最新更新日:2024/09/26 | |
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「はばたけ未来へ! 我ら九条中生」
3年生の教室で見つけた,未来への翼。学校に登校したら,この翼を背にこれからの抱負を語ってもらう・・・かも。
たとえ今がどのような状況でも,等しく誰にも未来がある。翼を広げてはばたけ九条中生。 失敗からは,必ず新たな発見がある。
皆さん,おはようございます。今日は湿気が少し多い朝ですね。学校再開に向けて気持ちと体の準備はいかがですか。
さて,今日の言葉は,ノーベル化学賞を受賞したことで著名な化学者であり,島津製作所に勤める現役サラリーマン初のノーベル賞受賞者として大きな話題を呼んだ田中耕一さんの言葉です。また,ノーベル賞受賞の会見に作業服で出席し,穏やかで朴訥とした言動やその人柄でも大衆から人気を集めた方です。 「失敗からは,必ず新たな発見がある。最近は,失敗するのが楽しみになってきました。自分の能力の100%を狙っても,ときには失敗して落ち込む。次は90%を狙ってそれも失敗すると,さらに目標が小さくなる。だからといって200%を狙うと,失敗ばかりです。そこで110とか120%を狙うんです。すると,たまにはできるんですね。それを繰り返して,少しずつ伸ばすことを積み重ねると,いつの間にか120%が当たり前になると思うんです。」と,能力を高めていく方法を紹介された中の言葉です。 また,「失敗を楽しめる境地に入ってくると,全てのことを愉しめるようになってきます。失敗からは,明らかに成功より,学べることが多いですね。まだ実現していない未来へのチャレンジには,可能性があるだけで,確約されたものは何もありません。その可能性にチャレンジして,ひとつずつ試していくしかありません。やってみなければ結果の出ないことを,いくら考えていても埒(らち)は明きませんね。」とも語っておられます。 確かに失敗するか成功するかは,やってみなければわからないです。でも,「失敗したらどうしよう…。」と考えてしまうものですよね。「失敗したら,その時点で次を考えればいい」と,まずは,一歩を踏み出すことが大切ですよね。出来ることを,精一杯やることに注力することを頑張りましょう。 5月26日(火)は「グランド利用」の日
25日(月)の1年生・3年生に引き続き,26日(火)は2年生(9:00〜10:00)・3年生(10:30〜11:30)の「グランド利用」日です。学年の先生といっしょに,広いグランドで思いっきり体を動かしてください。もちろん,他の人と接触した時にはしっかりと手洗い消毒をしましょう。ただし,長い間運動ができなかったので,がんばりすぎは禁物です。
写真は,「グランド de 縄跳び」の3年生です。 保健室からのお願い
学校再開にむけて,感染予防のための保健室からのお願いです。コロナ対策で大切なことはたくさんありますが,まずお願いしたいのは「しっかりと手洗い」です。登校したり,トイレへ行ったりした時は当たり前ですが,何かを触ったり気づいた時には手をしっかり洗いましょう。
準備すること…
皆さん,おはようございます。来週の月曜日(6月1日)から段階的に教育活動を再開していきます。学校生活に順応するための「ウォーミングアップ期間」も設けていますが,今週は再開に向けての準備をしてくださいね。そこで,今日は,「準備すること」について語られたことを2つ集めてみました。
まず,一つ目はラグビー元日本代表ヘッドコーチ,エディー・ジョーンズさんの著書からです。エディーさんは,前回のラグビーワールドカップで,世界トップクラスの強豪・南アフリカ代表を破り「スポーツ史上最大の番狂わせ」とまで評された日本代表を率いた指揮官です。 「よく,自信が持てないという人がいますが,理由は簡単です。準備不足なのです。自信を持つ方法は,実に簡単です。準備と努力を重ねればいいのです。準備や努力は,貯金のようなものです。すればするほど,自信という貯えは増えていきます。努力をせずに自信がないと嘆いても,仕方ありません。嘆いている暇があれば,努力をすればいい。そうすれば,いつの間にか想像以上の自信がつき,見たことのない風景が見え始めます。」 自信を持つためには物事への事前準備は大切になります。例えばテストの場面を考えてみましょう。テストまでコツコツ勉強したり準備をきちんと行っていれば当日は安心してテストに挑めますね。 逆に全く勉強していなければ,不安や焦りが出てしまいますよね。 まずはきちんと準備をして物事に当たる習慣をつけましょう。しかし,常に確実な準備をする様な時間を持てないこともありますよね。そんな時は出来る限りの準備をすることを心がけてみましょう。たとえ自分が考える「完璧な準備」でなくても,今の時間で出来る限りのことをやったということが自信に繋がると思います。ここまでしか準備できなかったと不安に感じるよりも,出来る限りのことを精一杯に準備した自分に自信をもつことが大切だと思います。自分の準備の過程を一番知っているのは自分ですから。 次は,プロ野球のイチロー選手が「自分にとっての準備とは何か?」について語った言葉です。 「『準備』というのは,言い訳の材料となり得るものを排除していく,そのために考え得るすべてのことをこなしていく,ということですね。」「ハイレベルのスピードでプレイするために,ぼくは絶えず体と心の準備はしています。自分にとっていちばん大切なことは,試合前に完璧な準備をすることです」,「自分の力を出すための準備をして,力を出し切る。その上で人が自分よりも凄かったら,もうどうしようもない。でも,それはそれで価値のあるものだと思いますけどね。」 結果を出すことを目指すのではなく,自分の力を出しきることに注力する。自分の力を出すことにこだわって準備する。だからこそ,しっかりとした結果を残すことができるとイチロー選手は言っているのではないでしょうか。力を出し切るということは,簡単なようで簡単ではありませんね。自分のどこかに全力を出すことを邪魔する自分がいるように思います。余裕を持って取り組むことも大切ですが,まずは,普段から全力で取り組むことに慣れることではないかと思います。「そうすれば,いつの間にか想像以上の自信がつき,見たことのない風景が見え始めます。」というエディーさんの言葉を胸におきつつ…。 頑張れ! 九条中生。「高くはばたけ 我が九条」。 STAY HOME から BACK TO SCHOOL
