最新更新日:2024/10/03 | |
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2月5日 1年生総合『ソーシャルチェンジファースト』(2)
みなさん、こんばんは。
1年生の総合『ソーシャルチェンジファースト』の続報です! この取組では、個性豊かなアイデアがあふれるほどたくさん出ました! 1年生の発想の豊かさ、素晴らしいです! 出たアイデアをいくつか紹介します。 1−2 300万円を使って、日本一〇〇な学校になる ★日本一部活動が充実している学校 ★日本一自分たちの力で学校を綺麗にできる学校 ★日本一ロボットや機械が多い学校 ★日本一地震に強い安全な学校 ★日本一学校中がカーペットでふかふかな学校 1−3 100万円を使って、太秦中学校をバズらせる ★水泳の授業を湖や海で行う ★巨大な迷路のある中学校を作る!! ★校内移動を機械化する(セグウェイを使う) ★給食をバイキング制にする ★校内の敷地全てで、物々交換! 1−4 体育館を使って、1億円を稼ぐ ★魚市場を開く ★アスレチックを作る ★体育館を映画館に改築! ★移動動物園に来てもらう ★動画をとって,youtubeでバズる 1−5 私立太秦学園 全国から人を集めよう ★仮眠室を作ろう! ★障がい者が安心できる学校に! ★リモート授業ができるようにしよう! ★外にきれいな芝生の場所(夏は噴水も出る)をつくろう! ★大学に向けてのしっかりした準備を! 1−6 誰もが幸せになる ドラえもんの道具は? ★疲労をお金にかえる「チェインジーグ」 ★病気にかからない「ずっと元気マント」 ★家の中の時間が止まる「TIME STOP house」 ★きらいな食べ物を自分の好きな味にかえる「チェンジふりかけ」 ★見たい夢が見られる「夢見ボックス」 感想をいくつか紹介します。 ◆今日の授業で、人を集めるためにどうすればいいか?ということをしっかり考えられた。「障がい者の方々が、障がいのせいで才能を生かせないということが起こらないような、安心できる学校」を作る案がちゃんと考えられて良かった。他の人たちは、自分が思いつかなかった案を考えて、ちゃんと対策も立てていて良いと思いました。 ◆いろいろな視点で物事を考えるのは、すごく大事だなと思いました。決まり切った、型にはまった考えではなく、柔らかい頭で物事を考えることがアイデアを生む第一歩になると思います。そして今回は、段階を踏んでじっくりと考えたからこそ、良いアイデアが出て、発表もしっかりとできたんだと思います。どうしても型にはまったありきたりな考え方をしてしまうので、他の人や動物の視点など、いろいろな方向から客観的に考えて意見を出せるようにしたいと思いました。 「既成の枠にとらわれない」 大切な視点ではないでしょうか。 私たちはどうしても ” 今まで〇〇だったから ” にとらわれてしまいます。 しかし、今のコロナ禍の中で、 「あれもできない、これもできない・・・」 ではなく、実現できる形・場所・方法・時間・人数などを、今までの枠にとらわれずに豊かに創造する力が求められていると思います。 「できない理由よりも、やれる方法を探す!」 今回の総合では、この力を育てたいと考え、取り組みました。 みんな、とっても想像力豊かに、人の考えから素直に学んで、素晴らしい学びになったと思います。 時間をかけて考えて良かったです。 今回の企画を考えられたM先生は、こうおっしゃっていました。 あと2ヶ月後には2年生、先輩になる1年生です。 これから学校づくりの中心になっていく1年生を、とても頼もしく感じました。 これからの活躍、楽しみにしていますよ! 2月5日 1・2年学習確認プログラム(2)
みなさん、こんにちは。
今日の1・2年生は、学習確認プログラム2日目。 理科と英語に挑んでいます。 今日も真剣な眼差しで取り組む姿が印象的でした。 世の中、うまくいかないことはたくさんありますよね。でも、そこから目を背けてしまうと解決はできません。放っておいて解決はしませんから。 今日の「目を背けないで向き合う」みんなの姿勢を見て、とても安心しました。 また、英語はほぼ毎回聞き取りテストがあります。今回の聞き取りテストでは、各教室に放送がきちんと入っているかの確認を、Teamsというソフトを使って行いました。GIGAスクール構想が進む中、教職員が機器を使いこなせるように研修を進めています。 2月4日 1・2年学習確認プログラム(1)
みなさん、こんにちは。
今日は、1・2年生学習確認プログラム1日目です。 1〜3限 国社数の3教科のテストでした。 範囲の提示 ⇒ 学習(予習シート等) ⇒ テスト ⇒ 復習(復習シート等) と、単なるテストではなく、予習・復習を取り入れることで学習の流れを作り、効果的に学習を進められる工夫がされているプログラムです。 今日・明日とテストを実施します。 テスト前後の取組を大切にして、実力を高めていきましょう! 2月3日 1年生「ガイドランナーを体験しよう」(2)
みなさん、こんばんは。
1年生は昨日に続き、ガイドランナーを体験しました。 みんなの取り組む様子を見て、 ★実際に体験することは大きい!百聞は一見にしかずですね。 ★日常生活に置き換えて、どんなことができるか?を考えてみてほしい。 ●ふざける生徒は一人もなく、とっても楽しく体験できました。 ●取り組む姿勢に成長を感じました。 ◆一緒に体験しましたが、補助者のサポートがとても丁寧で安心できました。 ◆取り組む様子をお互いによく見ていて、 「あの補助、うまいなぁ!」 「次はあんな風にやってみよう!」 と自分に取り入れようとしている姿がうれしかったです。 この取組を企画されたS先生は、 「昨日・今日の体験、そして5日(金)の車イスバスケットボール選手の講演と実演見学で、『障がいのある人とない人がともにより良く生きるために、自分にできることは何か?』をじっくり考えてほしいと思っています。」 とおっしゃっていました。 障がいについてじっくり知り、心で感じながら、学ぶことで、さらに成長してくれることを期待しています。 ガンバレ、1年生! 2月2日 1年生「ガイドランナーを体験しよう」
