最新更新日:2024/10/03 | |
本日:8
昨日:21 総数:259051 |
『第10回高校生橋梁模型コンテスト』において,本校生徒が準優勝を受賞しました!
さる 12月17日(土),京都から片道5時間をかけて,高知県立高知工業高等学校で開催された『第10回高校生橋梁模型コンテスト』に参加しました。本コンテストには,本校都市情報システムコース2,3年生が出場し,高知工業高校や安芸桜ケ丘高校,和歌山工業高校などが出場する中,見事,準優勝を受賞しました。
橋梁模型製作コンテストに出場した生徒たちは,普段の授業をはじめ,放課後や土,日曜日,年末の強化合宿等を活用し,橋の形式(支間1000mm,幅員100mm,道路面に高さ50mmの空間確保)を踏まえて,斬新な橋の構造を考えながら,デザイン性や経済性,耐久性等を考慮し,創意工夫を重ねた橋梁模型を製作しました。 審査基準は,以下の3項目となっており,高知県橋梁会の専門技術者の方や高知工科大学の先生方が審査員として参画されております。 ・強度:載荷試験で1分間保持できる荷重 ・構造性やデザイン性:材料や構造の工夫,外観・独創性・美観などについて審査 ・軽量性:模型強度を模型重量で割った軽量指数 今年度,最後となる橋梁模型コンテストで何とか結果を残して終えることができました。開催会場としてご配慮を頂きました高知工業高等学校の関係の先生方をはじめ,本コンテスト当日に様々なご助言・ご指導を頂きましたました関係の皆様に,感謝申し上げたいと思います。誠にありがとうございました。 JST「高校生の科学研究実践活動推進プログラム」として大阪工業大学との連携事業を実施しました!
都市情報システムコース・シビルクラブでは,さる12月17日(土)に大阪工業大学大宮キャンパスにて,JST「高校生の科学研究実践活動推進プログラム」として高大連携事業を実施しました。
はじめに,大阪工業大学工学部都市デザイン工学科の大学院生の方から,「空間デザインの研究紹介」して頂きました。次に,大阪工業大学工学部都市デザイン工学科准教授の三方先生による「コンクリート構造物のメンテナンス」についてご講義頂き,その後,「ASRにより劣化したコンクリートと健全なコンクリートの強度比較の実験」を体験させてもらいました。 大学の先端的な施設設備による体験学習や講義を通して,大学で行われている専門分野の幅広い知識と高度な技術を習得するとともに,学習意欲の向上や自己のキャリア形成に結びつけることができたと考えております。 大阪工業大学の関係の皆様,お忙しい中,すばらしい機会を設けて頂き,誠にありがとうございました。 創造研求(課題研究)による「防災プロジェクト学習」の最終成果発表会を実施しました!
システム工学科都市情報システムコースでは,「創造研求(課題研究)」の授業において, 地域や行政,関係各種団体と連携・協働で『防災プロジェクト学習』を実施しております。本年度は,地域の方々のために,災害時の避難に役立つ地域の防災マップを作成するとともに,安全に避難するための環境の改善策を提案することを目標として学校周辺である稲荷学区と深草学区を対象に実施しております。
さる12月16日(金)の授業において,このたび,3年生がこれまでに取り組んだ避難の課題解決に向けたプロジェクト学習の最終成果発表会を開催させて頂きました。対象地域は下記の通りとなっております。 ・「深草学区・キトロ町」 ・「深草学区・西出町」 ・「稲荷学区・石峰寺山野手町」 ・「稲荷学区・開土口町」 ・「伏見稲荷大社周辺」 最終成果発表会の当日は,京都市防災危機管理室の担当者をはじめ,地域の関係団体の皆様など多くの方にご参加して頂き,様々な視点からのご意見や助言指導を頂きました。ご多忙の中,ご参加して頂き,誠にありがとうございました。 龍谷大学,砂川学区の地域の方々と連携し,東高瀬川クリーン活動を実施しました。
システム工学科都市情報システムコースでは,産官学及び地域のとの連携のもと,昨年,一昨年と3D−VRを活用した高瀬川の改修シミュレーションの構築を実施してきました。また,地域活性化プロジェクトの一環として,さる12月3日(土)に東高瀬川クリーン活動を実施しました。
当日は,本校の生徒及び龍谷大学の学生,砂川学区の地域の方々を含めた総勢70名の参加者となりました。はじめに砂川学区自治連合会長の土田様からご挨拶を頂き,本校の生徒からこの間実施して来ました地域活性化プロジェクトの経緯と東高瀬川クリーン活動の概要について説明させて頂きました。その後,実際に東高瀬川クリーン活動を行いました。 ご多忙の中,本取組のご協力頂きました砂川学区の皆様をはじめ,ご参加して頂きました関係機関の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。 高校生の科学研究実践活動推進プログラムとして,舞鶴工業高等専門学校との連携事業を実施!
