京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/21
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京都市立大淀中学校 校是『自立』 学校教育目標『自主・自律の態度と共生の心を育てる』 生徒会目標『全員が友達』 達成するための四か条「自分の意思を持てる人」「すべてを認められる人」「みんなから愛される人」「みんなや自分を想える人」

避難訓練

本日6限に避難訓練を実施しました。
今回は京都府南部に地震が発生したという設定での訓練です。
各教室で校内の平面図を使って、各自の避難経路の確認を行いました。
話し合いながら意見交換するクラスもありました。
育成学級では誰がリーダーで先頭に立つのか?シミュレーションも行いました。
地震発生の放送を受け、各自が机の下に頭を隠し、揺れが収まった後に、本来ならばグラウンドに避難する訓練を行う予定でしたが、新型コロナ感染拡大防止と急激な気温低下もあり、あとは校長の話をして終わりました。
全てのクラスでしっかりとイメージはできたと思います。


校長の話
「皆さん、元気ですか!?
今日は本来ならば、この訓練で実際にグラウンドに避難し、人員点呼の確認を行う予定でしたが、教頭先生からもお話があったように、新型コロナ感染拡大防止と急激な気温低下も考えて、放送による訓練にさせて頂きました。
まずは今回の訓練で各教室からの避難経路の確認をしましたが、皆さんきちんとイメージできましたか?
このイメージするという作業は何においてもとても重要なものです。
もしも今、本当に地震が起きているとすれば、こうして落ち着いて先生の話を聴いたりすることはなかなかできません。
教室であれば、机の下に入って、揺れが収まるまで様子を見ますが、いつまた次の揺れが起こるかもしれません。果たして冷静な対応が自分でできるでしょうか?
もしも調理実習の時間や理科の実験などで火を使っている時間に起きたらどうでしょう?

もちろん、校内にいるときに起こるとは限りませんね。
2年半前に起きた大阪北部地震の際は、皆さんの登校中に起きました。
さらに26年前の阪神淡路大震災は朝の5時46分でした。先生も寝ていたときで、布団の上にタンスのものがたくさん落ちてきて、慌てて頭を隠した記憶があります。
10年前の東日本大震災のことは皆さんはまだ小さくて記憶がないかと思いますが、津波で家や車が流される映像を見た人も多くいると思います。
日本は地震大国とも言われ、このような大震災はもちろんですが、地震の被害で多くの方が尊い命を失うことがあります。
このように予期せぬ事態に遭遇した場合、人々は大変混乱してしまいますが、一瞬の判断で考え、今何ができるのか?どういう行動を取れば良いのか?
集団の中であれば、どうすれば良いのか?
こうしたことをイメージしておく必要があるのです。

もしも校内で起こったならば全員の安全を確保し、迅速に助け合いながら行動する。
だからこそ一人ひとりの意識がとても重要であるということです。
他には家でいるとき、自転車で移動しているとき、電車の中にいるとき、映画館で映画を見てるとき、ショッピングモールで買い物しているとき、いろいろな場面があります。
火は消えているか? 
家族はみんないるか? 
窓際、塀の近くからは離れているか?
周りに何か落ちてきそうなものはないか? 
まずできるだけ自分を落ち着かせて、周りを見渡す必要がありますね。
いずれにせよ、この訓練を通して、皆さんが万が一に備えてイメージし、どういう行動をすれば良いか?
これを今日は確認できればと思います。
以上で避難訓練についての話は終わります。

続いて、新型コロナ感染拡大防止について、皆さんへ再度協力依頼をさせていただきます。
皆さんも知っているとおり、現在新型コロナの感染がすごいペースで拡大しており、京都でも日に日に最多を更新するようになっており、京都府にも再度緊急事態宣言が発令されてもおかしくない状況になっております。

6月に学校が再開したときには、細心の注意を払いながらの生活でした。
マスクの着用、手洗い、うがい、換気、消毒、全員がすごく意識した生活をしてきました。
しかし、現在はこれまでで最も警戒が必要な時に来たと先生は思っています。
今、手洗いやうがいをするのは水が冷たく、とてもおっくうになりがちです。
マスクの着用も校内では全員がしてくれていますが、登校中などはせず、校門前でようやく着用する人も時々見かけます。
今、本当に大切な時だという認識をここにいる全員が再確認した生活をしていきましょう。
一番気をつけるのはマスクを外す昼食の時間です。本来は食事をしながらいろいろな会話をして楽しい時間としたいのですが、ここで大きな声で話をするなどせず、気をつけて過ごして欲しいと思います。
以上お願いとなりますが、みんなでこの状況を乗り越えていきましょう。
連休中も十分気をつけながら過ごしてくださいね。
これで先生の話を終わります。」


