最新更新日:2024/06/07 | |
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黙食の推奨について
「京都市新型コロナ対策本部」より,飲食機会の感染予防の徹底に向け,食事中も「マスクを着けずに会話することを控える」等を実践する「黙食」の推奨について,周知がありました。
本校では,毎日のように昼休みに黙食について全校放送で呼びかけ,生徒諸君にも協力をいただいているところです。しかしながら,黙って食べるだけでは,昼休みが消沈してしまうことから,昼休みを少しでも楽しく過ごせるよう,生徒有志が企画を考えてくれています。生徒諸君は,週明けの昼休みに期待してください。 黙食以外にも対策本部から「市民の皆さまへのお願い」のチラシが来ています。改めて感染症対策の確認と実践をよろしくお願いします。 卒業式のご案内
3年生保護者 様
本校卒業証書授与式を次のとおり挙行いたします。ご多用の折とは存じますが,卒業する3年生の晴れの門出を祝福していただきたく,ここにご案内申し上げます。 なお,新型コロナウイルス感染症対策のため,式全体の時間を短縮するとともに人数を最小限に抑えて実施いたします。ご理解の程,よろしくお願い申し上げます。 日 時 令和3年3月1日(月)午前10時 開式 会 場 本校西館2階 アリーナ(体育館) *会場の収容人数の制限から、保護者の参列は1家庭1名でお願いします。 *今後、新型コロナウイルス感染症対策のため、卒業証書授与式の内容を変更する場合があります。その場合は、PTAメールやホームページ等でお知らせします。 <swa:ContentLink type="doc" item="118801">ご案内の文書はこちら</swa:ContentLink> 写真は昨年度のメモリアルホールでの様子です。 2年生人権学習
1月28日(木)7限,2年生人権学習が実施されました。
「誰もが行きたい場所に安心して行ける社会に 〜盲導犬ユーザーに出会ったら〜」というテーマで,公益財団法人・関西盲導犬協会の久保ますみ様に,コロナ感染予防への配慮からZOOMによってご講演をいただきました。 久保様は,盲導犬について流布している知識について,しっかり自分自身の目で見,耳で聞いて認識してほしいと訴えられました。また約231万人の視覚障がい者の多くは全盲ではなくロービジョンであり,見え方は各人によって異なることを説明されました。そして,視覚障がい者が安全に歩行するための手段として「手引き」「白杖」「盲導犬」の存在を挙げられ,盲導犬の仕事内容や訓練の様子について,映像をもとに詳しく説明してくださいました。 テレビCM{支援キャンペーン}での「盲導犬て大変そうだ」「ストレス多そう」「可哀そう」「トイレを我慢している」「寿命が短い」という意見に対して,「そうではなく,盲導犬は視覚障がい者と一緒に行動することに幸せを感じている」ことを強調されました。一般社会のなかでの盲導犬への誤解や,それによってもたらされる偏見を早く一掃したいとの思いが話の端々に込められていました。 更に,誤解されている殆んどの人は,実際に盲導犬と接したことのない人々なのだとも。 又,久保様は,盲導犬と一緒に歩いていても視覚障がい者は,歩行に不安を感じる場面もあることを紹介されました。そして,一番頼りになるのは人の絆であること,困っているときは声をかけてもらうことが最もありがたいことだと語ってくださいました。 家を一歩出ると,車の行きかう通りや交差点,人の流れが絶えない改札口がある。エンジン音や話し声は聞こえず,わずかな風や空気の流れなどが頼りだ。そんな時,曲がり角や段差を知らせてくれる盲導犬はとても頼りになるのです。しかし,実際に盲導犬を使用している人は考えるよりも少ない。 又,盲導犬ユーザーが拒否される事例も話された。飲食店・タクシー・旅館等。それらの殆どが今までに盲導犬と接したことのないことからくるのではないかと。 その後,もし盲導犬に接する場合,肘を触れるまで近づくべきこと,段差の前ではいったん止まることなど,懇切丁寧に教えてくださいました。 終わりに,久保様より,路上で盲導犬に遭遇した時,盲導犬がかわいいからと言って触ってはならないこと,なぜなら,誰しも自分の大切なものには触れられたくなく,そのことは視覚障がい者も同様であるとのお話がありました。 盲導犬がいたとしても,一番頼りになるのは人であり,一言声をかけることが非常に安心感を与えることになるというお話に,生徒たちは真剣にしっかり聞き入っていました。 久保ますみ様,貴重なご講演をありがとうございました。 SIPに関わるZoom会議
本校は京都大学(緒方研究室)が内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術に採択された「エビデンスに基づくテーラーメイド教育の研究開発(平成30年度採択課題)」の実証事業における「教師・学習者間のインタラクションをスタディ・ログ化する研究開発」に京都市教育委員会を通じて実証校として協力しております。
この研究の一環で,一部の授業においてMoodleとBookRollを活用し,生徒の学習ログを記録して,生徒自身の振り返りや教員の授業改善に活かす取組を進めています。(授業時の様子) また,本校と京都大学は,研究の進捗状況と今後の方向性を確認するため,定期的に会議を行っています。今年度はコロナ下にあって,月1回のペースでZoom会議を行っており,本日(1/26)は,今年度のまとめと次年度の取り組みに向けた打ち合わせを行いました。5年計画の研究の3年目,一定の成果が見え始め,今後さらに充実させるべく取組を進めています。 インターアクト同好会「乳児院へ手作りプレゼント」
乳児院の子ども達に対して何かしたいという気持ちから立ち上げたプロジェクト,今回は手作りのお洋服(お人形さん用)です。どんな生地がいいか自分たちで選び,細かい作業をせっせとしながらようやく完成しました。緊急事態宣言中なので,お手紙と一緒に郵送でお届けしました。
乳児院からもお手紙を頂き,子ども達が喜んでいる様子をお知らせ下さいました。 進路検討会
本校では定期的に各学年で進路検討会を実施しています。1/21,22の両日は大学入学共通テスト結果を受けた3年生の進路検討会を行いました。自己採点結果と全国的な志望動向を踏まえ,一人一人の出願先の検討を16期生の学年団と進路部を中心に,3年間のデータをもとに総合的に分析し,生徒の進路希望の実現に向けた対策も含めた検討を行っています。
延べ10時間を超える検討会,この結果をもって担任は,この土日を中心に生徒・保護者と面談を行います。学校は最大限の支援を行いますが,最終的に進路を決めるのは生徒自身です。西京高校は,生徒諸君の努力が報われるよう全力でサポートします。頑張れ!16期生!! 18期生フィールドワーク委員,活動中!
