最新更新日:2024/09/30 | |
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2月9日 明日(2/10)からの私学入試に向けて
みなさん、こんにちは。
天気予報通り、今日は寒さの厳しい一日となりました。 例年、大学のセンター試験【今年から大学入学共通テスト】や京阪神私立高校入試の頃は寒くなります。そう言えば、以前に大雪が降ってバスが遅れたこともありました。(ちなみに、公共の交通機関の遅れで遅刻する場合は、基本的に遅刻扱いにならず、高校の方で入試の開始時間を遅らせるなどの措置を取ってもらえます。安心してください。ただし、家の人に送ってもらっていて、渋滞等で送れた場合は、原則遅刻として扱われます。) 今年も朝の冷え込みは厳しそうです。昼間には気温が上がりそうですが、寒さ対策は万全にして、明日の入試に臨んでほしいと思います。 さて3年生は、今日の6限に明日からの私学入試の打合せを行いました。 ●最初に、S先生から『スマホ』『服装』『合格発表後』の3点についてお話がありました。 『合格発表後』の話はこんな内容でした。 合格した人は本当にうれしい、飛び上がりたいほど。周りもとってもうれしい。一方で不合格だと、言葉にできないほどショックだし、立ち直るのに時間が掛かる。でも、そこから切り替えて必死に次に向かおうとする。気持ちが離れた2つの想いを持った人が、教室で一緒に過ごす。そこで、みんなには、次に向かう人に気持ちを合わせてほしい。みんなが進路をつかむ日を目標に、頑張ってほしい。 ★次に、校長先生から激励の言葉をいただきました。 今年はコロナ禍の中での入試。しかし、それは君だけじゃない!全員が同じ立場、同じ状況の中、入試に向けて努力を重ねてきた。その努力の成果を100%発揮するには、次の3つを大切にしてほしい。 (1)まず体を休めること。今日は早く休んで、今まで培った力を出し切ることを考えましょう。 (2)平常心で臨むこと。騒がず慌てず落ち着いて。今までやって来たことを信じて。 (3)準備を万全に。早めに明日の持ち物や服などを準備しましょう。 ◆最後に、進路のT先生から諸注意です。 ・明日の入試に関するプリントにもう一度目を通す ・行き方、時間、交通費の確認 ・友達と待ち合わせるときは、待ち合わせ時間だけでなく、出発時間を決める(もし、友達が遅れたときは、決めた時間が来たら出発する) ・忘れ物に気づいたときは、基本的に取りに帰らず、高校に行って先生に相談する(生徒手帳などに受験番号を控えておくと良い) ・バスを間違えて時間に遅れそう、などのトラブルの時は、近くの大人に助けを求める。そして、太秦中学校(075−872−0037)に連絡する。 ・2足制の学校を受験するときは、体育館シューズ(スリッパでも良い)が必要。 ・今日は早めに準備して、早めに寝る ・防寒着はOKなので、準備する。 ・検温をして、体調が悪い場合は無理をしない。(私学はほとんど予備日がある) ・複数校受験の場合は、それぞれ注意事項や日程が違うので注意する。 ・合格発表は、発表のあった次に登校する日に担任の先生に報告する。 ※K先生より 当日はめっちゃ寒いかもしれないから、トイレは毎休み時間に行く! 靴下も多めにはく! 防寒着も複数枚着る! など、防寒対策をバッチリしておくこと! その後、学校ごとに集まって最終確認をしました。 先生たち、心配のあまり、本当にたくさんの注意事項を言ってくれました。先生たちの 『ガンバレ!』 という気持ちは痛いほど伝わったのではないでしょうか! 周りの人は、力を出し切ってくれることを祈るしかできません。 3年生一人ひとりが、最後まであきらめずがんばり抜いて、笑顔で入試を終えてくれることを、心から願っています。 ガンバレ、3年生! 受験・受検の注意事項をまとめた道標は こちらからどうぞ ⇒ 道標11 2月9日 1年生車イスバスケット(2)
みなさん、こんにちは。
