最新更新日:2024/10/17 | |
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10月24日の給食・黒糖コッペパン ・牛 乳 ・ボルシチ ・ごぼうのソテー 今日の給食は,秋においしい食べ物「ごぼう」を使った『ごぼうのソテー』です。 秋から冬にかけてとれた「ごぼう」は,香りがよくうまみがまします。すじが多くおなかのそうじをしてくれる「食物せんい」を含む食品です。今日は,『ごぼうソテー』にしました。大量調理の学校給食では,ささがきにしたごぼうを酢水につけてあく抜きをし,一度茹でてから調理します。歯ごたえ,香りうま味を逃がさないように茹でるタイミングにも気を使います。まぐろフレークといっしょに炒めることで,さらにうまみが増しました。塩・こしょう・薄口しょうゆのシンプルな味つけですが,すりごまの風味がさらにおいしくしてくれました。 3年生が「ごぼうのソテーがとてもコリコリという食かんでした。」という感想をくれました。 4年生では,「ごぼうのソテーのかおりがよかったです。」と美味しさを表現してくれました。 その他では,どの学年からも「ごぼうがシャキシャキしていました。」という感想が多かったです。 主菜の『ボルシチ』は,寒い日だったので「あたたかくておいしかったです。」や「トマト味がおいしかったです。」という感想でした。 明日は,麺類『かやくうどん』です。「かやく」の意味について給食カレンダーや電子紙芝居「給食室からこんにちは」の【食べ物語源辞典】で紹介します。 10月の「和(なごみ)クイズ」に挑戦中今月は,クロスワードパズルを作りました。 低学年ほど熱心に挑戦してくれます。 このクイズを通して,和食にもっと興味をもってくれればうれしいです。 さあ なごみ博士は誰かな? 10月23日の給食・たきこみ五目ごはん(とりごぼう) ・牛 乳 ・みそ汁 今日は,台風の接近に伴い基準献立を非常用に保管しておいた米や缶詰・乾物・乾燥野菜や真空にして長期保存の出来るチキンささみを使った『たきこみ五目ごはん(とりごぼう)・みそ汁』に献立変更して実施しました。 台風の進路を予測し,2日前までに献立変更を決定して,基準献立の物資を止めます。もし休校になっても物資の廃棄をしなくても済むように,3回分の非常用(台風用)の献立を,学校に保管しています。今回のように,速度が変わったり,台風がそれたりして給食を実施するようなことになれば,非常用(台風用)の献立を実施します。平成18年から京都市では,取り入れています。 今日は,初めて食べる1年生の様子を見に行ってきました。 「たきこみ五もくごはんのあじが,かんどうするくらいおいしかったです。」と感想をくれたのは,つくし学級の1年生でした。 「たきこみごもくごはんのとりがやわらかくておいしかったです。みそしるの「ふ」が一番おいしかったです。ごもくごはんの「たけのこ」がこりこりしてておいしかったです。」という感想は3年生。「たきこみごもくごはんの中にたくさんたけのこが入っていてうれしかったです。みそ汁の具がとてもおいしかったです。」「たきこみ五目ごはんのお米がもっちりしていてしいたけの香りがあるところがすごく美味しかったです。みそ汁もおふと野菜がとてもあっていました。」は,6年生。 明日は,ウクライナ―地方の野菜煮こみ料理『ボルシチ』と副菜には今が旬の「ごぼう」を使った『ごぼうのソテー』です。 10月20日の給食・玄米ごはん ・牛 乳 ・肉みそ納豆 (手巻きのり) ・ほうれん草のおかか煮 ・キャベツのかきたま汁 今日の給食は,『肉みそ納豆』をセルフのり巻きにしました。 納豆のネバネバと,牛肉のうま味を味わいました。 お皿の上で手巻きのりに『ごはん』と『肉みそ納豆』を上手にのり巻きにして食べていました。 大人は,「子どもたち「納豆」食べるかなぁ」と心配そうでしたが,低学年ほど家でも食べなれているのか「今日の給食 最高」「納豆大好き」とか「めっちゃ おいしい」と声をかけてくれました。 「げんまいごはんとにくみそなっとうをいっしょに食べたらおいしかったです。」