最新更新日:2024/07/17 | |
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国家資格「測量士補」合格に向けた特別講座を実施しました!
システム工学科都市情報システムコース・シビルクラブでは,さる3月25日(金),本校において,国家資格「測量士補」の合格に向けた特別講座を実施しました。
近畿測量専門学校の山田先生と石井先生を特別講師として招聘させて頂き,応用測量と写真測量に関するご講義並びに実習体験等を実施して頂きました。生徒にとっては,興味深く関心の高い講義と新たな視点を発見する体験的な特別講座となりました。 ご多忙の中,特別講座を実施して頂きました近畿測量専門学校の関係の皆様,誠にありがとうございました。 今後は,春季休業期間をはじめ放課後,土曜日を活用して試験前日まで,集中補習講座を行っていき,多くの生徒が「測量士補」に合格し,専門分野の知識と技術の習得を図り,その後の「第16回高校生ものづくりコンテスト全国大会測量部門」で全国優勝(国土交通大臣賞)はじめ,「G空間EXPO測量コンテスト(日本測量協会主催)」の7大会連続の総合優勝,「高知工科大学測量コンテスト」の3年連続の総合優勝を含め,全国規模の測量コンテスト三冠を達成するとともに,進路希望の実現に繋げて行きたいと考えております。 国家資格「測量士補」合格に向けた集中補習講座の実施
都市情報システムコース・シビルクラブでは,5月15日(日)に実施される国家資格「測量士補」の合格に向けた取組として,3月14日(月)から現1・2年生に対象に特別補習講座を行っています。
今年度もアクティブラーニング型の講義を取り入れながら,春季休業期間をはじめ,放課後や土曜日を活用して試験前日まで,集中補習講座を行っていきます。昨年度は11名の生徒が「測量士補」に合格し,測量に関する高度な技術と幅広い知識の習得を図ることができました。 その後の「第15回高校生ものづくりコンテスト近畿大会測量部門」の優勝はじめ,「G空間EXPO測量コンテスト(日本測量協会主催)」の6大会連続総合優勝や,「高知工科大学測量コンテスト(精密機器使用部門)」の2年連続総合優勝を果たすとともに,進路希望の実現に繋げることができました。 JSTの『高校生の科学研究実践活動推進プログラム』として,「人と防災未来センター」で体験型学習を実施しました。
本校システム工学科都市情報システムコースでは,JST主催「高校生の科学研究実践活動推進プログラム」の指定を受けて,様々な特色ある学習活動を実施しております。
東日本大震災から5年目を迎えた3月12日(土),神戸市中央区にある「人と防災未来センター」への見学及び体験型学習に行って来ました。当日は,「5:46の衝撃」阪神淡路大震災の映像や東日本大震災の3Dドキュメンタリー映像をはじめ,語り部の方による阪神淡路大震災時の体験談についてご講話を頂きました。さらに,実験施設を活用した耐震・免震・制震構造に関するしくみや液状化現状の概念について詳しく説明してもらいました。 震災追体験や防災・減災体験を通して,震災の経験と教訓に未来に伝え,安全・安心なまちづくりの実現に向けた必要な知識や技術を学ぶ機会となりました。 ご多忙な中,本校生徒のためご配慮を頂きました「人と防災未来センター」の関係の皆様,誠にありがとうございました。 都市情報システムコース2年生の[製図]の授業
本校都市情報システムコース2年生の生徒たちは,2時間連続の「製図」の授業の中で,都市情報システムに関する基本的な知識と技術を習得するとともに,図面を正しく読み,作成する能力を身に付けるとともに,専門分野の製図の重要性を理解させ,測量製図,設計製図等に関する実践的な知識と技術を習得してきました。
2年生の最後の課題として,普段の授業だけではなく,放課後や土曜日を活用して,3年生の卒業設計につながる『プレートガーター橋』の主桁構造図に関する製図をしております。 |
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