先週から今週にかけて,1年生に「まほうのたべかたでたべものとなかよし」という食の授業をしました。
苦手なたべものも,「まほうのたべかた」の冊子にかいてある,
『りらっくす,りらっくす』
『おしりぴったん,せなかぴん!』
『くちにいれたらくちとじてかむ』
『みみをおさえてどんなおと』
『あじをみつけて,さあごっくん』
という言葉を思い浮かべながら食べてみます。
さらに,自分でおまじないを考え,自分専用の「まほうのたべかた」の冊子を完成させます。
「全部の野菜,すきになーれ!」
「きのこなんてへっちゃら!」
「ピーマン好きになれますように」
など,たくさんのすてきなおまじないを考えてくれました。
また,給食時間には冊子を机の上に出して,ひとつひとつ確かめながら食べていました。
給食終了後,
「もやしはシャキシャキって音した!」
「牛乳はピチャピチャって音やった!」
「ごはんはグニャグニャいってたよ」
と,耳をおさえたときの感想を伝えに来てくれた子たくさんいました!
指導から1週間たった今でも,毎日確認しながら食べてくれています。
紙芝居に登場したけんちゃんのように,1年生全員がまほうにかかる日を楽しみにしています。