最新更新日:2024/10/17 | |
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あのひまわりが、ついに開花!(3)
4連休中に、ついに開花しました!
開花の瞬間を確認することはできなかったのは残念でしたが、見てください。この見事なひまわりを!今は4輪ですが、1学期が終わる31日にはどれだけ開花しているでしょうね。楽しみです。 予定では、1学期は22日まででした。それが、コロナの影響で31日まで延長に。だから、ひまわりを全校生徒に見てもらえる。少し皮肉な話ではありますが、ひまわりに責任はありません。 セミに続いて、ひまわりが届けてくれた「夏」を、みんなで楽しみましょう。 あのひまわりは? 〜継続は力なり〜(2)
そして、少しずつ成長するのをワクワクしながら見届け、毎日、来る日も来る日も欠かさずに水やりを続け・・・
7月28日 あのひまわりは?(1)
懇談3日目です。保護者のみなさま、今日もよろしくお願いします。
天気予報によると、まもなく梅雨明けするそうですね。今日の空模様を見ると、?ですが・・・ さて、みなさん、覚えていますか? ビオトープ横の畑に、昨年度大輪の花を咲かせたひまわりから採れた種をまきました。 あれは、5月19日。あれからもう2ヶ月以上たちました。 7月27日 命と時間
懇談2日目です。保護者のみなさま、足下の悪い中、学校に足を運んでいただき、ありがとうございます。明日以降もよろしくお願いします。
さて、今日は少し長くなりますが、読んで欲しいと思います。 『路傍の石(ろぼうのいし)』という小説があります。これは、山本有三さんの代表的な小説で、1937年に『朝日新聞』に連載され、映画にもなった作品です。 その作品の一部が、『吾一と京造』という道徳資料として活用されています。 あらすじはこんな内容です。 朝学校に行く待ち合わせ時間に秋ちゃんがこない。遅刻してはたいへんだ。吾一は先に走って学校に行くと、友達はみんなついてきて学校に間に合った。しかし、京造だけは秋ちゃんを迎えに行き、一緒に遅れて登校した。先生に怒られる二人。だが、京造は怒られてもいいわけをしなかった・・・。 吾一の取った行動は、果たしてどうだったのか? 「吾一の行動はいいわけない!」と批判するのか? いや、「吾一は遅刻しなかったのだから」と弁護するのか? 吾一は一人で先に行ったわけではない。 みんなは吾一についてきた。 だが、それでいながら、草の葉のようにゆれる吾一の心・・・。 なぜ吾一の心は、ゆれていたのだろうか?多くの人は、ルールを守るのが大事だと言われて育っている。しかし、ルールを守っても、仲間のことを大事に出来ないのはどうなのか?ここは気持ちが揺らいで当然かもしれない。 「本当の友情とは」・・・? そんなことを考えさせてくれるのが、『吾一と京造』物語です。 このことを思い出したのは、先日の朝、M先生からかかってきた電話がきっかけでした。 もしもし、太秦中学校ですか。おはようございます。○○です。実は今日の朝、通勤途中に、猫が車にひかれているのを見かけました。 時間が気になったので、通り過ぎてしまったのですが、あの猫はまだ生きていました。やっぱりこのままではいけないと思うんです。勤務時間には少し遅れてしまいますが、戻って猫を見てやりたいんです。今からなら、授業開始の時間には間に合うと思います。 このような内容でした。 連絡を終えた先生は、猫がひかれていた場所へ戻りました。 すると、猫はいませんでした。きっと同じことを思った誰かが、病院に連れて行ってくれたのでしょう。 これは先日あった出来事です。 命と時間、どちらも大切です。 誰もがわかっていることです。 何事にも替えることができないこの2つの間で、どちらも大切にしようと悩み、そして決断したM先生。先生が太秦中学校の先生であることをうれしく思います。あの猫も、きっと感謝していると思いますよ。 本当にありがとうございました。 声は誰のために?!
朝からリズム感のある音楽が聞こえてきました。
「これは心地良いな。」 と思って外に出てみると、陸上部が練習していました。男子キャプテンOくんに音楽の効果を教えてもらうと、 「この音楽の目的は、リズム良く体を動かすことです。リラックスしながら集中力を高める効果もあります。部員からも、音楽が流れることで、気分が上がってやりやすいという声をよく聞きます。」 なるほど、さすがキャプテン! そのOキャプテンと女子のKキャプテンは、練習中も人一倍声を出して取り組んでいます。みんなもその声に応えるように練習しています。 今日は、その練習中の声について、顧問の先生からみんなに問いかけられました。 「みんな、声は何のために出している?」 「キャプテンは人一倍声を出している。それは何のためだ?」 みんな、考えました。あなたはどう思いますか? K先生はこうおっしゃいました。 「声は『高め合い』だ。キャプテンは率先して声を出し、みんなはそれに応えるように声を出す。すると、キャプテンはその声に励まされて、さらに大きな声でみんなをリードする。こうして相互に高め合うこと。声は『楽しく活動するための声』なんだ。」と。 この後、陸上部の声は一層大きくなり、意味を理解した部員たちが声を出すことでつながりを深めていくのを感じました。 陸上部のTシャツには、 ”走思走愛 太陸魂で暑い走りを ” という文字が入っています。 K先生の言葉から、この太陸魂の真髄を教えてもらうことができました。 陸上部の声に、みなさん注目してください! 今日初めて知りました!