いよいよ,6月1日に学校再開です。先生も,みんなが元気に登校する日を待っています。とある教室の風景です。
5月25日は「グランド利用」の日
ついに!! 学校再開が決定しました。先生達もこの日を待ち望んでいました。6月1日から学校再開です。大丈夫だと思いますが,生活のリズムは守れていますか。
今週一週間も,「グランド利用」や「学習相談」が毎日予定されています。25日からの1週間。学校再開に向けて,少しずつでも登校をしてみませんか。(もちろん体調が最優先ですよ) 25日(月) 9:00〜10:00 3年生 10:30〜11:30 1年生 ※ 服装は体操服。登校時にはマスクの着用と,健康観察票を忘れないように。 「令和2年度修学旅行について」のお知らせ
3年生保護者様
今年度の修学旅行につきまして,昨年度に5月中の沖縄方面とお伝えしておりましたが,新型コロナウイルス感染拡大をうけた,京都市教育委員会よりの指示を踏まえ,本校ではこの日程での修学旅行を取り止め,再検討をさせていただいておりました。 本年度の修学旅行につきましては,10月下旬に実施する方向で検討しているところです。 なお,詳しくは「配布文書」『令和2年度修学旅行について』をご覧ください。また,下記リンクよりご覧になることもできます。 「令和2年度修学旅行について」 成果が出ないときこそ…
皆さん,おはようございます。今朝もさわやかな風が心地よいですね。朝の気分はどうでしょうか。今日の言葉は,「成果が出ないときこそ,不安がらずに,恐れずに,迷わずに一歩一歩進めるかどうかが,成長の分岐点であると考えています」です。これは,稀代の天才棋士と呼ばれる羽生善治(はぶ よしはる)さんの言葉です。
羽生さんは,将棋界初の7タイトルを独占するという前人未到の偉業を達成するとともに,通算タイトル獲得数も歴代1位となり,現役最高とも言われる将棋棋士の方です。大きな成果を作られているイメージのある羽生さんですが,第31期竜王戦七番勝負で敗戦し,27年ぶりに無冠となり,残念で眠れないと話すほど不調な時期がありました。成果が出ないときでも自分と向き合い,何が原因で成果が出ていないのか,上手くいっていること,いっていないことの両方を把握して,どうしたら改善して成果にできるかを考え続けて来られたそうです。 また,羽生さんはこんなことも言っておられます。「遠回りしながらも,もがいて身につけたものの方が,簡単に得たものよりも後々まで役立ちます。『もがく時間』はすごく大事です。わからない,迷っている,悩んでいる。そのような時間は,後々の財産になります。」「何かに挑戦したら 確実に報われるのであれば, 誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで,同じ情熱,気力,モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり,私は,それこそが才能だと思っている。」 皆さん,いかがでしょうか。 ここでいう「もがく」とは,「苦しい,壁にぶち当たった,でも,どうにかしようと立ち向かう。でも,どうにもならない,できない,うまくいかない。前向きな気持ちを持ち続けるのが難しい。しかし,このまま終わるわけにはいかないし,終わらない,あきらめない。だから,必死に頑張っている。」といった状況だと思います。もがく中で,自分を知り,他者を知り,どうにもならないことを思い知って,これまで抱いていた常識,思い込みや勘違いに気づいく…。そして,自身を顧みて,反省し,まわりから支えてもらい,励まされながら,進んでいく…。「もがく」のは,まだあきらめていないからです。困難な時にもがくか,否か,それが「成長の分岐点」。頑張りましょう 九条中生の皆さん。「希望に燃えよ 我が九条」。 学校の再開について
平素より,本校の教育活動にご理解とご協力をいただき,また,長期にわたる新型コロナウイルス感染拡大防止の取組についても,ご理解・ご協力をいただき,誠にありがとうございます。
さて,この度,政府による緊急事態宣言並びに京都府知事による休止要請が解除されたことを受け,本市立学校・幼稚園を6月1日(月)から再開する方針が教育委員会から示されました。 本校においても,本方針を踏まえ,6月1日(月)から再開し,引き続き,新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策を徹底しながら,段階的に学校教育活動を再開して参りますので,ご連絡申し上げます。 尚,詳細につきましては,「配布文書」『学校の再開について』をご覧ください。また,下記リンクよりご覧になることもできます。 この文書は追って各ご家庭に配布させていただきます。 学校の再開について |
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