最新更新日:2024/09/27 | |
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就学援助制度 新規申し込みについて
京都市では,経済的な理由によりお困りの保護者に対し,学用品費,給食費等を援助する『就学援助制度』を設けています。
今年度始業時に全ご家庭にお知らせを配布していますが,新たに就学援助を希望される場合は,学校までご連絡ください。 新型コロナウイルス感染症の影響やその他の事情による家計急変でお困りの家庭は,家計急変がわかるものを提出することにより就学援助の認定ができる場合があります。なお,今年度は,家計急変の特別認定については,自営業の方も対象となります。 5月15日(金)までに申込書等をご提出いただき,認定された場合は本年4月からの認定になります。 臨時休業中ですので,新規の申込みを希望される場合,あるいはご相談も含め,まずは学校までお電話下さい。 就学援助制度のお知らせ 全校生徒の皆さんへ(4/27 「ありがとう」の意味を考える)
大淀中学校の全校生徒の皆さんへ
今日も元気に過ごせているでしょうか? 体調を崩してないですか? 家で困ったことはないですか? 何かあればいつでも学校まで連絡してきて下さいね。 「全校生徒の皆さんへ」は今日で6日目となりました。 休校中はできるだけ毎日、皆さんへ発信しようと思います。 大淀スピリットにある「やり出したら最後までやり抜く」を実践できればと思います。 拙い文章ですが、おつきあい下さいね。 今日は「ありがとう」の意味を考えてみたいと思います。 「ありがとう」とは漢字で「有難う」と書きます。 これは「有ることが難しい」という意味でもあります。 つまり、「有るのが難しい」こと 「有り難き」こと 「有り得ない」ことが起こった。 そして、それらをしていただいた。 そのことへの感謝の意味だと私は思うのです。 私達は普通に「ありがとう」と感謝の言葉を述べていますが、「有り得ない様なことをしてもらった」という感謝の思いがあると、もっともっと「有り難い」ことへの意味が深まると思います。 今、毎日のように『新型コロナウイルス』に関するニュースが送られてきます。 テレビもドラマの収録ができず、再放送が増えています。 普段よく行く「お食事処」も「テイクアウト」専門になっていたりします。 今まで当たり前だった毎日が、本当に「有り難き」日々だったのだと痛感する毎日です。 今は自粛自粛で辛抱の日々ですが、「有り難う」の意味を考える一日になればと思います。 先ほど、校外をぐるりと1周してきましたが、小鳥のさえずり、木々の緑、小川のせせらぎ、空の広さや青さが心に染み入りました。 これも「有り難き」ことだと思います。 さあ、皆さん、今週も元気に過ごしていきましょうね。 今朝は校外を1周してみました。今朝は学校周りを1周してみました。 普段意外と見ないところもゆっくりと回ると、小鳥のさえずりも聞こえてきます。 穏やかにゆったりと時間が流れています。 「がんばれ!京都の子どもたち」本日も放映されています全校生徒の皆さんへ(整理整頓・・・・割れ窓理論)
大淀中学校の全校生徒の皆さんへ
今日も元気に過ごせているでしょうか? 体調を崩してないですか? 家で困ったことはないですか? 何かあればいつでも学校まで連絡してきて下さいね。 昨日、技術室を何人かの教職員で大掃除してくれました。一人の先生の呼びかけに応じて、「バネ仕掛け」の様にポンと飛び出して行ってくれました。 長年残っていた木工品なども「整理整頓」されています。 それをすかさず、教頭先生が写真に収め、「気持ちの良いお話」として、他の職員にも校内のメールで紹介してくれています。 今朝、校内の様子を写真に収めようと回っていますと、4月から来られた管理用務員さんが、落ち葉を掃いて下さっていて、少し立ち話をしました。 用務員さんは「人間ですから、気持ちが乗らない日があります。どうしても家の片付けを後回しにしてしまうときがあったのですが、『今日はやるぞ』と決めて隅々まで掃除をしたら、やっぱり心が落ち着くんですよね。スッキリしました。」と笑顔でお話し下さいました。 