最新更新日:2024/12/19 | |
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【ESS部】京都府スピーチコンテスト南ブロック予選を通過しました!
10月30日(土)14時から,龍谷大学大宮学舎・至心館にて,「第9回京都府高等学校スピーチコンテスト・南ブロック予選」が行われました。このコンテストは,「国際化時代に生きる高校生が自分の考えを英語で伝える力を伸ばすとともに,英語を話すこと及び聞くことに対する関心を高めること」「府内高校等における英語教育の振興を図ること」を目的として行われているものです。
本校からは,吉田詩子さんと竹添万夏さん(ともに2年生)が出場しました。 吉田さんのスピーチタイトルは,“What club activity means to me”。主将としてテニス部を牽引するなかで得た気づき,つまり部員に対するアドバイスが実は自らを映し出す「合わせ鏡」であるということについて熱く語りました。 竹添さんのスピーチタイトルは”Find the similar not the difference”。アメリカ留学で出会ったモルモン教のホストファミリーとの出会いから,互いの「差異」ではなく「類似点」に焦点を当てることの重要性を強調し,現代世界で頻発する宗教対立への処方箋としての提案を行いました。 ネイティブスピーカーの先生方による審査は難航を極め(予定の時間を1時間も超過して行われました),最終的に応募者12名の中から京都府大会に出場する5名が選ばれました。吉田さんは周到な準備と健闘をするも,惜しくも敗退。「突破はできなかったが,大勢の前で英語を話すといういい体験ができた。次につなげたい。」と前向きにとらえることができていました。竹添さんは,見事京都府大会出場が決まりました。(昨年度に続き,2回目の選出です。) 京都府大会は,今週末(11月5日[土])の午後1時から,龍谷大学付属平安高等学校を会場に行われます。北ブロック代表(10名)と南ブロック代表(竹添さんら5名)の合計15名から,近畿大会に出場する優秀者2名が選ばれます。 近畿及び全国大会出場を目指して,頑張って下さい! [写真] 1枚目 スピーチ中の様子 (吉田詩子さん) 2枚目 スピーチ中の様子 (竹添万夏さん) 3枚目 閉会式の様子 (整列しているのは予選通過者で,中央が竹添さんです。) 1年進路フィールドワーク保護者説明会を行いました!
10月29日(土)午後1時30分から3時30分まで,1年生の保護者の皆様を対象に,「1年進路・フィールドワーク(以下,FWと略します)保護者説明会」を行いました。
はじめに田頭副校長の挨拶があり,「本日は1〜3年生全学年が模擬試験を受験中であり,いわば“決戦の日”。1年生については,高校入学後の学習内容が定着しているか,よい学習習慣がついているかどうかを測るためのもの。しっかりと出来ていないという場合は,ここできっちりと仕切り直しを。」「タブレット端末不具合の原因の大部分は,充電器差込口に関するもの。丁寧な取り扱いをお願いしたい。また,不調の場合は早めに連絡を。」「このあとFWについて生徒や教員から御説明させていただくが,京都市教育委員会からの費用補助申請(所得制限あり)については,12月に御案内の予定」「今後,FWの安否情報配信も例年通り行うので,PTAメール配信の登録がまだの方は,是非登録を。」等といった点を中心にお話ししました。 次に,進路部の久保先生から,模擬試験の結果から見る14期生の現状・今後に向けて確認しておきたいこと(これまでの振り返りの大切さや先輩たちの様子からわかる成功の秘訣など)について説明させていただきました。「入学後の頑張りしだいで成績は上下している。」「今やるべきことは何なのかもう一度よく考え,しっかりと西京の指導の流れに乗って,こつこつ努力を積み重ねることが大切」「主体的・計画的に力をつけてほしい」といったことをお話ししました。 そして,学年主任の地蔵先生から,文理選択や選択科目登録に当たって注意していただきたい点などをお話ししました。 続いて,生徒による海外FWについてのプレゼンテーションを行いました。模擬試験終了直後でしたが,各コース長から,「目的」や「意気込み」等を保護者の皆様に発表しました。