放課後に廊下を通っていると,今度はミニほうきで廊下を掃除してくれている子どもたちがいました。
話を聞いてみると,今度は別のクラスの子どもたちも一緒になって掃除をしていたようでした。
この日の掃除時間には,違うクラスや違う学年の消火用バケツの水を変えてくれている子どもたちにも会いました。重たい消火用バケツを何人かで分担して,水替えをしてくれていました。3年生が社会科「火事をふせぐ」の学習で校内の防火設備に関する学習も行っていますが,消火用バケツは,もし火事が起こったときの初期消火になくてはならないものです。しかし,日が経つと水は汚れてきます。今回は水が汚れかけてきたときに水替えをしてくれたので,とてもありがたかったです。
以前の記事で紹介した「知らないところでいろんな人が働いている」ということが広がってきていることを感じます。みんなの力でみんなが気持ちの良い学校をこれからも作っていきましょう!