最新更新日:2024/09/27 | |
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3年生 修学旅行スローガン決定
3年生は体育館で学年集会を行い、修学旅行に向けての取組をしました。
9月26日(土)〜3日間の予定で大淀中としては初めての沖縄への修学旅行を実施します。それに向けて、先日から修学旅行実行委員会が開かれ、いろいろと検討の末、スローガンを決定しました。 実行委員の進行で各係からしっかりとした決意を語ってもらった後は、委員長からスローガンの発表がありました。 「『ちゅらチャンプル 〜うちなーの全てを想い出に〜』です。 パッと見た感じ、意味が分からないと思うので説明します。 まず「ちゅら」っていうのは、沖縄弁で「美しい」という意味で、チャンプルは沖縄の食べ物のゴーヤチャンプルから取っていて、「ごちゃまぜ」という意味です。 美しいにもいろんな意味があって、例えばホテルなど施設をきれいにするとか、言葉遣いだったり、民泊の方に挨拶をしたり、沖縄の美しい自然に触れるなど、すごいたくさんいろんな意味があると思います。 そのいろんな「美しい」をごちゃまぜにするという意味でのちゃんぷるにしました。 次に「うちなーの全てを想い出に」なんですが、「うちなー」というのは沖縄弁で「沖縄」という意味で、みんなで行く、みんなで作り上げた修学旅行、沖縄を1分1秒全てを想い出に、めっちゃいっぱい楽しもう!!ってことで、この「うちなーの全てを想い出に」になりました。 この「ちゅらチャンプル〜うちなーの全てを想い出に〜」というスローガンを合い言葉に、みんなで良い修学旅行を作り上げて行けたら良いなと思っているので、協力お願いします。みんなで頑張りましょう!」 力強い挨拶でした。 そしてそのスローガンが書かれた横断幕に3年生全員が自身の「ちゅら」を書いていこうと提案があり、それぞれが「自分のちゅら」つまり、美しさを書き綴っていきました。 学年が団結していく様を見ていて、彼らの成長を見ることができました。 3年生の皆さん、お疲れ様でした。 来週月曜日には修学旅行および進路保護者説明会も予定しています。 ボランティア部がカレンダーを掲示してくれています
ボランティア部の皆さんは池の鯉のえさやりや花の手入れなどを頑張ってくれていますが、カレンダーも昨年に続いて作成してくれています。
トイレ前や校舎の掲示板などに飾ってくれています。 大淀「心の道場」(7/2)
本日も昼休み、またまた「スリッパそろえ隊」の3年生男子5名が来室。
だんだんノックするのも「いい音」を鳴らせる様になってきました。 元気のあるノックの仕方です。 「失礼します!」と元気よく靴をそろえての入室です。 少しお話をする中で、 「毎日スリッパをしっかりそろえてくれている人は?」と聞くと、 全員が「はい!」と手を挙げます。 「最近どう?あんまり乱れてない?」と聞くと、 「いやあ、時々乱れていますよ」と答えます。 「じゃあそんなときはどう思うの?」と聞くと、 ある生徒が「良いですね」と答えました。 私も他の生徒も一瞬「えっ?」となりましたが、 もう少し突っ込んで聞くと 「(その乱れたスリッパを)自分がきれいにそろえることができるから良いんです」という意味だとわかり、驚きと同時に、そのポジティブさにみんなで拍手を送りました。 実に素晴らしい考え方です! さて、本日のクレド(志)は 「必要なとき 必要なものが 必要なだけ与えられる」です。 これはどういう意味があるのでしょうか? 結構深いと私は思っています。 今、自分の身の周りに起こっていることは、それがたとえ、嫌なことであっても、今の自分にとって必要なことであり、それが必要なものとして、必要なだけ与えられているという考え方です。 つまり、何事もそれが偶然と思うのでなく、必然だと思うことで覚悟を決めて物事に当たるという意味だと思います。 この言葉と出逢ったのは大学生の時の雑誌の記事でした。 今でも覚えていて、しんどいときがあったときに、思い出すようにしています。 この試練を乗り越えたら、いつかきっと、あれはあの時の自分にとって必要なことだったんだと思える日を信じて。 そして、いつものように、彼らと挨拶を交わし、スリッパをそろえにいきました。 途中ですれ違う3年生の女子たちが明るく挨拶をしてくれます。 屈託のない笑顔にまた癒やされながら、校長室に戻ってきました。 今日もすてきな一日となりました。子どもたちに感謝です。 家庭科部が今年も「トムソーヤコンクール」に応募しています!
