京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/22
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〈九条中生徒会歌〉  明けゆくみ空に雲散りて 都南(みやこみなみ)にそびえたつ 高き古塔を仰ぎつつ ほまれの歴史築かんと 希望に集う我等こそ 九条中学生徒会   若き血潮はみなぎりて 緑の校庭(にわ)に映ゆるとき 自由の光満ち満ちて 強く正しく明けらけく 理想に集う我等こそ 九条中学生徒会   嗚呼洛西に陽は沈み 古塔は重く夕づけど 溢るる力身体(うち)に湧き 無限の空のくれないに 学舎仰ぐ我等こそ 九条中学生徒会  作詞 高岡博美

5月25日は「グランド利用」の日

 ついに!! 学校再開が決定しました。先生達もこの日を待ち望んでいました。6月1日から学校再開です。大丈夫だと思いますが,生活のリズムは守れていますか。
今週一週間も,「グランド利用」や「学習相談」が毎日予定されています。25日からの1週間。学校再開に向けて,少しずつでも登校をしてみませんか。(もちろん体調が最優先ですよ)

25日(月)
9:00〜10:00 3年生
10:30〜11:30 1年生

※ 服装は体操服。登校時にはマスクの着用と,健康観察票を忘れないように。

重要 「令和2年度修学旅行について」のお知らせ

3年生保護者様

 今年度の修学旅行につきまして,昨年度に5月中の沖縄方面とお伝えしておりましたが,新型コロナウイルス感染拡大をうけた,京都市教育委員会よりの指示を踏まえ,本校ではこの日程での修学旅行を取り止め,再検討をさせていただいておりました。
 本年度の修学旅行につきましては,10月下旬に実施する方向で検討しているところです。
 なお,詳しくは「配布文書」『令和2年度修学旅行について』をご覧ください。また,下記リンクよりご覧になることもできます。
  
       「令和2年度修学旅行について」 

成果が出ないときこそ…

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 皆さん,おはようございます。今朝もさわやかな風が心地よいですね。朝の気分はどうでしょうか。今日の言葉は,「成果が出ないときこそ,不安がらずに,恐れずに,迷わずに一歩一歩進めるかどうかが,成長の分岐点であると考えています」です。これは,稀代の天才棋士と呼ばれる羽生善治(はぶ よしはる)さんの言葉です。
 羽生さんは,将棋界初の7タイトルを独占するという前人未到の偉業を達成するとともに,通算タイトル獲得数も歴代1位となり,現役最高とも言われる将棋棋士の方です。大きな成果を作られているイメージのある羽生さんですが,第31期竜王戦七番勝負で敗戦し,27年ぶりに無冠となり,残念で眠れないと話すほど不調な時期がありました。成果が出ないときでも自分と向き合い,何が原因で成果が出ていないのか,上手くいっていること,いっていないことの両方を把握して,どうしたら改善して成果にできるかを考え続けて来られたそうです。
 また,羽生さんはこんなことも言っておられます。「遠回りしながらも,もがいて身につけたものの方が,簡単に得たものよりも後々まで役立ちます。『もがく時間』はすごく大事です。わからない,迷っている,悩んでいる。そのような時間は,後々の財産になります。」「何かに挑戦したら 確実に報われるのであれば, 誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで,同じ情熱,気力,モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり,私は,それこそが才能だと思っている。」 皆さん,いかがでしょうか。
 ここでいう「もがく」とは,「苦しい,壁にぶち当たった,でも,どうにかしようと立ち向かう。でも,どうにもならない,できない,うまくいかない。前向きな気持ちを持ち続けるのが難しい。しかし,このまま終わるわけにはいかないし,終わらない,あきらめない。だから,必死に頑張っている。」といった状況だと思います。もがく中で,自分を知り,他者を知り,どうにもならないことを思い知って,これまで抱いていた常識,思い込みや勘違いに気づいく…。そして,自身を顧みて,反省し,まわりから支えてもらい,励まされながら,進んでいく…。「もがく」のは,まだあきらめていないからです。困難な時にもがくか,否か,それが「成長の分岐点」。頑張りましょう 九条中生の皆さん。「希望に燃えよ 我が九条」。

緊急 学校の再開について

 平素より,本校の教育活動にご理解とご協力をいただき,また,長期にわたる新型コロナウイルス感染拡大防止の取組についても,ご理解・ご協力をいただき,誠にありがとうございます。
 さて,この度,政府による緊急事態宣言並びに京都府知事による休止要請が解除されたことを受け,本市立学校・幼稚園を6月1日(月)から再開する方針が教育委員会から示されました。
本校においても,本方針を踏まえ,6月1日(月)から再開し,引き続き,新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策を徹底しながら,段階的に学校教育活動を再開して参りますので,ご連絡申し上げます。
 尚,詳細につきましては,「配布文書」『学校の再開について』をご覧ください。また,下記リンクよりご覧になることもできます。
 この文書は追って各ご家庭に配布させていただきます。

