最新更新日:2024/10/03 | |
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創造研求(課題研究)による「防災プロジェクト学習」の実施
システム工学科都市情報システムコースでは,「創造研求(課題研究)」の授業において,地域防災をテーマに『産官学及び地域との連携・協働による防災プロジェクト学習』を実施しております。
さる5月22日(金)の授業において,「意志ある学び」を理念とするプロジェクト学習の第一人者のシンクタンク未来教育ビジョン代表の鈴木敏恵先生をスーパーバイザーとして招聘させて頂き,創造研求(課題研究)の授業である「防災プロジェクト学習」において,生徒の主体的な学びを支援するためのプロジェクト学習やポートフォリオ評価を活用した手法に基づき,下記の基本的な学習法を実践して頂きました。 1.プロジェクト学習とは何か 2.防災プロジェクト学習全体のビジョンとゴールを知る 3.チームを決め,チームごとテーマを決定し,ゴールを設定する 生徒たちは,「防災プロジェクト学習」を実施していくに当たって,最も重要な主体的な学びを体感し,実践できたのではないかと考えております。 シンクタンク未来教育ビジョン代表の鈴木敏恵先生には,ご多忙の中,ご指導を頂き,誠にありがとうございました。 都市情報システムコース2年生における校外測量実習の紹介
本日は,都市情報システムコース2年生の「測量実習」の授業の紹介をさせてもらいます。
2年生の生徒たちは,2時間連続の「測量実習」の授業の中で,都市情報システムコースの測量に関する実践的な知識と技術を習得しております。 本授業では,この間,校内で実施してきた水準測量の集大成として,校外測量実習を行いました。生徒たちは起伏の激しい場所で,戸惑いながらもオートレベルとスタッフを用いて,高低差を求める水準測量を実施しました。 創造研求(課題研究)による「防災プロジェクト学習」の実施
システム工学科都市情報システムコースでは,「創造研求(課題研究)」の授業において,地域防災をテーマに『産官学及び地域との連携・協働による防災プロジェクト学習』を実施しております。
さる5月15日(金)の授業において,京都市都市計画局密集市街地細路地対策課長の文山様を特別社会人講師として招聘し,「京都市の防災対策」についてご講義頂きました。その後,京都府建築士会で技術アドバイザーの能戸様より「防災の視点でまちの見方」について,多田様より「まちづくりの活動」について技術的な指導をして頂きました。 質疑応答では,生徒からの様々な質問に対して丁寧にわかりやすく答えて頂きました。京都市都市計画局密集市街地細路地対策課長の文山様をはじめ,関係の皆様にはご多忙の中,ご講義並びにご指導を頂き,誠にありがとうございました。 工学探究コース(大学進学系)
◎工学探究コースの概要
工業高校の特色を生かし主に工学系、理工系大学への進学を目指すため理数系や英語などの普通科目を多く学習します。「目標別科目」と組み合わせ一人ひとりの進路に対応したカリキュラムを設定しています。 ◇工業を学び国公立大学や難関私立大学への進学を目指したい人には最適です。 ◇課題研究の授業では環境や自然エネルギーをテーマにした学習をしています。 ◇大学や地域と連携しながら実践的・体験的な学習を行います。 【写真上】岡崎蹴上、琵琶湖疏水水力発電実験の様子 【写真中】工学探究2・3年生合同宿泊研修 【写真下】コンクールで最優秀受賞(コカ・コーラ環境教育大賞) 住環境システムコース(まちづくり系)
住環境システムコースの概要
「素敵な部屋がほしい」、「おしゃれな家を造ってみたい」、これは、誰もが一度は考えたことではないでしょうか。そして、住環境システムコースは、このような夢を将来実現させるための基礎(建築の基礎)を学ぶところです。 建築物には、住宅や学校、病院、ホールなどさまざまな用途のものがあり、人々の生活において欠くことが出来ません。また、人々が利用する建築物は、地震や台風などの自然災害に対して安全で、そして使いやすく、見た目にも美しく周囲の環境に合ったものでなければなりません。住環境システムコースでは、このような快適な住環境をつくるための基礎となる知識と技術を学び、「まちづくり」「すまいづくり」に広く活躍する技術者を育成することを目標とします。 