京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/11
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京都市立大淀中学校 校是『自立』 学校教育目標『自主・自律の態度と共生の心を育てる』 生徒会目標『全員が友達』 達成するための四か条「自分の意思を持てる人」「すべてを認められる人」「みんなから愛される人」「みんなや自分を想える人」

大淀中だより「正」2を本日発行しました

大淀中だより「正」2を本日発行しました

大淀中だより「正」2

令和3年度第47回入学式(その7 学級開き2)

3組と4組の様子です。
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令和3年度第47回入学式(その6 学級開き1)

入学式後の初めての学活です。学級開きでいよいよスタートです。
1組と2組の様子です。
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令和3年度第47回入学式(その5 校長式辞)

入学式校長式辞
         
新入生102名の皆さん 入学おめでとう。
皆さんの入学を教職員一同、心待ちにしていました。教職員を代表して心より歓迎いたします。
本日は多数の保護者の皆様方、そしてご来賓の皆様のご臨席を賜り、令和3年度第47回入学式が挙行できますことを、高いところからではございますが、心より御礼申し上げます。

新入生の皆さん、皆さんは今日から伝統と歴史ある大淀中学校の一員となりました。
児童から生徒へと呼び名も変わります。この呼び名の変化には、皆さんが大人に一歩近づいたことを自覚してほしいという願いが込められています。
今、壇上から まっすぐにこちらを見てくれている清らかな目を見ていると、皆さんの心のコップが上を向いていることがよくわかります。この心の姿を「初心」と言います。
どうか、この気持ちを忘れないでいてほしいと思います。 
 
これからお話しをする前に、まず皆さんと最初に約束をしたいと思います。
それは「2つの絶対」です。
1つ目の絶対は、私たち大淀中学校の教職員は何があっても皆さんを「絶対に守りきる」ということです。皆さんを愛し、大切にし、信じ、これからの3年間、皆さん一人ひとりを見守り、共に成長できる学校生活を送っていきたいと思います。
2つめの絶対についてです。それは「絶対に人の心を傷つけない」ということです。
今から12年前に、親御さんからいただいた皆さんの命はたったひとつ。一度きりの存在なのですよ。
だから自分の命を大切にしなければならないと共に、他人の命も心も大切にしなければならないのです。皆さんがここにいてくれるだけで、そして、生まれてきてくれたことだけで、本当に素晴らしいことなのです。皆さんの大切な大切な人生を、それぞれが自分の足で歩いて行きます。その中で、どんな理由があっても、仲間の心を傷つけることがあってはいけません。
皆さん、どうかこの「2つの絶対の約束」を忘れないでいて欲しいと思います。
 
さて、これから入学にあたり、皆さんに2つの話をします。 
1つ目は「不思議な竹のお話」です。中国には不思議な竹があるそうです。
その竹は緑色に輝く種を植えた後に、農家の人たちが肥料と水を与えて育てるのですが、1年目は何も起こりません。2年目も一生懸命、水と肥料を与えますが、芽が出るわけでなく、土が膨らむわけでもなく、何の変化もありません。それでもあきらめることなく、農家の人たちは肥料を与え続けますが、3年目も4年目も何も起こりません。しかし、5年目のある雨の日の明け方を境に突然、成長を始め、わずか6週間で27CMを超える高さにまで成長します。人々の目には、すさまじい勢いで成長する6週間しか見えません。でも実は、その前に、何も起こらない4年間があったのです。
皆さんの人生もこの竹に似ています。この竹のように、ある時期を境にすさまじい勢いで皆さんの才能が花開く時期がきっとあります。しかし、やっても、やっても何も起こらない、努力しても、しても、何の成果も出ない時期があります。ただし目には見えませんが、その時こそ、地面の下では将来の成長に備え、どんどん下へ下へと根を生やしているのです。この根のことを昔の人は「いのちの根」と言いました。これから始まる中学校生活は、まさに皆さんの「いのちの根」を下へ下へと伸ばす時期とも言えます。日々の生活は楽しいことばかりではありません。我慢したり、耐えたりしなければならないこともたくさんあります。しかし、その時こそ、皆さんの「いのちの根」がしっかりと伸びていると自覚して欲しいと思います。ある日を境にすさまじく成長するその時まで「自分探しの旅」をしていって欲しいと思います。
 
