京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/06
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学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」

10月15日 1組・3年生の部

 いよいよ最後を締めくくるのは、3年生です。
 まずは、2年生の部での演奏に続き、本日の公演は2回目となる吹奏楽部の演奏です。
 演目は
◆ダンスセレブレーション
◆髭男メドレー
◆ユーレイズミーアップ
 の3曲。
 3曲目は、2年生の部と違う曲を奏でてくれました。
 もっと吹奏楽部の演奏に浸っていたいところですが、とっておきの3曲、十分楽しませてもらいました。次に吹奏楽部の演奏を聞けるのは、3月の定期演奏会だとか。3月を楽しみにしておきましょう!

 さて、次は各クラスの発表です。
 トップバッターは1組。
 1組は、合唱「夏の日の贈りもの」と合奏「鹿のように」です。ちょっと緊張した表情で気持ちを合わせて一生懸命に歌う9人の合唱は、ホントに見事な合唱でした。そして、続くトーンチャイム、これはまた心がじんわり温かくなる音色で、それを1つ1つ丁寧に紡いでいく9人の演奏に、みんなが聞き入っていました。
 1組に、一生懸命の素晴らしさを感じさせてもらって、次は学年合唱です。さすが3年生、最上級生の『マイバラード』をしっとりと聞かせてもらいました。
 そして、いよいよクラス合唱。
●7組 友〜旅立ちの時〜
●4組 予感
●3組 あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ〜
●5組 証
●6組 青い鳥
●2組 虹
 今までの練習の苦労や工夫、今日の合唱で一番聞いてほしいところを、クラス代表が発表してくれました。
 「コロナ禍の中、思うように練習できないストレスやクラス内でのトラブルがあるのでは・・・」
 「講堂で歌いたかった・・・そんなモチベーションの上がらない思いもあるかもしれない。」
 そんな心配をしていましたが、スピーチから、太秦中学校のステージで歌う最後の合唱に向けた、熱い想いを感じました。
 そして、聞かせてくれた合唱は、どのクラスも『オンリーワン』の合唱で、すべてのクラスに賞状を渡したいほどでした。

 最上級生の大きな背中を見せてくれた3年生、本当にありがとう!

 さて、今回の「太秦文化の日」のテーマを覚えていますか?生徒会長のNさんに聞かれましたね。今は言えますね。
 そう、『絆〜離れていても心は一つ〜』です。
 文化委員長からのメッセージ、
 発表の場は、それぞれ別になりますが、皆で心を一つに努力してきたことは、これから続くクラスや中学校生活の充実につながると信じています。他学年の皆さんの歌声を直接聴くことはできませんが、それぞれのクラスの「絆」が見える素晴らしい合唱が、振り返りの時間に鑑賞できることをとても楽しみにしています。2日間が終わった後に「楽しめた」「やりきった」という達成感と感動が残る、そんな「太秦文化の日」にしていきましょう。

 明日の6限はこの2日間の振り返りです。「太秦文化の日」で得た達成感と感動をもう一度振り返り、それをみんなで共有して、これからの自分づくりと次代の太中を築くエネルギーにしていきましょう!

 最後になりましたが、保護者の皆様に一言礼を申し上げます。
 体育大会、太秦文化の日と、例年でしたら、直にお子たちの成長をご覧いただきたいところでしたが、叶わず申し訳ありませんでした。合唱コンクールは、何とかリモート参観の形で全学年の皆様にご案内することができました。実は、昨日やっとリモートの準備が整ったばかりで、うまく行くか、ドキドキしながら今日を迎えました。何とか最後まで観ていただくことができ、胸をなで下ろしているところです。学校に足を運んでいただいた保護者の皆様をはじめ、「太秦文化の日」の成功を願っていただいた皆様、本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします。
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10月15日 2年生の部

 1年生の部に続いて、2年生の部です。
 開会式での校長先生・文化委員代表のあいさつ、音楽科からの諸注意に続いて、『マイバラード』の学年合唱です。学年合唱指揮者のTくんが『マイバラード誕生秘話』を話してくれた効果もあり、心のこもった学年合唱を披露してくれました。
 そして、各クラスの発表です。
★5組 愛のうた
★2組 光のなかで
★6組 新しい世界へ
★3組 心の瞳
★4組 HEIWAの鐘
 どのクラスも甲乙つけがたい発表で、「我こそは!」と結果発表を聞き入っていました。今までの取組が充実していたからこそですね。また、他クラスの発表を聞く表情に、仲間を思う気持ちが出ていて、うれしく思いました。
 次代の太中を担う2年生、素晴らしい発表をありがとう!