住環境システムコースで学ぶこと 1、強い(安全)建物を造るための学習 2、使いやすい(住みやすい)建物を造るための平面構成の学習 3、建物の造り方の学習 4、快適な住環境を造るための学習 5、上記の内容をふまえて、総合的により美しい建築物を創造し表現するための学習 *また、完成した作品や実習の成果の発表を行う。 など 住環境システムコースの主な学習内容 ・建築製図を中心として建築構造設計や建築構造、建築計画といった建築の基礎となる授業を受ける。 ・建築製図に関しては木造住宅を中心とした課題に取り組み、手書きだけでなくコンピュータ(CAD)での製作も行い、模型づくりも行う。 ・実際に木材を使った木工実習や建築物に使われている材料の材料実験を行う。 ・実際に現場で行われるさまざまな作業について実習する。 ・建築物に興味を持つという目的から建物の見学や現場見学を行う。 ・各種コンペ等に参加し創造力とチャレンジ精神を養う。 ・インターンシップや企業技術者招聘等の取り組みを行い、将来の進路希望実現に役立てる。 など 【写真上】軸組模型の作成 【写真中】住宅展示場の見学 【写真下】住宅展示場の内部見学 生産技術システムコース(ものづくり系)
生産技術システムコースでは、機械に関することを学習し、機械や製品を作るための技術を身につけます。機械は、すべての産業の基盤であり、どのような機器製品を生産するにも機械技術が必要です。「ものづくり」で創意工夫のできる技術者を育てます。
◇機械の仕組みや材料のことを学びます。 ◇実習などで物をつくる方法を学びます。 ◇機械を作って動かすための電気・制御などを学びます。 【写真:上】企業での体験講習 【写真:中】フライス盤での材料加工 【写真:下】将来の進路の参考とするための企業現場見学 「ボート部」 2種目がインターハイへ出場決定平成27年5月16日に、琵琶湖漕艇場にて第68回京都府高等学校総合体育大会 兼、第63回全日本高等学校選手権ボート大会京都府予選が行われました。 その大会にて、男子2種目がインターハイへの出場権を獲得しました。 結果:男子舵手付クォドルプル 優勝 男子ダブルスカル 優勝 本戦:平成27年7月31日(金)〜8月3日(月) 会場:兵庫県円山川 城崎漕艇場 本校ボート部では「最後まで勝ちにこだわる」というスローガンを胸に決勝レースに挑みました。 男子ダブルスカルは終始安定した漕ぎで優勝をし本戦出場権を獲得。 男子舵手付クォドルプルはレース序盤にミスがあり大きく出遅れましたが、ゴール100m手前で2位をとらえ0.25秒差で本戦出場の権利を獲得しました。 本戦まで約2カ月、頂点を目指して日々努力致します。 温かいご声援を宜しくお願い致します。 京都市建設局河川整備課の技術者による特別講義の実施
システム工学科都市情報システムコースでは,3年生の「都市情報演習」の授業を活用して,京都市建設局河川整備課の技術者の方を,特別社会人講師として招聘し,「京都市における河川」をテーマとして,河川の基礎知識や水害及び,河川の整備・改修計画についてご講義して頂きました。
今後は,本校西側を流れる東高瀬川周辺の環境改善を目的として,地域の方々へのヒアリングやアンケート調査を行い,地域が求めている河川に関する環境や景観を考えるとともに,生徒自身が考案した3D―VR(バーチャル・リアリティ=仮想現実)を用いた東高瀬川の改善案を3次元空間シミュレーションで構築していきたいと考えております。 京都市建設局河川整備課の皆様には,ご多忙の中,ご講義並びにご指導して頂き,誠にありがとうございました。 「防災プロジェクト学習」の一環として,現地調査(フィールドワーク)を実施しました。
システム工学科都市情報システムコースでは,「創造研求(課題研究)」の授業において,地域防災をテーマに『産官学及び地域との連携・協働による防災プロジェクト学習』を実施しております。
さる5月1日(金)の授業において,調査地域ある稲荷学区と深草学区の学区自主防災会会長の方をはじめ防災関係の方に,各町内の現状について説明をして頂きながら,実際に現地へのフィールドワークを実施し,防災に関する各町内の現状を把握するとともに,様々な課題を発見していく学習活動を実施しました。 ご多忙しい中,稲荷及び深草学区の自主防災会会長の方をはじめ,各町内の防災担当の方々には,様々な視点から指導・助言を頂き,誠にありがとうございました。 |
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