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最新更新日:2025/03/10 |
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17期生2年EP week 「企業訪問」
3月12日(金)2年生の「企業訪問」グループの活動報告です。
EPweekの活動として,企業訪問をさせていただきました。年度末のご多忙の中,多くの企業様にご協力いただき,仕事のやりがいや大変さ,今の仕事に至る経緯や苦労などを聞くことができ,普段の学校生活では得ることができない経験をさせていただくことができました。また,新型コロナウイルス感染症が流行する中ということで,「zoom」を用いてお話を伺うなど,休校中のオンライン授業等の経験も生かして,生徒たちが主体となって取り組むことで,生徒たちにとって大いに充実した活動になりました。 ご協力いただいた企業の皆さま,本当にありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() 祝 花咲兄さんズ 「京都市芸術みらい賞」を受賞!
3月22日(月)京都市役所内にて文化芸術振興に貢献したということで,昨年生け花の全国大会「Ikenobo花の甲子園2020」で全国優勝した3年生の花咲兄さんズ(児玉裕一君,徳持善太君,友膳涼平君)が,京都市芸術みらい賞を受賞いたしました。
門川市長からも「生け花は命に向き合う芸術です。心豊かな生活には必要なものです。皆さんは華道文化の振興に貢献してくれました。これからの活躍にも期待しています。」とご祝辞をいただきました。また,門川市長はエンタープライジング科設立の経緯にも触れていただき,「ただ進学実績をうたうだけの学校ではなく『道を学ぶ』学校をめざしています。」とおっしゃっていただきました。まさに西京高校がかかげる「進取・敢為・独創」エンプラ魂を今後も継承していきたいと思います。 花咲兄さんズの3名からは,今回の受賞のお礼とこれまでにお世話になった方々への感謝の気持ち,生け花を通して感じたこと,そして今後自分たちがなすべきことを実に聡明に報告しました。今後の彼らの活躍に期待いたします。 ![]() ![]() ![]() 第2回学校評価アンケート結果![]() 教職員総出で教室整備 〜教室に大型TVがやってくる〜
本校には,全教室にプロジェクターとスクリーンが常設されていますが,大型TVが追加設置されることになりました。これに備えて,春休み期間を活用して教職員総出で教室整備を行っています。
教室の教卓は,校舎を全面改築した際に導入されたもの。AVアンプや教材提示装置が収納された当時は画期的な設備でしたが,技術革新の流れの中で,最新のICT機器類をTVモニタラックに集約するため,教卓も通常サイズのものに更新します。 新学期,普通教室はさらにグレードアップしたICT環境に生まれ変わります。 ![]() ![]() ![]() しだれ桜が見頃です
本校南西角にある「京一商・西京同窓会庭園」(メモリアルガーデン)にあるしだれ桜が見頃を迎えています。この桜は,円山公園の「しだれ桜」から生まれた桜で,本校インターアクト部の創立50周年を記念して,いつもご支援をいただいている西ロータリークラブ様からいただいたもので,インターアクト部や西ロータリークラブの皆さま方の手によって植樹(H26.2.14)されました。
先日このページでご紹介した早咲きの桜はすでに散ってしまいましたが,正面玄関の桜はこれからです。本校にはいろいろな種類の桜があり,長い期間楽しませてくれます。 ![]() ![]() ![]() 新入生登校日3/22
本日(3/22)新入生登校日で新入生に必要書類を提出いただいた後,メモリアルホールにて新入生への諸連絡を行い,あとから来ていただいた保護者に書類を引き継いで,全体説明会を行いました。本来であれば,同じ会場で説明をお聞きいただくのですが,コロナ下にあって密を避けるため,保護者はメモリアルホールで一斉に,生徒は中継画面を教室での視聴となりました。
高校に入学にあたっての心構えや中学校までと異なる点など,生徒と保護者の皆さんに同じ情報を聞いていただく貴重な機会となりました。お忙しい中,ご来校いただいた保護者の皆さま,本日はありがとうございました。 次回の新入生登校日は4/6(生徒のみ)です。提出書類等確認の上,忘れ物のないように登校してください。保護者の皆さまは,<swa:ContentLink type="doc" item="120382">4/8の入学</swa:ContentLink>式にご参列をお願いします。 ![]() ![]() ![]() 後期終業式をアリーナで開催!
3月19日(金)午前,令和2年度後期の終業式をアリーナで行いました。
岩佐校長からの挨拶では,「今年度校歌斉唱が校歌清聴になるなど,制限されたことも多かった」とコロナ禍での状況に関わり,「なぜ校歌を歌うのはだめで廊下での会話はだめなのか?」といった疑問を生徒たちに問いかけ,このような状況だからこそ,どうしてそうしなければならないのか,と考えるようにしてほしいと生徒に投げかけました。 また,先日の国公立大学の合格発表の結果についても触れ,今年度は京都大学へ33名が現役合格し,国公立高校の中では第1位という輝かしい結果であったことを伝えました。しかし,この結果に触れたのは「輝かしい結果を共有したいという気持ちだけではなく,裏ではもっと多くの生徒が入試に挑戦した,という事実があるということを皆さんに知ってほしかった。先輩のように1年生,2年生にも全員が強い志を持ち,高い目標を達成するために切磋琢磨しながら高校生活を送ってほしい」と語りかけました。 その後,後期の間に生徒諸君が,各種大会や資格取得等で表彰された伝達表彰を行いました。生徒諸君の頑張りに拍手!! ![]() ![]() ![]() 17期生 2年課題研究発表会を実施しました!
