最新更新日:2024/09/30 | |
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JSPOオンラインフェアプレイスクール(3)
最後に、『フェアプレー運動遊び』。
5〜6人1組で、1列に並び、前の人の肩に手を置く。 だるまさんが転んだ方式の運動遊び。止まったときに動いてしまったり、肩から手が離れたら、スタートに戻ります。さあ、どのグループが一番にゴールできるか!?を競いました。 代表の人の『フェアプレーエピソード』や星さんの体験談に触れてから行った『フェアプレー運動遊び』では、ルールをきちんと守り、ちょっと肩から手が離れたらスタート地点に戻るなど、とってもフェアプレー精神に溢れた、清々しい光景が見られました。 星さん、横山さん、青森県八戸市立島守中学校のみなさん、そしてこの企画を支えてくださった皆様、本当にありがとうございました! JSPOオンラインフェアプレイスクール(2)
まず、星さんのエピソード動画を視聴します。
次に、それぞれの学校から、『私の思うフェアプレーエピソード』を発表。 太中を代表して発表してくれた3人の『私の思うフェアプレーエピソード』、紹介します。 ●僕はソフトテニス部に所属しています。テニスは相手のコート内にボールを入れないと失点というルール。だから当然、インかアウトかを見極めることは、テニスにおいて非常に大切なことです。テニスの試合では、自分から見るとインかアウトかがわかるが、相手から見るとよくわからないことが良くあります。そんなとき、相手のボールが入っていて自分がミスしてしまったと正直に言うか、相手のボールがアウトだったというか、2つの選択肢があります。「勝つ」ことだけにこだわる人ならば、間違いなく後者を選ぶでしょう。しかし、テニスを「楽しむ」ためにプレーする人ならば、前者を選ぶのではないでしょうか。僕は、アンフェアなプレーは勝負の結果にこだわりすぎるから起こるのだと思います。確かに結果も大事だが、それと同じくらい過程も大事だと思うからです。フェアプレーで相手に勝ったときは、言葉にできないくらいうれしい。アンフェアなプレーで勝ったとしてもうれしいかもしれない。しかし、何か心に残るものがあるのではないでしょうか。そうなれば、そのうれしさは激減してしまいます。アンフェアなプレーは、自分にとっても相手にとっても良いことはない。そのことを頭の片隅において、スポーツを「楽しんで」プレーしていきたいです。 ●僕は体調のこともあり、あまりスポーツに対して積極的に取り組むことがなかったので、「フェアプレー」についてよくわかっていません。ですが、体育の授業のときに良い試合だったと思えたことを話したいと思います。 バレーボールをしていたとき、チームの一人が熱中症で体調が悪くなり、途中でリタイヤしてしまいました。人数的に不利になったとき、相手チームはリードしていたにもかかわらず、再試合にしてくれたのです。再試合は負けましたが、あのとき、試合をやり直してくれた相手チームに、勝負の結果に関係なく、感謝の気持ちが溢れてきました。あの相手チームこそ、本当の意味での勝者だったのだと思います。 そもそも体育の授業では、「球技」のほかにも「陸上」や「器械体操」など、たくさんの競技があるので、得意不得意が出てきます。でも上手な人も下手な人も関係なく、みんなで楽しむことが大切だと思います。 そして僕は「フェアプレー7ヵ条」の「感謝しよう」「思いやりを持とう」に共感します。フェアプレーを心がけるためには、対戦相手に感謝するだけでなく、その場にいる全ての人に感謝の気持ちをもち、思いやりの気持ちをもつことが大事だと思いました。 ●これは私が小学校の頃の話です。 私は一時期、妹に誘われてテニス部に入りました。ですが、テニスの経験がほとんどない私は全く上達しませんでした。それに比べ妹は、私よりはるかにうまくなっていきました。そうして部活にも慣れ始めた頃、私は妹と比較されているように感じ始めました。それもきっかけの一つになり、私は母に言いました、「部活をやりたくない」と。母は好きにしたら良いと言ってくれました。でも、妹は「もう少し続けてみたら?」と言いました。複雑な気持ちになりましたが、私はもう少し続けてみることにしました。 その日から妹の私への態度が変わりました。