京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/21
本日:count up235
昨日:240
総数:605334
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
京都市立大淀中学校 校是『自立』 学校教育目標『自主・自律の態度と共生の心を育てる』 生徒会目標『全員が友達』 達成するための四か条「自分の意思を持てる人」「すべてを認められる人」「みんなから愛される人」「みんなや自分を想える人」

全校生徒の皆さんへ(5/22「目的と目標」)

大淀中学校の全校生徒の皆さんへ

今日も元気に過ごせているでしょうか?
体調を崩してないですか?
家で困ったことはないですか?
何かあればいつでも学校まで連絡してきて下さいね。

今日は一昨日中止が決まった夏の甲子園、高校野球についての新聞記事から心に残るお話を紹介したいと思います。

もちろん高校野球だけが特別ではありませんし、インターハイを始め、数々の競技や演奏会、発表会が中止となっており、その活動の場がなくなってしまったアスリートや表現者の皆さんにとって「目標」を奪われた悲しみやこれまで費やした歳月や血と汗の努力を考えるとかける言葉が見つかりません。皆さんにとっても全国大会や近畿大会、そして京都府大会の中止、コンクール等の中止が決定し、すごく残念に思っていることは理解しています。
そんな中、昨日、高知県明徳義塾高校野球部の馬淵監督さんが選手に向けて話をされました。
意気消沈する選手に向けてのご自身の悔しさをこらえての言葉があります。
私がこれを読んで感動したことは「何のためにやってきたのか」という「目的」を選手に説いたところです。必死に取り組んできたことが一番大切である。もちろん甲子園出場や日本一という夢を「目標」に頑張ってきたわけですから、悔しいに決まっています。負けて終わる方が何十倍も納得することでしょう。そんな選手達への温かい激励だと思いました。

よろしければ読んでみて下さい。また来週の学習相談日、十分登下校、健康に気をつけて来て下さいね。


「今、日本高野連の発表で中止が決まった。今大会は102回の回数には入れるらしいが中止。地方大会も中止だ。

 おまえらが目標にしとった大会がないので、非常に残念でたまらん、俺も。
3年生は、選抜も中止になったところで、最後の夏に自分の力を発揮できる大会がなくなったというのは、本当につらい。
今の社会情勢から言ったら、おまえらも50%ぐらいは「(大会が)ないんじゃないか」という気持ちは持っていたと思うけど、正式に決まったんで。

 ただ、いつも言っているように、高校野球の目的は「人間づくり」やから。勝つか負けるか分からん。優勝せん限り、どっかには負ける。4千校近いチームの中で1チームだけで、あとのチームは、予選か甲子園に行ってどっかで負けるか、負けて終わるわけだ。

 目標としとったものがなくなるというのは、本当にね、なんとも言えん。
一言では残念としか言いようがないけど、それだけでは言葉が足らんと思うんやけど。

 目的は「将来につながるための高校野球」やから。それだけは忘れんなよ。勝った負けた、甲子園に出場できるできない、レギュラーになったなれないと、いろんなことがあるけど、要は、世の中に出て通用するようなことをグラウンドで学ぶのが高校野球なんや。

 大会がなくなったからというんで、自暴自棄になり、目標を失ってふにゃふにゃの人間になったりしたらあかんど。まだまだ将来つながるんやから。

 新しい目標を立てて野球続ける者もおるだろうし、高校3年間で終わって進学して違った道に行く者もおれば、就職する者もおると思う。けど、必ず、今の親元を離れて寮生活をして打ち込んだものが、絶対どこかで生きてくるんやから。

 (中略)

 ええか、これでOB気分になって「終わった終わった」じゃないんだぞ。3年生も夏休みまでは、自分の目標に向かってしっかりやって、グラウンドには普通通りの時間に出て、普段通りの練習をやる。

 忘れんなよ。世の中に出ていろんな苦しいことがあった時に、耐えていける精神力をつけるというのが高校野球なんや。こういう苦しい時ほど、人間は試されるんで。甲子園だけがすべてじゃないんやから。人生、甲子園に行けない人間の方が多いんやから。全員が気持ち切り替えてやっていかないと。それでも最後まで同じ仲間とグラウンドでやれたというのが財産やから。10年、20年経って、「あの時、自分らの代は地方大会がなかった。試す場所がなかった」ということが、きっと役に立つ時があるから。

 これで気持ちを切り替えるのは難しいかもしれんが、次のステップにみんなが進んでいくようにしよう。今の状況は命に関わることやから。最近は若い者でも重症になったり命がなくなったりする者もおるんで。他の人にうつしたりする心配もある。

