最新更新日:2024/10/17 | |
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秋の花,鮮やかに 〜園芸委員会〜
今朝は ぐっと冷え込みました。
「寒い」ってこんな感じだったんですね。 さて,学校園では秋の花が鮮やかに咲いています。 写真(上)はコスモスです。細い茎や葉ですが,しっかり根を張り,すっくと立っています。 背景や空とあわせてシャッターを切りました。 写真(下)はマリーゴールドです。夏から咲き続け,今色鮮やかになっています。 土の色や葉の色に対して,オレンジ色が対照的です。 夏草が放置されていて気になるのですが,日々あっという間の日没で作業に着手できていません。来週から少しずつでも美しくしていきます。 10月5日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・平天とこんにゃくの煮つけ ・もやしの煮びたし ・フルーツ寒天 今日の給食は,デザートに『フルーツ寒天』がつきました。 海藻の仲間「天草」から作られる「寒天」は,冷えるとかたまる性質があります。 給食室では,粉寒天を水に溶かして加熱しますが,溶けてからもしばらく沸騰させていないと固まらないことがあります。5分以上加熱することとしています。フルーツは,黄桃・パイナップル・りんご・みかんの入ったミックス缶詰めを使いました。 子ども達の食器に配られた時は液体なのに,ごはんやおかずを食べた後,デザートとして食べる頃には固まっていました。 各クラスでは,電子紙芝居「給食室からこんにちは」で,「寒天」に関するクイズを楽しみながら給食をいただきました。 「今日のフルーツ寒天の寒天がぷるんとしてておいしかったです。フルーツ寒天の寒天が海そうからできていると分かりました。」という3年生の感想がありました。2年生は「ぷるっとしていて。」4年生からは,「プルプル」という表現で感想を届けてくれていました。 「もやしの煮びたしは,シャキシャキしている。」という感想が多かったです。 明日は,1本1本手作りの『春巻』です。心をこめて作ります。 スチコン『さといもの煮つけ』大作戦
スチコンを使って『さといもの煮つけ』の行事食を仕上げます。
回転釜では,煮こんでいる時や配缶の時に重さで「里いも」がつぶれる心配があったのですが,ハンドル付のホテルパンに入れてスチームコンベクションオーブンを使って蒸し煮にすることで,こんなにきれいにほっくりできあがりました。 やわらかくなってから少し時間を置くことで,「里いも」に味がしみ込み さらにおいしくなりました。 今月は,この他に『カットコーン』や『五目煮豆』をスチコンの特性を生かしておいしく調理します。 10月4日の給食・ごはん ・牛 乳 ・牛肉のしぐれ煮 ・里いもの煮つけ ・キャベツの吉野汁 今日の給食は,今夜の十五夜にちなんだ「月見」の行事献立でした。 今年も作物の実りに感謝し,「里いも」のとれる時期なので『さといもの煮つけ』で行事食としました。伏見南浜小学校では,スチームコンベクションオーブン設置校なので,その機会を使って煮崩れず味がじっくり煮こむように工夫をしました。 新しい食器(わん大・ワン中・深皿・小皿)の4種類を使って色どりよく盛りつけ,今まで以上においしくいただくことができました。 10月3日の給食・コッペパン(国産小麦100%) ・牛 乳 ・大豆と牛肉のトマト煮 ・野菜のホットマリネ ・型チーズ 今日の給食は,洋風料理の豆料理『大豆と牛肉のトマト煮』でした。副菜の『野菜のホットマリネ』は,蒸す調理の得意なスチームコンベクションオーブンを使って野菜を蒸して仕上げました。シャキシャキとした歯ごたえと野菜の甘み,いろどりの良さを味わうことができました。 昨日は使わなかった新しいPEN(ペン)食器の皿と小皿が登場し,「いったい何種類あるんだ。」と子どもたちはうれしそうでした。給食当番も食器当番がなぜか得意げで旬のようです。(微笑)残菜もいつもよりはるかに少なく,食環境が食べる意欲を高めてくれています。 子どもたちの感想には,「わたしは,チーズが大好きなので楽しみにしていました。大豆と牛肉のトマト煮のソースがだいすきなので また作ってほしいです。」と6年生から感想が届きました。卒業までに 出してあげられるよう検討してみます。 明日は十五夜月見です。給食も月見にちなんだ「行事献立」『里いもの煮つけ』です。スチコンの特性を生かして,煮崩れせずホックリ味が染み込むように仕上げます。 新しい食器を紹介します。
食環境が充実しました。