1年生車イスバスケット続報です。 そして、2人の選手の講演が始まりました。 ◆『バリアフリー』って知っていますか。僕はバリアフリーについて、少し話します。身体障がい者用の駐車スペースがありますね。「空いているから」という理由で、そこに車を止める人っていますよね。僕はとても残念な行為だと思います。そこは一般の場所より幅が広く作ってあるなど、その人用に作ってあります。その人用の設備はその人用だと思ってほしいです。 家族で買い物に行ったとき、こんなことがありました。それぞれ分かれて買い物をして、待ち合わせ場所に行こうとしたときです。階段を上って行ったらすぐ行けるんですが、違う道で行くとすごく時間が掛かることがわかって、困っていました。すると、近くにいたおばさんが 「どうしたん?登りたいの?」 と声をかけてくれました。そして、知らない人たちを呼び集めてくれて、車イスを抱えて階段で上げてくれたんです。人の親切に触れて、その日は一日中、心があったかくてうれしかったです。 「お手伝いしましょうか?」 ドキドキするかもしれないけど、こうした声をかけてくれたら、僕はとってもうれしいです。『バリアフリー』ってのは、設備だけでは不十分で、『使う人の優しさで完成する』と、僕は思っています。 ◆僕はオートバイ事故で脊髄を損傷しました。地元の病院に入院しましたが、車イス生活になった人は自分だけ。1kgのおもりを持つリハビリにも積極的になれなくて、リハビリ専門病院に転院することを勧められました。すると、そこには僕と同じように車イスを利用している人がたくさんいました。 「なんで車イスになったん?」 「どんな事故?」 結構ナイーブなことをどんどん聞かれました。今までは聞かれなかったので、ちょっと驚きました。 みなさんがリハビリしておられる様子を見ると、今を受け入れて必死に頑張っておられて、その姿に衝撃を受けました。元々負けず嫌いだった僕は、目の前で頑張っているおじさんに負けたくないという気持ちが湧き上がってきました。 「これは負けたくない!」 「もっと重いおもりが持てるようになりたい!」 と前向きな気持ちを持てるように変わっていきました。 そして、僕の後に入院してくる人に、あのとき僕が言ってもらったように、 「これから頑張れば、こんな風になれるよ!」 と話せるようになりました。 僕がこうなれたのは、仲間のおかげです。一生懸命挑戦する姿に刺激を受け、励まされました。新しいことが目の前にやって来ても、 「まずやってみよう!」 と思えるようになりました。 心に染み込んでくる話ですね。 1年生たちは、顔を上げ、真っ直ぐに目を見つめながら話を聞いていました。 そして、お礼のあいさつをIさんが話してくれました。 ★今日は、車イスバスケの実演とお話を聞かせていただき、ありがとうございました。今日の話を聞いて、これから私たちの人生も何が起こるかわからないし、いろんな困難が待ち受けていると思いますが、今日聞いたことを胸に、夢と希望、そして仲間を大切に頑張っていこうと思います。 感想を1つ紹介します。 ●最初の実演を見て、2人だけでもいろいろな練習ができるとわかりました。2人は慣れていらっしゃるから、自然にボールをパスしているように見えるけれど、本当はパスの仕方もボールの拾い方も、車イスだからこそのやり方があるとわかりました。 講演では、深く考えたことがなかったバリアフリーについて、その場所を直接使っている人の話を聞いて、自分が周りを余り見ることができていなかったことに気づかされました。『この先障がい者になったら立ち直れないだろう』と思ってきたけれど、大人になってから障がい者になったYさんの話を聞いて、障がいがあることによって新しい世界が切り拓くことができたりすることがわかりました。 これからは、障がいのない人でも困っているときに助けてもらえるとうれしいと思うので、手助けしたいです。そして、自分が嫌いなことでも、少しでも興味を持って取り組んでいきたいと思いました。 素晴らしい学びをしましたね! 『バリアフリーは、使う人の優しさで完成する』 『仲間に、挑戦する力を与えてもらいました』 私たちも、お二人と一緒に頑張っていきます! 実演とともに貴重なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。 2月8日 1年生車イスバスケット(1)
みなさん、こんばんは。
