最新更新日:2024/09/30 | |
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1月17日に起こったこと
みなさん、こんにちは。
昨日がどんな日だったか、ニュースでもやっていたので、みなさん知っていると思います。 そうです。阪神淡路大震災が起こった日です。 何年前かわかりますか? 26年前、午前5時46分のことです。 あのとき、急な揺れに驚き目が覚めました。 今でもよく覚えています。 建物や高速道路の倒壊、火災などが相次ぎ、6434人もの人が亡くなられた大震災。 この震災の犠牲者を追悼するつどいが、今年もたくさんの場所で行われました。 神戸市中央区の公園『東遊園地』では、犠牲者を追悼する灯籠が『1.17』と『がんばろう』という文字の形に並べられ、遺族などが静かに手を合わせて、犠牲者に黙とうをささげられました。兵庫県に緊急事態宣言が出される中、追悼のつどいに訪れた人は去年の3分の1となりましたが、およそ2500人もの人が参加されたそうです。規模は大幅に縮小、時間も短縮、消毒液設置や人の動線を分けるなど、万全の感染防止対策を取りながら、震災の記憶や教訓をつなぐ1日となりました。 灯籠が形づくる『がんばろう』には、新型コロナの影響で多くの人が不安を抱えて過ごす今の状態と26年前を重ね、復興の原動力となった『がんばろう神戸』の合言葉を参考に、心ひとつに乗り越えようというメッセージが込められています。 自分でメッセージを書いた紙灯篭を供えた7歳の女の子は、 「地震で亡くなった人がいっぱいいるから、『じしんにまけないつよいこころをつくろう』と書きました。小学校で地震のことを聞き、いつ起きるか分からないからいろんなことを知っておきたい」 と話していたそうです。 また、この子の母親は、 「震災当時、私は小学3年生でした。あのときたまたま無事で、その後出産もできましたが、亡くなられた方のことを思うと胸が痛みます。そうした方々の分まで一生懸命に生きていきたいと思います。震災など自分たちではどうしようもない出来事が起きても、自分の身は自分で守れるよう、子どもたちに伝えていきたいと思います。」 と話しておられました。 阪神・淡路大震災で8人の児童が亡くなった兵庫県芦屋市の小学校では、児童や遺族らが慰霊碑に黙とうをささげられました。 26年前の震災で、芦屋市の精道小学校の児童8人と保護者6人が亡くなり、毎年、小学校で追悼式が開かれています。新型コロナの感染が拡大する中、今年も全校児童およそ650人が参加し、感染対策のため6年生は慰霊碑の前で、ほかの学年の児童は教室で黙とうしました。 この小学校では、1年生だった米津漢之(くにゆき)くんとその妹で幼稚園児だった深理(みり)ちゃんが亡くなり、毎年、児童たちが深理ちゃんが育てていたアサガオの種を『みりちゃんのたね』として植え続けておられます。 元教諭の竹本さんは、 「精道小学校では、震災のことをとても丁寧に語り継いできました。でも、みんなが忘れたら消えてしまうかもしれません。これからも、震災のことを何度も考えてほしいと思います。」 と呼びかけられました。 そして、代表の6年生の児童は、 「震災について話すことはつらい気持ちになるので、好きではありませんでしたが、経験した人の話を聞いて学ぶうちに、それは言い訳だと痛感しました。伝えなければならない責任があります。」 と話してくれたそうです。 たくさんの人が犠牲になった阪神淡路大震災。 私たちにできること、考えてみませんか。 来週の太中予定
みなさん、こんにちは。