テニスをするいろいろなコツを教えてくれました。そのおかげで、進級する頃には少しレベルアップしていました。大きな成果こそ残せませんでしたが、妹がいたおかげで、あきらめないこと、支え合うことの大切さがわかった気がしました。 そして、星さんのエピソードを聞きます。 星さんへの質問タイムで出た質問を1つ紹介します。 Q「星さんは、タイムが伸びなかったりしてスランプになったときはどうしているんですか?」 A「私は16歳の時、バセドウ病になってしまい、一時は泳げない時期がありました。泳ぎたいのに泳げないわけです。このとき、泳ぐことの楽しさを改めて感じました。うまくいかないときには、この『泳ぐ楽しさ・泳ぐ喜び』を思い出すようにしています。」 大変な病を乗り越えられた星さんの言葉。説得力とともに重みがありますね。 3月21日 JSPOオンラインフェアプレイスクール(3/16火)
みなさん、こんにちは。
卒業式の翌日3月16日に行った、『JSPOオンラインフェアプレイスクール』についてお知らせします。 これは、トップアスリートを講師に迎え、オンラインで行うもの。講師の素晴らしいフェアプレーエピソードが聞けるだけでなく、コロナ禍でも元気に楽しく運動遊びができます!という取組。 今回は競泳の星奈津美さんが講師、進行役はAKBの横山結衣さん! そして、太秦中学校と青森県八戸市立島守中学校がオンラインでつながります。 多数の応募の中から、見事!太中が参加できることになり、2年生のクラスが体育の授業で参加しました。 3月19日 令和2年度修了式
みなさん、こんにちは。
今日は、令和2年度の修了式です。 体育館からリモートで行いました。 はじめに、吹奏楽部アンサンブルコンテスト銀賞の表彰を行いました。コロナ禍で練習しづらい状況の中、本当によく頑張りました! そして、校長先生のお話。 先日3月15日、卒業式を行いました。卒業生からの『旅立ちの言葉』の中に、こんなフレーズがありました。 「在校生のみなさん、この太中をよろしくお願いします。」 3年生から、君たち1・2年生へのバトンです。しっかり握りしめて、走ってください。 今年度はコロナ休校があり、6月からスタートしました。少し窮屈感のある、制約の多い学校生活だったと思います。しかし、みなさんは感染防止に努めるなど、しっかりとした学校生活を送ってくれました。太秦文化の日、合唱コンクール、体育大会などでのみんなの姿は、本当に頼もしかったです。これからもよろしくお願いします。 これから、まだまだ予測も付かない事態が起こります。今こそ学校教育目標 『自ら考え行動し、協働できる』 太中生の出番です。 先輩から託された太中を、さらに発展・進化させてください。楽しみにしています。 続いて、生徒会副会長Tくんから。 この1年を振り返ってみると、全体が一丸となって取り組んだ1年でした。体育大会がその象徴です。そして、これから始まる1人1台あるタブレット。学校で使っていくことになります。僕は未来志向的な感じで、とても楽しみにしています。 いよいよ、先輩になる1年が近づいてきました。2年生は受験生になります。自分で考え、臨機応変に対応する力が必要になります。心して来年を迎えましょう。 次に、生徒指導部長S先生から。 コロナ禍で行事を行ないにくかった中、みんなの我慢と工夫で、どうにか形にすることができました。先日の3年生を送る会も良かった。3年生は本当に喜んでいました。そして、良い表情で卒業していきました。 1年生に特に聞いておいてほしいのですが、太秦中学校にはもっとスゴイ行事がたくさんあります。体育大会での迫力ある応援合戦。文化祭での素晴らしい演劇。全校そろっての3年生を送る会。その中での学年合唱。是非来年は体験してほしいと思います。 新3年生はこれらの行事の中心になる学年。君たちには素晴らしい力があります。その力を遺憾なく発揮してください。 2つ目は、春休みの過ごし方。まず、コロナ対策を万全に行ってください。手洗い、うがいは勿論、毎日の検温も。PCR検査を受けることになったとき、また感染が判明した場合は、すぐに学校に連絡してください。次に、SNSについて。個人情報や人権に関わることに十分注意してください。そして、夜更かしして昼夜逆転しないように、生活リズムは崩さないように。 3つ目は離任式について。