最新更新日:2024/10/18 | |
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大淀心の道場(7/15)「心構えは心が前」
曇り空とはいえ雨が降らない朝となりました。生徒たちはやっぱり活動的になりますね。子どもらしくて良いです。
そんな中、今日も「心の道場」開催です。また新たなメンバーが来てくれました。 今日のクレド(志)は「心構えは心が前」です。 昨日の「チャンスは前髪を垂らしてやってくる」の続きになります。 新たなメンバーもいたので、昨日の復習から話をしました。 一人の生徒が『チャンスをつかむには「準備」と「気付き」が必要だ』と言ってくれたことや、「キャッチ」の意味、話をつかみにいくこと。自分には関係ないと思うようなことでも、結びつけて考えることによって心に入ってくるということなどです。 そして本題です。 この「心が前」は兵庫県のある野球部員の生徒が日誌の表紙に、「心構え」を間違って「心が前」と書いてしまったことで生まれた話です。 何という良い響きでしょう。「心が前は心が前」 「心が前」だから、いろいろな「気付き」も生まれるし、「準備」もできます。 そして人の話も「キャッチ(つかむ。そして自分のものにする)」できるのだと思います。 話が終わり一礼をし、彼らは一目散にスリッパをいつものようにそろえに行ってくれました。 今日はそろえ甲斐がありました(本当はそれでは良くないですが・・)。 しゃがみ込んでそろえてくれる生徒に向かって管理用務員さんが大きな声で「ありがとう!」と声をかけてくれました。心かようワンシーンでした。 本日も最後までお読みいただいてありがとうございました。 大淀心の道場(7/14)
本日の大淀心の道場は「チャンスは前髪垂らしてやってくる」です。
チャンスとはいつも前髪を垂らして突然やってきます。その時につかまないと後ろには髪の毛がありません。もう遅いというお話です。 回転寿司に例えると、欲しいお皿を待っているからそれをゲットできますが、ぼーっと見ていたら、流れてしまいます。 ではチャンスをつかめる人とつかめない人のはどんな差があるのでしょうか? そこを生徒に聞いてみました。すると、「準備と気付きだと思います」という答えが返ってきました。 やっぱりそこには「気付き」というワードがまた出てきます。 少しの「気付き」が前向きな姿勢を生んでくるということで、彼らの話はまとまりました。 もうひとつは「キャッチするとは?」という話です。 「キャッチ」は「受ける」のではなく、「つかみにいく」ことです。 授業中の先生の話をただ「受ける」のではなく、「チャンス」だと思って「キャッチ」することです。 国語の授業でも社会の授業でも何でも「キャッチ」する姿勢。つまり「つかみにいく」ことで、そのチャンスの前髪をつかむことができるのです。そうすればもっと授業に興味が湧き、面白くなってきます。「主体的・対話的で深い学び」にもつながるはずです。 というお話でした。 そして彼らはいつものようにトイレに行ってスリッパをそろえに行ってくれたことは言うまでもありません。 今朝もひどい雨でした。管理用務員さんが床を丁寧に拭いてくれています
今朝も登校時間は雨でした。傘を差していても風で制服が濡れている人も見かけます。保健室で着替えをしている人もいました。
床がかなり濡れていたのですが、管理用務員さんが丁寧に拭き取ってくれました。 滑ってしまうと危ないので助かりました。 今日も各教室落ち着いたスタートになっています。 今週も雨のスタートです。心の道場(7/13)
今週も雨でのスタートになりました。昨日は久しぶりに晴れ間も見られましたが、このところは雨が続いています。地盤が緩んでいるところもあると思いますので、皆様、大雨はもちろんですが、土砂災害にも場所によっては十分お気をつけください。
今日の昼休みは久しぶりに3年生がたくさん訪れてくれました。男女12名もの人たちが来てくれたので、となりの会議室でお話をしました。 今日のクレド(志)は「主体変容」です。どういう意味かと問いましたら、多くの生徒は「体が変わっていくことにより、心も変わっていく」という答えが多かったです。 正解は「主体(自分自身)がどの様に変わっていくか?」ということになります。 ここで大事なのは、自分ではどうしようもないこと、変えようがないことについて、そこに時間を割くのではなく、そこにしっかりと線を引いて、今できることをやっていくということです。例えば、雨や台風といった天候については自分ではどうしようにも変えられません。環境もそうですね。また相手の気持ちや機嫌といったものも同じです。