パワーポイントを用いながら,どの生徒も持ち味・個性を生かした堂々たる語り口でした。 各コース長は,次の通りです。 シンガポール 塩 原 あづさ さん(2組) マレーシア 森 脇 玲 奈 さん(7組) タイ 垣 内 し い さん(6組) ベトナム 別 井 大 樹 さん(1組) インドネシア 野 稲 大 樹 さん(3組) 上海 粟 津 結 衣 さん(6組) グアム 浦 谷 なつき さん(2組) その後,教育推進部長の岩佐先生からFWの目的や今後の進め方,パスポート管理のお願いやアレルギー対応等について御説明し,FW付添団を御紹介しました。 最後に,取扱旅行会社(日本旅行)からの保険等についての御紹介で説明会は終了いたしました。 選択制海外FWの実施に当たり,関係機関と連携しつつ,今後とも各地域の情勢を引き続き注視しながら,慎重に準備を行ってまいります。保護者の皆様,今後とも生徒たちの準備活動を温かく見守っていただきますとともに,御協力よろしくお願い申し上げます。 なお,最後に岩佐からもお話しいたしましたが,現地の情勢によってはやむなく中止することもあり得ますし,出発してからでも,場合によりましては行程の変更や活動内容の制限等を判断することも考えられます。繰り返しになりますが,リスクを見極めながら常に情報収集も行っておりますので,この点,お含みおき下さい。 保護者の皆様,お忙しい中多数御出席賜り,誠に有り難うございました。 [写真] 1枚目 上段左 副校長挨拶 上段右 進路部からの説明 下段左 学年主任からの説明 下段右 「シンガポール」コースプレゼン 2枚目 上段左 「マレーシア」コースプレゼン 上段右 「タイ」コースプレゼン 下段左 「ベトナム・カンボジア」コースプレゼン 下段右 「インドネシア」コースプレゼン 3枚目 上段左 「上海」コースプレゼン 上段右 「グアム」コースプレゼン 下段左 FWについての説明 下段右 付添団紹介 【情報科】1年生「プレゼン大会」を開催中です!
情報科第1学年の「情報学基礎」(本年度からエンタープライジング科専門科目として設置している,本校独自の学校設定科目です。)では,夏休みから新聞記事を用いた探究活動を行ってきました。これは,マスメディアの発信する情報をうのみにせず,背景や一次情報(元となるデータ)を自ら調査・検証し,それらをもとに多角的な視点から考察してレポートにまとめる取組です。
生徒たちは9月に個人レポートを完成させ,今月末からはレポートの内容をさらに発展させてグループで発表する「プレゼンテーション大会」を各クラスで実施しています(会場は大きなスクリーンのある7階大講義室です)。この活動を通じ,社会に溢れる様々な情報に対して多角的視点で主体的な考察を行い,その結果を相手に的確に伝えるといった「真の情報活用能力」を身につけていきます。 10月28日(金)の1・2限には,トップバッターとして1年6組(前半)の発表が行われました。生徒たちはタブレットPC(本校生徒は,入学時に個人持ちタブレットPCを購入し,教室に張り巡らされた無線LAN環境のもと,授業等で活用しています)を用いて,班で綿密に準備してきたプレゼンテーションを堂々と行っていました。発表後の質疑応答では,聞き手の生徒たちや他教科の先生方からも発表内容に対する鋭い質問が飛び,議論がさらに深まった班もありました。 発表が終わるごとに,生徒たちは各自のPCから「moodle」上の相互評価シートに評価(分かりやすかったか,テーマやメッセージは明確でまとまりがあったか,等)や感想を入力していました。集計結果が即座にわかりますので,この時間の終了時には前方のスクリーンに結果を映写しながら,本日の振り返りを行いました。 このプレゼン大会は,来週以降も11月中旬まで続きます。スライドの文字の大きさや色遣いの工夫,話すスピードやアイコンタクト等の発表技術が重要なのは言うまでもありませんが,最も重要なのは発表内容です。十分に準備をして臨んでください。 14期生の活躍に期待しています! [写真] 上段 発表の様子 下段左 質疑応答の様子 下段右 評価シート入力の様子 【2年芸術(美術)】絵付けした抹茶碗の一部を,校長室前で展示しています!
