最新更新日:2024/11/01 | |
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「きもの着付け体験」を行いました!
7月31日(月)[夏季学習講座の最終日です]午後4時から5時まで,1年生希望者(女子3名)が,校内のセミナーハウス(和室)にて「着物の着付け」を体験しました。
これは,昨年度から(公財)京都和装産業振興財団のご協力のもとで始まった「京都市立高校生のきもの着付け体験事業」(京都市産業観光局伝統産業課)の一環として行われたもので,講師はNPO法人「International Friendship京ごころ」の笹野先生です。 家庭科の女性教員2名も参加し,合計5名での和気あいあいとした講座になりました。 着物には着る順番があること(最初に足袋をはきます),直線的な縫製の布を身にそわすためのコツなどをていねいに教えて下さり,着物の着方,帯結び(半幅帯)からたたみ方まで,限られた時間の中でしたが,生徒たちは順調に手際よく体験することができました。笹野先生からは,「てきぱきできましたね。」とお褒めの言葉をいただきました。 生徒の感想です。 ・不器用なので,練習が必要です。でも,はじめて自分で着ることができて,楽しかった ・優しく教えていただきわかりやすかったです。 ・海外フィールドワークの学校交流の際に,この経験を生かせたいです。 日本文化を体験するという意味で,普段着物を着る機会がなかなかない中,本当にいい経験になりました。 ありがとうございました! グローバルリーダー育成研修10 続き
Day10 写真の続きです。
グローバルリーダー育成研修10
現地からの報告です。
DAY 10 (August 1st) 本日の午前中の授業は他国生とは別な動きをとり、課題研究の取り組みを行いました。出発前の事前研修時にグループ毎に研究テーマと仮説を立てて、現地調査を行い、結果をまとめて考察をし、最終的にはグループで論文を作成します。また、帰国後の報告会の中でも発表をします。現地で実際に生活をしてみて、より多国籍な環境を踏まえて研究テーマを修正したり、調査内容を工夫したりするなど、各グループ試行錯誤しながら研究を進めています。キャンパス内にいる様々な人達に"Excuse me"と話しかける姿があちこちでみられ、沢山のデータを集められたと嬉しそうに報告してくれました。まだまだ十分な質と量ではないので、継続して調査が必要ですが、金曜日の中間報告がとても楽しみです。 午後は英語のレッスンで、新しいクラスメイト達との授業でした。様々な文化の違いや価値観の違いなどに気づく機会も多く、自分たちの価値観だけにとらわれない、広い視野と柔軟性が身につけられそうです。ただの"Difference"ではなく"Diversity"であり、それらを受け入れて互いに"Respect"する事に真の国際的な交流があるのでしょう。今週のプロジェクト型授業のテーマは劇で、互いの意見を組み入れながら1から創りあげています。残り少ない滞在期間を大切にして過ごしていけそうです。 夜はMini Olympicという事で、グループに分かれて様々なスポーツを行いました。すっかり日が暮れて寒くなってきても、フィールド内には沢山の笑い声が響き渡っていました。元気いっぱいで何よりです! グローバルリーダー育成研修9 その3
写真もう1枚ありました。
グローバルリーダー育成研修9 続き
Day9 写真の続きです。
グローバルリーダー育成研修9
現地からの報告です。
DAY 9 (July 31st) 今日から午前と午後のアクティビティのスケジュールが入れ替わり、朝からスポーツなどのアクティビティ、お昼からは英語のレッスンのスケジュールでした。週末に到着したばかりの新しい生徒達とのアクティビティで初めは少しぎこちない様子でしたが、身体を動かすにつれて自然なコミュニケーションが取れるようになり、活動が終わる頃にはだいぶ打ち解けたようです。午後の授業の合間にも、同じクラスの他国生が自国から持ってきたというお菓子やお土産をもらったという声がちらほら聞こえました。不思議な材料の組み合わせのお菓子や、パッケージのデザインの違いなど、授業やアクティビティ以外でも様々な文化交流をしているようです。 夜のevening entertainmentは、"social network"という活動を行いました。総勢200名近くの生徒が室内競技施設に集まり、向かい合うように二重の円になります。これから何が始まるのかワクワクした様な面持ちの生徒達。 語学学校のactivity leader からの説明が終わると、生徒達から歓声が湧き起こりました。なんと、目の前のパートナーとおしゃべりをするのですが、2分後毎にローテーションをしてどんどん新しいパートナーとおしゃべりをするというものです。楽しげな音楽をBGMに、お互いの事や国のことを質問をしあいながら、暖かな友好関係が築かれていきました。活動が終わる頃には声も枯れてしまうほどでしたが、今まで交流をしたことがない生徒達ともしっかり話をすることができた様で、晴れやかな表情でアクティビティを終えました。 グローバルリーダー育成研修8 続き
Day8 続きの写真です。
グローバルリーダー育成研修8
現地からの報告です。
