最新更新日:2024/10/18 | |
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学習発表会 ポスターセッション・展示
本日,「桃陽総合支援学校 学校祭 学習発表会の部」を開催しています。
朝一番は,本校中学部のポスターセッションです。本校の玄関を入ったところで実施しました。リモートカメラを使って分教室にも配信しています。1年生は興味のある職業について,2年生は職場体験について,3年生は進路について発表しました。原稿を覚えて発表する生徒や指示棒を使って分かりやすく発表する生徒など,練習の成果がよくうかがえました。 作品展示は技術・美術室で行っています。図工や家庭科・総合的な学習の時間に作った作品や成果物を展示しています。力作揃いですので,お時間のあるときにぜひお立ち寄りください。本日中展示しています。 10時からは体育館にて舞台発表を行っています。 後期児童生徒会 立会演説会・投票 2
10月25日(水)6校時に,本校と分教室をテレビ会議システムでつないで,児童生徒会の立会演説会を行いました。
京大分教室では,候補者一人ひとりの演説を真剣に聞き,教室とベッドサイドの児童生徒が, 手作りの投票箱に投票しました。 本校と分教室,小学部と中学部が交流できる企画をしてくれることを楽しみにしています。 後期児童生徒会 立会演説会・投票
25日(水)に,後期児童生徒会の立会演説会を行いました。立候補をしてから今日まで,あいさつ運動や所信表明ムービーでアピールを続けてきましたが,本日,全員の前で最後の呼び掛けをしました。どの候補者もたすきを肩からかけ,壇上やカメラの前で自分の思いをしっかりと伝えることができました。「こんな学校にしたい!」「小学部と中学部が仲良く楽しめるようにしたい!」「本校と分教室の交流をもっと盛んにしたい!」など様々な思いがありました。
今回の選挙では,会長候補が2名,中学部副会長候補が1名,小学部副会長候補が4名と、本校、分教室から意欲的に立候補していました。26日(木)に,投票結果が貼りだされます。認証式は11月13日に行います。 第3回 総合支援教育公開研修会
10月20日(金)、第3回総合育成支援教育公開研修会を開催しました。
「心理検査を子どもへの支援にいかに役立てるのか 〜WISC−IVを中心に〜」という題で、京都市桃陽病院の臨床心理士ホフマン・スティーブン氏に講義していただきました。 「心理検査の結果は絶対ではなく、子どもへの支援を考えるための1つの材料として扱ってもらえるとありがたい。」と話しておられました。また、「心理士と支援者側、それぞれの知識・知見を補完し合えるような関係、情報共有がなされれば、より役立つ支援につなげられるのではないか」とも語られていました。 参加者からは、「心理士の方の見方、理解の仕方がよく分かりました。」「心理検査は何のためにするのか、その目的と役割について考えることができたので、今後結果を読み取るときに、活かしていきたい。」などの感想をいただきました。みなさまご多用のなかご参加いただきありがとうございました。 本校中学部 確認プログラム
10月18日(水)、本校の中学部では、確認プログラムを実施しました。
机の並びをテスト仕様にして、どの生徒も真剣な顔つきで取り組んでいます。 5教科全てを1日で実施する時間割でしたが、みんなよくがんばりました。 本校小学部 ジュニア京都検定
10月18日(水)、本校の小学部5年生と6年生が、ジュニア京都検定に挑戦しました。
ジュニア京都検定とは、歴史都市・京都の優れた文化を守り、次代へ継承していく子どもたちを育むことを目的に、京都市教育委員会が推進しているプロジェクトです。 京都検定は、知っている歴史建造物や地名が出てくるので、どの児童も積極的に集中して取り組む様子が見られました。 教育実習生 研究授業
10月6日(金)から10月20日(金)まで、教育実習生を2名受け入れています。
本日10月18日(水)6時間目に、小学部の実習生の研究授業を行いました。対象は6年生で、単元は国語の「『鳥獣戯画』を読む」でした。 子どもたち一人ひとりの学びのスタイルに合わせた授業が展開されていました。子どもたちも、たくさんの先生がいる緊張感のなか、「自分が見つけた工夫」について、発表することができました。 京都教育大学 教員見学研修
10月16日(月)に、大学からの希望に応じて、京都教育大学特別支援教育特別専攻科教員を対象に、見学研修を実施しました。
事前にいただいていた質問に回答しながら、学校の概要を説明しました。主にICTを活用した指導・支援の状況について解説しました。 校内見学の後、京大分教室と本校会議室をテレビ会議でつなぎ、分教室の授業の様子も紹介しました。テレビ会議を使って紹介することで、分教室のみならず、ICT機器を実際に使っている様子も見ていただくことができました。 参加者からは、「病弱支援学校の取組がよくわかった」「今後、学校現場に戻ったら参考にしたい取組や支援がたくさんあった」との感想をいただきました。 授業風景 中学部理科
10月13日(金)、本校の中学部2年の授業で、無セキツイ動物のからだのつくりや行動の様子を調べる目的で、イカの観察・解剖の実験を行ないました。
海で泳いでいるままの姿のイカを目の前にした生徒たちは、「こわい」「気持ち悪い」と口にしていましたが、いざ解剖を始めると、興味津々の様子で、身を乗り出して観察していました。 解剖の手順は、電子黒板のパワーポイントでチェックします。また、各グループに1台配布されているタブレットでも同じパワーポイントを見ることができ、手元でもチェックすることができます。 解剖を進めていく子どもたちは、「あ、内臓や」「金色やで」「心臓はどこやろ」「これはなんやろ?」「さわると気持ちいい」などなど、解剖したからこそ感じる言葉を口々に交わしていました。 なお、この授業は、採用1年目教員研修会の研究授業でした。 前期を振り返って
前期が終わり後期に入りました。終業式と始業式では,後期に向けて前期を振り返ってみることの大切さにふれました。
振り返ってみると,改めて,桃陽総合支援学校には,本校でも分教室でも,困難と向き合いながら一生懸命やっている子どもたちと,私たち教職員の他に,子どもたちを支える友達,保護者のみなさんや病院職員のみなさん,見守る前籍校の先生方やクラスメイト,関係機関の職員のみなさんがいることを実感します。 京大病院で遠隔授業を受けている高校3年生が「ぼくは多くに人たちに支えられている。ありがたいことです。」と言っていましたが,支える側も実はそう言われて元気になり,支えられていることに気づかされます。 |
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