2年生の選択必修科目「芸術」で「美術I」を選択している生徒たちが絵付けしました抹茶碗の一部を,3階校長室前のショーケース(左側)で,今週の水曜日(10月26日)から展示中です。
焼き上げて下さった窯元様が「面白い」とおっしゃって下さったものも多く,斬新なデザインの作品もあります。 来週からの保護者担任個別懇談会にお越しの節には,お時間がございましたら是非御覧下さい! ※本校では,芸術科目は,選択必修科目(音楽・美術・書道から1科目を選択)として2単位時間を第2学年において設置しております。 [写真] 1枚目 全体を写したもの 2〜4枚目 部分を拡大したもの 大隅良典先生(ノーベル医学生理学賞)の講演会に本校生が参加しました!
10月26日(水)16時から約2時間,京都産業大学神山ホール(京都市北区)にて大隅良典先生(東京工業大学栄誉教授)の講演会が行われ,本校1・2年生の希望者33名が参加しました。(全体の参加者は,ホールがほぼ満員となる約1,200名です。)
これは,京都産業大学が本年4月1日に開設しましたタンパク質動態研究所の開設記念シンポジウム「タンパク質のゆりかごから墓場まで」の第2部(第1部は研究者のみ対象)として実施されたもので,大隅先生は同研究所の招聘教授に就任していらっしゃいます。 講演会は,まず,「7人の侍」(大隅先生と研究分野や年齢が近く,飲み仲間でもある研究者を,藤木先生[九州大学特任教授]が日本映画「七人の侍」にちなんで名付けたそうです。)のうち,6人の方々のお話(・・・大隅教授との関わりや,研究以外に大事なこと等)から始まりました。ノーベル賞受賞決定後に全員が揃われたのはこれが初めてとのことで,それぞれ大変な業績を上げられていらっしゃる方が一堂に会した,まさに研究者垂涎の催しとなりました。 その後は,待ちに待った大隅教授の講演です。「酵母のオートファジー,その機構と今後の課題」と題されたお話の中で,「(受賞が決まってから)この数週間はどうやって生きてきたのかと思うぐらいの環境の変化だった」と振り返りながら,オートファジー(自食作用)の仕組みを見つけた経緯や研究の現状を説明して下さいました。そして,研究で流行を追わない大切さを説明した上で,「大事な現象を自分で見つけてサイエンスを楽しんでほしい」と呼び掛けられました。 講演の最後に先生が高校生に語られたメッセージを載せたいと思います。 「私が思うこと,若者へのメッセージ」 1.自分の興味,抱いた疑問を大切にしよう 2.長い人類の歴史の中で考えよう 3.はやりを追うことはやめよう 4.競争だけが科学の本質ではない 5.“役に立つ”とは何かを考えよう 6.人と違うことを恐れずに,自分の道を見極めよう 7.短期的だけではない,長い研究課題を育てよう 8.自分の小さな発見を大事にしよう。論文やあふれる情報からでは なく,自然・現象から出発しよう 9.自分の研究の理解者(ファン)を,できるだけ周りに作ろう 参加した生徒の皆さんには,この経験を糧に,好奇心を向ける対象・間口を広くとるように心掛け,主体的かつ楽しみながら学びの世界を探検・開拓していってほしいと思います。 [参考1]大隅教授以外の“7人の侍”メンバー(敬称略・順不同) 永田和宏(京都産業大学タンパク質動態研究所所長・ 総合生命科学部生命システム学科教授) 伊藤維昭(京都産業大学シニアリサーチフェロー) 吉田賢右(京都産業大学シニアリサーチフェロー) 三原勝芳(九州大学名誉教授) 藤木幸夫(九州大学特任教授) 田中啓二(東京都医学総合研究所所長・ 京都産業大学タンパク質動態研究所招聘教授) [参考2]大隅先生が平成24年に京都賞を受賞なさった際にも,当時の 本校1・2年生希望者24名が,御縁あって記念講演を聴講 しています。 