みなさん、こんばんは。
1年生は、今日と明日でガイドランナーを体験します。 ガイドランナーとは、視覚障がいのある選手をゴールまで誘導するランナーのこと。 手をつないだり、50cm以内の紐を使って走路を指示したり、声をかけて誘導します。 まず朝学活で、パラリンピックの映像を視聴し、事前の学習をしました。 その後、体育館でI先生の指導を受けて、ガイドランナーについて体験しながら学んでいきました。 最初にやるのは、歩く練習です。 アイマスクをした人を、ロープを使って誘導し、コーンを回って折り返します。逆にアイマスクをして誘導してもらう立場も経験します。 「アイマスクをすると、思ったより怖い!」 と実感することで、手引きするときにどんなことに配慮したかを話し合います。 「声をかけるようにした」 「不安だと思うので少しでも楽になるように」 「安心できるように」 「足をそろえるようにした」 「2人3脚のようにすると良いと思った」 手引きする立場、してもらう立場、両方を体験することで、短い時間でしたが、様々な気づきがありました。 そして、走ってみます! その前に、どうすればうまく、安全に走ることができるか? 知恵を出し合います。 「どっちの足から出す?」 「右から!」 「え?でも、ロープを持っている手のことを考えてごらん。」 「片方の人が右手なら、もう一方の人は左手で持っているよ。」 「手が逆だから、同じ足を出すと走りにくいってこと?」 「そうか。足も逆にすればいいのか!」 そんな念入りな相談をした上で、みんなで走ってみました。 スムーズに走れたペアもあれば、恐る恐るのペアもありました。 今回の学習の目的は速く走ることではなく、目の不自由な人の気持ちが少しでも理解できて、共生について考えることですから、スムーズに走れてもいいし、恐る恐る走ってもOKです。 最後に、『街で目の不自由な人を見かけたらどうするか』をみんなで考えました。 ポイントは7つ。 ★状況を確認する ★危険や困ったことはないか判断する ★声かけするときに、軽く肩などに触れる ★相手が頼みやすいような声かけをする ★相手に自分の肩やひじを持ってもらう ★危険に留意して歩く ★周りの状況を伝えながら歩く 「目が見えない」ことを経験したみんなだから、その人の気持ちになって考えると『どうしてほしいか?』がわかりますね。 今日の学習を元に、障がいのある人もない人も、誰もが過ごしやすい、みんなにやさしい太中を創っていきましょう! 2月1日 1年生総合『ソーシャルチェンジファースト』(1)
みなさん、こんにちは。
今日は少し暖かい一日ですね。 日差しがあればもっとうれしいんですが・・・。 さて1年生総合では、『ソーシャルチェンジファースト』に取り組みました。 「なにそれ?」 と思ったあなたに、少し説明をしましょう。 『ソーシャルチェンジファースト』とは、身近な課題にチームで取り組むプログラム。自分の身近にある課題についてチームで話し合い、アイデアを出しながら企画を考え、プレゼンテーションを作り上げる。自分たちらしさを活かして、当たり前を「変える」体験を楽しみましょう。というもの。 この授業は、みなさん一人ひとりが主役になって、小さな一歩から社会を変えていく取組です。ちょっとしたひらめきや何気ない思いつきも、仲間と話し合うことで驚きのアイデアや納得の答えに変わっていくかも!自由に意見が言えて、否定・批判をされません。のびのびできる場を楽しんでください。 だから、次の3つのルール ★他人の意見を否定しない。 ★自分の意見を否定しない。 ★何でも言ってみる。 を守ってください。 という内容です。 では、テーマを紹介しましょう。 1−2 300万円を使って、日本一〇〇な学校になる 1−3 100万円を使って、太秦中学校をバズらせる 1−4 体育館を使って、1億円を稼ぐ 1−5 私立太秦学園 全国から人を集めよう 1−6 誰もが幸せになる ドラえもんの道具は? 各クラス、このテーマに沿って、 【1時間目】まず、個人で30個アイデアを出します。 【2時間目】30個の中から1つ選んで企画化します。 【3時間目】企画したものを発表します。 という3時間構成で取り組みました。 きっと個性豊かなアイデアがたくさん出てきたことでしょう。 発表が楽しみです! 2月1日 学校だより2月号今週の太中予定
みなさん、こんにちは。
早いもので、明日から2月。 「1月は行く。2月は逃げる。3月は去る。」 1.2.3月は 「日が早く過ぎる(やることが多いのに思うように進まない)」 という意味だそうです。 一日一日を大切に過ごしたいものです。 そうそう、上の写真は校門のプランターと花壇です。 いつも美化安全委員会が整備してくれています。 美安のみんな、ありがとう! では、今週の太中予定。 1月 補習日 4木 7限日 1・2年学習確認プログラム(1) 5金 7限日 1・2年学習確認プログラム(2) 1年人権学習 2月は、3年は私学入試・公立前期選抜、1・2年は学年末テスト! これを目標に、今週も元気に頑張りましょう! 1月30日 トイレスリッパの足型、全校に!
