京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/28
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17期生2年EPweek 「そうだ美山へ行こう」 活動報告

 3/12(金)2年生の一部の生徒がEP weekで「そうだ美山へ行こう」と題し美山町の自然と現状にふれる機会をもちました。
 当日を迎えるにあたって,EP week委員の4人を中心にzoom等を用いて現地の方と打ち合わせを重ねました。活動に携わっていただいた,ブラッキーさん,寺井さん,中島さんありがとうございました。この場をお借りし御礼申し上げます。

 当日はバス2台に分かれ出発しました。美山町に到着すると早速,広大な野山の風景に圧倒されました。
 午前中は農業体験として小麦の追肥をおこないました。鍬や耕運機を用いて水路を作り,魚粉などが混ぜられた肥料を蒔きました。現在は緑鮮やかな麦畑ですが,6月には穂が実るそうです。
 私たちは主に消費者として食材にふれますが,生産者の立場を体験する機会はなかなかありません。今年度は新型コロナウイルスの影響で校外での活動が制限される中で,やっと行われた体験活動に生徒たちは目を輝かせ活き活きとしておりました。

 お昼はおかずを現地のお弁当屋さんに依頼し,ご飯は現地で収穫されたお米を薪を利用し屋外で焚きました。生徒たちからは口々に「お米が甘い」「ご飯だけで食べてしまいました」という声が聞かれ,大地の恵みを噛みしめていました。
 当日の体験を主に率いてくださった,ブラッキーさんは美術館の展示デザインなどを主に仕事とされ,38歳の時に大阪から美山町に移住されたそうです。分からないことは現地の方に聞き,Cycle seedsという自転車屋を拠点とし10年以上の間,美山町の地域活性に尽力されてきました。

 午後からは徒歩でかやぶき美術館へ向かい,講演会をおこなっていただきました。講演会では美山町の現地の方だからこそみえる生きた話をしていただきました。講演後,生徒からは「これからの若者には何が必要ですか?」「お金のやりくりはどのようにおこなっていますか?」「コロナウイルスは地域の活動にどのように影響しましたか?」などの質問が出ました。それらに対して実際に体験したことをとおして,ひとつひとつ丁寧に答えていただきました。

 今回の体験は生徒ひとりひとりの心の中に残っていくことと思います。また,さまざまなことを学ぼうとする生徒の姿勢は素晴らしいものでした。その意欲を持ち続け,今後も学びを深めて欲しいものです。この活動に携わってくださった皆さま,本当にありがとうございました。

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春季学習講座

 3/15(月)〜17(水)の3日間,1・2年生の春季学習講座を行っています。英数国(2年生理系は英数国理)を中心に80分の特別講座です。総合的な探究の時間の総まとめの時間や講演会も設定されており,内容の濃い3日間です。春休みの課題も出ているかと思います。生徒の皆さん,学年の総まとめを行い,次の学年へステップアップする助走期間として頑張りましょう。

 また,本日(3/15)は附属中学校の卒業式でもありました。附属中学校からの内部進学生の春季学習講座は明日(3/16)開始です。令和3年度の準備は着々と始まっています。
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17期生2年EPweek  Let’s volunteerの活動報告

 Let’s volunteerは38名,8班でボランティア活動を行いました。学校や学校周辺,観光名所の清掃活動を行った班,京都府赤十字血液センターの献血ルームを訪問し,施設見学やレクチャー受講,啓発活動の参加,そして実際に献血をした班,午前中は元新洞小学校の校長先生と一緒にその閉鎖された校舎の前庭に花の苗を植える活動をし,午後からは,日本の絵本に外国語の翻訳シールを貼り,現地の子供たちに絵本を届ける活動をした班,鴨川で希少生物の生態調査を行った班など,自分たちで企画して,さまざまな活動を行いました。
 学校に戻り,活動の様子を語ってくれた生徒は達成感を感じたのか,とてもいきいきとしていました。
 清掃活動では中京エコまちステーション,西部まち美化事務所のご協力をいただきました。また京都府赤十字血液センターの方々にも大変貴重なお時間を割いていただきました。
 元新洞小学校の校長先生にも大変よい機会を与えてくださいました。この場をお借りしてご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