3月18日(木),17期生のEPII活動(総合的な探究の時間)の集大成として,課題研究発表会を実施しました。例年通りであれば他校の生徒や保護者の方々など一般の方々にもお越しいただいて実施するところですが,今年度は昨今の状況を踏まえて,本校生徒と教職員に加えて,EP活動をするにあたってお世話になった関係者の方々のみをお招きして実施をしました。
発表は,各教室から視聴できるように,Web会議サービスを利用して行われました。また今年度は各ゼミの優秀グループのみ,計20グループの発表となりました。発表グループの研究題目は以下の通りです。 「文章の難しさを決定づける要素は何か」 「家族とテレビを見る時間は家族関係を良好にするのか―Family Relationship Indexを応用した質問紙による西京高校2年生への調査より―」 「日本における金融教育の課題―西京生はお金持ちになれないのではないか―」 「定番教材となった文学作品を通して考える国語教育」 「短期記憶における赤色が人に与える影響の男女差」 「メイクによって与えられる心象の変化について」 「なぜ和牛はM-1優勝をできていないのか」 「自転車事故を減らしたい!−京都市における自転車利用を促進するために―」 「チーズの性質と食べ方―加熱による溶け方,成分,栄養価から見た各種チーズの特徴−」 「シルビアシジミZizina emelinaの蛹期における低温処理と成虫の斑紋形成に与える影響」 「日本の歴史教育の実態と在り方」 「左ききはつらいよ」 「人口問題の解決法」 「階段を効率よく上る方法」 「環境配慮型製品の普及方法」 「全米でヒットする作品を作ろう」 「どのような状況でどのような広告が西京生にもらってもらいやすいのか」 「ジェンダーファッションのこれから 2030年代の日本では男性はスカートを履くのか」 「勉強に効果的な音楽」 「手縫いのデジタル化―データ化による新しい趣味の在り方―」 一年間EP活動を行ってきた2年生はもちろん,次年度にEPIIを控えた1年生からも,研究について様々な感想や質問が飛び交う活発な発表会となりました。よく頑張りました! そして,EP活動を行うにあたり,ご協力いただいた関係各所の方々には大変お世話になりました。本当にありがとうございました! ![]() ![]() ![]() 令和3年度国公立大学入試 合格速報(R3.3.16現在)
令和3年度国公立大学前期日程の合格発表が3月10日に終了しました。下表は過去3年間を含む国公立大学の「現役」合格者数の一覧です。
今年度は京都大学へ33名が現役合格し,私学を含む京都府内の高校の中では第2位,国公立高校の中では第1位となりました。(週刊朝日R3.3.26特大号より)また,大阪大学・神戸大学,医学部医学科等の難関大学でも京都府内ではトップクラスの実績を上げています。 受験勉強だけではなく,西京高校独自の特別活動[海外フィールドワーク,SGH(スーパーグローバルハイスクール)での探究活動]や部活動において,熱心にかつ楽しんで取り組んだ生徒たちが合格しました。合格者の皆さん,おめでとうございます! 西京高校生の合言葉は めっちゃたいへん めっちゃがんばってる だから めっちゃ たのしい 本校は,全クラスが専門学科「エンタープライジング科」です。全員が強い志を持ち,高い目標を達成するために切磋琢磨しながら高校生活を送っています。 ![]() 市立高校講演会「苫野先生,道徳ってなんですか?」に参加
3月16日(火)午後,「道徳とはなにか」をテーマに,哲学者で教育学者の苫野一徳さんによる講演会が,京都市立高校全体でZoomを繋いで開催されました。思春期の多感な時期にある生徒たちに向けて,「自由」や「道徳」について,苫野さんのご専門である「哲学」をもとにしてご講演いただきました。本校からは,1・2年生の全員が教室からZoom参加し,苫野先生と哲学対話を行うパネラーにも3名が代表として選ばれました。
苫野さんは道徳の本質は「自由の相互承認の感度を上げることだ」とおっしゃいました。これまでの歴史の中で,たくさんの人が自由を求めて争いを繰り広げてきました。争いのない世界を作るためには,お互いがお互いを認め合える,相互承認ができる関係を作ることが大切であると生徒に伝えていらっしゃいました。 いじめや差別が問題化している昨今,この相互承認は生徒一人ひとり,日々の学校生活において大変重要なことです。生徒は,自分自身を見つめながら熱心にご講演を聞いていました。明日からの自分に少しでも変化を加えられることを期待します。 ![]() ![]() ![]() |
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