最新更新日:2024/10/03 | |
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都市情報システムコース2年生の[製図]の授業
本校都市情報システムコース2年生の生徒たちは,2時間連続の「製図」の授業の中で,都市情報システムに関する基本的な知識と技術を習得するとともに,図面を正しく読み,作成する能力を身に付けるとともに,専門分野の製図の重要性を理解させ,測量製図,設計製図等に関する実践的な知識と技術を習得してきました。
2年生の最後の課題として,普段の授業だけではなく,放課後や土曜日を活用して,3年生の卒業設計につながる『プレートガーター橋』の主桁構造図に関する製図をしております。 建築甲子園
システム工学科住環境システムコースでは、日本建築士会主催の「建築甲子園」に毎年チャレンジしています。本年度は「地域の暮らし 〜空家を活かす〜」というテーマに対し、坂本竜馬ゆかりの「寺田屋」を題材に取り上げ、観光客が泊まれる宿として再生するという想定のもと設計を行いました。図面や模型を作製し応募した結果、見事「奨励賞」を受賞する事ができ、さる2月22日、本校において「奨励賞」の授賞式が執り行われました。京都府建築士会会長より賞状が授与され、3年生にとってはうれしい受賞となり、後輩にとっても大きな励みとなりました。
2年生 創造研求(課題研究)の最終成果発表会を実施しました!
システム工学科都市情報システムコースでは,さる2月15日(月)1,2限目の授業を利用して,2年生がこの1年間で取り組んできた「創造研求(課題研究)」の成果として,下記の内容による最終成果発表会を実施しました。
1.材料班 コンクリートカヌー競技大会及びコンクリート甲子園への挑戦 2.測量班 測量コンテスト全国大会三冠をめざして 3.計画班 伏見稲荷周辺の防災に関する調査研究及び防災甲子園への挑戦 4.橋梁班 橋梁模型製作及び各種橋梁模型コンテスト優勝をめざして 本学習を通して,生徒自らが適性や進路希望に応じたテーマを選択し,そのテーマに関する様々な課題設定し,主体的に判断して学習を行い,課題を解決する資質や創造性豊かな能力と態度を身に付けることにより,下記の通り,各種コンテストや大会において,多大な成果を出すことができました。 高校生ものづくりコンテスト測量部門・近畿大会 2年連続優勝 高知工科大学・測量コンテスト 精密機器部門 2年連続総合優勝 自作機器部門 技術賞 G空間EXPO・測量コンテスト精密機器部門 6大会連続総合優勝 敢闘賞 自作機器部門 アイデア賞 コンクリートカヌー競技大会 競漕の部 第3位 高校生橋梁模型コンテスト 奨励賞 さらに,本成果発表を行うことにより,表現力や質問力,コミュニケーション能力を養うことができたと考えております。 1年生 創造研求「プロジェクト学習」の最終成果発表会を実施しました!
システム工学科都市情報システムコースでは,さる2月12日(金)5,6限目の授業を利用して,都市情報システムコースを専攻する1年生を対象とした創造研求「プロジェクト学習」として,『あったらいいな〜こんな土木構造物編〜』の最終成果発表会を実施しました。
学習内容としては,『これまで調べた土木構造物の知識を基に,理想的な土木構造物を提案する』というテーマで,橋・道路・河川・トンネル・鉄道・歴史的町並み等の7グループに分かれて実施し,グループごとに目標を設定し,様々な視点で調査・研究を行い,成果発表を行いました。 本プロジェクト学習を通して,将来の課題解決に必要な幅広い見識と多角的な視野を持ち,様々な課題を見出し,柔軟な発想で解決に向けて取り組む姿勢と能動的な態度を育成するとともに,グループを主体とした創造的な学習活動を通して,チームワークの意義や重要性を理解させることができました。 「国道163号北大河原バイパス」の工事現場の見学に行って来ました!
都市情報システムコースでは,さる2月9日(火),キャリア研求とLHRを活用して,1年生35名が現場見学に参加しました。本事業は,本バイパスの建設工事は,周辺地域の交通渋滞の緩和と安全性・快適性を向上させるとともに,近畿圏と中京圏を結ぶ物流の大動脈としての機能を果たす事業として実施されています。
当日は,はじめに,事業主である京都府山城南土木事務所の所長の方からご挨拶を頂き,現場の担当者の方から工国道163号北大河原バイパス現場事の工事概要の説明をして頂き,実際にトンネルや橋梁,道路等,施工途中の土木構造物の見学をさせて頂きました。さらに,マルチコプターを活用した3次元測量のデモンストレーションを実施して頂きました。 この見学会を通して,生徒たちは現場で採用されている専門分野に関する先端的な技術や幅広い知識を体感し,今後の生徒自身の学習意欲の向上を図るとともに,自己のキャリアプランを考える絶好の機会となりました。また,安全で安心なまちづくりを構築するために,公共事業が地域へ果たす役割についても理解を深めることができたと考えております。 事業主の皆様をはじめ,本事業をされた企画された関係者及び施工主の関係の皆様,お忙しい中,すばらしい見学の機会を設けて頂き,誠にありがとうございました。 本校で京都市建設局主催スマートフォンアプリケーション「みっけ隊」実証実験を実施しました!
