今日29日、本番前には雨がパラつき、少し心配しました。4月末にもかかわらず肌寒い中での開会式となりました。
午前9時50分。京都市29校・780人の吹奏楽部の合同演奏が始まりました。午前10時過ぎに、88校・7119名の選手が、自校の代表であるという誇りをもちながら、開会式の入場行進がスタートしました。
多くの学校は、何度かの行進練習を経て今日の本番を迎えたとあって、堂々とした行進がたくさん見られました。洛西中学校の選手たちも、競技場内を一生懸命進み、無事行進を終えることができました。
いよいよこれから春季大会が始まりますが、選手宣誓の中でもあったように、熊本の地震で被災した同じ中学生たちに、勇気を与えられるように、感謝の気持ちと直向きな心を忘れず、一生懸命プレーをしてほしいと思います。
朝早くから開会式に参加してくれた選手並びに吹奏楽部の皆さん、お疲れさまでした。そして早朝より、西京極陸上競技場の周辺の清掃をしてくれた京都市の各中学校の生徒の皆さんにも感謝します。
なお、当日、会場にて応援いただいた保護者・地域の皆様。お忙しい中、本当にありがとうございました。各春季大会での温かい励まし、声援もよろしくお願いします。
下の写真は、開会式直前のスタンドからの風景と、洛西中生たちのようすです。