6月30日(木)と7月7日(木)の2日間にわたり、3年生では家庭科の授業の中で、“保育実習”を実施しました。
近隣の児童館と地域の民政児童委員の方のご指導を受け、1つは、妊婦体験(生まれてくる赤ちゃんと同じくらいの重さ(3kg)の妊婦体験具をお腹に装着し、妊婦の日常生活の大変さを体験)をしました。もう1つは、新生児人形を使って、おむつや着替えなどの赤ちゃんの世話を体験しました。
また、地域のお母さんたちにも赤ちゃんと一緒にご来校いただき、実際に赤ちゃんをだっこさせていただきました。とても小さな赤ちゃんなので、恐る恐る両手で抱えましたが、手の中でスヤスヤと眠る姿を見ると、とても心が和み、愛おしくも感じました。
わずか30分ほどの実習でしたが、本当に貴重な体験でした。児童館の先生やお母さんからは、みんなの熱心な態度に、お褒めの言葉をいただきました。お世話になった皆様、ありがとうございました。
なお、30日には2組と4組が、7日には1組と3組が授業を行いました。
まず、下の写真は2限に行った4組のようすです。