2つ目のお話です。大淀中学校には「大淀スピリット」というスローガンがあります。
それは「明朗公正で卑屈でなく、やり出したら最後までやり抜く」というものです。
まず「明朗」とは明るく元気な挨拶。プラス思考。心のコップが上向きなことです。歌声が響く学校も目指したいと思います。
「公正」とは正しい判断ができることです。先ほども述べたように他人を傷つけるようなことがあってはいけません。いじめや差別を絶対に許さない人権意識。さらにフェアプレイの精神も含みます。
そして大事なことは「卑屈でない」ということです。
先ほどから何度か出てきていますが、人間は心のコップが上を向くか?それとも下を向くか?
この差が積もっていけば、これからの人生においてものすごく大きな差がつくと思います。「どうせ」という言葉は言う方も聞く方も決してうれしいものではありません。だからつらいこともあったとしても、決して「どうせ」という言葉を使わず、卑屈にならないでほしいのです。
最後に「やり出したら最後までやり抜く」ですが、これはまさに字のごとくチャレンジ精神とネバーギブアップの精神です。ネバーネバーネバーネバーギブアップの気持ちを持ってほしいと思います。おうちの方々はもちろんですが、教職員みんなも全力で応援します。
 
保護者の皆様、本日はお子様のご入学、誠におめでとうございます。これから3年間、皆様が大切に育ててこられたお子様を精一杯お預かりさせていただきます。3年間には本当に様々なことが起こると思いますが、我々教職員を信じていただき、お子様が自立した人生を歩むための道のりを共に走っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。中学生をもたれた保護者の中には、「中学生になったし、やっと手が放れるわ!」とお思いの方が多くおられます。しかし、多くの先輩方が経験されたとおり、中学時代に迎える思春期は、大人の支えが一番必要な時期です。
心理学に「ヤマアラシのジレンマ」という話があります。
「ある寒い日、ヤマアラシの親子が 身体を寄せ合うと、お互いの針で血だらけになり、お互いを傷つけ合ってしまいました。そして、あまり離れすぎると寒くてたまりません。そこでお互いの針で傷つけないちょうど良い距離まで近づいて、二人は安らかに過ごすことができました。」 
自立しようと頑張っているお子様をヤマアラシの親子のように、ちょうど良い距離、つまり「つかず、離れず」そして「急がず励まして」温かく見守ってあげてほしいのです。そして、子どもに「やる気」を出させるほめ上手な親になってほしいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 
 
最後になりましたが、早朝よりご臨席賜りましたご来賓の皆様、本日は誠にありがとうございました。
新入生のこれからの中学校生活を、温かく見守っていただき、変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

それでは新入生の皆さん、結びにひとつの言葉を紹介します。
それは元プロ野球阪神タイガースなどで監督をされた星野仙一さんの「迷ったら 前に出ろ」という言葉です。
私自身が人生の中で、いつも心にとめている言葉です。
「迷ったら 前へ 
 苦しかったら前に 
 つらかったら 前に 
 後悔するのはその後 ずっと後でいい
 前に進んで 後悔するならいい 前に進むことで 
 たとえ失敗しても 後悔は半分消えるのだから 
 迷ったら 前へ」
2年生、3年生の先輩達と、我々教職員と共に、素晴らしい大淀中学校生活が送れることを期待し、そしてこのような状況の中、皆様のご協力のおかげをもちまして、入学式が挙行できましたことを御礼申し上げ、私の式辞といたします。
令和三年四月七日 京都市立大淀中学校 校長  油谷 昇

令和3年度第47回入学式(その4 PTA会長 来賓祝辞)