システム工学科都市情報システムコースでは,さる12月3日土曜日に舞鶴工業高等専門学校の社会基盤メンテナンス教育センターにて,JST主催の中高生の科学研究実践活動推進プログラム事業として, i−Mec講習会を実施して頂きました。
はじめに,地方自治体が管理する橋梁の現状と課題やコンクリート構造物についてのご講義をして頂き,その後,“コンクリートDr.になろう!”と称し,各グループに分かれて,実物のコンクリート構造物の検査手法(打音検査、鉄筋探査)等の体験実習を実施して頂きました。そして,グループごとに生徒発表を行い,実物を確認して行きました。 次に,鋼橋の実物を見学しながら,代表的な損傷(コンクリート床版,腐食等)について学ぶとともに,劣化状況の把握と長寿命化対策のための橋梁点検について,橋梁の実例を用いて具体的に説明して頂きました。 先端的な施設設備による体験学習や講義を実施して頂き,橋梁やコンクリート構造物に関する幅広い知識と技術を習得するとともに,実践的な能力を身につけることができました。また,今後の学習意欲の向上や自己のキャリアプランに結びつけることができたと考えております。 舞鶴工業高等専門学校の関係の皆様,お忙しい中,すばらしい体験的な学習の機会を設けて頂き,誠にありがとうございました。 市立高校かがやきプラン「工学系クラブ・夢プロジェクト」事業を実施しました!
さる11月25日〜27日(2泊3日)で,「工学系クラブ・夢プロジェクト」事業として,「探究・体感・習得」をテーマに,普段の学習活動とクラブ活動を連動させて,生徒一人一人に,科学技術や工学への興味・関心を喚起させながら,先端的な技術と幅広い知識とを習得を図るとともに,目標を明確にした体験的な学習を通して,生徒同士が切磋琢磨し,実践力の深化や課題を探究し解決する能力を育成する目的として実施しました。
当日は,東京の日本科学未来館で開催されました「G空間EXPO2016」の測量コンテストへの参加をはじめ,先進的な研究開発テーマに取り組む研究機関や民間企業の研究開発者や技術者の方からの直接説明を聞くとともに,様々な分野に関する先端的な知識や技術を体感するすばらしい機会とすることができました。 ご多忙の中,今回の取組に参画して頂きましたすべての関係の皆様をはじめ,全面的にご支援頂きました京都市教育委員会の関係の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。 「電気を届ける仕組み」の出前授業を受講直流と交流の手回し発電機を用いて長距離送電の比較実験を行い、交流送電の方が優位であること。また、交流手回し発電機の並列運転の体験から、交流の場合同期運転が必要であることを実感しました。 これらの実験をまとめて電力系統模擬装置を使って、電力系統の運用の疑似体験をして、刻々と変化する電力使用量に合わせて発電機の台数や出力を瞬時に調整し、発電出力と電力使用量の同時同量が達成されている事を学習しました。 今回のこの出前授業の内容は電気の専門の教科書では掲載されていないところであり、最近の報道等でエネルギー・電力問題に関してとても貴重かつタイムリーな内容でありました。生徒にとってもたいへん有意義な出前授業となりました。 株式会社原子力安全システム研究所の講師の方には、お忙しい中、素晴らしい出前授業をして頂き、誠に有難うございました。 市立高校かがやきプラン事業G空間EXPO2016『測量コンテスト』において,総合優勝賞と敢闘賞を受賞しました!NO.2
京都市立高校かがやきプラン事業「工学系クラブ・夢プロジェクト」の一環として,東京・お台場の日本科学未来館で開催された「G空間EXPO2016」の測量コンテスト(11月24〜26日)に参加しました。