先週の金曜日2月5日に、1年生は車イスバスケットの実演見学と講演会を開きました。 1年生みんなで待つ体育館に登場されたのは、車イスバスケットボールの元日本代表コーチのSさん、そして選手のYさんとYさんのお二人。 最初に、ボールを使った実演を見せていただきました。 ★競技用車イスの工夫 この車イスは、障がいにやさしい仕様になっています。例えば、車輪はハの字になっています。こうなっていると相手チームの選手とぶつかっても、手を挟んだりしません。また、車イス同士が接触した時、車イスからからだが飛び出さないように、太ももをベルトで固定します。加えて、車イスのバランスが取れるように、後ろに小さなタイヤが付いていたり、つま先を守ためのバンパーも付いています。 ★車イスでのディフェンス 車イスのディフェンスは、どんなことに気をつければ良いでしょう? ⇒相手に追い抜かれてからでは間に合わないので、相手の進行方向を判断して、そこに自分の車イスを入れていきます。 ★パスを出すときの注意点 パスはどこへ出すとキャッチしやすいと思いますか? ⇒前に進んでいる車イスは、急に止まったり、バックしたりすることはできません。だから、車イスの進行方向とスピードを見て、その前にキャッチしやすいパスを出すようにします。 「へぇ〜」 「なるほど〜」 という声が聞こえてきそうな、集中した雰囲気でした。 そう言えば、車イスに乗ってシュートをしてみた人が言っていました。 「車イスバスケットの選手が簡単そうにシュートをしているので、僕にもできると思っていました。でも、実際に車イスに乗ってやってみると、リングに入るどころか、全くリングに届きませんでした。この人たちは、どれだけトレーニングを積んできたんだろう。すごい!と感心しました。」 と。 来週の太中予定
みなさん、こんにちは。
最近ニュースを見ていると、「三寒四温」という言葉がちょくちょく出てきます。 みなさん、意味知っていますか? ちょっと調べてみました。 「三寒四温とは、冬季に寒い日が3日ほど続くと、そのあと4日ほど温暖な日が続き、また寒くなるというように、7日周期で寒暖が繰り返される現象。朝鮮半島や中国北東部によく現れる現象で、日本でもみられる。一般に寒い日は晴れで、暖かい日は天気が悪い。」 と言われているそうです。 この言葉のように、『週末は暖かいですが、月曜日からまた寒くなります』と天気予報で言っています。 春の訪れ、楽しみですね。 さて、来週の太中予定は、 8月 補習日 9火 1・2年 評議・専門委員会 3年 私学入試事前指導 10水 1・2年 学年末テスト1週間前 3年 私学入試 11祝 3年 私学入試 12金 1・2年課外学習 3年 私学入試 13土 1・2年 土曜学習 来週も、元気に過ごしましょう! 2月5日 1年生総合『ソーシャルチェンジファースト』(2)
みなさん、こんばんは。
1年生の総合『ソーシャルチェンジファースト』の続報です! この取組では、個性豊かなアイデアがあふれるほどたくさん出ました! 1年生の発想の豊かさ、素晴らしいです! 出たアイデアをいくつか紹介します。 1−2 300万円を使って、日本一〇〇な学校になる ★日本一部活動が充実している学校 ★日本一自分たちの力で学校を綺麗にできる学校 ★日本一ロボットや機械が多い学校 ★日本一地震に強い安全な学校 ★日本一学校中がカーペットでふかふかな学校 1−3 100万円を使って、太秦中学校をバズらせる ★水泳の授業を湖や海で行う ★巨大な迷路のある中学校を作る!! ★校内移動を機械化する(セグウェイを使う) ★給食をバイキング制にする ★校内の敷地全てで、物々交換! 1−4 体育館を使って、1億円を稼ぐ ★魚市場を開く ★アスレチックを作る ★体育館を映画館に改築! ★移動動物園に来てもらう ★動画をとって,youtubeでバズる 1−5 私立太秦学園 全国から人を集めよう ★仮眠室を作ろう! ★障がい者が安心できる学校に! ★リモート授業ができるようにしよう! ★外にきれいな芝生の場所(夏は噴水も出る)をつくろう! ★大学に向けてのしっかりした準備を! 1−6 誰もが幸せになる ドラえもんの道具は? ★疲労をお金にかえる「チェインジーグ」 ★病気にかからない「ずっと元気マント」 ★家の中の時間が止まる「TIME STOP house」 ★きらいな食べ物を自分の好きな味にかえる「チェンジふりかけ」 ★見たい夢が見られる「夢見ボックス」 感想をいくつか紹介します。 ◆今日の授業で、人を集めるためにどうすればいいか?ということをしっかり考えられた。