最新更新日:2024/11/03 | |
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道徳だより「豊かな心」第1号発行
平素は,本校教育へのご支援・ご協力,ありがとうございます。道徳教育におきましても重点目標のもと,すべての教育活動において進めてまいります。今年度は「道徳だより」を発行し,道徳教育に関して,学校でどんな取組をしているのか,子どもたちはどんな学習を行い,授業を通してどんな考えや思いをもったのかを紹介していきたいと思います。本日は、その第1号を発行いたします。
道徳だよりの名前は,本校学校教育目標からとりました。本校では,「豊かな心」を,「命と人権を大切にし,他者を思いやる心や社会への貢献,責任感,正義感などの道徳的な価値を大切にする心や美しいものに感動する心」としております。「豊かな心」にふさわしい,心が温かくなるエピソードなども紹介できればと存じます。 また、「道徳だより」が学校と家庭・地域との懸け橋となり,道徳性の育成の一助となるように努めていきたいと思います。何かの機会に,ご家庭でお子たちを交えて道徳の時間について話をする機会を設けていただけると幸いです。生徒の皆さんには,この「道徳だより」を通じて,多様な考えに触れ,自分の考えを深めて心の糧を増やしてくれることを期待しています。 詳細につきましては,画面右端の「配布文書」欄に,「学校だより」に掲載いたしましたのでご覧下さい。また、ルビ付きの学校だよりもあわせて掲載しております。 第2回小中合同研修会 開催
6月5日(水)の午後、九条弘道小、九条塔南小の先生方に来校いただき、授業参観(13:30〜14:20)・合同研修会(14:30〜16:40 グループ討議(6グループ))の内容で第2回小中合同研修会を行いました。
授業参観では、現在の中学生の姿を小学校時代と比較して、その変容や成長の様子をもとに、九条中ブロックの子どもの「強み」「弱み」を参加教員全員で見取りを行いましたその後、合同研修会では個々の見取った「強み」「弱み」を各グループごとに持ち寄り、共通理解を図った上で今後の九条中学校ブロック三校で共に進めていくべき具体的方策などを検討しました。研究部、生徒指導部から示された授業参観の生徒を見る視点は、「九条学習プランの「学習の基本」の部分」、「生徒指導の3機能と関連付けた『自己指導能力』」でした。合同研修会での討議は、テーマ「『原点回帰』をキーワードに,子どもたちの実態を皆の目で見つめ直す。」のもと、「子どもたちの実態を把握する。」「『強み』と『弱み』を洗い出し,共通理解化を図る。」「実態把握と共に,数年間の子どもの変容をとらえる。」の3ステップを経て「だから、〜してみれば…」という提言を行うというものでした。 今後は、今回で出た提言を活かし,各校・各自で実践を行い、夏季休業期間中の第3回合同研修会で実践交流を行うという流れになっております。 提言では、「学びあいや相手意識をもった話し合い活動の機会確保と充実」「自信を持たせ、自己有用感を高める働きかけ」「主体的な活動を促す工夫」などが多くのグループから共通して出てきました。これらを日々の学習活動の中に具体的どう位置づけて実践していくことが有効なのかなどを検討していきます。 今後とも小中合同の取組にご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。 紫陽花(アジサイ)と野菜たち
梅雨の花と聞いて,多くの方が連想される花が紫陽花(アジサイ)ではないでしょうか。