 地方大会がなくなったというのも、移動と審判員の安全(のため)。それと、今は医療態勢が崩壊しかかっているやろ。球場に医者を派遣するだけの余裕がないと言われている。高知県だけじゃない、甲子園もそうや。みんなを守ろうということよ、要するに。コロナから守ろうということで、大会をなくした方がいいんじゃないかということ。そういうとらえ方をせないかんのじゃないかな。

 今、ぱっといい言葉が出てこないけど、自分も高校野球やった人間やから。でも、俺らは負けて、それで高校野球に区切りをつけたんや。それがない分だけ、つらいわな。気持ちはよう分かる。親御さんもそういう気持ちだったと思う。そういう関係者のことも考えたら非常につらい。気持ち切り替えてくれとしかいいようがない。

 頑張ってやれよ、こっからだぞ。こっからが出発点だ。何も終着駅じゃないよ。こっから出発点だ。気持ち切り替えてやっていけよ、ええか。」

本日の学習相談日

本日も学習相談日に登校してくれました。来週も同じ日程で行います。
画像1
画像2
画像3

本日の学習相談日

本日も朝から登校し、課題の質問や自習学習などを行っています。
明日は各学年5組と3年3組です。
画像1
画像2
画像3

全校生徒の皆さんへ(5/21「成長の三原則3(礼を正す)」

画像1
大淀中学校の全校生徒の皆さんへ

今日も元気に過ごせているでしょうか?
体調を崩してないですか?
家で困ったことはないですか?
何かあればいつでも学校まで連絡してきて下さいね。




今日も「成長の三原則」のお話です。
「時を守る」「場を清める」「礼を正す」
その中で今日は「礼を正す」というお話について書きたいと思います。

文字通り「礼を正す」とは挨拶であったり礼儀面でのことになります。
では気持ちの良い挨拶とは何だと思いますか?
挨拶の「挨」とは「押し開く」とか「互いに心を開いて近づく」という意味があり、拶」とは「迫る」とか「擦り寄る」という意味があるそうです。
まとめると「挨拶」とは「心を開いて相手に迫ること」なのだと思います。
そこに相手を思いやるという意味を込めて、尊敬の念を込めて挨拶をすれば心がかようものになると思います。
今年度、大淀中学校では「心かよう挨拶を」という行動目標を掲げています。
みんながわかり合え、心かよえる挨拶を行っていきましょうね。

またお礼というものにも触れてみますと、私はある人に「お礼は3回言いなさい」と教えてもらいました。
何かをしてもらったとき、その場を離れるとき、そして次回会ったとき。この3回です。
たしかに「この間はありがとうございました」とか「昨日はありがとうございました」というお礼をいただくと、さらに嬉しい気持ちになるものですよね。
私も心掛けていきたいと思っています。

さて、3日間に渡ってお届けしました「成長の三原則」言い換えれば心のコップを上向きにする法則がこの3つです。
「時を守る」「場を清める」「礼を正す」
是非意識してみて欲しいと思います。
では本日も元気に過ごして下さいね。

管理用務員さんが掃除をしてくださっています

今朝は管理用務員さんが校舎裏のカベや溝などをきれいに洗浄して下さっています。
みるみるうちにきれいになってきました。
きれいになるのは嬉しい気持ちになりますね〜
画像1
画像2
画像3

本日の学習相談日

本日は1組の皆さんの学習相談日です。
久しぶりの笑顔が、今日も嬉しかったです。
気持ちの良い天気、ちょうど良い季節になりましたね。
良い一日になりますように。
画像1
画像2

全校生徒の皆さんへ(5/20「成長の三原則2(場を清める)」

画像1
大淀中学校の全校生徒の皆さんへ

今日も元気に過ごせているでしょうか?
体調を崩してないですか?
家で困ったことはないですか?
何かあればいつでも学校まで連絡してきて下さいね。




昨日から3日間は「成長の三原則」のお話です。
「時を守る」「場を清める」「礼を正す」
その中で今日は「場を清める」というお話について書きたいと思います。

これは文字通り、身の回りをきれいにするということです。
以前「割れ窓理論」のお話をしました。
路上に車をただ放置していただけでは何もされないが、ひとたび窓ガラスを割っておいておけば、瞬く間に車が破壊されるという人間の心理の話でした。
これは人の心のすさみが起こすものだと言われています。
逆に、ディズニーランドの様にゴミひとつ落ちていない場所では誰もが気持ち良く過ごすことができます。
ですから目に見えるところ、身の回りをきれいにしておけば、心がクリアになり、「やる気」が起こるのです。
逆に、そういうところを面倒くさがっていると、心のすさみが溜まっていってしまうということです。
整理整頓の意味は「整理」は不要なものを思い切って処分すること。
「整頓」は必要なものを使いやすくどこにあるのかをはっきりとさせていくことです。
やる気になればいつでも整理整頓はできます。するともっとやる気が出てきますよ。
もうひとつ良いところもあります。「場を清めること」で「気付き」が生まれてきます。
気付きのアンテナが高いといろいろなところから刺激を受けやすくなります。
人間は生きている限り成長を続けていきたいものです。成長の三原則の2つめとして、この「場を清める」も皆さんの心の中にしまっておいてもらえたら嬉しいです。

明日は「礼を正す」をお届けしますね。
今日も元気で頑張っていきましょう!

