最新更新日:2024/09/25 | |
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1月31日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・ツナそぼろ丼の具 ・すいとん 今日の給食は,干ししいたけを使って『ツナそぼろ丼』にしました。 給食カレンダーや電子紙芝居「給食室からこんにちは」で,きのこの栄養について紹介しました。丼にするといつもに増してごはんが進むようで,ほとんど残飯がなかったです。うれしいですね。 食べ物が不足していた時代にごはんのかわりに食べられていた『すいとん』との組み合わせでした。小麦粉とかたくり粉をよくねって作ります。もちもちとした食感を楽しみました。 1月30日の給食・ごはん ・牛 乳 ・平天の煮つけ ・あげ里いものあんかけ 今日の給食は,「里いも」をこんぶだしとしょう油で煮て下味をつけて,米粉をまぶして油で揚げています。「とりひき肉」を炒め,かつおぶしのだしとみりん・しょうゆを加えとろみをつけたそぼろあんをかけて『あげ里いものあんかけ』にしました。和食で大事にしている「だし」の風味を最大限に生かした献立でした。 里いもの苦手な児童がおかわりをする姿が,たくさん見られました。食べてみて「おいしい。」とニッコリ笑顔が印象的でした。 1月29日の給食・小型コッペパン ・牛 乳 ・ソース焼きそば ・ほうれん草の炒めもの 今日の給食は,麺料理『ソース焼きそば』でした。 給食では,麺料理の日には,炭水化物の摂取量を考えてご飯の量を減らしたり(減量ご飯)パンは,普段より小さい『小型コッペパン』にしています。食べる力がついてきた子ども達の中には,「小っちゃいなぁ」と言っている子どもも多かったです。 『ソース焼きそば』は,実施回数が少ないこともあり,献立表や給食カレンダーで見て知っている子どもは,少し前からとても楽しみにしてくれていました。「焼きそば最高」というのは,6年生の感想でした。 1月28日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・牛肉のしぐれ煮 ・だいこん葉の炒めもの ・いもぜんざい 今日の給食は,お正月にちなんで『いもぜんざい』でした。 「小豆」は昔から悪いものを追い払う力があると信じられ,いろいろな行事に食べられてきました。お正月に備えた鏡餅でぜんざいを作る習慣がありますが,給食では甘く煮た小豆とさつまいもを使って『いもぜんざい』にしました。 1月25日の給食・ごはん ・牛 乳 ・さわらの西京焼き ・紅白なます ・すまし汁 今日の給食は,お正月料理を知らせる『紅白なます』の献立でした。赤と白のめでたさをにんじんとだいこんの色で表現し,新年のお祝いの気持ちをこめました。甘酸っぱさの中に,ごまの風味とシャキシャキとした食感が加わり,更においしく美しく仕上がりました。食べる力がついたことも幸いしてたくさんのおかわり希望者がいました。 主菜は「さわら」を「西京みそ」に漬け込んで『さわらの西京焼き』にしました。スチームコンベクションオーブンの導入で焼き魚ができるようになり,『紅白なます』とともに代表的な和食料理になりました。汁物の『すまし汁』には,とうふとほうれん草・干ししいたけを使って,だしのおいしさを味わうこともできました。 給食で味を覚え,伝統食の良さを受け継いでいく担い手になってほしいと願っています。 1月24日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・すきやき風煮 ・たたきごぼう 今日の給食は,新年を祝う正月料理の一つ『たたきごぼう』でした。 『たたきごぼう』に込めた願いを知り,味が染み込みやすいようにすりこ木で「ごぼう」をたたいたことからついた名前だということも知りました。 1年の担任からは,酸味のある献立,ごぼうという食材,食べなれない正月料理ということで食べられるか心配していたという話を聞きましたが,大丈夫でした。今までからの新しい献立にも挑戦し,しっかり食べると言う気持ちがきちんと育っていて,残菜はほとんどなかったです。中には,「コリコリしておいしい。大好き」と言っている子どももいました。「すりごま粉」の風味がとても良くきいていました。 『すきやき風煮』に使った九条ねぎは,甘くてとても美味しかったです。地産地消の献立でした。 1月23日の給食・ごはん ・牛 乳 ・なま節と厚あげの煮つけ ・キャベツのかきたま汁 今日の給食は,全長40センチほどの大きな魚「かつお」を使った献立です。「かつお」は,身が硬いと言う意味から「かたうお」といわれ、「かつお」という名前になりました。 今日は,「かつお」をゆでたり蒸したりいぶしたりして作られた「なまぶし」を「厚あげ」と一緒に煮た『なま節と厚あげの煮つけ』にしました。 汁物の『キャベツのかきたま汁』は,けずりぶしでとっただしの風味とキャベツの甘味がとってもおいしかったです。たまごがふわふわに仕上がり『なま節と厚上げの煮つけ』にとってもよく合っていて食べやすかったです。 1月22日の給食・味つけコッペパン ・牛 乳 ・大豆と鶏肉のトマト煮 ・野菜のホットマリネ 今日の給食は,洋風の大豆料理『大豆と鶏肉のトマト煮』でした。 朝から大豆を熱湯に30分つけてから,コトコトやわらかくなるまで煮てから,肉や野菜といっしょにトマト味で煮こみました。トマトの酸味がうま味にかわり,まったりとおいしい『大豆と鶏肉のトマト煮』になりました。 副菜は,キャベツ・にんじん・じゃがいもをスチームコンベクションオーブンで蒸して『野菜のホットマリネ』にしました。甘酸っぱい後味がサッパリとして『大豆と鶏肉のトマト煮』によく合っていました。 今日は,今月の給食目標「学校について知ろう」ということで,給食はたくさんの人が関わって作られていることを給食カレンダーや電子紙芝居「給食室からこんにちは」で知ることができました。 給食に関わるたくさんの人に感謝の気持ちをあらわすためにも,残さずしっかり食べられていました。 1月21日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・豚肉ととうふのくず煮 ・ほうれん草の煮びたし 今日は,きのこを使った献立でした。 『豚肉ととうふのくず煮』には,「干ししいたけ」を使いました。干したしいたけは,水につけて30分くらいおくと水分をしっかり吸って元のしいたけのようになります。干ししいたけを戻した汁には,イノシン酸というだしのうま味と風味がつまっているので,野菜を煮る時にいっしょに使いました。「しょうが」が入っていて体が温まります。また,仕上げに「かたくり粉」でとろみをつけているので,料理が冷めにくいです。寒い冬にピッタリのメニューでした。 『ほうれん草の煮びたし』には,「えのきだけ」を使いました。けずりぶしでとっただし汁と調味量で「えのきだけ」と「ほうれん草」を煮ます。「えのきだけ」の歯触りと舌触りがおいしさの決め手です。 1月18日の給食・黒糖コッペパン ・牛 乳 ・豆乳のクリームシチュー ・ひじきのソテー 今日の給食は,大豆から絞った「豆乳」を使って『豆乳のクリームシチュー』にしました。給食カレンダーや電子紙芝居「給食室からこんにちは」で,いつものシチューとどんな所が違うのか紹介しました。乳製品が苦手な子どもは,臭いが苦手という子どもが多いのですが,「今日の豆乳のクリームシチューはあっさりとして食べやすい。」と感想を言っていました。また,「豆乳は,苦手で抵抗がある。」と言っている子どもも「今日のシチューは大丈夫。」と喜んで食べている子どももいました。 多くの欠席があったにもかかわらず『豆乳のクリームシチュー』も『ひじきのソテー』もほぼ完食で残さいがありませんでした。 |
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