 そして、吹奏楽部の発表です。
 コロナ禍のため、これまで発表の機会がなかった吹奏楽部です。
 この日に向けて、練習方法にも工夫を重ねて来ました。
 やっと披露する日がやって来ました!
 演目は
◆ダンスセレブレーション
◆髭男メドレー
◆ふるさと
 の3曲。
 見事な演奏で心に染み入りました!
 吹奏楽部のみんな、ステキな演奏をありがとう!
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10月15日 「太秦文化の日」2日目〜1年生の部〜

 みなさん、こんにちは。
 今日はいよいよ合唱コンクールです。
 音が取れなくて苦労したり、
 意見が合わなくて言い合いになったり、
 パートのバランスが合わなかったり、
 声を合わせることは、心を合わせることなので、たくさんの山を乗り越えて、今日を迎えました。
 
 まずは1年生の部。
 開会式では、校長先生のあいさつ、そして文化委員代表のあいさつ、最後に音楽科の先生の諸注意をしていただきました。
 次に、練習してきた校歌の学年合唱です。校歌の1フレーズを使ったはじめの言葉に続き、見事な学年合唱を披露してくれました。これから校歌を歌うときの先頭に立って頑張ってくれるでしょう。
 そして、いよいよ各クラスの発表です。
★5組 空高く
★6組 変わらないもの
★4組 いつかこの海をこえて
★3組 次の空へ
★2組 この星に生まれて
 どのクラスの発表も、1年生らしく一生懸命さが伝わってくる合唱でした。
 1年生、素晴らしい合唱をありがとう!
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10月14日 「太秦文化の日」〜観劇〜

 みなさん、こんにちは。
 今日は「太秦文化の日」、観劇の日です。

 オープニングは生徒会本部執行部の『パーフェクトヒューマン』。Tくんを中心にしたキレッキレのダンス、Nさんの見事な語り口、そしてみんなの温かい拍手と笑顔で始まった1日目。
 この後は、劇団「衛星」さんによる劇です。「衛星」さんには、毎年2年生が演劇指導をしていただいています。劇のテーマは『珠光の庵〜転生譚』です。
 劇の内容を少し紹介しておきます。
【あらすじ】
 仕事で訪れた京都の料亭で『珠光の庵』の世界に出会う・・・!?
 渉子が迷い込んだ奥の部屋には、成仏できない足利将軍がいた。囚われの部屋から出るためには、闘茶の勝負に勝たないといけないという。途方に暮れる渉子を助けてくれたのは・・・!?
 日本の歴史や文化にも触れることができるコメディ演劇です。
★闘茶;茶の点て方や、茶を飲んで香りや味から産地を推測するなどして、勝敗を競う遊び。
★足利義政;室町幕府8代目将軍。後継者問題により応仁の乱勃発。政治は混乱し、将軍としては不名誉な評価を受けている部分がある。しかし、文化人としてはわびさびを重視した東山文化を築きあげた功績を残している。

 コメディ演劇なので、楽しませてもらいながら観劇させていただきました。劇団「衛星」のみなさん、ありがとうございました!

 また、1・3年生は劇の後、2年生は劇の前に、合唱練習をして明日に備えました。

 最後に、文化委員長から、あいさつが届いていますので紹介します。
 今年の太秦文化の日のテーマは『絆〜離れていても心は一つ〜』です。
 今年はコロナウィルスの感染拡大防止のために、全校生が一度に集まり、全員で何か一つのものを創り上げることはできませんでした。いつも通りに行事ができないことをとても残念に思っていましたが、私たちにはクラス、学年、それぞれが一つになれる場を頂くことができました。
 クラス合唱や学年合唱をより良いものにするため、今日までどのクラスも学年も、一つの目的に向かって努力を続けてきたと思います。私にとっては、皆とともに高みを目指してしたその日々がすでにかけがえのないものになっています。一人一人の努力は、クラスの力となっていきました。さらにクラスの力は学年の力の高まりになり、その学年の力は太秦中学校全体の力へとつながっていくのだと思っています。
 発表の場は、それぞれ別になりますが、皆で心を一つに努力してきたことは、これから続くクラスや中学校生活の充実につながると信じています。他学年の皆さんの歌声を直接聴くことはできませんが、それぞれのクラスの「絆」が見える素晴らしい合唱が、振り返りの時間に鑑賞できることをとても楽しみにしています。
 2日間が終わった後に「楽しめた」「やりきった」という達成感と感動が残る、そんな「太秦文化の日」にしていきましょう。

 さて、「太秦文化の日」1日目終了です。
 明日は、合唱コンクール!
 太秦の新たな合唱文化を築き上げましょう!