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自主的な活動

昨日、委員会活動の時間に吹奏楽部の人達が廊下や階段を自主的に掃除してくれました。
毎回委員会に入ってない部員がコツコツと頑張ってくれています。
他にも先日、男子バスケットボール部の皆さんが西校舎前の花壇の美化に協力してくれていました。
また年末には体育館の床をコーティングをしたのですが、女子バスケットボール部のキャプテンが「コーティングして頂いてありがとうございました」とわざわざ言いに来てくれました。
自分で考えて行動できるって素晴らしいですね。嬉しい気持ちになりました。

進路便りNO.33を本日発行します

進路便りNO.33を本日発行します

進路便りNO. 33

ボランティア部作成 1月カレンダー

毎月、ボランティア部の皆さんがカレンダーを作成し、掲示してくれています。
今回は2021年 鏡餅 雪だるま 今年の干支である牛など いつもタイムリーな作品です。
各校舎の入口付近に飾ってくれています。
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冬休み明け課題テスト

始業式の後は冬休み明け課題テストを行っています。
ノートを片手に登校してくる生徒も数名いました。
「全集中」で頑張っています!
なお、明日は午後からも授業がありますが、給食はありませんので、全員お弁当が必要です。
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始業式 校長の話

元気ですか!!
元気があれば新年の挨拶もできるということで、
皆さんあけましておめでとうございます。
今年も皆さんと大淀中学校で元気に過ごしていきたいと思います。
さて、新年の冒頭に皆さんへメッセージを送ります。
まずはおなじみになりましたが、「大淀スピリット」についてです。
これは35年前、私が京都産業大学に入学した時の学長先生がお話になった言葉そのものなのです。
そのフレーズである
「明朗 公正で、卑屈でなく、やり出したら最後までやり抜く」
これを昨年の4月に掲げ、皆さんに披露しました。
あらためておさらいしたいと思います。

「明朗」とはプラス思考。
苦しいことがあっても、そのピンチをチャンスに変える考え方です。
逆境に強くなって欲しい。そこで大事なことがプラス思考です。
そして明るく元気な挨拶ができること。
「ハイ!」と気持ちの良い返事ができること。
「挨拶とは心を開いて相手に迫る」という意味があります。
心のカーテンを開け、自ら心に光を入れて、気持ちのこもった挨拶ができるようになって欲しいと思います。

次に「公正」です。これは「その時、その場で正しい判断ができること」
今、ここで何が必要か?考えて行動できるようになって欲しいと思います。その中で一番大切なことは、絶対に人を傷つけないことです。
「人権を大切にする心」だと思っています。

続いて「卑屈でない」こと。これは結構難しいです。
人間の中には「どうせ」「こんなんやったって」という怠け心や人をねたんだり、自分の自信のなさを正当化して、あきらめてしまうことがあると思います。
私にもたくさんのそんな心があります。そんなとき、自分との戦いに勝つ意味でこの言葉をあえて入れています。
もし35年前に「卑屈でなく」というワードがこの中に入っていなかったら、多分私はこのスピリットを覚えていなかったと思います。

最後に「やり出したら最後までやり抜く」についてです。
これはまさに、一度決めたら最後までやり抜くチャレンジ精神ですね。
決めたのは誰ですか?自分です。
やるのは誰ですか?自分です。
行くのは誰ですか?自分です。
誰かに決められたわけではない。
ならば自分の人生。
一度きりの人生を自分のために頑張って欲しいと思っています。
敵は誰ですか?それは自分です。
これが「大淀スピリット」です。

次にお話しするのは、これもよくお話していますが「心のコップ」の話です。
心のコップが上向きになれば、いろんな人がたくさん注いでくれます。
プラスに自分の人生が変わります。そのために具体的にすること3つ紹介します。
それが
「時を守る」
「場を清める」
「礼を正す」 これが成長の3原則です。
時間を守ること。身の回りをきれいにすること。そしてきちんと挨拶をすること。
これを心掛ければ、必ず心のコップが上を向いてきます。
この3原則忘れないで下さいね。

最後に「聴く」という漢字についてのお話をします。
人の話を「聞く」と「聴く」
皆さんはこの「きく」の意味の違いを考えたことがありますか?
まず「聞く」についてです。
これは門の中に耳がありますね。自分の都合の良いことだけ聞くことを意味します。
それに対して「聴く」
これは耳辺に「十四の心」と書かれています。
「十四の心」で人の話を聴くという意味なのです。
ではどんな心なのかというと次のようなものになります。
「広い心 新しい心 好意的な心 明るい心 共感する心 素直な心 
信頼する心 尊敬する心 温かい心 平等な心 誠実な心 感謝する心 
真剣な心 美しい心」の十四の心だそうです。
ちなみに私がこの中で最も重要だと思うのは「素直な心」です。
このような「十四の心」でもって人の話を聴いてみてください。
きっと皆さん、何かが変わってくるはずです。
同じ変わるなら良い方に変わろう!