「障がい者の方々が、障がいのせいで才能を生かせないということが起こらないような、安心できる学校」を作る案がちゃんと考えられて良かった。他の人たちは、自分が思いつかなかった案を考えて、ちゃんと対策も立てていて良いと思いました。 ◆いろいろな視点で物事を考えるのは、すごく大事だなと思いました。決まり切った、型にはまった考えではなく、柔らかい頭で物事を考えることがアイデアを生む第一歩になると思います。そして今回は、段階を踏んでじっくりと考えたからこそ、良いアイデアが出て、発表もしっかりとできたんだと思います。どうしても型にはまったありきたりな考え方をしてしまうので、他の人や動物の視点など、いろいろな方向から客観的に考えて意見を出せるようにしたいと思いました。 「既成の枠にとらわれない」 大切な視点ではないでしょうか。 私たちはどうしても ” 今まで〇〇だったから ” にとらわれてしまいます。 しかし、今のコロナ禍の中で、 「あれもできない、これもできない・・・」 ではなく、実現できる形・場所・方法・時間・人数などを、今までの枠にとらわれずに豊かに創造する力が求められていると思います。 「できない理由よりも、やれる方法を探す!」 今回の総合では、この力を育てたいと考え、取り組みました。 みんな、とっても想像力豊かに、人の考えから素直に学んで、素晴らしい学びになったと思います。 時間をかけて考えて良かったです。 今回の企画を考えられたM先生は、こうおっしゃっていました。 あと2ヶ月後には2年生、先輩になる1年生です。 これから学校づくりの中心になっていく1年生を、とても頼もしく感じました。 これからの活躍、楽しみにしていますよ! 2月5日 1・2年学習確認プログラム(2)
みなさん、こんにちは。
今日の1・2年生は、学習確認プログラム2日目。 理科と英語に挑んでいます。 今日も真剣な眼差しで取り組む姿が印象的でした。 世の中、うまくいかないことはたくさんありますよね。でも、そこから目を背けてしまうと解決はできません。放っておいて解決はしませんから。 今日の「目を背けないで向き合う」みんなの姿勢を見て、とても安心しました。 また、英語はほぼ毎回聞き取りテストがあります。今回の聞き取りテストでは、各教室に放送がきちんと入っているかの確認を、Teamsというソフトを使って行いました。GIGAスクール構想が進む中、教職員が機器を使いこなせるように研修を進めています。 2月4日 1・2年学習確認プログラム(1)
みなさん、こんにちは。
今日は、1・2年生学習確認プログラム1日目です。 1〜3限 国社数の3教科のテストでした。 範囲の提示 ⇒ 学習(予習シート等) ⇒ テスト ⇒ 復習(復習シート等) と、単なるテストではなく、予習・復習を取り入れることで学習の流れを作り、効果的に学習を進められる工夫がされているプログラムです。 今日・明日とテストを実施します。 テスト前後の取組を大切にして、実力を高めていきましょう! 2月3日 1年生「ガイドランナーを体験しよう」(2)
みなさん、こんばんは。
1年生は昨日に続き、ガイドランナーを体験しました。 みんなの取り組む様子を見て、 ★実際に体験することは大きい!百聞は一見にしかずですね。 ★日常生活に置き換えて、どんなことができるか?を考えてみてほしい。 ●ふざける生徒は一人もなく、とっても楽しく体験できました。 ●取り組む姿勢に成長を感じました。 ◆一緒に体験しましたが、補助者のサポートがとても丁寧で安心できました。 ◆取り組む様子をお互いによく見ていて、 「あの補助、うまいなぁ!」 「次はあんな風にやってみよう!」 と自分に取り入れようとしている姿がうれしかったです。 この取組を企画されたS先生は、 「昨日・今日の体験、そして5日(金)の車イスバスケットボール選手の講演と実演見学で、『障がいのある人とない人がともにより良く生きるために、自分にできることは何か?』をじっくり考えてほしいと思っています。」 とおっしゃっていました。 障がいについてじっくり知り、心で感じながら、学ぶことで、さらに成長してくれることを期待しています。 ガンバレ、1年生! 2月2日 1年生「ガイドランナーを体験しよう」
みなさん、こんばんは。