少し暖かくなりましたが、また冷え込みのきつい日がやってくるようです。 寒いのは冬だから当然ですが、今はコロナ禍の中ですから、マスク・手洗い・距離、換気の徹底・湿度の維持・会食の回避などの感染症対策を心がけましょう。 右の写真は、校門前の春を待つハナミズキです。 さて、来週の太中予定は 18月 補習日 3年課外学習(1) 19火 3年課外学習(2) 20水 3年学年末テスト(1) 21木 3年学年末テスト(2) 22金 3年学年末テスト(3) 3年 薬物乱用防止教室 放課後 英語検定 3年生は、来週学年末テスト! 太中最後の、3年間を締めくくるテスト。 中学校生活集大成として、3年間の成長を見せてください! 後輩たちは、前を歩いてくれる先輩の後ろ姿を、いつも応援しています! 3年学年末テスト範囲表を掲載しておきます。 ⇒ 3年学年末テスト範囲 1月16日 休日の部活動、土曜学習の様子
みなさん、こんにちは。
3年生は、来週に迫った学年末テストに向けて、土曜学習を行いました。2時間、集中してみっちり学習に励んでいました。それぞれの家庭でも、頑張っていることでしょう。 ガンバレ3年生! さて、緊急事態宣言の中、対外試合を中止し、それぞれ校内で部活動をしています。 ★無理のない範囲でマスクを着用する ★手洗いや手指消毒アルコールなどで滅菌を意識する ★人との距離を取る 運動部でもマスクの着用を意識して活動しています。ただ、息苦しさを長時間我慢して運動することは良くありませんから、マスクを着用しないときは、距離を意識するように話しています。吹奏楽部では、マスクを取る場面があるので、その分しっかり距離を取っていました。(写真に収まりきらないほどでした。) どの部活動も。緊急事態宣言の趣旨に従い、感染予防を徹底し、できることを工夫して活動しています。首都圏でも、4・5月のような臨時休校にせず、教育活動を継続しています。臨時休校にしないのは、今までの様子からすると、小中学校で感染が広がっている事例があまりないからなのでしょう。それは、生徒・保護者・教職員・地域の方々が、学校をコロナ感染から守ろうと、一体となって努力しているからに他ありません。私たちも、感染予防対策をきちんとして、一体となって取り組んでいきたいと思います。生徒のみなさん、保護者のみなさん、地域のみなさん、ご協力よろしくお願いします。 また、体調に少しでも不安を感じた場合は、無理をしないで休むように話しています。1月15日付けのホームページに、体調異変の例を記載しています。ご覧ください。保護者の皆様、おうちで朝の様子を見てあげてください。よろしくお願いします。 1月15日 緊急事態宣言を受けて
みなさん、こんにちは。
少し寒さが緩み,日差しの暖かさを感じられるようになりました。ご心配いただいている冷水機は,やはり凍結のために故障していました。3台中2台は修理できましたが、もう1台は時間が掛かりそうです。もう少し時間をください。ただ,口にするものはできるだけ自分の持ち物にする方が,感染リスクを抑えられます。ですからこれを機会に,お茶などの水分はご家庭から持参するようにしていただきますよう,お願いいたします。 さて,昨日発出された「緊急事態宣言」を受けて,学校では,京都市新型コロナウイルス対策本部会議で確認された対応方針や文科省通知を踏まえ,感染拡大防止対策をより一層徹底したうえで,継続していきます。 また,ご家庭におかれましても,お子様をはじめ,ご家族の体調・健康管理の徹底,保健衛生意識の向上と実践に引き続き取り組みいただき,感染拡大防止の取組にもご理解とご協力をお願いします。 以前に以下のお願いをしましたが,大切なことですので,再掲します。 ご家庭において次のような状況が起こった場合は,感染拡大を防止するために,下記の段階で登校を控え,速やかに学校へご連絡ください。