お祝いの言葉
         
令和3年度の入学式に際しまして、PTAを代表いたしましてお祝いの言葉を申し上げます。
新入生のみなさん、本日は御入学、誠におめでとうございます。また、本日の入学式に至るまで、お子様を立派に育ててこられた保護者の皆様、重ねてお祝い申し上げます。
世の中が騒然とする中で、今日、真新しい制服に袖を通し、大きな希望と少しの不安を胸に大淀中学校の門をくぐった君たちの顔は、本当に晴れやかで、見ていて大変うれしく思います。これからの三年間は君たちにとって、かけがえのない三年間になることと思います。
新入生のみなさん、今日から始まるこの大淀中学校での生活の中で、経験する全てのことを前向きにとらえて、家族や友達、先生方と力を合わせて全力で取り組んでください。新型コロナの影響で様々な制約があるかと思いますが、君たちの人生の中で、最も重要なこの三年間を実りあるものとする為に、君たちにお願いしたいことがあります。
まず、何事にもチャレンジしてみる積極的な姿勢を持ってください。中学校では、勉強や部活動、生徒会活動や課外活動など、小学校より更にレベルアップした、全く新しいことが数多くあります。その中で、興味のあることやチャレンジしてみたいことがあれば、ぜひ真正面から取り組んでください。少々つらいことや苦しいことがあっても、途中で投げ出さず粘り強く取り組む忍耐力をつけて欲しいと思います。様々な活動の中でなにか問題が発生しても、客観的・俯瞰的に状況を分析し、よりよい解決策を自ら考えて対処することが、君たちが大人になる為の重要なプロセスになります。
次に、これから出会うたくさんの人たちと、出来るだけ関わりを持つようにしてください。中学生になれば、今まで以上に行動範囲も広くなり、接する人も増えてきます。人は皆、それぞれ自分なりの考えや意見を持っています。時には他人と意見がぶつかり合うこともあるでしょう。
そんな時は自分なりの考えや心の内を丁寧に伝え、相手の意見を頭ごなしに否定することなくしっかりと受け止め、お互いが理解しあえるように努力することが大切です。そうすることで、君たちは物の見方や考え方が豊かになり、立派に成長することができるでしょう。
最後に、君たちは私たち保護者にとって、自分の命よりも大切なかけがえのない宝物です。今日、君たちの姿を後ろの席から見守ってくれている保護者の方々は、今日に至るまで必死の思いで君たちのことを守り育ててこられました。その大切な宝物が、誰かに傷つけられたり、誰かを傷つけたりする姿を見るのは、とても悲しいことです。
これから始まる新しい生活の中で、もし辛い事があれば、一人で悩まずに家族や先生方、信頼のおける友達に相談してください。また、困っている友達を見たときには、優しく手を差し伸べてください。そして、間違ったことや悪い誘いにはきっぱりと「ノー」といえる勇気を持って欲しいと思います。
この大淀中学校には、君たちを丁寧に指導してくださる教職員の方々と、優しく頼もしい先輩たちがおられます。ですから、安心して毎日学校に登校してきてください。三年後の桜の花が咲くころ、「大淀中学校の生徒でよかった」と言って卒業出来るように、勉強や様々な活動に取り組んでほしいと思います。
さて、保護者の皆様、本日はお子様のご入学誠におめでとうございます。今子供たちは非常に多感な時期に差し掛かっております。各ご家庭において、お悩み事やご不安なことも多々あろうかと思います。これからの三年間で、家庭の中だけでは、どう対処してよいか頭を悩ませる事案も出て来るかも知れません。そんな時こそ、家庭と学校、地域が一体となり、子供たちの声に耳を傾け、心や身体の変化に気づいて問題解決の為に手を取り合う必要があるのではないでしょうか。
子供たちが安心して健全な学校生活を過ごしていく為には、境遇を同じくする我々保護者同士が共に手を携えることが重要ではないかと考えております。皆様方には大淀中学校の一番の応援団として、PTAにご加入いただきお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
ご来賓の皆様、本日はご多忙の中、新入生のためにご臨席を賜りまして誠にありがとうございます。保護者を代表致しまして御礼申し上げます。皆様方のご尽力により培われた、この淀地域の絆の中で、これからも子供たちはおおらかに、のびのびと成長していくことと思います。どうぞこれまで以上に暖かい眼差しを持って、子供たちに叱咤激励を賜りますよう、心よりお願いを申し上げます。
校長先生をはじめ教職員の皆様、本日より我々の宝物を皆様にお預けいたします。今は皆原石ではありますが、先生方のご指導により各々がダイヤモンド以上に光り輝く存在になろうかと楽しみにしております。三年間、子どもたちの知育・体育・徳育をお願いいたしますが、私ども保護者も、子供たちの育成を学校任せにすることなく、家庭内での生活指導や躾、周囲との人間関係の観察など、出来得る限り親としての責任を果たして参りたいと思います。
皆様が教育のプロフェッショナルであるとご信頼申し上げ、ご指導をお願いするものであります。先生方におかれましては、是非とも遠慮なく厳しく、また、保護者同様に温かな目でご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
結びになりますが、本日入学する102名の子供たちの輝かしい未来と、ここに集われたすべての方々のご多幸を祈念いたしまして、祝辞とさせていただきます。
令和三年四月七日
京都市立大淀中学校 PTA 会長 藤 下 洋 明