期日:平成24年11月14日(水)14時から16時15分まで 場所:京都大学芝蘭会館 演題:「科学する心−発見の喜び−」 対象:本校生を含む京都府内の高校生約230名 備考:第28回京都賞(基礎科学部門)受賞を記念する青少年育成 プログラム「生物特別講義」として実施されたもの。先生は, 研究の信条として「流行を追わないこと」を挙げ,「人の やっていないことの方が新しいことを見つけやすい」とチャ レンジ精神の大切さを説かれました。講演後は,大隅先生を 囲んで高校生代表との質疑応答が行われました。 [写真] 左 講演会の案内フライヤー(部分) 右 神山ホール前にて(参加生徒の一部です) 「市立高校グロ−バルフェスタ2016」開催のお知らせ
12月17日(土)13時から16時30分まで,「市立高校グローバルフェスタ2016」が,本校を会場に開催されます。
このイベントは,京都市立中学校2年生を対象に,京都市立高等学校8校(京都工学院,西京,銅駝美術工芸,塔南,日吉ケ丘,堀川,紫野,京都堀川音楽)が,各高校の特色ある授業の一端を体験してもらうことで,高校における「学びの魅力」や,「高校でなぜ学び,何を学ぶのか」「将来,どんな生き方をするのか」を考える契機にしていただこうということで行っているものです。ぜひご参加ください。(京都堀川音楽高等学校は,ビデオによる学校紹介を行います。) 詳細は,次のページ「市立高校グロ−バルフェスタ2016のご案内」または右下のバナーをクリックの上,御覧ください。 →http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/saikyo/gfesta/gfes.html. [申込受付期間] 11月22日(火)16時から11月29日(火)17時まで ※上記「市立高校グロ−バルフェスタ2016のご案内」から「申込フォームへ」にお進みいただき,必要事項を御記入ください。 【本校の体験授業の内容】 西京高校は,「グループワークを通じてビジネスアイディアを作成しよう!」と題して,4〜5名の参加者でグループを組み,西京生とともにビジネスアイディアを提案します。ディスカッションを通じてアイディアを発想する楽しさを体験してみましょう。多数のお申し込みをお待ちしています! 【競技かるた部】京都府高等学校総合文化祭「小倉百人一首かるた部門」で入賞しました!
10月9日(日)・10日(祝・月)の2日間にわたって御所西京都平安ホテル・3階大広間にて行われました第33回京都府高等学校総合文化祭(京総文)小倉百人一首かるた部門に,本校競技かるた部が出場しました。
大会では参加者を競技かるた経験の度合いによりI〜IVの4ブロック(参加者の多いブロックは,その中で更に分割)に分けてリーグ戦を行い,ブロックごとに順位を決定します。本校からはC級とD級において,それぞれ優勝と準優勝の成績を収めることができました。 競技の進行・審判に御協力下さいました「京都小倉かるた会」「京都大学かるた会」の皆様をはじめ,応援にお越し下さった皆様に厚く御礼を申し上げます。 今回惜しくも入賞がかなわなかった生徒も含めて,部員一同さらなる技量向上を目指して今後も練習に励みます! [主な結果] C級 優勝 雨 宮 睦さん(1年) 準優勝 奥 田 智 子さん(1年) D級 Aリーグ 優勝 古 賀 拓 未さん(2年) Bリーグ 準優勝 竹 内 彩 夏さん(1年) [写真]本校入賞者の集合写真 Mono-Coto Innovation2016京都大会のワークショップに本校生が参加しました!