というつくし学級の子どもたち。 「にくみそなっとうのみその風味がとてもきいていて,のりにまいてみてもおいしかったです。」というのは4年生 「肉みそ納豆がもっともっと好きになりました。」というのは6年生でした。 月曜日は,台風の接近が心配されます。献立変更をしています。もし,通常授業になりましたら,台風献立『たきこみ五目ごはん』(とりごぼう)『みそ汁』で実施させていただきます。 10月19日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・かしわのすき焼き ・切干大根の三杯酢 今日の給食は,さとう・酢・しょうゆで作る三杯酢『切干大根の三杯酢』でした。 切干大根のコリコリ・シャキシャキとした食感と三杯酢の甘酸っぱい味を楽しめる献立でした。 低学年の子どもたちもちょっぴり苦手な酸味を,クイズに挑戦しながら楽しんで食べてくれていました。 『かしわのすき焼き』は,肉の種類が「鶏肉」(かしわ)です。青ねぎは,地産地消の「九条ねぎ」を使いました。 今日のピカイチ感想 「ぼくがきょうのきゅうしょくで一ばんおいしかったのは,かしわのすきやきです。なぜかというとぼくは,すきやきに入っているたべものがすきだからです。ぼくはきりぼしだいこんもすきです。すこしすっぱいですが,シャキシャキ音がしておもしろいからです。ぼくは,こんぶはにがてですが,きりぼしだいこんといっしょにたべたらたべれました。いつもおいしいきゅうしょくありがとうございます。」…2年生の感想 「今日のかしわのすきやきは,きりふがプルプルしていて,あじがしみていておいしかったです。きりぼしだいこんのさんばいずは,きりぼしだいこんがシャキシャキしているのと すっぱいのがおいしかったです。」…3年生の感想 明日は,『肉みそ納豆』です。のりにごはんと一緒に上手に巻いて食べます。 学校評価結果等学校評価結果等学校評価結果等「ほんまや 五色や」の気づき
『五色のすまし汁』の和食で大切にしている五色の意味を知り,にんじん・えのきだけ・とうふ・生わかめ・細ねぎを発見。
「ほんまや 五色や。」と思わず出た子どものつぶやき。 かつおぶしで丁寧にとった だし汁のうま味は,作り手の私たちにとても優しい味でした。 10月18日の給食・ごはん ・さんまのしょうが煮 ・小松菜とゆばの煮びたし ・五色のすまし汁 ・しばづけ 今日の給食は,今月の和食推進の日の取組『和(なごみ)献立』でした。 今日は,和食の良さについて学ぶ日です。京都産の地産地消の「しばづけ」は,京都産のなすと左京区大原で育てられた赤じそで作られています。独特の酸味が有り 苦手な子どももいましたが,本来 和食では,最後に食べる「香の物」と呼ばれるつけ物の一つで,京の三大つけ物の一つということも学びました。「ごはんと食べるとおいしい。」「ごはんが何杯でも食べられそう。」「さんまともよくあう。」など たくさん声をかけてくれました。中には「梅干の味やった。」と言っている子どもの声を聞いて,「なるほど」と思った次第です。 和食で大切にしている五つの色についても紹介すると,子どもたちは,五色のすまし汁の五種類の食材を一生懸命探していました。「すごいなぁ」とつぶやく子どもに たくさんの気づきがあったようです。 「しばづけが,はじめてたべたけどおいしかったです。」や「こまつなとゆばのにびたしとごしきのすましじるがおいしかったです。」という1年生の感想。 3年生からは,「しばづけがごはんとたべるとおいしかったです。しばづけだけでたべるとにがてだったけどごはんといっしょにたべるとおいしかったです。」という感想が届きました。 4年生からは,「さんまのしょうがにのさんまに,あじがしみててとてもおいしかったです。ごしきのすましじるがあまくておいしかったです。毎日食べたいくらいです。」とだしのうま味をしっかり感じてくれている様子の感想が届きました。 明日は,『切干大根の三杯酢』で 三杯酢がどんな調味料で出来ているのか学びます。 |
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