太秦中学校は、今日も向上心でいっぱいの太中生であふれていました。
午前中の体育館は、剣道部が活動していたのですが、その中で、初めて知ったことがありました。 体育館に行くと、たまたま休憩時間で面を外していました。 すると、ナント、マスクをしているのではありませんか! 体育の授業では、熱中症対策として、ソーシャルディスタンスを保って活動すればマスクを外して良いことになっています。だから、てっきり剣道部もマスクなしで活動しているものと思い込んでいました。 マスクだけでなく、フェイスガードをしている部員もいます。これは呼吸が苦しいだろう・・・と思って、顧問の先生に話を聞くと 「剣道はソーシャルディスタンスを保つことが大変難しい競技です。ですから、大会はマスク必須なんです。だからマスクをして剣道をすることに慣れておく必要があります。ただし、同時に熱中症対策も必要ですので、20分ごとに休憩を取り、深呼吸もして酸素不足にならない工夫をしています。」 コロナ感染予防対策、熱中予防対策、ほかにも過呼吸にも気をつけなくてはいけません。たくさんのことに配慮しながら、3年生最後の夏に、2年生は次代を担う夏に、1年生は中学生最初の夏に挑みます。 来週の太中予定
明日は大雨に注意するように天気予報で言っています。セミは夏を届けてくれていますが、梅雨前線はまだ居座っているようです。先日の落雷もありますし、お天気情報はこまめに収集しましょう!
さて、来週は ● 午前中授業 ● 昼食・給食なし ● 部活動で必要な場合、昼食の準備を! ● 27月〜30木 個別懇談会 ● 31金 1・2限 授業 3限 生徒総会 4限 終業式 いよいよ1学期も締めくくりのときを迎えます。 来週も、元気で会いましょう! 7月24日 太秦中学校でも、白熱した部活動が!
23日、24日の校外での太中生の勇姿に力を与えてもらって学校に戻ると、さらに力を与えてくれる光景を目にしました。
昨日の西京極サブトラックでの合同練習を糧に、一層熱が入る陸上部 近年で最大部員数となり、一層活気が出ている剣道部 下京中学校を相手に練習試合をする野球部 音羽中学校を相手に練習試合をするサッカー部 大原野中学校と合同練習をするバレーボール部 太秦小学校の土俵で汗を流す相撲部 昨日は、バスケットボール部が西京付属中と練習試合 文化祭の発表に向けて、新しい曲の合奏に励む吹奏楽部 ほんと、力を与えてくれる太中生ですねぇ! 7月24日 男子ソフトテニス 夏季合同練習会(2)
23日にベスト8に進出した男子ソフトテニス部は、翌24日に桂中学校でベスト4をかけて、昨年度の秋季大会準優勝の花山中学校と対戦しました。
この大一番に勝つことができればベスト4。これまでの夏季選手権大会では、ベスト4に入れば「府大会出場」。試合前は、さすがに緊張の色が隠せません。今日は2つのコートを使い、2ペアが同時に試合を始める2面展開。選手も応援団も、隣のコートの点数も気になりながらのプレーです。一進一退の攻防が続きます。 結果は、1−2で惜敗・・・。がっくり肩を落とす選手たち。 でも、結果は残念でしたが、それだけ『悔しい!』と思えるプレーをできたことを、自信にして欲しいと思います。 精一杯のプレーを、そして応援をありがとう! 7月23日 女子ソフトテニス 夏季合同練習会
夏季合同練習会(団体戦)、女子の会場は西ノ京中学校です。朝、太秦天神川に集合して地下鉄二条で下車、徒歩で西ノ京中学校へ。よ〜し、やるぞ!の予定が、午前中の天候が怪しく、午後に順延となりました。こんなときのメンタルコントロール、とても難しいんです。どんな風にこの時間を過ごしたのでしょう・・・。午前中は家で過ごして、1時に西ノ京中学校に到着しました。
1回戦の相手は八条中学校。応援は手拍子しかできません。でも、その手拍子に合わせて、「心」で応援歌を歌う応援団。見事な手拍子でした! 初戦ならではの緊張感の中、接戦のものにして2−1で勝利しました。 2回戦の相手は、昨年度の夏季大会で全中に出場した西ノ京中学校!相手にとって不足はありません。試合前の練習で、相手チームから響いてくる「パーン!」という打球音に、気持ちを一層引き締める表情が印象的でした。結果は、全中出場校を相手に必死のプレーを見せましたが、1−2で惜敗。残念・・・。 しかし、この後が素晴らしい! 「ありがとうございました!」とあいさつをして帰っていくチームもある中、彼女たちは西ノ京中学校の選手たちと一緒に、審判台を片付け、草引きをし、お世話になったコートを整備してから帰ったのです。「スポーツマンシップ」「感謝の気持ち」など、言葉では言えますが、それを行動で表すことはなかなかできません。何よりの3年間の成果を見せてくれました。ありがとう! |
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