PEN(ぺん)食器の導入です。 どの学年からも好評の声がたくさん届きました。 おいしい給食が,食器の変更でさらにおいしい給食になり,今まで以上に給食時間が楽しみになりました。 10月2日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・さばのみそ煮 ・豚肉と野菜の煮つけ 今日の給食は,煮魚『さばのみそ煮』でした。 和食が世界無形文化遺産に登録されて以来,京都市の給食でも和食のさらなる充実に向けて,PEN(ペン)食器への移行,スチームコンベクションオーブンの導入による魚の焼き物調理が出来るようになりました。伏見南浜小学校でも今日からPEN(ペン)食器で給食を食べました。 魚料理には,魚の骨が取りやすいように深皿という種類の食器を使います。子どもたちも新しい食器でうれしそうでした。ごはんは,わん大に盛りつけますが,以前のアルマイト食器に比べてごはん粒が取りやすく好評で,特に低学年の食べる時間の短縮も期待できそうです。今日は,みそ煮で,子どもたちにとっては苦手な子どもも多いのですが,いつもとちがう食器で,見た目の良さもあって上手に魚の骨をとる食べ方に挑戦しました。 つくし学級の子どもから,「さばは,びたみんがはいっていますか。あたらしいさらがきたのでたべやすかったです。はじめてです。」という感想が届きました。子どもたちは,あたらしい食器をとても楽しみにしてくれていて,朝から何度も「先生 今日から新しい食器ですね。」と声をかけてもらいました。 「さばのみそには,ほねがいっぱいあったけどおいしかったです。さばとみそがまざり合っておいしかったです。」という3年生の感想のように,よりおいしく感じてもらえたようでよかったです。 明日は,週一回のパン献立です。豆料理の『大豆と牛肉のトマト煮』と『野菜のホットマリネ』です。新しい食器で食べる洋風料理の感想が楽しみです。 9月29日の給食・ごはん ・牛 乳 ・あげたま煮 ・ひじき豆 今日の給食は,たまご料理『あげたま煮』でした。 「油あげ」をさとうとしょう油で別炊きで味をよくふくませてから野菜といっしょに卵でふっくらふわふわに仕上げます。京都市の給食では,鉄の大きな回転釜で作るので,火の通りや焦げ付かないための調理技術が求められます。その調理技術が,ふんわりふわふわでも加熱がしっかりできた卵料理のコツになります。 「あげたまにのたまごがふわふわでおいしかったです。たまねぎもあまくておいしかったです。」6年生。つくし学級からは,「おいしかったです。ぼくはたまごがすきです。だからたまごがおいしかったです。」という感想が届きました。 名前がなっかったのですが,「あげたまにのふんわりかんがおいしかったです。」という感想もありました。 副菜の『ひじき豆』の感想には,「ひじき豆の豆に味がしみていておいしかったです。」という感想をもらいました。大豆を朝から熱湯に30分間つけてから1時間以上コトこと煮てやわらかくしました。その時の大豆の煮汁も使って『ひじき豆』を作っているので,大豆のおいしさが丸ごとつまっています。 月曜日から伏見南浜小学校では,全校で新しい食器『PEN(ペン)食器』を導入します。 子どもたちの食環境が整い,食べることが楽しい・食べ物にもっともっと興味を持ってくれることを期待しています。 保護者の皆さまには,年度途中の食器の変更に伴い,食器当番の増員をお願いしているところです。各クラスの班構成の変更で,給食当番の順番の変更等ご迷惑をおかけしますが,子どもたちの安全のためご協力をお願いいたします。 『鶏肉のてりやき』白ねぎバージョンおいしく焼けるかな?ふっくらジューシーな「鶏肉」,やわらかくて甘い「白ねぎ」に焼き上がりました。 9月28日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・鶏肉のてりやき ・小松菜と切干大根の煮びたし ・みそ汁 スチームコンベクションオーブンが伏見南浜小学校に導入されてから,スチコンの得意な焼くという調理法での給食の提供ができるようになりました。魚もそうですが,肉を焼く料理もたくさん食べられるようになりました。 今日の『鶏肉のてりやき』には,「白ねぎ」を初めて使いました。 給食室では,今までの経験から,予熱温度や焼く温度を工夫して,今までよりも,こんがり色よく,ふんわりジューシーに焼き上げることができました。「これは おいしい。」と思わず自画自賛の出来栄えでした。 副菜には,けずりぶしでとっただし汁で切干大根・小松菜・にんじんを『煮びたし』にしました。 「けい肉のてりやきのやさいがほんのりあまくておいしかったです。こまつなときりぼし大こんのにびたしがさっぱりとしておいしかったです。」と3年生から感想が届きました。 明日は,たまご料理『あげたま煮』です。ふんわりふっくら仕上げます。 |
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