3月30日(火)8:45集合。上履きを忘れないように。式は1時間程度です。 4つ目は新年度準備について。この春休みでは、来年度に向けて、先生たちで教室移動や掃除などをする予定です。部活にも協力を依頼することがあると思います。そのときは、よろしくお願いします。 春休みは節目となる次期です。2年生になったら、3年生になったら、と思っていることがあるでしょう。その想いが実現できるように、春休みを過ごしましょう。 最後に、3年学年主任のN先生から。 1・2年生のみなさん、3年生が無事に卒業して行きました。この卒業に向けて、たくさん力を貸してくれてありがとう!3年生を送る会では、本当に心のこもった発表をしてくれて、リモートではあったけれどみんなの想いが十分に伝わってきました。卒業式の準備をしっかりしてくれたおかげで、晴れやかな表情で卒業式を終え、太秦中学校を巣立っていきました。3年生は、君たちに太中を任せて、安心して卒業していきました。本当にありがとう。 修了式のあとは、大掃除。 お世話になった教室をピカピカにして、 そして、学年最後の学活。 1年間を振り返りながら、来年度への決意を新たにしました。 ではみなさん、充実した春休みを! 令和3年度1学期始業式は、4月6日(火) 入学式は、4月7日(水)です。 3月19日 修了式の朝
修了式の朝は、生活委員があいさつ運動に取り組んでくれました。
いよいよ今日、修了式です。 3月18日 学年集会(2年)
2年生の学年集会の様子をお知らせします。
今日は、2月実施に向けて準備してきた『個性爆発フェスティバル』。 まもなく最上級生となるこの時期に、自己表現をする力、人前で話す力を身につけよう!と、評議委員が準備を進めてくれました。本来なら2月に実施予定でしたが、コロナの波がやって来て緊急事態宣言が出される中、延期になり、中止?も心配していましたが、関西3府県の緊急事態宣言解除に伴い何とか実施できました。 評議のYさん、Mさんの見事な司会進行でスタート。司会者は、その2人とTさん、Yさんを加えた4人が務めてくれました。 はじめの言葉に続き、 ★ボールズの漫才 ★グループ名「人間」によるTik Tokメドレー ★グループ名「ゆかいな仲間たち」による「Black Pink」のダンス ★評議委員によるかくし芸 ★グループ名「エーアイアイ」による演奏 ★グループ名「Uziu」による「Make you happy」 ★最後は、Mくんの歌 となんと多彩な!見事なステージで、体育館は大歓声と大きな拍手に包まれました。 終わりの言葉は、生徒会長Tくん。 みなさん、ありがとうございました。 終わりの言葉として3つ話します。 1つ目は、1学期からコロナで行事や活動が例年通りできませんでした。しかし、活動に全力で取り組むみんなの姿がうれしかったです。 2つ目は、しかしその中でも、ベル準・ベル着、あいさつ、自主勉が徹底できていません。最上級生として3年生に向けての課題だと思います。 3つ目は、春休みの過ごし方です。春休みは3年生への準備期間です。勉強に、部活動に、遊びに、思いっきり頑張りましょう! 素晴らしい挨拶ですね! 司会をしてくれたYさんに、話を聞きました。 2月にする予定だったこの取組は、緊急事態宣言を受けて延期になりました。できるか心配でしたが、何とか解除され、実施できて本当に良かったです。 でも実施に至るまでは、本当に大変でした。やりたい人を事前に募集したのですが人数が足りず、時間が余ってしまいます。そんな中、部活動などに協力を依頼すると、みんな積極的に考えてくれたのですが、考えた末やっぱり断られてしまいました! 「評議で何とかしよう!」 と、2日前から漫才、耳を動かす一芸などを練習し、ほぼぶっつけ本番で当日を迎えました。司会原稿も昨晩に完成しました。 そして当日! めっちゃ楽しかったです。漫才からスタートしましたが、”うけるかな・・・”ととっても心配でしたが、笑ってくれてホッとしました。失敗しても受け入れてくれて、一言一言に反応してくれて、うれしかったです。一回一回、発表が終わるごとに大きな拍手をしてくれて、その拍手に励まされてやり遂げることができました。 終わった後も、廊下ですれ違ったときに 「良かったよ!」 と言ってくれて、やり遂げた達成感を感じさせてもらいました。 みんなの温かさを再認識できて、3年生に向けたとってもステキな個性爆発フェスティバルでした。出演してくれたみんな、会場を盛り上げてくれたみんな、支えてくれてホントにありがとう! みなさん、素晴らしい次期最上級生に、拍手!! 3月18日 1年生の学年目標パネル
