最新更新日:2024/10/03 | |
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比とその利用
比の意味を理解し,それを用いて2つの数量の割合を表すとともに,比の値や等しい比について知り,見通しをもって,図や式など用いて数量の関係の比べ方を考察したり,問題を解いたりすることができるように学習をすすめています。
今日は, ・線分図を使って(比の1つ分の大きさを求めて) ・等しい比を使って ・比の値を使って の3つの考え方が出ました。 ICT活用をし,大きな画面に自分のかいた図や式を映し出しました。それらを指さしながら,自分の考えを説明することができました。比の一方の量からもう一方の量を求めるには様々な方法があることが分かりました。与えられた比を基に,数量関係をいろいろな方法で表し,考え,説明することができていました。 難しい学習も,本当によくがんばっていますね。友だちの意見を追記するなどし,毎日,ノートもきれいにとれいます。 2年生 かけ算(1)
かけ算は,日常生活でもよく使われます。
かけ算は,一つ分の大きさ(基準量)がきまっているときに,その幾つ分かに当たる大きさを求める場合に用いられます。また,一つ分の大きさの何倍に当たるかを求めることであるという意味も学びます。 よくある間違いとして,「かけられる数」と「かける数」が逆になり,式がちがうことがあげられます。答えの「数字」は同じですが,その意味合いが違ってきますよね。この段階で,一つ分の大きさ,幾つ分かをしっかりとおさえておきたいです。 今日の2年生の授業では,絵や図を基に「5の3つ分」であることを明らかにし,かけ算の式を作って説明することができていました。 ICT機器を使って,各自ノートにかいた絵図や文を映し,みんなの前で説明していました。九九の暗唱をおうちでも練習すると思います。また,いっしょにお風呂に入ったときや夕食時,お時間のあるときにきいてあげてくださいね。 若手研修
若手が増えたことで,今年は若手研修にも力を入れています。
OJTを有効機能させ,学校運営主任や先輩教員を講師に招き,就学援助・教科書事務について研修を深めました。授業はもちろんですが,学校の多岐にわたる仕事を,いろいろな方から,教えてもらえるいい機会として設けています。 本日は,ありがとうございました!
保護者の皆様へ
今年度初めての参観日でした。朝は冷え,子どもたちが肌寒くないだろうかと心配をしていましたが,体育科の学習を見ていただくには,最適の天候となりました。 コロナ禍の中,大きな行事である『運動会』を中止とし,学校としましてもですが,保護者の皆様にとりましても,残念なことだったかと存じます。例年でしたら,両親以外の御家族の方もたくさん唐橋校の運動会に駆け付けてきてくださっておりました。しかしながら,感染症対策として密を避けることをまず最優先し,2学年ごとの『体育科参観授業』とし,人数制限を行いました。 残念ながら今年は運動会はなくなったけれど,自分たちのかっこいい姿をペア学年に見てもらおうと懸命にがんばる子どもたち,それを支える教職員。このコロナ禍で,約2ケ月の休校期間や,新しい生活様式の取入れなどたくさんの変化がありましたが,それらを経て,がんばるみんなを応援するような秋晴れ。本当に天候にも恵まれました。どの学年の競技も演技も,静かな応援の仕方も,これまでの体育科の学習の成果が出ていました。 季節の変わり目での体調不良や熱中症が心配される時季,子どもたちの体調管理や水筒の準備,体操服の洗濯など,おうちの方にはたくさんのご支援をいただきました。ありがとうございました。 参観者である保護者の皆様には,たくさんのご負担をおかけしました。健康観察や参加証の提出,マスクの着用,アルコール消毒,ソーシャルディスタンスの確保,小さな声での応援,そして,心温まるたくさんの拍手・・・。約束を守って参観していただくことができました。感謝の気持ちでいっぱいにございます。参観に携わったすべての方々に感謝いたします。 本当にありがとうございました。 今後とも,ご支援・ご協力をよろしくお願いたします。 教員研修未来を切り拓いていく子どもたちは,情報を主体的にとらえ,新たな価値の創造に挑んでいくことが大切です。本校も,日々変化する環境に合わせ,教育の質の向上を支援するICT機器をうまく使っていきたいと考えています。 