最新更新日:2024/10/18 | |
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今日は多くの業者の方が来てくださいました
今日は多くの業者の方々が来てくださいました。
エアコンのクリーニングやフェンスの網掛け、グラウンドへのスロープ、無線LANの工事などです。 大淀中学校のために本当に有り難うございました。 吹奏楽部の皆さんが各フロアを掃除してくれました
前回の委員会活動日もそうでしたが、部活動開始までの時間に吹奏楽部の皆さんが各フロアを丁寧に掃除してくれました。校長室前も大変きれいに掃いてくれました。
皆さん有り難うございました。 各種委員会活動を行いました
本日は各種委員会活動がありました。7月31日の生徒総会に向けて各委員会ではいろいろと話し合いがもたれました。
3年生は薬物乱用防止教室を行いました。
3年生は薬物乱用防止教室を行いました。講師は伏見警察署と京都府警本部のスクールサポーター4名の方々です。各教室で1組の皆さんは交流学級にて受講しました。
薬物乱用というと繰り返し違法薬物を使用していることと思う人も多いかと思いますが、一回の使用でもこれは「乱用」です。そしてその一度だけの過ちが自分の人生を大きく狂わせてしまうことになります。それが「脳」への影響です。薬物を使用してしまった人の変わり果てた姿、どれだけ後悔しても傷ついた脳は治らないことなどをたくさんお話していただきました。 特に大麻についてはいくつかポイントを示していただいたので記しておきます。 1.大麻はタバコより依存性が強く有害です。 2.大麻は脳の正常な成長を妨げます。 3.大麻は精神への強い毒性があります。 4.大麻は記憶障害や大麻精神病を引き起こし、集中力の低下、無気力、 感情のコントロールができなくなるなどが起こる。 5.大麻から身を守るため、大切なのは正しい知識と断る勇気です。 6.傷ついた脳は元に戻らない。 7.ネット上では大麻はタバコより依存性や有害性が少なく安全であると 「ウソの情報」が流されている。 8.大麻からは逃げる勇気を!・・とにかくその場から離れる。 9.薬物は自分の意思でコントロールすることはできない。 スクールサポーターの皆様、どうもありがとうございました。 2年生がポスターセッションを行いました
2年生が体育館でポスターセッションを行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止による休校期間に考えたことを「悩み解決法」というタイトルで各自が工夫して作成したものをプレゼンしていきます。ポスターセッションとは、壁新聞や発表報告ではなく、話し手と聞き手の双方向のコミュニケーションとしての要素を持っています。 「集中力UP法」「ストレス解消法」「運動不足解消法」 「家で簡単にできる料理」「マスク不足とその対策」 「食生活を見直そう」「すぐに寝られる方法」「効率よく勉強する方法」 「やる気を出す方法」等々、魅力的なタイトル満載でした。 いきいきとしたプレゼンと質問の掛け合いが大変良かったです。明日も行います。 大淀心の道場(7/15)「心構えは心が前」
曇り空とはいえ雨が降らない朝となりました。生徒たちはやっぱり活動的になりますね。子どもらしくて良いです。
そんな中、今日も「心の道場」開催です。また新たなメンバーが来てくれました。 今日のクレド(志)は「心構えは心が前」です。 昨日の「チャンスは前髪を垂らしてやってくる」の続きになります。 新たなメンバーもいたので、昨日の復習から話をしました。 一人の生徒が『チャンスをつかむには「準備」と「気付き」が必要だ』と言ってくれたことや、「キャッチ」の意味、話をつかみにいくこと。自分には関係ないと思うようなことでも、結びつけて考えることによって心に入ってくるということなどです。 そして本題です。 この「心が前」は兵庫県のある野球部員の生徒が日誌の表紙に、「心構え」を間違って「心が前」と書いてしまったことで生まれた話です。 何という良い響きでしょう。「心が前は心が前」 「心が前」だから、いろいろな「気付き」も生まれるし、「準備」もできます。 そして人の話も「キャッチ(つかむ。そして自分のものにする)」できるのだと思います。 話が終わり一礼をし、彼らは一目散にスリッパをいつものようにそろえに行ってくれました。 今日はそろえ甲斐がありました(本当はそれでは良くないですが・・)。 しゃがみ込んでそろえてくれる生徒に向かって管理用務員さんが大きな声で「ありがとう!」と声をかけてくれました。心かようワンシーンでした。 本日も最後までお読みいただいてありがとうございました。 大淀心の道場(7/14)
本日の大淀心の道場は「チャンスは前髪垂らしてやってくる」です。