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10月13日 「校歌について考える」

 みなさん、こんにちは。
 いよいよ明日「太秦文化の日」〜観劇〜、明後日合唱コンクールです。
 今日は、1年生が明後日歌う「校歌学年合唱」に向けて、校歌に込められた想いや願いを考える時間を持ちました。まず、歌詞が表す情景のイメージや意味をそれぞれが想像して、班で意見交流してまとめました。

 クラス代表班の意見は、次のようなものでした。
●色のイメージ;黄色、空っぽい色
 理想の雲  ;自分の目標、将来晴れの日の雲
 希望の庭  ;希望に満ちあふれる生活、明るい
●実りは、みんなが1つになっていってる成長の姿。絆が実っている。
 丘は、卒業への道を指し示している。
●「実り」とは、たちばなが成長することの例え。
 「丘」は、三年間のがんばり。
 「桂の流れ」とは、太秦の誇りを示している。
●理想の雲 ⇒ 目標
 希望の庭 ⇒ ゴール
 わか草もゆる太秦 ⇒ 皆が育つ場所
 学びの窓に光る ⇒ 希望の光が見える(ゴール直前)
●たちばな香る遠い空 歴史に鐘も声澄みて
  ⇒ 歴史は永遠と続いている
 友と文化の道に立つ
  ⇒ これから一緒に学んでいく人たちと歴史について学んでいく

 みんなの豊かな感性のおかげで、校歌に込められているたくさんの想いに触れることができました。ありがとう!
 そしてこの後、A先生から校歌の歌詞に込められた想いを話していただき、1年生みんなで校歌を合唱しました。気持ちのこもった素晴らしい合唱で、今日の学年道徳を進めてくださったA先生は、この合唱を聴いた後、このようにおっしゃいました。
 「みんなの歌を聴きながら、2年半後の卒業式のことを考えていました。そのとき、みんなは涙を浮かべながら校歌を歌っていました。そんな学校生活を送りたいですね。」

 歌には、作った人の想いが込められています。その想いに心を寄せ、そして自分の想いを乗せて校歌を歌う、そんなかっこいい君たちの姿を楽しみにしています。
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10月12日 キラリと光るビオトープ

 みなさん、こんにちは。
 春にビオトープの話をしたのを覚えていますか?
 え?もちろん覚えてる!
 ありがとう!
 現在、ビオトープがどこまで進化したか!?をお伝えします。

●蓮(はす)
 背は低いですが、直径15cmのものが5〜6枚育っています。これからもっと大きくなるのかな?と思ってF先生に聞くと、寒くなると葉は枯れていくとか。
 「じゃあ、来年の春にはすを見ることはできない?!」
と聞くと、蓮根(れんこん)は休眠するので、来年の春には新しい芽が出て育つそうです。(一安心!)
 F先生は、
 「蓮の花を咲かせたい!」
と思っておられましたが、そこまでいかなかったので、来年こそは!と決意されているとか。楽しみに待っていましょう!

●ホテイアオイ
 紫の花を咲かすホテイアオイは、栄養生殖といって分身を作っていきます。去年の夏に、琵琶湖から太中ビオトープにやって来たときは、1株だけでした。冬を越せる植物ではないホテイアオイなのですが、冬にしおれたものの、今年の春に新たな芽を出し、夏に仲間を増やし、あの状態になったそうです。すごい生命力!太中に来たおかげ(?)で、巨大なパワーを手に入れたホテイアオイ。太中に通う私たちも、きっと素晴らしいエネルギーをもらえるに違いありません!