測量コンテストの内容は,2時間以内に日本科学未来館に設置されているジオコスモス(地球儀)と月球儀の中心間の距離を,3カ所以上から測定し,正確な値(中心間の距離)を求めることがテーマであり,本校都市情報システムコース・シビルクラブの生徒とともに,京都工学院高校シビルクラブの生徒が出場する中,精密機械部門では見事,7大会連続の総合優勝賞及び2年連続の敢闘賞を受賞しました。 G空間EXPO2016・測量コンテストに向けて,秋季休業期間に2泊3日で実施した第3回シビルキャンプや放課後,土・日曜日を活用して,測量を集中的に行える環境のもとで,高度な測量技術のより一層の向上を図るとともに,協調性やチームワーク,チャレンジ精神を高め,課題に対して主体的に対応できる能力と態度を身に付けることができたと考えております。 ご多忙の中,今回の取組に参画して頂きましたすべての関係の皆様をはじめ,全面的にご支援頂きました京都市教育委員会の関係の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。 市立高校かがやきプラン事業G空間EXPO2016『測量コンテスト』において,総合優勝賞と敢闘賞を受賞しました!
京都市立高校かがやきプラン事業「工学系クラブ・夢プロジェクト」の一環として,東京・お台場の日本科学未来館で開催された「G空間EXPO2016」の測量コンテスト(11月24〜26日)に参加しました。
測量コンテストの内容は,2時間以内に日本科学未来館に設置されているジオコスモス(地球儀)と月球儀の中心間の距離を,3カ所以上から測定し,正確な値(中心間の距離)を求めることがテーマであり,本校都市情報システムコース・シビルクラブの生徒とともに,京都工学院高校シビルクラブの生徒が出場する中,精密機械部門では見事,7大会連続の総合優勝賞と敢闘賞を受賞しました。 G空間EXPO2016・測量コンテストに向けて,秋季休業期間に2泊3日で実施した第3回シビルキャンプや放課後,土・日曜日を活用して,測量を集中的に行える環境のもとで,高度な測量技術のより一層の向上を図るとともに,協調性やチームワーク,チャレンジ精神を高め,課題に対して主体的に対応できる能力と態度を身に付けることができたと考えております。 ご多忙の中,今回の取組に参画して頂きましたすべての関係の皆様をはじめ,全面的にご支援頂きました京都市教育委員会の関係の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。 国内外の企業や大学,行政機関が参加した3D−VRシミュレーションコンテストにおいて,本校の取組が準グランプリを受賞!NO.2
本校都市情報システムコースでは, 3年生の授業の一環で, 3Dデータを構築するために,TS(トータルステーション)による校舎等の測量やマルチコプター(無人飛行機)を使用して3Dモデルに貼るテクスチャの撮影を行い,空間情報技術である3D−VRソフトを用いて,現在の伏見工業高校の校地における3D-VRの構築を実施して来ました。
さる11月16日,国内外の都市計画・自動車・鉄道・製造など様々な分野の企業,大学からハイレベルな作品が発表されている第15回3D−VRシミュレーションコンテストにおいて,10作品のノミネートに選ばれ,3D−VRを用いて構築した「後世に残す我が母校・伏見工業高校」を発表し,審査員の方々から本取組みに対して高い評価を頂き,準クランプリを受賞しました。 今回の取組に参画して頂きましたすべての関係の皆様をはじめ,全面的にご支援,ご協力して頂きました関係の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。 |
|