1年生は、今日と明日でガイドランナーを体験します。 ガイドランナーとは、視覚障がいのある選手をゴールまで誘導するランナーのこと。 手をつないだり、50cm以内の紐を使って走路を指示したり、声をかけて誘導します。 まず朝学活で、パラリンピックの映像を視聴し、事前の学習をしました。 その後、体育館でI先生の指導を受けて、ガイドランナーについて体験しながら学んでいきました。 最初にやるのは、歩く練習です。 アイマスクをした人を、ロープを使って誘導し、コーンを回って折り返します。逆にアイマスクをして誘導してもらう立場も経験します。 「アイマスクをすると、思ったより怖い!」 と実感することで、手引きするときにどんなことに配慮したかを話し合います。 「声をかけるようにした」 「不安だと思うので少しでも楽になるように」 「安心できるように」 「足をそろえるようにした」 「2人3脚のようにすると良いと思った」 手引きする立場、してもらう立場、両方を体験することで、短い時間でしたが、様々な気づきがありました。 そして、走ってみます! その前に、どうすればうまく、安全に走ることができるか? 知恵を出し合います。 「どっちの足から出す?」 「右から!」 「え?でも、ロープを持っている手のことを考えてごらん。」 「片方の人が右手なら、もう一方の人は左手で持っているよ。」 「手が逆だから、同じ足を出すと走りにくいってこと?」 「そうか。足も逆にすればいいのか!」 そんな念入りな相談をした上で、みんなで走ってみました。 スムーズに走れたペアもあれば、恐る恐るのペアもありました。 今回の学習の目的は速く走ることではなく、目の不自由な人の気持ちが少しでも理解できて、共生について考えることですから、スムーズに走れてもいいし、恐る恐る走ってもOKです。 最後に、『街で目の不自由な人を見かけたらどうするか』をみんなで考えました。 ポイントは7つ。 ★状況を確認する ★危険や困ったことはないか判断する ★声かけするときに、軽く肩などに触れる ★相手が頼みやすいような声かけをする ★相手に自分の肩やひじを持ってもらう ★危険に留意して歩く ★周りの状況を伝えながら歩く 「目が見えない」ことを経験したみんなだから、その人の気持ちになって考えると『どうしてほしいか?』がわかりますね。 今日の学習を元に、障がいのある人もない人も、誰もが過ごしやすい、みんなにやさしい太中を創っていきましょう! 2月1日 1年生総合『ソーシャルチェンジファースト』(1)
みなさん、こんにちは。
今日は少し暖かい一日ですね。 日差しがあればもっとうれしいんですが・・・。 さて1年生総合では、『ソーシャルチェンジファースト』に取り組みました。 「なにそれ?」 と思ったあなたに、少し説明をしましょう。 『ソーシャルチェンジファースト』とは、身近な課題にチームで取り組むプログラム。自分の身近にある課題についてチームで話し合い、アイデアを出しながら企画を考え、プレゼンテーションを作り上げる。自分たちらしさを活かして、当たり前を「変える」体験を楽しみましょう。というもの。 この授業は、みなさん一人ひとりが主役になって、小さな一歩から社会を変えていく取組です。ちょっとしたひらめきや何気ない思いつきも、仲間と話し合うことで驚きのアイデアや納得の答えに変わっていくかも!自由に意見が言えて、否定・批判をされません。のびのびできる場を楽しんでください。 だから、次の3つのルール ★他人の意見を否定しない。 ★自分の意見を否定しない。 ★何でも言ってみる。 を守ってください。 という内容です。 では、テーマを紹介しましょう。 1−2 300万円を使って、日本一〇〇な学校になる 1−3 100万円を使って、太秦中学校をバズらせる 1−4 体育館を使って、1億円を稼ぐ 1−5 私立太秦学園 全国から人を集めよう 1−6 誰もが幸せになる ドラえもんの道具は? 各クラス、このテーマに沿って、 【1時間目】まず、個人で30個アイデアを出します。 【2時間目】30個の中から1つ選んで企画化します。 【3時間目】企画したものを発表します。 という3時間構成で取り組みました。 きっと個性豊かなアイデアがたくさん出てきたことでしょう。 発表が楽しみです! |
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