小さな花が寄り集まるようにして円形を作る姿,雨に濡れたアジサイの美しさは,はるか昔から日本人の心をつかんできました。本校の校門付近のアジサイもきれいに咲いています。その奥の畑に野菜たちが頑張って育とうとしています。 この野菜たちは,4組の生徒たちが「作業活動」の一つとして,「園芸栽培」に取り組んでいるものです。土曜参観の1限に畑にバジル,トマト,ピーマン,スイカ,カボチャ,ナス,トウモロコシを植え,育てています。「作業活動を学習活動の中心にしながら,生徒の働く意欲を培い,将来の職業生活や社会自立に必要な事柄を総合的に学習するもの」とされています。園芸栽培は技術・家庭科などの内容を取り入れながら,生徒が働いている自己の将来像を,肯定的にイメージできるようにするなど,進路指導と関連付けて取り組んでおります。また,見通しをもち,生徒自らが主体的に作業をする態度を育てることもねらいとしております。 校地の関係上,日当たり良好とは言いづらい場所にある畑ですが,野菜たちがしっかり育ってくれて,4組の生徒たちの学習に役立ってくれることを祈っております。 学校だより6月号発行
本日(6月4日),「学校だより6月号」を発行しましす。今月号は、教育目標「豊かな心と知性をそなえ,自らの未来を創造し,たくましく生きる生徒の育成」の「自らの未来を創造し…」に関して,江崎 玲於奈さんのコラム「人生のシナリオを自分で書き,自分が主役を演じましょう」の一部を紹介します。江崎 玲於奈さんは,日本の物理学者で,1973年(昭和48年)に日本人としては4人目となるノーベル賞(ノーベル物理学賞)を受賞した方です 詳細につきましては,画面右端の「配布文書」欄に,「学校だより」に掲載いたしましたのでご覧下さい。また、今月号より、「ルビあり」の学校だよりも作成することにいたしました。
授業参観週間 実施中です
本日6月3日(月)〜7日(金)の5日間,「授業参観週間」を設けております。
この機会に是非学校に足を運んでいただき,お子たちの日常の学習の様子を参観ください。また,京都市では,これまで積み上げてきた市民ぐるみの「しなやかな道徳教育」を一層推進しております。本日3日(月)の6限【14:10〜15:00】に,全学年で道徳の授業を行っていますので,是非ご参観ください。 土曜参観 ご来校,ありがとうございました
本日は,お忙しい中,土曜参観に御参加くださり,ありがとうございました。本年度は,道徳を含む3時間の授業参観,進路保護者会,学年懇談を午前に,部活懇談等を午後に行わしていただきました。
本年度,本校では学習指導において,「生徒が『何ができるようになればよいのか』を明確にした授業の実践」「授業における,生徒が『自分の学びを振り返る時間』の確保とその方法の工夫」「生徒が『取り組む必要性』を実感できる家庭学習課題の設定」の3点を重点取組としております。また,「学習活動の中にどう知識・技能の活用の場面を入れていくか」「『分かりやすく教える』指導技術とともに,『思考をうながす問いかけ,揺さぶり』,「教科を学ぶ意義や社会とのつながりが感じられる課題設定」などにも取り組んでまいります。また,京都市教育委員会から「しなやかな道徳教育」の研究指定をうけ,「21世紀型能力を育む道徳科の授業の在り方」を研究テーマし,「未知の問題に答えが出せるような思考力と,教室外の現実の問題も他者との対話を通して解決できるような実践力」の育成を目指して,「自分ならどのように考え,行動・実践するか」を考えさせたり,自分とは異なる意見と向かい合い議論する場面をうながす『発問の研究』」をおこなっております。その一端が垣間見ることができる授業でしたでしょうか。 また,進路保護者会では,「中学校卒業後の進路」「高校選びのポイント」「高校入試制度の概要」「私立高校,公立高校の必要経費」「さまざまな助成制度」について,本校進路指導主事より説明させていただきました。そして,学年・学級懇談会では,現在の学年の様子,学級の様子などをお話しして懇談をすすめさせていただきました。タイトな時間設定で,つめこんだような説明会・懇談会になったことを反省しております。保護者様のご都合をおもんばかっての時間設定ではありましたが,本年度の状況やアンケートをもとに,保護者の皆様のご要望を読み取り,来年度の計画に活かしてまいります。 本日は,ご来校いただき,誠にありがとうございました。今後とも本校教育にご理解とご協力を賜りますよう,お願い申し上げます。 光化学スモッグ注意報が発令させました
本日は,土曜参観にご参加いただきありがとうございました。