みなさん、こんにちは。
1月14日に、1組のみんながトイレのスリッパの足型を作ってくれたことをお知らせしました。その足型は、南校舎1階のトイレに設置してくれました。21日には、スリッパのつま先がそろえやすいように、ユニバーサルデザインを取り入れた工夫もしてもらいましたね。 うれしいことに保健委員会がそれを引き継いでくれて、「トイレをキレイに使おう!」「スリッパをそろえよう!」などの啓発ポスターを作成してくれました。 「きれいで、清潔な環境作りを意識してくれてうれしいなあ。」 「毎日掃除をしてくださっている管理用務員さんも喜んではるわ。」 と思っていたら、他の場所にもスリッパの足型があるではありませんか! 1組のM先生に聞いてみると、 「『あの足型、他のトイレにもあるとうれしい!』と言ってもらったのがきっかけです。保健委員会もトイレの美化を頑張ってくれているので、『私たちもできることをやろう!』と全てフロアに置けるように、1組みんなで足型を作りました。はじめに作ったものより、どんどん工夫したものが作れるようになって、『作ってほしい!』と言っていただいて、本当に良かったです!」 と、とっても喜んでおられました。 1組が自分たちで考えて行動してくれたことが、委員会につながり、評価され頼まれたことが1組の意欲になり、それがみんなの笑顔につながっていく。 ここでも、太中生の笑顔がつながっています! 1月29日 3年面接練習をしています!
みなさん、こんにちは。
今日は、3年生の後半クラスが面接練習に挑んでいます。 「面接ではどんなことが聞かれるんだろう?」 誰でも思う疑問です。 そこで、良く質問されると言われる自己PRと志望理由について考えてみましょう。 なぜこの質問がされるのか? ★自己分析ができる生徒かどうか 自己PRや志望理由を聞くことで、自己分析ができているかどうかを面接官は見ていると言われています。自己分析は、勉強したり進路を決めたり、あるいは仕事をしたりしていくうえで重要な能力となるからです。 ★学校の方針に合った生徒かどうか 2つ目は、あなたが学校の方針に適した生徒かどうかです。どのような高校でも教育方針が定められていて、学校はその方針に沿って教育をおこなっています。その方針に合わなければ、教える方も教えられる方もしんどいですよね。 ★入学に対する熱意はどうか 生徒の高校に入りたいという熱意を見ています。「どうしてもこの高校へ入学したい」と熱意があれば、入学すれば勉強や部活など、精一杯頑張りますよね。そのことで学校がより活発になります。それを学校側は期待しています。 次に、面接で押さえたいポイント。以下の3つが大切です。 ◆自分の言葉で話す。 他人の言葉を借りて話していては、経験豊富な面接官にはすぐに見破られてしまいます。事前に考えた文章は、丸暗記するのでなく、要点だけ覚えておく方が良いです。 ●具体的なエピソードを交えて話す。 たとえば「部活を3年間頑張りました」と話すだけでは、面接官は何をどう頑張ったのかがイメージできません。「3年間野球部に所属して、1日も休まず練習に励みました。やり遂げたことで忍耐力と継続力が身につきました。」というように具体的に話すといいですね。 ▲学校の方針を理解していることを話す。 たとえば、学校が英語教育に力を入れているなら、「私は将来外国で働きたいと考えています。なので、英語に力を入れておられる貴校を志望しました。」などと話すといいでしょう。漠然と志望したのではなく「この生徒は、本校の方針などをきちんと理解している」と面接官に伝わることが大切です。 昨日・今日の練習を元にして自信を持って面接に臨めるように、クラスで、家で更に練習を重ねてください! |
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