        学校の再開について

5月22日(金)は「学習相談」の日

 21日は「グランド利用」の日でした。1年生と2年生が対象でしたが,グランドで全力疾走したり,縄跳びしたり,先生も一緒になって楽しそうでしたよ。また来週も「グランド利用」がありますので,ぜひ利用してみてください。
22日は「学習相談」があります。課題のわからないところや、生活面の相談などに活用してください。下の時間に,教科や学年の先生が待っています。

1限(9:00〜10:00) 1年2組 理科・音楽・美術・英語
            2年2組 国語・理科・音楽・美術
            3年2組 国語・社会・理科・音楽・美術
             
2限(10:30〜11:30)1年1組 理科・音楽・美術・英語
            2年1組 国語・理科・音楽・美術
            3年1組 国語・社会・理科・音楽・美術

※ 登校する時は,マスクの着用と健康観察票を忘れないようにしてください。

とにかく,毎日が新しい日なんだ

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 皆さん,おはようございます。雨が上がり,涼しい大気が入ってきたようで,肌寒い朝ですね。体調管理には十分にご留意ください。今日の言葉は,「とにかく,毎日が新しい日なんだ。 Every day is a new day.」です。これは,アメリカの小説家で,アーネスト・ヘミングウェイがノーベル文学賞を受賞した 『老人と海』からの一文です。
 この言葉を語った主人公サンチャゴは,漁師として暮らしを立ててきた老人です。経験は豊富で,技術もあるはずなのですが,ある時,84日間も不漁が続き,まったく魚が釣れなくなりました。食料にも事欠く生活を送っていた。普通の人間であれば,心が折れてしまいそうな状況です。しかし,サンチャゴは,こう考えます。「俺は,ただ運に見放されているだけだ。いや,それも分からんぞ。今日は釣れるかもしれん。毎日が,新しい日だ」
 3か月近くも収穫ゼロだというのに,サンチャゴはあきらめることなく,またいつものように意気揚々と漁に出かけたのです。常に新しい1日に期待と希望を持ち続けるサンチャゴの精神は,是非とも真似したいものですね。
 毎朝目覚めれば,それは新しい日です。昨日嫌なことがあっても,それは昨日のことです。すでに昨日とは別物の新しい日は始まっています。過去にできなかったことでも今日という新しい日に,できる可能性がありますよね。「朝は希望に起き  昼は努力に生き 夜は感謝に眠る」。出典はわからないのですが,これもいい言葉ですよね。一日が希望で始まり感謝で終わる,そんな気持ちで日々が過ごせば,素晴らしいことですよね。あなたにとっての今日は,どんな「新しい日」になるでしょうか?
 まずは,朝日を浴びて,体内時計をリセットさせて,「さぁ,今日も一日頑張るぞ!」。こんな毎朝を迎えるようにしてみましょう。自然と新しい1日に期待と希望が湧いて来るのではないでしょうか。頑張れ! 九条中生。「永遠に輝け我が九条」。

5月21日(木)は「グランド利用」の日

 21日(木)はグランド利用のできる日です。運動不足解消のため広いグランドで思いっきり走り回ってみませんか。1年生は9:00〜10:00。2年生は10:30〜11:30の設定です。感染予防のため,ボールを使ったり(他の人とボールを共有しなければ大丈夫ですが),鬼ごっこなどの誰かと接触したりする遊びに使うことは,残念ですができません。ランニングやウォーキングなど個人でできる運動に利用してください。
 また,保健体育の学習日にもなっていますので質問のある人も来てください。

「グランド利用」をする時は,学校の体育時の服装です。
体操服で登校してもかまいません。

失敗の多くは,成功するまでにあきらめてしまうところに,原因があるように思われる

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 今日の言葉は,「失敗の多くは,成功するまでにあきらめてしまうところに,原因があるように思われる。最後の最後まで,あきらめてはいけないのである。」 これは,松下幸之助さん(パナソニックを一代で築き上げた経営者であり,「経営の神様」とも称されている方です)の言葉です。
 「無理だ」「できっこない」等,物事を否定的,悲観的に考えたりしてしまうことはありませんか。過去のつまづきを思い出して,うまくいかないと(壁にあたると)マイナス思考が頭をよぎってくることもあるのではないでしょうか。私も当然そうです。そんな時は,全部をいっぺんに完璧にこなそうと思わずに,その壁を小さくばらばらにしてみると何かが見えてくることがあります。「あっ,これならできるかも」「ここまでは難しいけれど,このくらいならできるかも」…です。最短ルートではなくてもちょっとずつそれなりに,課題をクリアしていくと案外結構なところまで行けることもあります。すると,そこでの経験や知見がさらに次の課題をクリアさせてくれることもあるもんです。粘り強く頑張っていると見えてくる景色があると思います。
 また,京セラやKDDIを創業し,それぞれ世界的企業に育て上げ,さらにはJALの再建も果たした稲盛和夫さんは,「成功する人と,そうでない人の差は紙一重です。(中略) それにもかかわらず,ある人は成功し,ある人は失敗します。世の中が不公平だと思うかもしれませんが,実際両者の間には紙一重なのですが違いがあるのです。」と著書『成功の情熱』のなかで述べられています。皆さんは,この紙一重の差って何だと思いますか。稲盛さんは,「その違いは,粘り強さと忍耐力です。失敗する人は,壁につきあたった時,実際できないものと,はじめから決めてかかっているのです。言い換えれば,努力をすることはするのですが,あるレベル以上はしないのです。こういう人は壁に突き当たったとき,ごく体裁のいい口実をつけて努力をやめてしまうのです。」とおっしゃっています。皆さんは,どう思いますか。
 「粘り強さ」は,やはり大切ですよね。「失敗の多くは,成功するまでにあきらめてしまうところに,原因があるように思われる」。あきらめさえしなければ,今は達成への途中段階。あきらめずに頑張れば,いつか目標にたどりつけるということですね。「最後の最後まで,あきらめてはいけないのである」。「こうなりたい」という目標を持ち続け,精一杯頑張ってみましょう。頑張れ 九条中生! 「高くはばたけ 我が九条」。