令和2年度3学期がスタートしました。

3学期が本日からスタートしました。生徒たちは元気に登校し、気持ちの良い挨拶をしてくれました。
1時間目は始業式でした。
校長の話に続いて生徒会本部から1年生庶務のIさんのお話。そして生徒指導部長の先生のお話がありました。

生徒会庶務Iさんのお話
「あけましておめでとうございます。いよいよ今年度最後の学期になりました。
1・2年生は進級。3年生は卒業が近づいています。
やり残したことはありませんか?
私はやり残したと後悔しないために目標を決めました。
その目標とは「今の現状を楽しむ」ということです。
今、こうしてしゃべれていることも楽しんで、今年を過ごしたいです。
これからの世の中、どうなるかわかりませんが、皆さんも目標を持って、今年1年過ごしてみましょう!
では、残り3ヶ月の今の人達との学校生活を楽しんで送ってください」

生徒指導部長の先生のお話
「新年明けましておめでとうございます。
まずは冬休みの宿題2つ。覚えてますか?どうでしたか?
1つめは『家の人に感謝の気持ちを伝えよう』
もうひとつは『みんな元気で会おう』でしたね。
みんな元気に登校できたので、本当に良かったです。
お家の人に感謝は伝えられたかな?
さて、今日は皆さんにこんな話をします。
それは「心を燃やせ」です。
これは「鬼滅の刃」の中の台詞になりますが、これを皆さんに贈りたいと思います。
1・2年生の皆さん、3ヶ月もすれば新しい学年になります。
2年生は学校の中心として、後輩に後ろ姿をしっかりと見せて欲しいし、1年生ももうすぐ後輩ができます。
格好良い先輩になれるように、これからも努力して欲しいと思います。
そして3年生です。これから受験シーズン真っ只中に入ります。不安もあるでしょう。苦しいこともあるでしょう。でもそこから逃げないで、自分と向き合いながら、試練を乗り越え、最後に花を咲かせて欲しいと思います。「心を燃やし」て頑張って下さい。
さあ、全校で大淀中学校を盛り上げ、素晴らしい1年にしていきましょう」
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2021年もどうぞよろしくおねがいいたします

2021年がスタートしました。
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
生徒の皆さん、保護者の皆様、地域の皆様、そして大淀中学校を応援して下さる全ての方々にとって素晴らしい1年になりますことを心よりお祈りしております。
今年も何卒宜しくお願いいたします。

2020年も大変お世話になりました。

今年も大淀中学校ホームページをご覧いただき本当にありがとうございました。
皆様から時々お伺いする言葉に勇気づけられ、今年も何とか配信することができました。保護者の皆様をはじめ、地域の方々、大淀中学校を応援して頂いております全ての方々に心より感謝申し上げます。
2020年は激動の1年となりました。世界中が新型コロナに振り回され、今なお、この猛威は継続しています。年が明け2021年も引き続き気持ちを引き締めながらの学校生活、社会生活が続くわけですが、大淀中学校として、子どもたちにとって夢があり、そして愛のある学校を目指していきたいと思います。
2020年 本当にありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
皆様良いお年をお迎え下さいませ。

なお、12月28日(月)から1月3日(日)までは学校閉鎖となっております。
お電話がつながるのは本日夕方17時まで。新年は1月4日(月)8時半からとなります。
ご了承下さい。


伏見支部生徒会交流会

本日、午後から藤森中学校にて伏見支部生徒会交流会が開催され、終業式後に生徒会代表3名が参加し、他校との交流を深めました。
夏に続き、今回も伏見支部11校(附属桃山を含む)の生徒会本部役員が、新本部役員の「悩み相談」というテーマで,それぞれの困りや今後の意気込みを意見交換し合いました。
新執行部になってからも依然として新型コロナ対策をしながらの運営になり、制限もある中で、各校が工夫を凝らしながら生徒会行事を行っていることなど、お互いにとって収穫が多い会となりました。
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