 F先生に、今後の抱負を聞かせてもらうと、
 「やっぱり蓮の花ですね!」
とおっしゃっていました。
 蓮をくださった方がおっしゃっていた
 「蓮はヘドロのような土で育ち、大きくなるんです。そして、美しい花を咲かせる。世の中の汚れた部分を吸収して、それを美しい花に変える。そんな素晴らしい力をもった植物なんです。」
 この言葉に、とっても心を惹かれたそうです。
 周りを浄化する蓮、そしてたくましい生命力を持ったホテイアオイのように、私たちもキラリと光る魅力ある存在になりましょう!
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10月10日 新人戦(野球)

 みなさん、こんにちは。
 今日は、蜂ヶ岡中学校で野球の新人戦が行われました。対戦校は蜂ヶ岡中。蜂ヶ岡中は、3年生夏季代替試合でベスト4に進出している、大変力のある強豪校です。

 緊張した表情で試合が始まりました。
 「もっと声を出せ!」
 「前向きなエラーはいいぞ!」
 ベンチから、緊張をほぐす声がかかります。
 その声に応え、
 「ピッチャー、落ち着いて!」
 「ドンマイドンマイ」
 「みんな、声出していこう!」
と、外野を中心に声が出始めました。
 4回の攻撃では、Yくんが待望の初ヒットを打ち、ベンチもいいムードになってきましたが、残念ながらコールドで敗退となりました。

 顧問のM先生に話を聞くと、
 「夏の文部科学大臣杯では、あのときも負けはしましたが、もっと声が出て、最後まであきらめない気持ちが感じられた試合ができました。しかし、今日の試合はその『向かっていく気持ち』を感じさせる元気さが足りませんでした。たとえコールドで負けたとしても、応援してもらう人に『どんな状況でも声を出し、最後まであきらめない前向きなプレー』を届けられる選手になってほしいと思います。」
とのことでした。

 これからどんどん冬に近づき、トレーニングも増えていきます。しっかり力を蓄えて、今日の試合を乗り越えましょう!がんばれ、野球部! 
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来週の太中予定

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 いよいよ来週は「太秦文化の日」!
12月 預かり金振替日
13火 体育館準備
14水 観劇(劇団衛星)
    部活停止
15木 合唱コンクール
    部活停止
16金 太秦文化の日振り返り

 ちなみに、
10土 新人戦(野球)
    → 雨で延期?
17土 夏季代替試合(サッカー)

来週も楽しい1週間に!

10月9日 「マイバラード」誕生秘話

 みなさん、こんばんは。
 今日は、昨日の1年生の学年合唱練習での「感動する学年合唱を!それができるだけの力がみんなにはある!」「自分の学校を大切にする気持ちを校歌に込めてほしい!」という熱いエールに続き、2・3年生の学年合唱『マイバラード』誕生秘話です。
 2年生の学年合唱指揮者Tくんが学年練習の時にこんな話をしてくれました。
「この曲には、障がいのある人と一緒に地域ボランティアサークルに参加する中で感じた『障がいのある人もない人も同じ一人の人間としてみんなで心を一つにして歌うことの楽しさを伝えたい』という、作者の熱いメッセージが込められています。」
 お〜素晴らしい!マイバラードについて自分で調べたんだ!と感激したので、自分でも調べてみました。

 以下は、『マイバラード』の生みの親である松井孝夫さんのお話です。
●「自分」という殻を破り、「新しい世界」へと飛び込むエネルギーから生まれた歌
 マイバラードを語るとしたら、時代をさかのぼること、今から39年ほど前にタイムスリップします。
 私が人生の中で初めて外の世界へ、一歩自分から踏み出そうと試みたのは、ほかでもない、地域のボランティア活動に参加してみようと思ったことでした。
 「何か人のためになることをやりたい」「けれど何をしたらいいのか、今ひとつわからない」そんな状況の中で出会ったのが、自立支援サークル「ぽっぽ」だったのです。構成メンバーは、車いすを必要とする重度の障がいのある人(主に脳性マヒといった病を抱えている方々)、またボランティアとして参加している人(これは幅広くて、大工さん、郵便局員、会社員、消防署員、学生、その他いろいろな職種の方がいて、とても新鮮なものでした)。
 活動の中身は、普段あまり外出できない車いすの人たちを、公園、デパート、映画館、音楽会などに連れていき、一緒に楽しいひと時を過ごすというもの。このようなコミュニティの中で、いろいろな人同士がコミュニケーションを交わす中で、「他者を理解する」ことの大切さや難しさを学びました。
 サークル活動をするうちにほどなくして、みんなで楽器を奏で、歌をうたう音楽活動をするようになりました。ある秋のこと、ステージで発表する機会をいただきました。そこで自分たちだけのオリジナル曲を歌おうという話になり、「それならば」ということで即座に作った曲が「ぽっぽのバラード」、のちの「マイバラード」でした。