そこで私はあるお話を思い出しました。 「割れ窓理論」というものです。 昔、ニューヨークは世界最大の凶悪犯罪都市でした。そんな中、市長に就任したルドルフ・ジュリアーニさんは改革を始めます。 それはどんな改革か? 簡単に言うと「すさみ除去」です。 市長は凶悪犯罪が起こっているニューヨークにおいて、落書きや違法駐車等の軽犯罪の取り締まりの強化をします。 最初は『大きな犯罪が起こっているのに、なぜこんな細かいことを取り締まるのだ』と市民の反感はありましたが、日が経つにつれ、凶悪犯罪が激減していったのです。 これは「人の心のすさみ」を取り払っていったからだと言われています。 では、その「割れ窓理論」というのは、どんなものかと言いますと、 仮に路上に車を放置していたとします。 数日、何も起こりません。 しかし、ひとたび、その車の窓ガラスを割っておいたら、どうなると思いますか? 一気に、この車はボコボコにされるのでした。 要は「窓ガラスが割られた車」=「放置され、どうでもいい車」とみなされるから、「壊して良い」という心理が働くのです。 これが人間の「心のすさみ」です。 だからジュリアーニ市長は、あえて落書き等を許さないことで、目に見えるすさみを除去することによって、人々の心を変えていった。 結果、自然に凶悪犯罪が激減していった。という例です。 そして、その手本としたのが「日本」だという話を聞きました。 整理とは不要なものを処分すること。 整頓とは必要なものを使いやすくすること。 さて、皆さん、時間があるときに自分の身の周りを「整理整頓」してみてはいかがでしょうか? 週末に入りますが、引き続き、不要不急の外出は避け、適度に体を動かしながら健康には十分留意して下さいね。 今日も校内を回ってみました。私学フェアKYOTO、京都市・乙訓通学圏合同説明会6月開催中止のお知らせ
中学生・保護者を対象とした以下の高校説明会が、私学・公立とも新型コロナウイルス感染予防のため中止となりましたので、お知らせいたします。
6月14日(日)「私学フェアKYOTO」(みやこめっせ) 6月21日(日)「京都市・乙訓通学圏合同説明会」(みやこめっせ) 「がんばれ! 京都の子どもたち」放映中教室整備等頑張ってます!全校生徒の皆さんへ(追い風と向かい風)
大淀中学校の全校生徒の皆さんへ
今日も元気に過ごせているでしょうか? 体調を崩してないですか? 家で困ったことはないですか? 何かあればいつでも学校まで連絡してきて下さいね。 昨日、校舎内を回っていますと1年生の教室に素晴らしい言葉が掲示されていました。 「向かい風でも行く! 追い風を待たない!」 とても力強い言葉です。何か勇気をもらえる言葉でした。 この「追い風」と「向かい風」という言葉を目にしたとき、昔の体験を思い出しました。 もう30年近くも前になりますが、私はフルマラソンに挑戦したことが何回かあります。 丹波篠山、福知山、熊本県阿蘇山でのレースです。 福知山マラソンでの出来事でした。 折り返し地点で、ふと気付いた(感じた)のです。 いきなりの「向かい風」になりました。 私は思いました。人間は「向かい風」に立って初めて「追い風」のありがたみを知るのだ。と。 前半の「追い風」のありがたみから、走っている間にいろいろなことを考えました。 日常生活においても、自分が気付かないうちに、いろいろな方が「追い風」のように自分を支えてくださっているのではないか。日常の当たり前は当たり前ではないのだ。と。 今、世界中が置かれている状況は「向かい風」だと思います。 当たり前に皆さんが学校で友達と共に学習したり、教職員からいろいろなことを教わったり、部活動で汗を流したりしていたことができない状態です。 ストレスもきっと溜まっていることと思いますが、ここは辛抱の時です。 忍耐の忍の字は心の上に刃が乗っかっているように、今、忍ぶことは辛いことだと思いますが、これまでの「追い風」に感謝しつつ、「向かい風でも行く!」という気持ちだけは失わないようにしたいものですね。 今日も一日、大切な時間を過ごしていきましょう! |
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