18期生(高校1年生)フィールドワーク委員の活動の一部を紹介します。
1月8日(金)の放課後,北海道コースを担当しているFW委員の3名(藤井愛さん,渡邊紗矢さん,的場大和さん)が「北海道田舎プロデューサー」である大山慎介様からコース設定にあたってのアドバイスをいただきました。 大山様は,ラジオのパーソナリティーとして北海道の田舎活性化をプロデュースされており,岩佐校長の高校時代の先輩ということもあり今回の来校が実現しました。 18期生の北海道コースづくりは「Only One」をテーマに,これまでになかった,今後も個人旅行ではなかなか実現しないであろう,私たち18期生にしかできない北海道コースづくりをめざして,北海道について調べ,コースづくりを進めてきました。 その中で,北海道を知り尽くされている方からのアドバイスは,実現性・新奇性の両面からみて,新しい発見の連続でした。大山様は,早速,地元の役場からの資料を取り寄せていただくなどして,私たちだけでは到底得ることができなかった情報を提供していただきました。 大山様とお話することで,ますます「私たちだけにしかできない,私たちだからこそできるコースづくりをしたい!」という思いが強くなってきました。貴重なアドバイスとともに,そんな「エネルギー」をいただいた大山様には深く感謝いたします。本当にありがとうございます。まだまだお世話になりますが,今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 昼食時の注意喚起(お昼の放送)
時差登校初日,1・2年生は40分の短縮7限授業となりました。お昼休みの食事の留意事項については,先週も毎日のように学校長や生徒指導主事から周知を図ってきたところですが,本日(1/18)お昼休みにも改めて放送で2年学年主任から注意喚起を行いました。
<放送内容> 京都府での新型コロナウィルスの新規感染者が154名と過去最多を更新し,複数の高校でも感染者が出ています。 いつ皆さん自身や周りの人が感染してもおかしくはありません。感染してしまうことそのものは仕方がないことです。しかし,感染しないよう適切な予防を行い,自分自身と周りの人を守る行動をとれているかどうかは非常に重要です。 そこで,感染リスクが高い食事中の行動についてお願いがあります。 1つ目,お昼休みに他のクラスに行って食事をしないこと。 2つ目,自分の教室の,自分の席で,前を向いて食事をとること。 3つ目,黙って食べる「黙食」,静かに食べる「静食」を心掛けること。 友人たちと会話をすることは,かけがえのない大切な時間ですが,学校に来ることそのものができなくなれば,その時間も取れなくなります。そうならないよう,一人ひとりが意識し,注意して行動しましょう。 <以上,生徒諸君は,今一度内容を確認してください。> 3年生は,本日午前中のみの登校で,大学入学共通テストの自己採点会でした。明日から,時差登校による特別編成授業が終日あります。いつもの感染症対策はもとより,昼食時には,より気を付けましょう。大学入学共通テストから,次は個別試験対策です。いよいよ入試本番,頑張れ西京16期生! 中学2年生対象体験授業のご案内
中学2年生を対象に、本校エンタープライジング科の特色と学校生活・授業内容を体験していただくため、体験授業を下記の要領で行います。
西京高校エンタープライジング科への進学を考えている人は、ぜひご参加ください。 記 日時:令和3年3月13日(土) 午前9:30〜(受付 午前9:00〜 終了予定11:40) 場所:本校メモリアルホール他 内容: ・本校の特色・グループワークのテーマの共有 ・体験授業 本校の生徒(高校1年生)とのグループワークによるディスカッションと発表 募集人数:80人 申込受付開始:令和3年2月8日(月)午後4:00〜 (募集人数に達し次第受付を終了いたします) 申込方法:下記のリンクを開き申込フォームよりお申込みください。 (電話・FAX等での受付はしておりませんのでご注意ください。) http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/saikyo/form4k.html 時差登校初日
京都府に緊急事態宣言が発出されたことを受け,通学区域が広範で多くの生徒が公共交通機関を利用して通学している本校の実態を踏まえ,1月18日(月)から当面の間,始業時間を繰り下げるとともに終業時間を繰り上げ,時差登校が可能となるよう授業時間(短縮40分授業)を変更しています。
始業時間が遅くなったことから,朝早くから登校している生徒や始業時間(9:30)にあわせて登校する生徒がいることで,結果として分散登校となっています。京都府においても感染数が拡大傾向にある中,引き続き,新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら,学校教育活動を展開して参りますので,ご理解とご協力の程,お願いいたします。 ※写真は始業前の校門周辺の様子です。 御池通側にある蝋梅が花を咲かせています。 |
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