チャンスとはいつも前髪を垂らして突然やってきます。その時につかまないと後ろには髪の毛がありません。もう遅いというお話です。 回転寿司に例えると、欲しいお皿を待っているからそれをゲットできますが、ぼーっと見ていたら、流れてしまいます。 ではチャンスをつかめる人とつかめない人のはどんな差があるのでしょうか? そこを生徒に聞いてみました。すると、「準備と気付きだと思います」という答えが返ってきました。 やっぱりそこには「気付き」というワードがまた出てきます。 少しの「気付き」が前向きな姿勢を生んでくるということで、彼らの話はまとまりました。 もうひとつは「キャッチするとは?」という話です。 「キャッチ」は「受ける」のではなく、「つかみにいく」ことです。 授業中の先生の話をただ「受ける」のではなく、「チャンス」だと思って「キャッチ」することです。 国語の授業でも社会の授業でも何でも「キャッチ」する姿勢。つまり「つかみにいく」ことで、そのチャンスの前髪をつかむことができるのです。そうすればもっと授業に興味が湧き、面白くなってきます。「主体的・対話的で深い学び」にもつながるはずです。 というお話でした。 そして彼らはいつものようにトイレに行ってスリッパをそろえに行ってくれたことは言うまでもありません。 今朝もひどい雨でした。管理用務員さんが床を丁寧に拭いてくれています
今朝も登校時間は雨でした。傘を差していても風で制服が濡れている人も見かけます。保健室で着替えをしている人もいました。
床がかなり濡れていたのですが、管理用務員さんが丁寧に拭き取ってくれました。 滑ってしまうと危ないので助かりました。 今日も各教室落ち着いたスタートになっています。 今週も雨のスタートです。心の道場(7/13)
今週も雨でのスタートになりました。昨日は久しぶりに晴れ間も見られましたが、このところは雨が続いています。地盤が緩んでいるところもあると思いますので、皆様、大雨はもちろんですが、土砂災害にも場所によっては十分お気をつけください。
今日の昼休みは久しぶりに3年生がたくさん訪れてくれました。男女12名もの人たちが来てくれたので、となりの会議室でお話をしました。 今日のクレド(志)は「主体変容」です。どういう意味かと問いましたら、多くの生徒は「体が変わっていくことにより、心も変わっていく」という答えが多かったです。 正解は「主体(自分自身)がどの様に変わっていくか?」ということになります。 ここで大事なのは、自分ではどうしようもないこと、変えようがないことについて、そこに時間を割くのではなく、そこにしっかりと線を引いて、今できることをやっていくということです。例えば、雨や台風といった天候については自分ではどうしようにも変えられません。環境もそうですね。また相手の気持ちや機嫌といったものも同じです。どう頑張ってもそれを変えることはできない。だから自分自身がどう受け止めて変わるか?これしかないのです。そんな話をしました。しかし頭で分かっていても、なかなか人間というのはそこ(どうしようもできないこと)に心をとらわれてしまうことが多くあります。 だからこそ、この線引きが大事なのですね。自分自身がどう受け止めるか?なのです。 「元気だから声を出すのではない。声を出すから元気になる」や「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる」も同じような意味になってきます。彼らは短い時間でしたが一生懸命話を聞いてくれました。 話が終わると彼らはワイワイといつものようにトイレのスリッパをそろえに行ってくれました。しゃがみ込んでそろえてくれる人もいます。さらに「『気付き』が生まれてきました」と小さなゴミをこっそりと拾ってくれていました。実際、彼らが行くまでスリッパはきれいとは言えませんでしたが、この人たちがそろえてくれていることが広がり、その気持ちがいつか染み入ってくれて、全員に『気付き』が生まれてくれたら良いなと思います。コツコツ、少しずつ少しずつですね。 カメを助けてくれた生徒たちを表彰しました
先週の土曜日に溝にはまって動けなくなったカメを救出した生徒たちに「学校長賞」を本日贈りました。
3人のうちの1人は昨年も熱中症で動けなくなっていた老人にお金を出して、飲み物を買ってあげた人です。 こうした命を大切にする行為に対して、何か形になることはできないかと思い、学年の先生方の推薦もあり、表彰することにしました。 これからの生活も頑張って欲しいと思います。 学校長賞 あなたたちは7月4日土曜日の登校途中に、溝にはまってしまい動けなくなったカメを仲間と協力して救出してくれました。 もしあなたたちが、助けてくれなかったら、あのカメはそのまま息絶えてしまったかもしれません。 この世に存在する全ての生き物にはそれぞれ命があり、それが人であれ、カメであれ、とても大切で尊いものです。生まれてからその命が尽きるまで、それぞれがその生命を全うするために一生懸命生きています。 今回あなたたちは「生き物の命を大切にしなければならない」という誰もがわかっていてもすぐには行動することが難しいことの実践ができました。 あなたたちはおそらく迷うことなく、カメを助けてくれたことと思います。それはあなたたちの中にある「命を慈しむ心」が備わっているからこその行為なのです。本当に素晴らしいことだと思います。 これからの学校生活や人生においても今回のように仲間と協力することや、命を大切にすることを一番に考えて行動し、他の人たちにも良い影響を与えることができる人物になって欲しいと思います。 今回のあなたたちの立派な行動を称えると共に益々の活躍を期待し学校長賞を贈ります。 令和2年7月10日 京都市立大淀中学校 校長 油谷昇 |
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