令和3年度第47回入学式(その3 生徒会長 「歓迎の言葉」)

歓迎の言葉
あんなに寒かった冬も過ぎ去り、暖かい春がやってきました。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。在校生一同心より歓迎いたします。先日、六年間通い続けた思い出いっぱいの小学校に別れを告げた皆さんは、今日から新しく大淀中学校の生徒として楽しい生活を送られることとなります。そんな生活がスタートした今、希望に胸をときめかせている反面、初めて着る制服に体がなじまず、緊張と不安を抱きながら、それぞれの席に座っていることでしょう。それはみんな同じです。安心して下さい。先生や先輩たちはとても優しいので、困ったことがあれば気軽に声をかけて下さい。皆さんの中にはもうやりたい部活や委員会など決めている人や、この教科を頑張りたいといった気持ちを持った人もいるでしょう。
中学校生活は三年間しかありません。その短い三年間は学習面でも生活面でも大事ですが、何より大切なのは、友達や周りの人との出会いです。皆さんが三年後、みんなと出会えて良かったと思える中学校生活を送って下さい。中学校生活では運動会が体育大会という名前になります。運動会より少しレベルが上がり、とても格好良いことをします。様々な競技も追加されて、体育大会はより一層白熱します。また、合唱コンクールという行事では、クラスごとの合唱で、指揮者やパートリーダーのもと、心をひとつにしたハーモニーを目指します。恥ずかしがって歌わなかったり、協力しなかったりすると、絶対に後悔します。
中学校の行事は全力でやりきった者勝ちです。どんなことでも全力でやりきれる人はとても格好良いです。
全員が本気でやるとクラスで団結が生まれます。それは一人ひとりの胸の中に思い出として刻まれるでしょう。他にもたくさんの行事があります。楽しみにしていて下さい。
これからは大淀中学校の生徒としての自覚を持ち、ルールを守り、何事にも積極的に挑戦し、悔いの残らない様に精一杯過ごして下さい。そして共にかけがえのない思い出をたくさん作っていきましょう。
皆さんに取って大淀中学校での三年間が素晴らしいものになることを願っています。
令和三年四月七日                                        京都市立大淀中学校 在校生代表 生徒会長 D.T

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令和3年度第47回入学式(その2 新入生代表「誓いの言葉」)

誓いの言葉

 暖かな春の訪れと共に、私達は今日、大淀中学校の門をくぐりました。初めての制服を身にまとい、
夢と希望に満ちた第一歩を踏み出します。本日は私達のために、この様な素晴らしい入学式を行って下さった教職員の方々、先輩方、地域の皆様、本当にありがとうございます。
 今、コロナ禍という大変な状況の中、私達には様々な力が求められています。それらの力を身につけるために、大淀中学校では目標をもって、自ら進んで行動するという姿勢を大切にし、努力していきたいと思います。私達新入生は、この大淀中学校で学ぶ三年間、共に成長し、良い影響を与え合う関係になるでしょう。そんな心強い仲間たちと協力し合い、何事にも前向きに取り組んでいきたいです。
時には迷うこと、自分達の力だけでは乗りこえられないこともあると思います。そんな時には、教職員の方々、先輩方、地域の皆様、保護者の方々、どうか力をお貸し下さい。そして温かいご指導、宜しくお願いします。
 私達新入生は、大淀中学校の生徒として誇りを持ち、高い志のもと、実りある中学校生活を送ることをここに誓います。
                                 令和三年四月七日                                       京都市立大淀中学校 新入生代表 A.U

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令和3年度第47回入学式(その1)

102名の新入生を迎えて、第47回入学式が無事終了しました。
学年主任からの呼名にも一生懸命応えてくれた新入生、まさに心のコップが上向きです。
新たな一歩を踏み出した新入生に期待です。
新入生代表の「誓いの言葉」在校生代表の「歓迎の言葉」、代表二人の言葉には心がこもっていて、本当に素晴らしかったです。
明日からは3学年が揃います。楽しみばかりです。

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第47回入学式 良いお天気になりました

昨夜の雨もすっかり上がり、良いお天気に恵まれました。
本日、第47回入学式を10時から挙行いたします。
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入学式準備万端整いました

明日の入学式、準備万端整いました!
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学校行事
4/11 4月学校行事
京都市立大淀中学校
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