今日、お披露目された1年学年目標パネル
「友you 夢にはばたいちゃいなよ」 これは、穴開けパンチで作った小さな円形のものを作った、1年生の努力の結晶です。 このHPにも何度か紹介しました。 その完成形を今日発表することができました! 1年生のみんな、がんばりました! 3月18日 学年集会(1年)
みなさん、こんにちは。
1年生は、この1年間を振り返って学年集会を行いました。 ●最初に、各クラスの1年間のまとめを評議委員が発表しました。 ●続いて、学年全体のまとめ発表。学年目標パネルの披露。 ●そして、昨日の学年レクの表彰。 ●次に、学年主任のI先生からこの1年を振り返って。 ●最後に、T先生から来年度からのGIGAスクールについて。 です。 2つ目の学年全体のまとめは、学年代表Oさんが発表してくれました。 「最後に、学年のまとめを発表します。 今年は、新型コロナウィルスの影響で思っていた中学校生活ができず、全員揃ってクラスをスタートすることができませんでした。やっと全員が揃ったと思ったら、すぐに体育大会があり、中学校に入って初めての行事でした。学年種目では台風の目をやり、みんなで息を合わせてジャンプするのが難しかったです。でも体育大会を終えて、バラバラだったクラスが少し1つになった気がしました。 合唱コンクールでは、初めは揃わなかった最初の出だしが、指揮者をよく見ることでキレイに合わせて歌うことができました。賞が取れても取れなくても、みんなで楽しく歌うことで、とても良い作品になるので、2年生でも頑張りたいと思います。 4月から私達は先輩になるので、私達が学んできたことを後輩に教えてあげて、知ってほしいと思います。そして、何でもないようなときに、笑って明るく過ごせるような、そんな1年にしていきたいと思っています。2年生でも、みんなで力を合わせて頑張りましょう。」 学年主任のI先生は、評議委員以外の人数名に、今年1年の発表を聞いてみました。 すると、「楽しかったです」「いろんなことに挑戦できて良かったです」という感想をいってくれました。 それを踏まえて、2年生に向けてみんなに『ステップアップしてほしい!』という願いの元、こんな話をされました。 「今、評議以外の人に感想を聞いてみました。突然の質問に頑張って答えてくれてありがとう。でも、準備する時間がなかったせいもあるけれど、自分の気持ちをうまく伝える難しさを感じたと思います。評議委員のように前に立つ機会の多い人は、しゃべるのが上手になっていきます。コミュニケーションの力も向上します。これから先輩になっていくから、もっと人と積極的にコミュニケーションを取って、いろんな場面で自分の想いを伝えられる人になってほしいと思います。 また、「レクは楽しかった」「合唱コンクールは頑張れた」「文化祭や体育大会は楽しめた」など、楽しいことは頑張れます。でも、苦手なこと、好きじゃないことに対してはどうですか?例えば、生活委員会が取り組んだベル着・ベル準の取組。どれだけの人が意識的に取り組めましたか?苦手なことに対しても、努力する目標を持って取り組める人になってください。 最後の1つは、リアクションです。さっき体育委員がレクの表彰をしてくれました。もういうときは、大きな拍手をして喜びましょう。準備してくれる人、それを発表してくれる人がいて、今日の集会ができるんです。アクションに対しては、しっかりリアクションをしましょう!」 いよいよ先輩になる1年生。 今年の経験を踏まえて、更にステップアップしていきましょう! 3月17日 学年レク(2年)
2年生は学年目標にしている「やさしさ」と「たくましさ」があふれる学年レクでした。
最高学年になった姿が楽しみになりました! 3月17日 学年レク(1年)
1年生は、笑顔と元気が溢れる一日でした!
自分たちで運営・進行ができて、「先輩への一歩」が踏み出せたのではないでしょうか。 |
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