DAY 8 (July 30th) 本日は終日エクスカーションでケンブリッジ大学を訪問しました。体調不良者も居なく、無事に全員で出発できました。休日ということもあり、たくさんの人で町中が賑わっていました。あちこちで様々な言語が飛び交っており、世界的な観光地であることを実感することができました。 その中でも私達のグループは現地の大学生・大学院生たちにガイドをしてもらい、様々なcollageの紹介や逸話などを教えてもらいながら街の中をまわりました。それぞれのcollageの歴史はもちろん、昔ながらの風習や"secret societies"の話など、実際に通っている学生だからこそ知っているエピソードを聞くことができ、生徒達も積極的に質問をしていました。 午後からは学生さんに企画してもらった交流セッション。それぞれがなぜこの大学を選んだのか、どの様なことを研究しているのかなどを一通り話した後、生徒達からの質問に答えながら交流を深めていました。後半ではいいプレゼンテーションをする為の秘訣を具体例とともに教えてもらい、それらを使ってグループごとに簡単なプレゼンテーションを行いました。シンプルで身近なトピックでも、比喩や反復表現など教えてもらったテクニックを使うととても説得力のあるものになり、今後の課題研究や報告会にも生かせそうです。最後はセッション会場になっていたCambridge Union Societyの前で集合写真をとりました。本当にお世話になりました! 帰りのバスの中は大変静かでした。不思議に思い、後ろを振り返ってみるとほとんどの生徒が寝入っている様でした。研修も後半に差し掛かり、だいぶ疲れも溜まってきている様です。今週にはさらに新しいグループが到着し、また学校やクラスの様子も変化していきます。そういった中でも、この機会を最大限に生かしてたくさんの学びを得られる様に、後半も頑張っていきましょう! グローバルリーダー育成研修7
現地からの報告です。
Day 7 今日は,朝からExcursionでWindsor Castleへ行きました。さすが有数の観光地なだけあり,お城に入る前に長い列が街の方まで続いていました。待ち時間は長かったですが,待っている間に街の様子を写真におさめたり,課題研究について話をしたりしていました。時間の使い方も上手くなってきたようです。いよいよ城内に入り,古くから続くイギリスの歴史に対面しました。振り返りの日誌にも「見たいものがありすぎてどこから見たらいいのか困った!」とあったくらいに見るものも多く,有意義な時間を過ごせたようです。途中,衛兵交代も見ることができました。 お城を出て,Long Walk と呼ばれる公園を歩きました。公園内に,名前の通りとても長い一本のまっすぐな歩道があり,そこをひたすらに歩きました。「まだ歩くのー?」「筋肉痛が・・・」などと言いながら頑張って最後まで歩きました。緑もきれいすがすがしい散歩でした。 その後,城下町に戻り,街の散策をしました。お金と相談しながら,お土産等も買えたようです。 夜は,Evening Activityです。今日のイベントはDisco Nightでした。大学構内のイベントスペースがDiscoにかわり,大音量の音楽のなか,みんなで踊りました。部活動などでダンスをしている生徒はもちろんのこと,みな自分の編み出した独自のダンスを,体全体を使って踊っていました。最後には,他国からの生徒たちを巻き込み,日本チームを中心に輪ができていました。この日も十分に楽しめたようです。 グローバルリーダー育成研修6
現地からの報告です。
Day 6 今日は,午前中それぞれのクラスに分かれてレッスンを受け,午後はActivityに参加しました。語学学校で使用している建物や構内の施設など,初めはどこに何があるかわからず戸惑ったりしていたのが,すっかり慣れてきた様子です。ようやく「自分の学校」だという感じで動けるようになってきました。クラスメイトや先生,スタッフと休み時間や食事の時間に交流している姿を見る機会も初めの頃よりずっと増えてきました。 今日は私たちのチームにとって大きなイベントがあるため,一日中少しそわそわしたところもありましたが,朝の授業時から抜かりなく各自宣伝をしていました。浴衣を着て授業に出た生徒もおり,朝から注目の的でした。 Japan Dayの少し前には,部屋を借り,打ち合わせとリハーサルをしました。それぞれの動きを丁寧に確認している様子はとても頼もしかったです。いよいよ始まる時には,円陣を組み,気合を入れました。大勢の聴衆の前でMCを中心にプレゼンテーション行い,各国からの生徒たちからあたたかい大きな声援を受けました。その後,別室へと移動し,各班で用意した日本の文化に関するワークショップを行いました。お客さんの誘導も含めてチームワークを十分に発揮できたと思います。ワークショップの部屋から出てくる他国からの生徒たちは,漢字で書かれた自分の名前を自慢げに見せてくれたり,折り紙でおられた鶴を大切そうに持ち歩いていたりと,楽しんでくれていたようでした。終わった後の皆の表情は,疲れてはいましたが充実感にあふれていました。 イベント後に振り返りの時間を設け,Japan Dayの取り組みで学んだことを次の課題研究にどう生かすのかと皆で考えました。時間の関係でプレゼンテーションができない班もありましたが,そういったことも学びにつながったようです。 |
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