◆歌に込めた思い
 この詩の中で歌われる「♪みんなで」は、障がいがある人も、ない人も同じひとりの人間として、みんなで心を一つにして歌おうよ、というメッセージであって、私たちが今いるサークル「ぽっぽ」のみならず、広く世界の人たちにも呼びかけようとしています。
それに加えてもう一つ思いが重なっています。それは、ちょうどそのころ私は教員3年目で、生徒の心をつかみきれず悪戦苦闘していました。そんな中で、目の前にいる中学生たちには「もっと心を開いて歌ってほしい」という願いが切実であり、そんな思いも併せて歌に込めました。
 特に2番の歌詞に「仲間がここにいるよ、いつも君を見てる 僕らは助け合って 生きていこう いつまでも」という部分では、友だち関係のことでいろいろと悩みを抱えている生徒の姿を思い浮かべながら、仲間を信じて前に進もうという強いメッセージを込めました。
 そんなことで、「マイバラード」という曲は、自分自身が身にまとっていた殻を破って、新しい世界へと飛び込んでいったことで得たエネルギーから生まれた、私の記念すべき最初の合唱曲となりました。この歌は、みんなで心を合わせて歌うことで心が一つになり、互いがわかりあえたなら、どんなにか素敵なことだろう・・・そんな思いを詩に託して作りました。
 いろいろな思いを持った「人間」ですが、思いを一つにすることで心が通い合い、素敵な世界を築くことができるはずです。そんな平和な世界をイメージして、この曲を歌ってもらえたらうれしいです。ひと言でいうならば、この歌は合唱賛歌なのです。

 コロナ禍の中、学級や学年でつながるだけでなく、応援を通して学年間もつながるという感動的な体育大会を作り上げた太中生。君たちなら、『いろいろな思いを持った「人間」ですが、思いを一つにすることで心が通い合い、素敵な世界を築くことができる』ことを伝える壮大な『マイバラード』を完成させることができるはず!
 いよいよ来週の木曜日に迫った合唱コンクール。クラス合唱とともに、学年合唱にも注目です!
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10月8日 燃える雨の一日!

 みなさん、こんばんは。
 今日は台風の影響もあり、雨の一日でした。天気予報によると、週末から日曜日にかけて雨・風が強くなるそうなので、しっかり対策をしておきましょう。
 朝から雨が降っていましたが、生徒会立候補者は元気にあいさつをして、全校生徒に爽やかな風を届けてくれました。そして今日の朝は、学生ボランティアの二人の方から、放送であいさつをしていただきました。紹介しておきます。
●学生ボランティアでお世話になります藤木二千翔です。主に保健体育の授業の見学やみなさんのサポートをしていきます。気軽に声をかけてください。よろしくお願いします。
●学生ボランティアとしてお世話になります小梶詩織です。保健体育の授業を中心に授業に参加していきます。みなさんとの関わりを深めたいと思っているので、気軽に声をかけてください。よろしくお願いします。

 授業では、〇〇にも負けず、△△にも負けず、どのクラスも熱心に授業に取り組んでいました。(英語でカントリーロードを歌う英語授業、塩素や塩化水素、二酸化炭素などの比較をする理科授業、小数を含む方程式に取り組む数学授業、関東平野について学習する社会科授業、みんなで標語を考える1組授業、上手に作品を仕上げる美術授業、学年合唱を練習し、「感動する学年合唱を!それができるだけの力がみんなにはある!」「自分の学校を大切にする気持ちを校歌に込めてほしい!」とのA先生、I先生の話を真剣に聞く1年生、一層熱が入る放課後の合唱練習!、O先生に工夫してもらってどんどん魅力的になる図書室、などなど、どの活動にも真剣に取り組む太中生、かっこいいですね。(2年生の社会のN先生、何も見ずに黒板に書かれた関東地方の地図、さすがです!)
 明日が楽しみになる今日一日でした!
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