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中学2年生対象体験授業を実施します

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 あいにくの天気となりましたが,本日(3/13)予定通り中学2年生対象体験授業を実施いたします。あらかじめ申し込みをいただいた中学2年生を対象に本校のエンタープライジング科の授業を体験いただきます。
 学校にお越しになりましたら,エレベーターで7Fへお上がり下さい。全体会は,9時30分スタートです。

 9:00 受付
 9:30 全体会(学校説明)
10:00 体験授業

17期生2年EPweek【学習合宿2nd】

 学習合宿セカンドと称して、校内でグループワーク、小説演劇発表、スポーツ大会、レクリエーションを行いました。全コース中最多の97人が参加しました。
 1・2限のグループワークでは、コロナ禍がもたらした情勢と社会変化について考察して議論しました。コロナ後に社会がどう変化していくか、どんなイノベーションが期待されるか、どんなモノ・コトがあるといいか、などを考えパワーポイントにまとめて発表をしました。限られた時間の中で、色々な着眼点で議論を深め,パワーポイントにまとめて発表をする姿は,1年次のEPなどと比較して成長が見て取れてとても頼もしく思いました。
 3・4限は、短い小説を題材に朗読やセリフ、自分たちでつけた動きを練習してみんなの前で演じました。題材にした作品は、星新一さんの『ボッコちゃん』、干刈あがたさんの『マスク』、いしいしんじさんの『ミケーネ』です。こちらも短い時間で読み込み、味のある演劇を見せてくれました。
 5・6限はアリーナでスポーツ大会。久しぶりにドッジボールを楽しみました。何度も好プレーが出て、体育館に歓声が響きました。
 最後の7限は、大講義室でレクリエーション。クイズ大会を実施しました。頭の回転をフル活用して知識やひらめきを競い合いました。スポーツ大会の後でしたが,最後まで頑張り大いに盛り上がりました。

 新入生合宿とは違って一から十まで自分たちで準備・運営をしたEPweek実行委員学習合宿2nd担当の4人のみなさん、本当にお疲れ様でした。来週の17日の報告会と全体企画も楽しみにしています。
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3年生有志が感謝の清掃活動

 3月12日(金)卒業した3年生の有志が,3年間学んだ校舎を清掃するため,集合してくれました。国公立大学後期試験を受験している生徒が参加できない日程にも関わらず,100名を超える諸君が集まってくれました。
 今春入学してくる後輩へ引き継ぐシューズロッカーの清掃をはじめ,早朝から夜まで自学自習で活用した学習室を入念に清掃しました。
 朝から清掃活動に参加してくれた16期生の有志諸君に感謝です。皆さんに大切にしてもらった学び舎は,明日から後輩たちが引き継ぎます。あらためてご卒業おめでとうございます。
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2年生学年アセンブリ「合格者に聞く」を行いました!

 3月10日(水),11日(木)の二日間,2年生の17期生の生徒たちはスタディサポートを受験し,日ごろの学習の成果を確認しました。そして11日の午後は,来週から行われる春季学習講座を目前にして,今後の学習に対する生徒たちのモチベーションを高めるべく,メモリアルホールにて学年アセンブリを行いました。

 まずは「合格者に聞く」と題して,ついこの前に合格が決まったばかりのエンタープライジング科第16期卒業生9名にお越しいただき,合格に至る1年間の歩み等について,お話を伺いました。どのように志望を決めたのか,実際に出願する大学はどのように決定したのか,また,1年間学習する上でつらかったことやモチベーションを保つ秘訣,大学入学共通テストや二次試験について,そして受験勉強で壁にぶち当たったときどう乗り越えたのかなど,アドバイスの内容は多岐にわたりました。「余裕が生まれると勉強しなくなってしまうので,常に自分を追い込むこと」「志望校を決めるときは,その大学でしかできないことを考えて決めること」「学校の授業・部活動がある日は,きちんと時間を区切って勉強の習慣を作ること」「同じ志望の友人とお互いを高めあったり,自分が楽しめる勉強法を見つけ出したりして,受験期間のモチベーションを維持すること」「この春休みには,志望校の問題を一度解いてみることで,今自分が苦手な部分を知ることができること」「最終的に自分が納得できるような受験勉強をすること」「第一志望だけでなく,私立・後期もどこに出願するかを決めておくこと」等のアドバイスに,17期生たちは,真剣に耳を傾けていました。