2年生の教室をのぞくと…『ふたりはとっても本が好き!』を担任が絵と文字で表していました。この本は,読書好きのチーターのチッタちゃんとカバのヒッポくんのお話です。読書が大好きなチッタちゃんとヒッポくんですが,夏休みの課題に読書感想文が出され,苦手だったことが分かります。互いの読書スタイルを尊敬しあっていたことも明らかになり,無二の読書ともだちになるであろうと話は幕を閉じます。 文部科学省調査の『子どもの読書習慣等の実態』では,1か月に本を読んだ冊数が0冊であった小学生に本を読まなかった理由をたずねたところ,最も回答割合が高かったのは,「TVやインターネットを見ていて時間がなかったから」,「ゲームをしていて時間がなかったから」だそうです。また,次いで回答割合が高かったのは,「勉強で時間がなかったから」,「他にしたいことがあったから」だそうです。 本は心の糧,心の栄養とも言われていますよね。読書は,子どもたちは様々なことに興味や関心を広げ,それを探求心につなげます。そして,思考力を高め,想像力や表現力を豊かにすることができます。読書習慣を身に付けると,いいことばかりです。 この秋の夜長に,時間を決めて,親子で読書をしてみるのはどうでしょう。 本を楽しみ,互いの感想を交換し合ったり,お薦めの本を紹介し合ったりするのもよいですね。 研究
今日は,6校時に4年3組の授業公開がありました。
3密を防ぐため,教員の半数は,隣のクラスで,リモート参観。直接,子どもたちの声やノートの記述が見えるように,今回は,廊下側の窓を外し,飛沫を防ぐための透明ビニルシートを張るなどの工夫をしました。 単元は,『割合」でした。 この単元では,「ある2つの数量の関係を別の2つの数量の関係と比べる場合に割合を用いる場合があること」,「日常の事象のおける数量の関係に着目し,2つの数量の関係を割合を利用して比べて考え,説明できること」,「割合を利用して,2つの数量の関係を比較しようとしたり,生活や学習に生かそうとしたりすること」ができるようめざしています。 今日の授業では,数量の関係を図に表して考えたり,説明したりできるように学習を進めました。 子どもたちの振り返りには, ◎今日は,関係図を使っていろいろ求めました。文章では,分かりにくいけど,自分で関係図に表すと分かりやすくなりました。 ◎文字より素早くかけて分かりやすく,テープ図もだけど,何倍かすぐに導きだせるので,図の力ってすごいなと思いました。 ◎説明がまだまだできていないと思うから,説明がうまくなるようにしたいです。分からない数を求めるとき,もとにする量を見つけると求めやすかったです。 等と書かれてありました。 みんなよくがんばっていて素晴らしいです。 研究協議会では, 1.目的を明確にした授業構築ができていたか 2.説明を端的に記述するための支援が適切であったか 3.各学年伝え合いの学習形態を今後どのようにしていくか 4.表現する力や説明する力を各学年どう付けていくか について検討をしました。 唐橋校のめざす子どもの姿に向かって,さまざまな可能性を検討し,授業をよりよいものにしていこうという目標の下,充実した研究会となりました。 ★レバー式蛇口★「見てみて。手首や肘を使うと,簡単に水が出るよ!」と言いながら,手洗いをして見せてくれました。 学校では,教室に入る前には,手洗いと消毒を徹底しています。一日に幾度となく手洗いをします。感染予防としてとても大切な習慣です。 おうちでも,感想を聞いてみてください。 感染症対策の一つとして…
校内の水道の蛇口を手回し式からレバー式のハンドルに交換しました。
感染リスクを少しでも減らそうと,レバーのハンドルを発注したのですが,品薄で,今になってしまいました。 レバー式だと,触る部分を最小限に抑えられ,指先で触れずに,手を洗うことができます。学校での『新しい生活様式』にも慣れてきた唐橋小の子どもたちです。レバー式のハンドルも上手に使ってくれるとうれしいです。 〜唐橋子ども美術展開催中〜
本日,唐橋少年補導委員会主催による唐橋校区在住の子どもたちの美術展が開催されています。小学生の作品だけでなく,園児・幼児さんの作品も飾られています。
夏の親子の思い出や風景画などいろいろな作品が掲示されていて,見ていてほっこりします。 |
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