本日の学習相談日

本日は学習相談日2日目です。
今日も元気に登校してくれました。
明日は1組の皆さんです。元気に来て下さいね。待ってます。
画像1
画像2
画像3

全校生徒の皆さんへ(5/19 「成長の三原則1(時を守る)」

画像1
大淀中学校の全校生徒の皆さんへ

今日も元気に過ごせているでしょうか?
体調を崩してないですか?
家で困ったことはないですか?
何かあればいつでも学校まで連絡してきて下さいね。


昨日から学習相談日が始まりました。本当に久しぶりの登校になりましたね。マスク越しの元気な姿を見ることができて、本当に嬉しかったです。
早く全校生徒が元気に登校できる日を心から待っています。
さて、本日から3日間は「成長の三原則」のお話をしたいと思います。
これは本年度の「生徒行動指針」として掲げていますので、一緒に確認できればと思います。
それは何かというと「時を守る」「場を清める」「礼を正す」というものです。
心のコップを上向きにさせるためのコツとでも言いましょうか。
その中で今日は「時を守る」というお話について書きたいと思います。

こんな話があります。生命保険会社で毎年毎年営業成績がトップに入り続けている方々には共通点があります。1年だけでなく、常に業績の高い方が異口同音に心掛けておられることが、「時間厳守」つまり「時を守る」ことだというのです。
時間は誰にも平等に与えられています。遅刻をすることは相手の時間を奪うことになるので、そこで信頼を失わないようにするために、大変気をつけておられるとのことでした。
いかがでしたでしょうか?
この「時を守る」意識してみましょう。

明日は「場を清める」のお話です。
では本日も元気に過ごして下さいね。

全校生徒の皆さんへ(5/18 「大淀スピリットの由来」3)

画像1
大淀中学校の全校生徒の皆さんへ

今日も元気に過ごせているでしょうか?
体調を崩してないですか?
家で困ったことはないですか?
何かあればいつでも学校まで連絡してきて下さいね。

今日も先週に引き続き、大淀スピリットの由来についてお話ししたいと思います。

「明朗公正で、卑屈でなく、やり出したら最後までやり抜く」

先週は「明朗」そして「公正」そして「卑屈でなく」という部分について私の考えを述べました。

本日は「やり出したら最後までやり抜く」について書いてみたいと思います。
何かに取り組む時には、ちょっとしたきっかけから始められるときも多くありますが、それを続けることというのは口で言うほど簡単ではありません。
「最後までやり抜く」という意思が必要になってきます。
先週は波止場の鳥が飛び立つことを決意したが、実際は飛び立たなかった。決意することと行動することは別であるという話を書きました。まずそのカベがありますが、始めたら始めたで、また今度はいろいろなカベに当たります。その時に、やり抜く、続けるには、すぐに結果を求めるのではなく、今できる少しのことを一歩だけ踏み出すことができるかどうかです。入学式では「ネバーネバーネバーネバーギブアップ」の精神でやり抜く気持ちを持って欲しいと1年生にお話ししましたが、これは全校生徒の皆さんにも決してあきらめない気持ちを持って欲しいと思います。
「やり出したら最後までやり抜く」という大淀スピリットを持って前に進んでいきましょう。

ある人の言葉を紹介して、本日の結びとします。

すぐに業績や成績はあがらない
すぐに病気は治らない
すぐに背は高くならない
すぐに痩せない
すぐに優勝できない
けれど、今すぐにできることがある
笑顔になれる 
元気になれる
感謝もできる
集中もできる
挨拶もできる
そして自分や他人を愛することはできるのだ
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

学校だより

学校評価

学校からのお知らせ

学校いじめ防止基本方針

大淀中学校PTA

保健だより

大淀中ブロック小中一貫教育

部活動運営方針

京都市立大淀中学校
〒613-0905
京都市伏見区淀下津町257-7
TEL:075-631-7211
FAX:075-631-7212
E-mail: oyodo-c@edu.city.kyoto.jp