午後から,部活動保護者会・部活動見学会を予定しておりましたが,光化学スモッグ注意報が発令されました。 つきましては,グラウンドでの部活動は中止といたします。体育館・教室等での活動は行いますが,生徒の健康管理には十分な配慮をし実施いたします。なお,登校しました生徒には,十分な注意をした上で下校の指示をさせていただきます。ご理解ご協力の程お願いいたします。 避難訓練と「正常性バイアス」
本日(5月24日[金])1限に避難訓練を実施しました。その講評のなかで「正常性バイアス」にふれ、「訓練を重ねることで、いざというとき、自然にいつもと同じ行動をとることができる、そのことで身を守れる。」という結論に導く次のような話をしました。
人は予期しない事態に対峙したとき、「ありえない」という先入観や偏見(バイアス)が働き、物事を正常の範囲だと自動的に認識する心の働きのことを「正常性バイアス」といいます。これは、人間にはささいなことに振り回されないよう、自然と心の平穏を保つ脳”の防御作用が備わっているので、日常生活で問題に直面したときにも、それなりに対応できるようになっています。しかし、大災害など未経験の事態に遭遇した場合、この働きが過剰反応し、脳が処理できなくなることがあります。突発的な災害や事故に遭った場合、事態の状況をとっさに判断できず、茫然としてしまう人がほとんどと言われるのはこのためです。一刻も早くその場を立ち去らなければならない非常事態であるにもかかわらず、その認識が妨げられ、結果、生命の危険にさらされる状況を招きかねないのです。 非常時にこそ必要なのが、「落ち着いて行動すること」。そのために有効なのが「訓練」です。 5月21日(月) PTA総会
昨日(5月21日)午後7時30分から本校会議室にて本年度のPTA総会が開催されました。ご準備いただきました役員・委員の皆様、ありがとうございました。また、ご多用の中、PTA総会にご出席いただきました会員の皆様、誠にありがとうございます。
PTA本部役員をはじめ各委員・会員の皆様には多大なるご尽力をいただいていることを前任の西谷校長よりうかがっております。深く感謝申し上げます。 そして、本年度のPTAを支えていただく会長様をはじめ各役員、委員の皆様には格別なお力添えをいただくことと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。 今年度は、現在のところ、54名の1年生を迎え、163名の生徒と、非常勤も含めて24名の教職員で日々教育活動を推進しております。 「豊かな心と知性をそなえ…」で本校の教育目標は始まります。この間、授業をはじめ、学校のいろいろな活動の中で、生徒の皆さんの「豊かな心と知性」を感じ取ることができる場面がありました。今後とも「自分の未来を創造し、たくましく生きる力」が身に付くよう、全力で、丁寧に指導いたしますので、これまで以上に、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。 今週末(5月25日)には土曜参観がございます。ご都合がよろしければ学校やお子たちのようすをご覧いただければ幸いに存じます。 これからも学校と保護者様、そして地域が一体となって将来を担う皆様の子どもたちを育てていきたいと存じます。 1年生 絵本の読み聞かせ講習会
1年生と育成学級の生徒は,6月11日(火)に九条弘道小学校・九条塔南小学校にて,小学校1年生対象に「絵本の読み聞かせ活動」を行います。
今日は,学校支援ボランティアの方に来ていただき,クラス毎に読み聞かせについての講習会を行いました。発声練習のあと,ボランティアの方に見本を見せていただき,生徒どおしで読み聞かせの練習を行いました。 最初は恥ずかしそうな生徒もいましたが,みんな熱心に練習に取り組んでいました。今後,クラス内の練習や,1,2組・育成学級合同での交流会を行い,本番を迎えます。小学1年生の皆さん,楽しみにしていてくださいね・・・ |
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