5月20日(水)は「学習相談日」

5月20日は「学習相談」があります。課題のわからないところや、生活面の相談などに活用してください。下の時間に,教科や学年の先生が待っていますので,希望する人は登校してください。

1限(9:00〜10:00) 1年1組 国 語・社 会・数 学・技術家庭
            2年1組 社 会・数 学・技術家庭・英 語
            3年1組 数 学・技術家庭・英 語
              4組 国 語・社 会・数 学・理 科・英 語

2限(10:30〜11:30) 1年2組 国 語・社 会・数 学・技術家庭
            2年2組 社 会・数 学・技術家庭・英 語
            3年2組 数 学・技術家庭・英 語

※ 登校する時は,マスクの着用と健康観察票を忘れないようにしてください。








おはよう,と言えたらすばらしい…

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 皆さん,おはようございます。昨晩の雨は激しかったですね。皆さんは,よく眠れましたか。今日の言葉は,「おはよう,と言えたらすばらしい  こんにちは,と言えたらカッコいい  いただきます,と言えたら絶好調!  ありがとう,と言えたら天才だよ」です。これは,漫才師・タレントの島田洋七さん(1980年代に,B&Bというコンビで大活躍されたコメディアンの方です。)が,広島の母親と離れ離れになって暮らしていたときに,面倒を見てくれた彼のおばあさんとのエピソ−ドがいろいろと書かれている「佐賀のがばいばあちゃん」という本に出てくる祖母(徳永サノさん)の言葉です。
 では,洋七さんのおばあさんの紹介を簡単にしておきますね。「がばいばあちゃん」こと徳永サノさんは,何時も元気で明るく周りの人達に親切で暖かかったそうです。「がばい」とは佐賀の言葉で「すごい」を意味するらしいのですが,何がそんなにすごいのかは,やはりおばあさんの人柄,人間性です。ばあちゃんの生活はとても質素で決して贅沢はせず,お金もそんなにありませんでしたが生きるための知恵で満ちていました。しかし,決してケチではなく,困っている人がいればそれがたとえ泥棒であろうとも,ご飯を食べさせてあげると言う思いやりがあったそうです。そんな「がばいばあちゃん」の趣味は格言を作ることで,日ごろからいろいろ考えていたそうです。「がばいばあちゃん」は亡くなる少し前に洋七さん一冊のノートをわたします。そのノートには今まで作った名言が沢山綴られているそうです。その名言にちなんだエピソードを集めたのが「佐賀のがばいばあちゃん」です。
 話は今日の言葉に戻すとしましょう。挨拶はコミュニケーションの基本ですね。そこから交流が生まれたり新しい発見に出会うこともあるのではないでしょうか。挨拶して挨拶が返ってきたとき幸せな気持ちになりますよね。挨拶してくれた方は笑顔が多いので,つられて笑顔で挨拶を返していませんか。そして,とくに「ありがとう」の5文字には,とても魅力的で強いパワーが秘められていますよね。「ありがとう」の英語Thank youでは,Thankは「感謝する」という意味で,Youは「あなた」ですから,「あなたに感謝します」という意味になります。「ありがとう」は漢字で書くと「有り難う」です。もともとの「有り難い」という言葉は,「有ることが難しい」という意味で,「めったにない」とか,「あまり起こらない」という意味です。「有り難う」は,あなたのおかげで,めったにないことが起きました(そのお陰で今の私がいます)という感じの深い感謝の表現になります。
 日本民俗学の父といわれた柳田国男さんは,その著書の中で,挨拶の言葉の特色として,次のようにあげているそうです。 「一,同じ生活共同体の仲間である相手に対して親しみを抱いていることを示す。」「二,相手の勤勉をたたえ,ねぎらう。」「三,相手の幸福を願う。」 このことは,私たちの心のもちようを示してるのではないでしょうか。だからこそ,挨拶の心というものが人間関係の基本になると思います。こういう挨拶の心を社会の中に広げていくことが,社会に潤いをもたらし,明るくしていく原動力になるのではないでしょうか。

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