最新更新日:2024/10/03 | |
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大淀「心の道場」(6/30)
本日もお昼休みに男女6名の3年生が来てくれました。
雨でグラウンドが使えないのでたくさん集まってくれました。 これまでの「クレド」(志)を振り返り、今日のお話をしました。 今回はプロ野球名監督・野村克也さんが好んで使われた 「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし」という言葉です。 この意味はどうとらえれば良いのでしょう。 試合の中で相手が勝手にこけてくれて勝つことはあっても、負けるときには必ず負けるべくして負ける理由があるという意味ですね。 これはもちろん勝負事に限ったことだけではありません。 例えば、物事がうまく運んでいるときには誰かの支えがあって、知らず知らずのうちにうまくいくことはあっても、うまくいかないときには、必ずそこに原因が存在します。 まさに「負けに不思議の負けなし」ですね。 そこでこの言葉から我々は何を学ぶかということですが、それ(原因)を究明し、克服・改善することで次につながっていくということですね。 つまり、この言葉にはとてつもない「向上心」が隠されていると私は思っています。 そんな話を生徒にした後に、今日までの「クレド」に共通するものは何かと質問しました。すると、ある生徒が答えてくれました。「何事も自分次第です」と。 全員で「気をつけ」「礼」と挨拶をしてから、彼らはまた「スリッパそろえ隊」としてそれぞれが各フロアを回りながら教室に戻っていきました。 今日は身体計測を行っています
今日は身体計測です。ソーシャルディスタンスを図りながら、身長や体重を保健室で、教室では視力測定やテストに向けての計画表を作成を行っています。
3年生では5センチも伸びた人もいましたし、「先生、全然伸びひん」と寂しそうに声をかけてくる生徒もいました。 いずれにせよ、みんな落ち着いて過ごせています。何よりです。 遅刻しながらも全力疾走!
本日は朝から雨となりました。傘を差して校門をくぐる生徒達。今日は生徒の方から挨拶をしてくれる人が増えました。一緒に校門で登校指導をしてくださる先生方と「素晴らしいね」と話しながらの朝でした。
チャイムが鳴り、遅れてくる生徒がいました。3年生男子です。遠くから一生懸命走ってきます。傘で雨から体をカバーしていますが、走って揺れて濡れながらです。でも、遅刻とは言え、必死で取り戻そうというその姿勢はすごく感動しました。 遅れた理由は聞いていませんが、この姿勢は大切ですね。今日も嬉しい気持ちになりました。 育成学級 畑の整備と収穫
育成学級の皆さんは、体育館前の畑に全員が集合し、草引きや大きく実ったキュウリの収穫などをしました。
みんなで協力して、畑をきれいにすることができました。キュウリは本当に大きくなっていたので、一人ずつ切り取って、みんなで分け合いました。楽しい時間でした。 7時間授業始まる(2年生ポスターセッション)
本日から休校中の回復措置として7時間目の授業を組み入れています。
2年生では「コロナ休校中の困ったことや気をつけていたこと」などをポスターセッションとして各クラスで発表し合いました。 「友達と会えなかったこと」「運動不足」「学習面の遅れ」など、それぞれが課題を設定し、仲間に発表していきました。 短い時間でよくまとめて発表できていたと思います。 自分の意見をまとめ、それを言葉にして、他人に伝えるプレゼンテーション能力、さらに聞く力も必要です。そこには仲間同士の信頼も必要です。温かいまなざしで仲間の発表を見たり、聞いたりしている姿に、2年生の成長を見ました。 大淀「心の道場」(6/29)
今日も2名の3年生女子生徒が来てくれました。
生徒会本部としても頑張ってくれている人たちです。 今日のお話は「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる」です。 読んでの通りですが、頭で分かっていても心ではなかなか実践できないことがあります。 しかし、この言葉を読むことで、自分自身を変えていくことへの決意が固まってきます。 前回、前々回の「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しくなる」や「元気だから声を出すのではない。声を出すから元気になる」と同じで、自分自身へベクトル(矢印)を向けていくことで、覚悟が決まってくると思います。 自分の受け止め方次第で元気にもなれるし、落ち込みもします。 いずれにせよ、変えられるのは「自分自身」だということですね。 それによって「未来」が変わってきますよ。というお話でした。 今日からお昼休みはボールの貸し出しも始まりました。多くの生徒がグラウンドに出て活動しています。 お昼休みの「心の道場」はいつでも誰でも大丈夫です。お話してみようと思う生徒はどうぞ来てくださいね。 今週も落ち着いてスタートです。7時間授業も始まります。
今週も落ち着いた形でスタートできました。朝の挨拶もお辞儀をしながらしてくれる人が増えてきました。元気な声での挨拶は気持ちが良いですね。
教室を回っていても落ち着いて朝読書ができています。 今週から7時間授業も入ってきます。体調を壊さないように頑張っていきましょう。 写真は池の蓮の花です。きれいに花が咲きました。蓮は泥の中からもきれいな花を咲かせてくれます。 強くて美しい花ですね。 もう一枚の写真は西校舎4階からのグラウンドの風景です。夕暮れ時はとてもきれいな夕焼けが見られます。癒やされるスポットです。 生徒総会に向けての議案書確認および各クラスからの意見収集
本日の6限は7月31日に行われる生徒総会に向けて、各クラスで議案書を確認し、クラスごとの意見書・要望を集めました。
「すべての教室にエアコンをつけて欲しい」「トイレをすべて洋式にしてほしい」等の意見が上がっていました。これらを集約して総会で提案されていきます。 活発な話し合いになったと思います。 大淀中だより「和」4号を配布しました大淀「心の道場」(6/26)
今日のお昼休みにはいつもと違う3年生の女子2名が、「校長先生お話ししても良いですか?」と来てくれました。この2人は、昨日お見えになった教育委員会の先生に校門の扉を開けて、挨拶をし、大変喜んでいただいた生徒達です。遅れて「スリッパそろえ隊」5名にまた新たな男子1名が加わり、今日は8名の人たちに「心の道場」を開催しました。
今日のお話は、昨日とよく似ているのですが、 「元気だから声を出すのではない。声を出すから元気になる」というお話です。 これは私が18歳の時に読んだ本「大学で何を学ぶか」の中に書いてあった言葉です。 大変心に残り、今までずっと胸にしまってきた言葉なのです。 いつも元気な人はいません。でも自分から声を出すことによって元気というものは湧いてくるものだと思います。 「今日、自分は元気だぞ!」と「セルフトーク」を行うことで自分の心の「元」の「気」である「元気」が湧いてくるのだと思います。 猪木さんが「元気ですか〜!」というのも、これでますます元気になっていくのだと思いますね。 昨日の「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しくなる」も同じ考えです。 何事も「まずは自分から!」ですね。 そうすることによって、言い訳や人のせいにすることが確実に減っていき、自分自身が主体的に生きていけるようになるのではないでしょうか? 話が終わると、全員で起立し、一礼をしてから、彼らはまたスリッパをそろえに行ってくれました。 続けることのすばらしさを彼らから学んでいます。 |
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