家庭科部が昨年に引き続き、安藤財団 2020年自然体験活動支援事業
「第19回 トム・ソーヤースクール企画コンテスト」に応募しました。 昨年度は見事努力賞に入賞しています。 「トム・ソーヤースクール企画コンテスト」とは、全国の学校や団体から自然体験の企画・実践を支援するとともに、優秀な活動団体を表彰するものです。 詳しくは「自然体験.com」から検索することができます。 http://www.shizen-taiken.com/ 今年度の取組のテーマは 極める!!京の食文化「京の茶漬け」 〜米・茶・漬物・茶碗・箸 すべてを追及〜 地域の農家や茶畑で米作り・茶摘み体験、校内の畑で京野菜や綿花の栽培をする。京野菜を伝統技法で漬物にし、茶碗や箸も手作りする。京の食文化の学習や和菓子体験も学校内外で行い「京の茶漬け」を極める企画です。 これからの活動に期待です! また今後も引き続きアップしていきます! 今日も落ち着いてスタートしました!
今朝も穏やかに落ち着いてスタートの一日となりました。
校門ではわざわざ立ち止まって挨拶をしてくれる人や、目が合うまで待ってから挨拶してくれる人もいました。いつも書いていますが、「心かよう挨拶」が浸透してきて嬉しいです。学級のスタートも非常に落ち着いた感じで1時間目が始まっています。 今週は7時間授業が4日間、本日のみ会議があるため6時間授業です。久しぶりの50分授業となります。頑張って欲しいと思います。 写真は3年生の廊下、階段です。整理整頓されて、進路に向かう様子がうかがえます。 雨上がりの一日になりました
今日は7月1日です。2020年も下半期に入りました。
いつものように担任の先生方は健康観察票を回収し、生徒の皆さんも落ち着いて読書に入っています。連日の7時間授業となり、少し慣れない分と疲れもありますが、1学期もあと1ヶ月です。この蒸し暑さにも負けずに頑張って一日一日を過ごしたいと思います。 大淀「心の道場」(6/30)
本日もお昼休みに男女6名の3年生が来てくれました。
雨でグラウンドが使えないのでたくさん集まってくれました。 これまでの「クレド」(志)を振り返り、今日のお話をしました。 今回はプロ野球名監督・野村克也さんが好んで使われた 「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし」という言葉です。 この意味はどうとらえれば良いのでしょう。 試合の中で相手が勝手にこけてくれて勝つことはあっても、負けるときには必ず負けるべくして負ける理由があるという意味ですね。 これはもちろん勝負事に限ったことだけではありません。 例えば、物事がうまく運んでいるときには誰かの支えがあって、知らず知らずのうちにうまくいくことはあっても、うまくいかないときには、必ずそこに原因が存在します。 まさに「負けに不思議の負けなし」ですね。 そこでこの言葉から我々は何を学ぶかということですが、それ(原因)を究明し、克服・改善することで次につながっていくということですね。 つまり、この言葉にはとてつもない「向上心」が隠されていると私は思っています。 そんな話を生徒にした後に、今日までの「クレド」に共通するものは何かと質問しました。すると、ある生徒が答えてくれました。「何事も自分次第です」と。 全員で「気をつけ」「礼」と挨拶をしてから、彼らはまた「スリッパそろえ隊」としてそれぞれが各フロアを回りながら教室に戻っていきました。 今日は身体計測を行っています
今日は身体計測です。ソーシャルディスタンスを図りながら、身長や体重を保健室で、教室では視力測定やテストに向けての計画表を作成を行っています。
3年生では5センチも伸びた人もいましたし、「先生、全然伸びひん」と寂しそうに声をかけてくる生徒もいました。 いずれにせよ、みんな落ち着いて過ごせています。何よりです。 遅刻しながらも全力疾走!
本日は朝から雨となりました。傘を差して校門をくぐる生徒達。今日は生徒の方から挨拶をしてくれる人が増えました。一緒に校門で登校指導をしてくださる先生方と「素晴らしいね」と話しながらの朝でした。
チャイムが鳴り、遅れてくる生徒がいました。3年生男子です。遠くから一生懸命走ってきます。傘で雨から体をカバーしていますが、走って揺れて濡れながらです。でも、遅刻とは言え、必死で取り戻そうというその姿勢はすごく感動しました。 遅れた理由は聞いていませんが、この姿勢は大切ですね。今日も嬉しい気持ちになりました。 育成学級 畑の整備と収穫
育成学級の皆さんは、体育館前の畑に全員が集合し、草引きや大きく実ったキュウリの収穫などをしました。
みんなで協力して、畑をきれいにすることができました。キュウリは本当に大きくなっていたので、一人ずつ切り取って、みんなで分け合いました。楽しい時間でした。 |
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