どう頑張ってもそれを変えることはできない。だから自分自身がどう受け止めて変わるか?これしかないのです。そんな話をしました。しかし頭で分かっていても、なかなか人間というのはそこ(どうしようもできないこと)に心をとらわれてしまうことが多くあります。 だからこそ、この線引きが大事なのですね。自分自身がどう受け止めるか?なのです。 「元気だから声を出すのではない。声を出すから元気になる」や「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる」も同じような意味になってきます。彼らは短い時間でしたが一生懸命話を聞いてくれました。 話が終わると彼らはワイワイといつものようにトイレのスリッパをそろえに行ってくれました。しゃがみ込んでそろえてくれる人もいます。さらに「『気付き』が生まれてきました」と小さなゴミをこっそりと拾ってくれていました。実際、彼らが行くまでスリッパはきれいとは言えませんでしたが、この人たちがそろえてくれていることが広がり、その気持ちがいつか染み入ってくれて、全員に『気付き』が生まれてくれたら良いなと思います。コツコツ、少しずつ少しずつですね。 カメを助けてくれた生徒たちを表彰しました
先週の土曜日に溝にはまって動けなくなったカメを救出した生徒たちに「学校長賞」を本日贈りました。
3人のうちの1人は昨年も熱中症で動けなくなっていた老人にお金を出して、飲み物を買ってあげた人です。 こうした命を大切にする行為に対して、何か形になることはできないかと思い、学年の先生方の推薦もあり、表彰することにしました。 これからの生活も頑張って欲しいと思います。 学校長賞 あなたたちは7月4日土曜日の登校途中に、溝にはまってしまい動けなくなったカメを仲間と協力して救出してくれました。 もしあなたたちが、助けてくれなかったら、あのカメはそのまま息絶えてしまったかもしれません。 この世に存在する全ての生き物にはそれぞれ命があり、それが人であれ、カメであれ、とても大切で尊いものです。生まれてからその命が尽きるまで、それぞれがその生命を全うするために一生懸命生きています。 今回あなたたちは「生き物の命を大切にしなければならない」という誰もがわかっていてもすぐには行動することが難しいことの実践ができました。 あなたたちはおそらく迷うことなく、カメを助けてくれたことと思います。それはあなたたちの中にある「命を慈しむ心」が備わっているからこその行為なのです。本当に素晴らしいことだと思います。 これからの学校生活や人生においても今回のように仲間と協力することや、命を大切にすることを一番に考えて行動し、他の人たちにも良い影響を与えることができる人物になって欲しいと思います。 今回のあなたたちの立派な行動を称えると共に益々の活躍を期待し学校長賞を贈ります。 令和2年7月10日 京都市立大淀中学校 校長 油谷昇 1組はお楽しみ会を開催しました
1組の皆さんは、今日、みんなで考えたお楽しみ会を行いました。
絵しりとり、宝探し、そして卓球大会です。 それぞれが真剣に絵を描き、宝を探し、そして卓球では3年生同士の決勝戦、長いラリーが続き、大熱戦となりました。 自分たちで作った賞状、メダルを作成し、贈呈式まで全部自分たちでできました。 1組の皆さんから、パワーとチームワーク、温かさなどたくさんのものをいただきました。 本日は定期テストです
今日は今年度最初の定期テストです。
チャイムと同時にカリカリとペンが走る音が教室に響きます。 みんな一心不乱に頑張っています。 昨夜、学校運営協議会を開催しました
昨夜、学校運営協議会を開催しました。構成メンバーは現PTA会長を含む歴代会長様、淀および淀南両連合自治会長様と本校メンバーとなっております。
大淀中学校の教育方針や学校評価アンケートに関するもの、また健全育成部会、ボランティア部会、環境部会からなる3つの部会の動き、年間行事予定の確認、そして地域や大人から見た学校へのご意見等も議論しながらの会となりました。 学校の応援団として、いろいろな角度から温かく見守っていただいてますことに感謝申し上げます。 進路便りNO.12を発行しました災害時非常措置について(追加)
昨日、災害時の非常措置についてアップしましたが、追加がありましたので再度配布文書に掲示しておきます。
追加項目 「淀・淀南地域に水害による避難勧告が発令された場合は暴風警報と同じ措置を取ります。」 明日プリント配布させていただきます。 災害時非常措置について |
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