いたします。
 ⇒ 令和3年度「学校いじめ防止等基本方針」

令和3年度 学校教育目標

 令和3年度学校教育目標と目指す生徒像、目指す教職員像をお知らせします。
 ⇒ 令和3年度学校教育目標

 目指す生徒像は令和元年度、目指す教職員像は令和2年度に、学校教育目標実現に向けて全教職員で作り上げました。

今週の太中予定

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 今週の予定です。

17月 個人懇談(4)
18火 個人懇談(5)
19水 個人懇談(6)
21金 第1回英検

 今週も、主体的に過ごす1週間に!

努力の結晶

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 「やばい!金魚を狙っているのでは?」
 このビオトープには、生徒が持ってきてくれた金魚がいるんです!
 と、不安がよぎったのですが、実は金魚を守るために、理科部の人たちがたくさんの工夫をしてくれていたのでした。昨年度、ハスや水草をビオトープに植えて、金魚たちが安心して暮らせるように、とっても苦労してくれたのです。

 中でも、ハスは大変でした。去年の3月の中頃に亀岡にある池から種をもらってきて、10日かけて発芽させました。そして2週間かけて茎が2センチになったので、いこいの広場にプランターを置いて植え付け。ところが、鳥に荒らされて失敗・・・。もう一度チャレンジして、今度は何とか葉っぱが出てきました。それを池の中へ!うまく行くか!?と思ったら、雨がたくさん降って、背の低いハスが水没!枯れてしまいました・・・。何とか生き残ってくれた背の高いハスと、他に植えた水草が成長して、今ビオトープの金魚たちを守ってくれているのです。そうそう、このことを聞いて、家にあるハスを持ってきてくれた人もいたんですよ!

 このように今ある環境は、自然にできたのではないのです。学び、考え、工夫し、でも失敗し、またそこから学び・・・、あきらめず努力をし続けたことの結晶なのです。
 私たちの今、そして未来も、こうした不断の努力によって守られます。私たちも理科部のみんなのように、今を、未来を守る主体者になりましょう!
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この訪問者は、何のためにここへ?!

 「ん?」
 ビオトープのほとりに、何かが動いています。
 よ〜く見てみると、何とサギではありませんか!
 「へぇ〜どこから飛んできたんだろう?」
 「天神川かな?桂川かな?」
と、わざわざ太中まで来てくれた訪問者を眺めていました。
 「待てよ。来たのはいいけど、何のために来たんだ?」
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