最新更新日:2024/10/03 | |
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熊本地震における被災者支援のための募金活動
熊本地震における被災者支援のための募金活動を5月12日・13日の二日間の放課後、部活動の生徒達が主体になって伏見稲荷近郊で行いました。
外国人の観光客から英語で話しかけられ、説明に戸惑う場面もありましたが、熱意をもって声掛けをしてくれたおかげで多くの方々からの募金が集まりました。教職員の分も合わせて、京都新聞社へと届けさせていただきました。 協力していただいた皆様方、ありがとうございました。 マルチコプター 初飛行
都市情報システムコースでは,まちや都市空中写真の画像データを編集し,3次元位置座標(X,Y,Z)を特定した3次元デジタルマップの作成と,3D-VR・SfMプラグインソフト及び3D-CADを用いて,まちの景観や交通を構成する重要な要素である道路,河川,鉄道,街路,公園,ビル,住宅等の3次元リアルタイムシミュレーションを構築し,本校や京都工学院高校の周辺地域をはじめ,京都のまちづくりに関する提案を目指しています。
そのデータ収集の一つである,マルチコプターからの画像・映像データ収集を始めるため,本日京都工学院高校のグラウンドを借りて飛行訓練をおこないました。 生徒たちは基本的な飛行をマスターするべく,指示に従いながら操作をしていました。 【マルチコプターは規制・飛行ルールを遵守して飛行させています。】 創造研求(課題研究)による「防災プロジェクト学習・成果報告会編」の実施
システム工学科都市情報システムコースでは,「創造研求(課題研究)」の授業において,地域防災をテーマに『産官学及び地域との連携・協働による防災プロジェクト学習』を実施しております。
さる5月20日(金)の5・6限目の授業を利用して,先週行いましたフィールドワーク及びワークショップを通して,各地区とテーマにおけるまちの状況や様々な課題を調査・分析し,地図上にその課題や写真等を表現して,わかりやすくまとめ,その製作したマップをベースに,生徒自身が班ごとに成果報告を実施しました。 稲荷及び深草学区の自主防災会会長の方をはじめ,地域住民の方やまちづくりアドバイザーの方も成果報告会にも参画して頂き,様々な視点で指導・助言を頂きました。お忙しい中,誠にありがとうございました。 「京奈和自動車道・紀北西道路」の現場見学に行って来ました!
さる5月17日(火),都市情報システムコース2年生34名が,京奈和自動車道・紀北西道路における和歌山JCTの雄ノ山高架橋の工事現場の見学に行って来ました。本道路の整備により,京都,奈良,和歌山を高速で移動が可能となり,周辺地域の生活圏や活動圏の拡大につながります。また,交通渋滞の緩和と安全性・快適性を向上させるとともに,地域沿線の活性化を図る事業として実施されています。
現場見学では,国土交通省近畿地方整備局の和歌山河川国道事務所の計画課長の森谷様と建設監督官の増田様から本工事の事業概要及び高架橋の施工方法等について説明をして頂きました。その後,実際に雄ノ山高架橋の上下部工事現場の見学をさせてもらいました。生徒たちは,高校生の視点から質問を行い,それに対してわかりやすく応答をして頂きました。本現場見学を通して専門分野に関する幅広い知識を習得し,現場で採用されている土木施工の先端技術を学ぶとともに,公共事業が地域へ果たす役割について理解を深める貴重な機会となりました。 事業主の国土交通省近畿地方整備局の和歌山河川国道事務所の皆様をはじめ,施工主の関係の皆様,お忙しい中,すばらしい見学の機会を設けて頂き,誠にありがとうございました。 創造研求(課題研究)による「防災プロジェクト学習」の実施
システム工学科都市情報システムコースでは,「創造研求(課題研究)」の授業において,地域防災をテーマに『産官学及び地域との連携・協働による防災プロジェクト学習』を実施しております。
さる5月13日(金)の授業において,5・6限目の授業を利用して,生徒たちは班ごとに分かれて,地域の方々や専門家の方と共に,その地域のまちの状況を把握し,必要な情報を収集するとともに,様々な課題を発見していくフィールドワークを,下記の場所等で実施しました。 稲荷学区:東野手町及び開土口町付近 深草学区:キトロ町及び西出町付近 伏見稲荷大社周辺 稲荷及び深草学区の自主防災会会長の方をはじめ,地域住民の方やまちづくりアドバイザーの方もフィールドワークにも参加して頂き,指導・助言を頂きました。お忙しい中,誠にありがとうございました。 職員室前ホール「ダストボックス」完成
住環境システムコース1年生の「創造研求」の課題として職員室前の【ダストボックス】を制作しました。昨年度後期からこの課題に取り組み、最初のうちは入学してまだ本格的な課題研究の経験もなく、慣れないコースの友人たちとのグループワークに戸惑いを見せていた生徒たちではありますが、課題に取り組むうちに徐々に打ち解けていくことが出来ました。
はじめに利用状況を把握するために聞き取り調査を行い、グループごとのデザインやコンセプトのデザインを話し合うグループ協議、そこから担当に分かれての図面や模型、ポスター制作、最後には視聴覚教室において模型やポスターを前にクラス全体への発表・意見交換をするなどいろいろな経験を積むことができました。 その後、多くの先生方にご協力をいただき、投票によって選ばれたグループの作品が、再度の聞き取り調査や修正、話し合い、制作過程を経て、春の始業式には間に合いませんでしたが、こうして完成、設置を迎えることができました シビルクラブはGWを活用して,活発な学習活動を実施しています!