(太秦中学校 872−0037) また体調不良の場合は,身近な医療機関にご相談ください。 ◆息苦しさ(呼吸困難)や強いだるさ(倦怠感),高熱等の強い症状(発熱,咳,鼻水・鼻づまり,のどの痛み,息苦しさ,胸の痛み,頭痛,全身倦怠感,味覚・嗅覚障害など)のある場合 ◆お子様並びに同居のご家族がPCR検査等を受検されることとなった場合 必ず,速やかに学校へご連絡をいただき,登校を控えていただくようご協力をお願いいたします。また,検査結果が判明した場合も,速やかに学校へご連絡ください。 京都市立学校・幼稚園の保護者の皆様,児童生徒の皆さんへ文書が届きましたので、お知らせします。 〜大切な人を守るために,注意いただきたいこと〜 ⇒ 緊急事態宣言を受けて 1月14日 トイレのスリッパ
みなさん、こんにちは。
コロナ感染拡大の中、緊急事態宣言が出ました。6月に学校が再開したときの緊張感を持って、襟を正した学校生活が送れるようにしていきます。生徒のみなさん、保護者の皆様、地域の皆様、教職員、一丸となって取り組んでいきましょう。よろしくお願いいたします。 さて3学期から、健康面や衛生面を考えて、トイレに『靴でそのままはけるスリッパ』を置いています。男女それぞれ4〜5個のスリッパはあるのですが、面倒くささなどからスリッパをはかなかったり、スリッパが乱雑になっていたりと、気になることが出てきています。1年では、スリッパの位置を示すためにテープを貼っています。 そこで1組では、教室の隣にあるトイレのスリッパを大切に使おうと、スリッパの足型を作成しました。足型には 「ここに戻してね!」 「今日も一日頑張ろう!」 「スリッパはこちらへ!」 「そろえてくれてありがとう!」 「そろえないと、スリッパが泣きます」 などの言葉、ハート型や校章、うずたまくんのイラストなども入れて、楽しく工夫をして作成してくれました。 自分たちの環境を自ら整えていく、「自ら進んで行動する」太中生らしいステキな取組です。きっとその想いに共鳴して、足型のところにスリッパを戻すみんなの「協働」が始まっていくことでしょう。 想いが行動になり、それがつながっていく。 うれしい限りです! みんなで、この事態を乗り越えていきましょう! 1月13日 3年生入学願書作成!
みなさん、こんにちは。
少し寒さが緩んできました。 ここ数日は3月上旬のような暖かさ?になると言われています。最近、こうした気温の変化が急激だと感じるのは、私だけでしょうか・・・。体調管理が難しいですが、特に3年生のみんなは、天気予報も気にしながら、学習に励んでください。 さて、3年生はいよいよ受験シーズンに突入! 私学受験をする3年生が作り上げた私学願書、8日(金)と12日(火)に3年生の先生方が点検されました。今年から増えてきたWEB出願!今までと違う点が多くて、3年生の先生方も苦労しています。高校によって願書の様式も違うので、それも苦労の理由の一つです。先生でも苦労していますから、生徒のみんなも、保護者のみなさんも、大変だろうと思います。でも、どこの3年生も同じです。生徒、保護者、先生がしっかり協力して、1つずつクリアーしていきましょう! そして、公立前期選抜の願書作成が始まっています。願書の様式は同じなのでそこは安心ですが、書き方などに約束があって、要注意です。8日(金)には、その注意点を各クラスで教えてもらいました。前期選抜を受検しない人は自学自習をして、仲間の受検準備を応援してくれていました。 そして2月には、私学入試、そして公立前期選抜が行われます! ガンバレ、3年生! 1月12日 眼科検診、協力ありがとう!
