最新更新日:2024/09/27 | |
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鳴滝20歳を祝う会
2月5日(日)に20歳を祝う会が行なわれました。
平成26年度高等部卒業生と保護者,高等部3年時の担任,当時の校長先生を含めた先生方,現在の鳴滝総合学校長,教員など30名を超える参加者が集まり,在学当時の映像を交えながら思い出話に花が咲きました。 鳴滝総合高等部を卒業され,社会人として生活を始めて2年弱が過ぎた卒業生のみなさん。会の中で壇上に立ち,参加者の前で一人ひとりお話をしていただきましたが,在学中とは見違えるほどしっかりとお話され,久しぶりに会う卒業生のみなさんが大人になったなぁという印象を受けました。 今回の祝う会に参加された方,残念ながら参加できなかった方も含めて,ご成人おめでとうございます。 みなさんのご活躍が現役の高校生たちの憧れとなり目標となります。 今後の益々のご活躍を期待しています。 職業学科三校合同研究発表会 2日目
3日(金)職業学科三校合同研究発表会2日目でした。
午前中に白河総合,東山総合で公開授業を行ない,午後からは白河総合,東山総合の生徒によるポスター発表と研究報告,明星大学 中田正敏氏の講演と青森県教育庁学校教育課特別支援教育推進室指導主事 菊地一文氏の講評がありました。 午前中の公開授業では,本校生徒2名が三校の教育資源の相互活用(三校リソース)で白河総合の配食サービスと東山総合養正サテライト教室での読み聞かせでそれぞれ学習しました。 午後からの研究報告では,研究実践班から地域協働活動や三校の教育資源の相互活用の取組を通してのまとめ,調査・分析班から自己肯定感の育成に関する調査について報告いたしました。 中田先生の講演は,先生のこれまでの実践を通してのお話で,今後我々が目指していく道筋を示していただきました。 菊地先生の講評では,2日間の授業の様子を写真を交えてお話いただいた後,3年間の研究をまとめていただきました。 2日間の日程でしたが,全国からたくさんの方々にご参加いただきました。また,普段からお世話になっている地域の皆さまにもご参加いただき,地域の方々に支えていただきながら学校が歩んでいることを再確認いたしました。 2日間本当にありがとうございました。 職業学科三校合同研究発表会8
1日目の最後は,青森県教育庁学校教育課特別支援教育推進室指導主事 菊地一文氏の講演でした。
職業学科三校合同研究発表会7
午後からのポスター発表の様子です。
3校の取組などについて説明しました。 時間が短く,十分な意見交換ができなかったと感じられたかもしれません。 職業学科三校合同研究発表会6
お昼の時間になるちゃんカフェをオープンしました。
たくさんの方々にお越しいただきました。 生徒たちのおもてなしで,少しはほっこりしていただけたでしょうか。 職業学科三校合同研究発表会5
公開授業の様子です。
生活産業科1年,2年の防災学習では,参観者の皆さんにも避難者としてご協力いただき,生徒たちが中心となり避難所運営を行ないました。 宇多野地域女性会の皆さん,右京消防署御室出張所の署員の皆さん,右京保健センターの職員さんにご指導,ご協力していただきました。 生徒たちは,これまで学習してきたことの集大成として,その時そのときで臨機応変さを求められましたが,一生懸命考えたり,相談したりしながら取り組んでいました。 2年生は,昨年度の経験で1年生にアドバイスをしたり,手浴サービスや清掃活動に取り組みました。 職業学科三校合同研究発表会4
公開授業の様子です。
京都市立病院分教室の紹介ビデオと中学部の授業をテレビ会議システムで中継し放映しています。 たくさんの参観者の方にお越しいただき,ご質問も数多く受けました。 職業学科三校合同研究発表会3
専門教科の様子です。
タブレット端末で作成した作業手順書で確認しながら作業に取り組んでいます。 流通・サービスには,三校の教育資源の相互活用(三校リソース活用)で白河総合から1名の生徒が共に学習に取り組みました。 職業学科三校合同研究発表会2
公開授業の様子です。高等部生活産業科1年共通教科です。話し合い活動や合唱・合奏,計算を行なっています。数学では,一括導入したタブレット端末を活用して計算している生徒もいます。
職業学科三校合同研究発表会
2月2日(木),3日(金)に文部科学省「キャリア教育・就労支援等の充実事業」委託事業(第三年次)として平成28年度 京都市立総合支援学校 職業学科3校合同研究発表会を開催させていただきました。
2日(木)は本校が会場となり,北は北海道から南は九州鹿児島まで全国から総勢165名の方々がご来校され,午前中の公開授業,午後からのポスター発表と講演にご参加いただきました。 公開授業では,高等部生活産業科の共通教科や総合(防災学習),3つの専門教科とともに,中学部の授業の様子をテレビ会議システムでご覧いただいたり,京都市立病院分教室「わかば」の紹介ビデオをご覧いただきました。 午後からのポスター発表では,各校の取組について3校で合計15のポスター発表を行ない,短い時間ではありましたが,意見交換を行ないました。 その後,青森県教育庁学校教育課特別支援教育推進室指導主事の菊地一文氏を講師としてお招きし,「地域協働活動と学校間のリソース共有の意義と実践 〜キャリア発達支援の充実と共生社会の形成に向けて〜」をテーマにご講演いただきました。ご参加いただいた皆様にとっても今後の実践に活かせる内容だったのではないでしょうか。 ポスター発表では参加者が多いこともあり,十分な意見交換の時間が確保できなかったかもしれませんが,皆様からいただいたご意見,ご感想を今後の本校での教育にいかしていけるよう教職員一丸となって取り組んでまいります。 全国各地から本校にご来校いただき,誠にありがとうございました。 |
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