10月23日(日)午後1時から5時まで,村田機械株式会社本社(京都市伏見区/大会の協賛企業[キースポンサー]です。)を会場に,「創造力の甲子園 Mono-Coto Innovation2016 」(主催:株式会社CURIO SCHOOL・株式会社O2)京都大会決勝進出者を対象としたワークショップが開催され,本校生を含む7チームの中学・高校生が参加しました。
この「Mono-Coto Innovation」は,中高生に向けた「既存の枠にはまらない独創的な発想力と実践力」を育むプログラムであり,企業が提示するテーマに対して中高生がチームでアイディアを考えプロトタイプを制作し企業に提案するというプロセスを通じて,「最先端の技術やテーマを理解し考える力」「仲間と協力してやり遂げる力」「主体的に学び行動する力」を身に付けることが出来る,競争型アイディアコンテストです。 今年の7月末に京都で初めて行われました地方大会(昨年度の第1回大会は東京大会のみでしたが,今年は東京・山形・京都の3つの地方大会が行われています。)には,15校から約60人の応募があり(本校からは5名が応募),21チームが出来上がりました。 京都大会のテーマ企業は3社で,それぞれの企業につき,上位3チーム(合計9チーム・約30人)が京都大会決勝に進出しています。決勝までの間に数回行われるサポートワークショップの最終回として,今回の「相互フィードバック及びアイディアの伝え方」ワークショップが開催されました。 主催者である西山恵太さん(CURIO SCHOOL)の進行により,まずは「本日やること」と「チームごとの状況」の確認です。今回のワークショップの内容は大きく3つ, ・プロトタイプレビューとフィードバック ・地方決勝のルールや発表順等を確認する ・アイディアの伝え方やプレゼンテーションについて知る で,1つ目の「プロトタイプレビュー」(各チーム約3分)に向けて,チームごとに30分間ミーティングを行いました。チームによってメンバーの揃い具合に差がありますが,メンターの学生も入りながら,《アイディア・プロトタイプの内容》《チームのフェーズ(デザイン思考のプロセス【「(1)理解と共感」「(2)問題の定義」「(3)アイディア発想」「(4)プロトタイプ&テスト」】のうち,今どのあたりにいるのか)》《チームが抱える課題》を確認し,考えを深めていきました。 その後,チームごとに持参したプロトタイプ(のタネ)を示しながら,現状と見通しを発表しました。「シーンやイメージをはっきりと」「丸くならないで面白いところを尖らせよう」等,多くのアドバイスがありました。 休憩の後,約20分間,再びチームごとに指摘事項を踏まえて話し合いを行いました。(ここまでで約半分強の2時間10分が経過していました。) そして,地方決勝の審査基準や審査員,発表に当たっての時間配分やチームの順番について発表があった後,「アイディアを伝える表現ワークショップ」ということで,“アイディアを伝えるのに効果的な方法はストーリーで語ること”“before→afterが想起しやすいように,何をどのように伝えるかを工夫することが大切”等,踏まえるべきポイントを丁寧にレクチャーして下さいました。その上で,「アイディアのストーリーを4コマ漫画で表現する」「それを寸劇にして演じてみる」といった作業をグループごとに行い,相互に発表しました。迫真の演技で盛り上がったり,やってみて整理が必要であることに気付いたりと,グループごとに手ごたえや改善すべき点を感じているようでした。 最後に,プレゼンテーションを魅力的にするテクニックの紹介があり,「アイディアの核になるキャッチフレーズを考えよう」ということで,グループごとに,アイディアの特徴をあぶり出しながら,シンプルでインパクトのある表現を探っていました。 決勝当日まであとわずかですが,アイディアに更に磨きをかけて下さい。期待しています! [京都大会決勝に進んだ本校の生徒(いずれも1年生)] 小林美奈さん・川村遼大さん テーマ企業:日本電産株式会社 チーム名:Hamily(他校の中学生とともに3名で構成) アイデア:回る筆箱(取り出したいものをボタン一つで取り出せる 筆箱) 野稲大樹さん テーマ企業:パナソニックES住宅設備株式会社 チーム名:INVITE (他校の高校生2名とともに3名で構成) アイデア:お風呂を美容院に変えるアイデア [今後の大会日程] ・京都大会決勝 11月6日(日) 会場=京都工芸繊維大学・60周年記念館 各テーマにつき1チームが全国決勝に進出。 (全国大会に向けても,さらにブラッシュアップを行います。) ・全国決勝 4月1日(日) 会場=日本科学未来館・未来館ホール 東京,山形,京都の地方大会を勝ち残ったチームの中から Best of Bestを決定。 ※優勝賞品は米国シリコンバレーツアー(4泊6日) [写真]ワークショップの様子 ※3段目は,寸劇の一コマです。 【陸上部】日本ジュニア・ユース選手権大会で好成績を収めました!