先週の金曜日(8日)に実施した眼科検診について,保健室のO先生からメッセージが届きました。
先週1/8(金)に眼科検診(3年生と2−2・3・4)を実施しました。 ◆テープに沿って間を空けて並んだり ◆下まぶたを診てもらう際,眼科医の先生が触るのではなく,生徒が指を消毒して自分でまぶたをずらして見せるようにしたり ◆検診会場内に入る人の数を少なくしたり と,感染予防のため例年とは少し違うところが色々ありましたが,皆さんの協力のおかげでスムーズに進めることができました。 ありがとう! 明日は,3年生と2−2・3・4の歯科検診の予定です。 1組・1年生・2−5・6の眼科検診・歯科検診も今月中に予定されていますが,感染状況により,急遽延期とさせていただく場合もありますのでご了承ください。 また,感染予防には十分留意して検診を実施しますが,ご心配な点がありましたら,どうぞご遠慮なく学校までご相談下さい。 予定については,本日配布したほけんだより1月号にも掲載していますので,そちらもご覧ください。 ⇒ <swa:ContentLink type="doc" item="118248">保健だより1月号</swa:ContentLink> とのことです。健康管理のための検診,コロナ感染防止を両立して実施していきたいと思います。よろしくお願いいたします。 1月12日 雪景色
みなさん、おはようございます。
朝の太中は、グランドは美しい雪景色! その中で、みんな傘を差しながら元気に登校してくれました。 ニュースを見ていると、先週の金曜日(8日)からの厳しい寒波で、凍結による被害がたくさん出ています。太中でも、屋外トイレ水が出っぱなしで止まらなかったり、冷水機が故障して水が出なくなったり、と困ったことが起きています。 PTAメールでもお知らせいただきましたが、冷水機の修理が終わるまで、おうちからお茶などを持参してください。 修理は終わり次第、お知らせいたします。 今週の太中予定
8日(金)朝から凍っていた体育館前が、やっと11日(月)午後になって溶け始めました。でも、冷水機は復活しません。業者の方に修理をお願いしないと直らないレベルなのかも・・・。念のため、みなさん、明日は水分をそれぞれ持参でお願いします。
では、今週の太中予定です。 12火 3年願書点検(2日目) 預かり金振替日 13水 歯科検診(3年全、2年2〜4組) 3年学年末テスト1週間前 15金 眼科検診(1組、1年全、2年5・6組) 16土 3年土曜学習 例年行っている百人一首大会は、今年度中止しました。 1月9日 サクラの剪定をしていただきました!
みなさん、こんにちは。
9日(土)、業者の方に、中庭のサクラの剪定をしていただきました。 中庭のサクラのトンネル、太中の名物と言えるほど、それはそれは見事です。春のサクラの花びら、秋の落ち葉には苦労しますが、管理用務員さんやバレー部のみんなをはじめとした、掃除してくれる人たちのおかげで、その美しさは守られています。 ただ、大きく成長したサクラの木は、南校舎の4階まで届くほどになりました。校舎と校舎の間にあり、その間にはアスファルトがある中庭で、その高いサクラの木は倒れたりしないのか?という心配があり、業者の方に点検していただきました。すると、「この中庭では根を張る面積が限られていて、本数も10本あるため、高さを制限することが必要です。」と教えてくださいました。「切らなければならないのか・・・」と思いましたが、サクラのトンネルはできるだけ残して剪定しましょう、と言ってくださいました。そして、安全を考えて高さは3階までにして、まず南校舎側の6本のサクラを剪定することになりました。 9日はとても寒い日でしたが、業者の方はとても丁寧に作業してくださいました。3階の高さまでクレーン車で上がり、切っていく人。そのクレーン車を操縦する人。切り落としたサクラの枝を処分するために、細かく切っていく人。その枝をトラックに積む人。切り落としたときに出る細かな破片などを掃除する人。段取り良く作業してくださいました。「1日では終わらないかもしれません」とおっしゃっていましたが、さすがプロ!3時30分頃には終わりました。 剪定後のサクラは少し淋しく感じましたが、業者の方は「切ったときは淋しく感じるでしょうが、また小さな枝が出て、にぎやかになってきますよ」とおっしゃっていました。確かに、『自然のままにしておくこと』が『大切にすること』ではありません。雑木林が、その生態系を人の手で守られているように、ここ太中のサクラも、末永く美しい花を咲かせてくれるように、必要な手を入れて守っていきたいと思います。 |
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