最新更新日:2024/09/26 | |
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ケータイ教室(情報モラル)
8月30日(木)4時間目、KDDIより講師をお招きして、本校小学部と各分教室をテレビ会議システムでつなぎ、ケータイ教室(情報モラル)を実施しました。携帯電話やスマートフォンを使用する際に、何を注意しなければならないのか、2本の動画をもとに説明していただきました。
金銭にまつわるトラブルを避けるためには、時間を決めて使用すること、お金の使い方(課金)は必ず大人と相談することなど、ルールを守って使用することの大切さを話していただきました。また文字だけのやりとりは表現の仕方によって、相手に誤解を招くことがあるため、受け取る人の立場に立って考えなければならないことを、具体例を元にわかりやすく話していただきました。 本校 課外活動
本校では、放課後の時間に課外活動が行われています。この日は体育館と美術室に分かれて活動しました。体育館ではバスケットボールに取り組み、ウォーミングアップ、シュート練習をした後、チームに分かれてゲームをしました。まだ暑い日が続いていますが、子どもたちは暑さをもろともせず、体育館を元気に走り抜けていました。
美術室では粘土を用いて人形を作ったり、段ボールを材料にして背景になる木や建物を作ったり、それぞれに工夫を凝らした作品を作っていました。この日だけでは完成しなかったため、今後どのように仕上げていくのか、相談している子どもたちの様子が見られました。 授業再開 全校集会はじめに学校長より夏休みの振り返りと、9月・10月に行われる学校行事の取り組みについてお話がありました。続いて7月に行われた「第28回京都市総合支援学校交流会 卓球バレー」の表彰がありました。本校から参加した3チームにそれぞれ賞状やトロフィーが渡されました。最後に児童生徒会から桃陽祭のスローガン募集について説明があり、みんなで力を合わせて桃陽祭を作り上げましょうとメッセージがありました。 その後、小学部・中学部ともに授業を再開しました。 本校中学部 「桃陽で学んだ先輩の話を聞く会」
7月27日(金)桃陽で学んだ先輩の高校生たちを招いて、中学部の生徒に向けた話をしていただきました。はじめにそれぞれが進学した高校の説明があり、コースによって授業時間が異なること、海外研修が実施されること、設備が充実していることなど、分かりやすく話してくれました。また、中学生と高校生の違いとして、欠課時数や成績によって進級することができなくなること、学食を利用する際の苦労話、高校ならではの学校行事の紹介など、中学生が気になることを具体的に話してくれました。また、受験生の心構えとして、焦らないこと、みんなで励ましあって高め合うこと、体調の管理をしっかりすること、学校説明会には必ず参加することなど、自らの経験に基づいたアドバイスをしてくれました。
質疑応答の場面では勉強方法についての質問があり、分からないことはその場で解決すること、一つの問題集をやりきること、模試を受けて試験に慣れておくこと、得意教科を作っておくことなど、一つ一つの質問に対して丁寧に答えてくれました。 中学部の生徒たちにとってどの話も興味深く、進学に向けての意識を高めることができたようです。先輩の皆さんありがとうございました。 本校小中学部 特別出前科学教室さまざまな工夫を凝らした授業では、積極的に質問をする場面が何度も見られ、子ども達の科学に対する関心が高まったようです。2時間の楽しい授業をありがとうございました。 第28回京都市立総合支援学校交歓会卓球バレー
7月26日(木)京都市立障害者スポーツセンターにおいて、京都市立総合支援学校交歓会卓球バレーが開催されました。
桃陽総合支援学校からは,本校の小学部と中学部から混合で3チームが代表して出場しました。 分教室の仲間が,心を込めて作ってくれた旗を,繋ぎ合わせて作った応援旗から力をもらいながら,どのチームもリーダーを中心に一致団結して闘っていました。 結果は「トーヨー」チームが優勝,「桃陽はらぺこゴリラ」チームと「桃陽最強のつもり」チームが敢闘賞を獲得し,大きな拍手の中,お互いの健闘を称え合い,笑顔で締めくくることができました。 試合が終わった後,相手チームを気遣ったり,応援してくれた人々に感謝を伝えたり,後片付けを率先して手伝ったりする姿がたくさん見られました。閉会式では,チームの代表者がトロフィと賞状を受け取りました。 仲間と力を合わせて一つの事をやり遂げた嬉しさや達成感を噛みしめている横顔は,また一歩成長した姿に見えました。 7月 全校集会続いて児童生徒会によって、7月26日(木)に実施される「スポーツ交歓会 卓球バレー」の壮行会が行われました。本校、各分教室がそれぞれに作成したものを、一つに合わせた応援旗が披露されました。その後、各チームの紹介、本番に向けて決意表明が行われました。分教室のみなさんの力も合わせて、持てる力を存分に発揮して、精一杯がんばりましょう。 京大分教室 授業の様子
7月24日(火)6時間目,教室とベッドサイドをTV会議でつなぎ,小学部の児童と中学部の生徒,保護者を交えてバルーンアートをしました。
まず,剣を作りました。刃の部分の長さがなかなか決まらず,苦労しました。次に,犬を作りました。バルーンアートといえば,「犬!」尻尾が長いかわいい犬ができました。最後に,魚を作りました。丸い風船がゆらゆらするので押さえてもらいながら作りました。 一人ひとり,楽しみながらバルーンアートで素敵な作品を作ることができました。 本校中学部 ケータイ教室生徒同士で意見を交換する場面では、活発な意見交換が行われました。また講師の先生へ質問をする場面も見られ、関心の高さを感じました。中学生として、正しく利用するためには何を意識しなければならないのか、しっかりと考える貴重な機会になりました。 分教室 中学部 道徳の授業
7月13日(金)4時間目,府立分教室と京大分教室をテレビ会議システムでつなぎ,中学部の道徳の授業を行いました。
「これからの人生を考え,夢の実現に向けて取り組むべきことを考える」というねらいのもと学習を行いました。 「自分は医者で恋人がいます。医療活動のために単身赴任で3年以上アフリカへ行く誘いがきました。あなたなら行きますが,行きませんか。」という質問から始まり,どんな生き方をしたいか,どんなことが大切かということについて,みんなで意見交換をしました。 「自分が選んだ道を,後悔なく生きたい。」「後悔のないように強い信念を持って生きていくことは大切だと感じた。」という意見が出ており,自分の生き方について考える,よい機会となりました。 |
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