都市情報システムコース・シビルクラブでは,土曜日や放課後,長期休業期間を利用して,社会基盤整備の必要不可欠な測量,材料,構造に関する学習を行い,専門分野に関する技術と知識の習得を図るとともに,それらを実際に活用する能力と態度を身に付けるために,様々な活動を実施しております。
さる4月28日(金)は,第16回高校生ものづくりコンテスト(測量部門)」での全国優勝(国土交通大臣賞)はじめ,「G空間EXPO測量コンテスト(日本測量協会主催)」の7大会連続の総合優勝,「高知工科大学測量コンテスト」の2年連続総合優勝を含め,全国規模の測量コンテスト3冠をめざした学習活動を行いました。さらに,翌日の29日(土)は,国家資格「測量士補」の合格に向けた特別補習講座を実施しました。 京都工学院高校の生徒たちもシビルクラブに入部し,測量や橋梁模型に関する学習活動に参加しています! 京都市立高等学校体育表彰ボート部・遠山秀雄君が全国選抜大会 男子シングルスカル 準優勝 ラグビー部 選抜大会ベスト8(第5位)に対して 体育健康室長 宮本 昌昭様より表彰状及び記念品の贈呈をしていただきました。。 都市情報システムコース2年生の「創造研求(課題研究)」の紹介
都市情報システムコース2年生の「創造研求(課題研究)」の授業では,測量班・橋梁班・材料班・計画班に分かれて,専門分野に関する課題を自ら設定し,専門的な知識や技術を深化させながら,その課題の解決を図る探求的な学習を通して,豊かな創造性や問題解決能力を育成しています。
本日は,橋梁班の学習活動を紹介致します。国土交通省近畿地方整備局,府県政令指定都市,土木学会などが主催する「橋梁模型製作コンテスト」に参加し,最優秀賞を受賞することを目標として取り組んでいます。具体的には,1年生で学んだ橋梁模型製作と2年生で学ぶ構造力学を基礎に,創造力と独創性を駆使して,橋の構造と設計を考えながら,デザイン性や経済性等を考慮し,創意工夫を重ねた橋梁模型の製作を行っていきます。 今年度は,10月に実施されます建設技術展2016近畿・『橋梁模型製作コンテスト』及び,11月に実施されます土木の学校・神戸市建設局主催『橋梁模型コンテスト』での最優秀賞をめざして,しっかりと取り組んで行きたいと考えております。 都市情報システムコース3年生「都市情報演習」の授業紹介
市情報システムコース3年生の「選択・都市情報演習」の授業では, 2年次で学習した専門分野の各科目を基に,専門の企業及び自治体,大学等との連携を図り,都市情報における先端テクノロジーである3D−VRシステム及びGIS(地理情報システム),RTK―GPS,CADを活用して、「まちづくり」に必要な総合的な技術と幅広い知識の習得を図り,技術革新に対して主体的に対応できる能力と態度を育てるとともに,卒業後に実際に活用できる技術と知識を身に付けることを目標に実施しています。
今後は,この授業で培った技術や知識を活かして,防災まちづくり学習や都市計画・自動車・鉄道・製造など様々な分野の企業や大学が研究成果を発表をしている第15回3D−VRシミュレーションコンテスト・オン・クラウにノミネートし,入賞することをめざして取り組んでいきます。 |
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