 続いて進路指導部の久保先生からは,16期生の大学入試合格状況に加えて,大学入試制度の変更による受験生の志望大学の変化に関してのお話がありました。「志望を高く持って学習に臨むのか,自分が入れそうな大学を選ぶのか」といったお話を聞いて,自らの志望校についてより真剣に考える生徒たちの姿が見られました。

 最後に,学年主任の上原先生から,卒業生の話を聞いて心に残ったことを実行して継続していくことが大切であるとのお話があり,これから始まる受験シーズンに向けて身が引き締まったようです。

 いよいよ来年度,大学受験という大きな山場を迎えるに当たって,春季休業中の過ごし方を考えるよい刺激となったようです。来週から始まる春季学習講座においても,各教科の学習にしっかりと励んでくれることと思います。

 後輩たちのために駆けつけてくれた卒業生の皆さん,有り難うございました!
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東日本大震災発災十年にあたって

 3月11日は,みなさんご承知の通り,東日本大震災の日です。また,今年は,東日本大震災発災十年となります。
 十年前のこの日,多くの方が罹災され,今なお,以前の生活に戻れていない方もおられます。また,震災で多くの方々が犠牲となられました。

 震災で犠牲となられた方々に,哀悼の意を表し,心からご冥福をお祈りするため,地震発生の午後2時46分に黙祷を行いました。1,2年生は,HRや学年行事を行っていましたが,その間,活動を一時中断し,生徒・教職員一同が,北東の方角を向き,1分間の黙とうを捧げました。

 震災の教訓を忘れないよう,各人が防災意識を高く持ち,今後も教育活動を展開して参ります。

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早咲きの桜が見頃です

 本校の校門を入って左手に早咲きの桜の木が1本あります。ここ数日の暖かさで,一気に花が開き見ごろを迎えています。国公立大学の前期入試の発表も続々と行われています。多くの生徒にサクラサクの便りが届くことを祈っています。
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第9回「能楽交流鑑賞会」を開催しました!

 3月9日(火)午後,金剛能楽堂において「能楽交流鑑賞会」を実施いたしました。これは,日頃からさまざまな形で本校教育の充実発展のためにご支援をいただいております一般社団法人京一商西京同窓会様の主催により,同窓生と高校生がともに能楽を鑑賞する会です。
 この鑑賞会は,同窓会運営の2つの柱である「育英事業を通じての社会貢献」と「会員相互の親睦交流」とを一つにする行事として,平成24年度(10期生が1年生であったとき)から始まったもので,今回で9回目となります。

 新型コロナウイルス感染症の関係で開催が危ぶまれておりましたが,緊急事態宣言も解除されたことから,座席間隔を開けて感染症対策を施した上で実施いたしました。
 本日参加した生徒は1年生174名で,秋に先行して鑑賞した107名と合わせ第1学年の生徒は全員が能楽を鑑賞し,伝統文化に触れることができました。

 本日鑑賞した演目は,狂言「附子」と能「鉄輪」です。冒頭に市村理事長から,開催の主旨はもとより西京の歴史についてもご挨拶の中でご紹介いただき,生徒諸君も本校の伝統を改めて知ることができました。貴重な機会を与えていただきました京一商西京同窓会の皆さまに感謝申し上げます。
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全日制
3/15 1・2年春季学習講座
3/16 1・2年春季学習講座,内進生春季学習講座
3/17 1・2年春季学習講座,内進生春季学習講座
3/18 課題研究発表会(午前),内進生春季学習講座(午後)
3/19 終業式
3/20 (春分の日)春季休業(〜4/7)

卒業生のみなさんへ

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