10月21日(金)から23日(日)まで,パロマ瑞穂スタジアム(名古屋市)で開かれました日本陸上競技連盟主催「第32回日本ジュニア陸上競技選手権大会」(U-20)及び「第10回日本ユース陸上競技選手権大会」(U-18)第1日目の競技において,本校陸上競技部の選手が,それぞれ「優勝」「第5位」に輝きました。
ジュニアでは,この夏の「インターハイ」や「いわて国体(少年男子A)」の男子400mにおいていずれも第3位の成績を収めていた鵜池優至選手(3年)が,大学生もいるこの大会を自己新記録(京都高校新)で制し,全国高校選抜(男子300m)に続く全国優勝を果たしました。 また,ユースでは,岡野悠里選手(2年)が女子棒高跳で第5位に入賞しました。 応援にお越しくださいました皆様方に感謝申し上げます。 今後とも練習に励み,さらなる記録に挑戦してまいりますので,なお一層の御声援を賜りますよう,よろしくお願いいたします。 [結果](敬称略) 【ジュニア】 男子400m 優 勝 鵜池 優至(3年) 記録:46秒59<自己ベスト・京都高校新> 【ユース】 女子棒高跳 第5位 岡野 悠里(2年) 記録:3m50 [写真]鵜池選手の競技・表彰後の様子 2年進路保護者説明会を行いました!
10月22日(土)13時30分から,7階大講義室にて,第2回2年進路保護者説明会を実施しました。
初めに,竹田校長から,つい先日(10月20日[木])行われた2年生の「受験生宣言」をきっかけに,「ひとり」になって学習をする大切さについてまずお話がありました。そして,現役生はぎりぎりまで粘って力をつけていくことから,模試の判定に一喜一憂することなく,「家庭・学校が協力して,見守り・支え・励ましていきましょう」と呼びかけていました。 続いて,駿台予備学校京都校の川本学校舎長から,「親子でのりきる大学入試」と題した講演があり,「受験勉強の意義」「大学入試の現状」「夢の実現に向けて〜受験勉強とは」「家族は受験生をどう支えるのか」という内容でお話し下さいました。 「大学受験や受験勉強は自分を成長させるチャンス」「『入れる大学』を探すのではなく,『入りたい大学』・『入るべき大学』をあきらめずに,粘り強く努力を続けることが大切」とした上で,「まずは学校の授業を軸に基礎学力の定着と学習習慣の確立を」「偏差値や合格判定は模擬試験の時点での位置であり,本当の勝負は入試日当日である」「保護者の方は無関心でなく干渉しすぎず,見守る姿勢でいてほしい」等々,御経験談を盛り込みながらの,盛り沢山で有益なお話でした。 さらに,進路指導部の久保先生から,「模擬試験の結果を踏まえた13期生の現状及び受験生宣言の意義」について,去る10月5日に行いました2年進路アセンブリで生徒たちに説明した内容を中心にお話いたしました。「受験生だから今すぐ部活をやめなさい,といっているわけではない。部活引退後の切り替えをスムーズにするため,生活スタイルの優先順位を変えていく。何をどれだけするか(できるか)を計って,受験生になる準備を虎視眈々と進めること」等,スライド資料やプリントをもとにして分かりやすく御説明していました。 最後に,2年学年主任の富永先生から,まずは,西京祭文化の部や受験生宣言の写真を示しながら「行事をしっかりと仕上げていくには力がいるが,この学年はポテンシャルがある。」と13期生の最近の様子を御紹介しました。そして,「“受験生”というと合格することばかりを意識しがちだが,“合格すればどこでもいい”というわけではない。受験生宣言を期に,お子様方には『西京を選んだ理由』をしっかりと思い出し,将来を見つめて志望を高く一歩を踏み出し頑張っていただきたいと思っています。」と述べられました。また,後期進学補習受講にあたっての心掛けや3年に向けての科目登録等についても御説明しました。 長時間の説明会でしたが,保護者の方々は終始熱心な表情で話に聞き入って下さいました。お忙しい中多数御参加下さり,誠に有り難うございました。 |
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