さる2月8日(月)5,6限目の授業を活用して,本校都市情報システムコース2年生が,京都市建設局と本校とのコラボレーション企画『スマートフォンアプリケーション「みっけ隊」実証実験』を実施しました。
昨年から過去3回開催されました「本アプリプロジェクトin伏見」に本校の3年生の生徒が参画し,地域の人々や企業,NPOの方々とワークショップ形式で,京都のまちの安全を守るには,どのような仕組みがあれば,協働で取り組めるのかについて話し合いを行うとともに,どのようなアプリすればいいのか等,様々な観点から使いやすさ,問題点を洗い出し,アプリの完成に向けて意見を出し合ってきました。 本日は,この完成したアプリケーション「みっけ隊」の実証実験を実施するに当たり,はじめに,主催者であります京都市建設局土木管理課の平井課長より本事業の趣旨説明をして頂き,その後,メンテナンスゲームを用いて,土木事務所の仕事内容や公共施設の維持管理について詳しく説明して頂きました。 次に,スマートフォンアプリケーション「みっけ隊」のダウンロードを行い,実際に本校周辺のまち歩きを行い,実際にアプリを使用して,道路等の損傷箇所の写真や位置情報を投稿しました。 土木の専門分野を学ぶ生徒たちにとっては,地域の人々が安全で安心して暮らせる京都のまちづくりの必要性を再確認するとともに,行政機関とともに,自らが率先して道路等の公共土木施設の維持管理に参画していく重要性を理解することができました。 ご多忙の中,本日の事業にご尽力並びにご支援頂きました京都市建設局土木管理課及び伏見土木事務所の関係の皆様,誠にありがとうございました。 第10回「科博連サイエンス・フェスティバル」に参画しました!
さる2月7日(日),京都市青少年科学センターで開催されました第10回「科博連サイエンス・フェスティバル」に,本校都市情報システムコース2年生8名の生徒が参画しました。
当日は,企業や大学,高等専門学校等が参加する中,本校も「コンクリートでキャラクターグッズを作ろう!」というテーマで,はじめに,コンクリートの概要とコンクリートでキャラクターを製作する方法を簡単に説明させて頂き,その後,実際にセメントと砂(細骨材)を混ぜて,水を入れてモルタルを作り,好きなキャラクターの型(シリコン型)にモルタルを入れて,キャラクターグッズを作ってもらいました。 友達同士や親子で多くの方々に参加してもらい,ものづくりの楽しさや面白さを体感してもらったのではないかと思っております。 防災プロジェクト学習の一環として「兵庫県広域防災センター」で体験型学習を実施しました。
システム工学科都市情報システムコースでは,文部科学省の「中・高校生の社会参画に係る実践力育成のための調査研究」の指定を受けて,『防災プロジェクト学習』を行っております。その大きなテーマである都市防災学習の一環として見学を実施しました。
阪神淡路大震災から21年目を控えた2月1日(月),2年生全員を対象に,兵庫県三木市にある「兵庫県広域防災センター」において,体験型学習を実施して頂きました。はじめに「兵庫県広域防災センター」の専門家の方から防災・減災に関するご講義を頂き,その後,地震や煙等の体験型防災学習を行い,地震の際の自助や共助の重要性と震災の経験と教訓を未来に伝えていく必要性を学びました。 安全・安心なまちづくりの実現に向けて,自然災害や都市防災に関する知識を学ぶとともに,まちや人を自然災害から守るための工学的知見を身に付けることができました。 ご多忙な中,本校生徒のためご配慮を頂きました「兵庫県広域防災センター」の関係の皆様,誠にありがとうございました。 研修旅行最終日 善光寺帰路、途中で善光寺周辺を自由散策です。残念ながら天候は雨ですが、お土産を見たり買ったり、昼食を食べたりと楽しみました。 研修旅行 3日目本日も雲一つない晴天に恵まれ、気持ちよくスキー・ボード講習ができました。 皆、結構上達し、楽しんで滑っていました。 閉講式ではゲレンデで撮影した講習グループの写真付き修了証をいただきました。 研修旅行最終日の29日は、善光寺周辺を散策した後、18時半頃学校に到着予定です。 |
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