最新更新日:2024/09/19 | |
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1年学年アセンブリを行いました!
1月14日(木)6・7限に,7階大講義室及び各教室にて,海外フィールドワーク(以下,FWと略します)の準備を行いました。
[6限目] 7階大講義室にて,全体説明を行いました。 まず,学年主任の富永先生から,「去年は大きな環境の変化があり,いわば皆さんの[まわりが変わった]年であったと思う。今年は[君たち自身が変わる]年。いろいろと年頭の抱負を考えたことと思うが,相互に良い影響を与え合えるように頑張ってほしい。学習面でも,弱点を放置しているとリカバリがますます難しくなるので,早めの克服が重要となる。今一度気を引き締めて,変化の年を仲間とともに意欲的に乗り越えていきましょう。」と,方向付けのお話がありました。 次に,教育企画部及び中高一貫教育推進部長の岩佐先生から,「アイディア企画演習やこの海外FWに取り組んでいる意味,そして“なぜ学び,何を学ぶのか”を常に考えてほしい。グローバルリーダーとして羽ばたけるよう,たくさんの経験をし,その過程でたくさんの失敗もすることでしょう。しかし,若いうちにいろいろな失敗を経験することで,学び,大きく成長できるものです。」と,意識や心構えの面からお話をして下さいました。 最後に,教育企画部の土肥先生から,2年進級後の5月までを見通した今後のスケジュールや,FWレポートの作成に当たっての注意事項を中心に説明して下さり,あわせて「当事者意識」の重要性についてもお話がありました。 [7限目] 6階ホームルーム教室やエンタープライズ演習室,4階会議室等,コースごとに分かれて,現地での調査方法の検討を中心に,準備作業を行いました。 このうち,「グアム」コースでは,昨年(12期生のFW時に)現地でお世話に与った学生ボランティアのGeoffrey Ashfordさん(現在,岡山大学に留学中)が,京都訪問の途中本校にお越し下さり,グアムコース選択生徒からの質問に答えて下さっていました。(昨年11月14日(土)午後にも本校にお越し下さっており,これで2回目です。前回は2年生との“同窓会”でした。) 海外FWまで,あと約50日となりました。事前にできることはすべてやり切って,万全の状態で現地での活動に臨んで下さい。帰国後は振り返りとまとめを行い,5月下旬に予定されている「報告会」でしっかりと次の学年に取り組みの成果を引き継げるよう,がんばって下さい。 期待しています! 「平成27年度姉妹都市交歓作品」賞状をいただきました!
9月30日から10月4日(日)までの日程で,京都市美術館(左京区岡崎公園)で開催されました「平成27年度京都市幼児・児童・生徒作品展」に出展された作品の中から,「姉妹都市交歓作品」として本校生徒の3作品が選出されました。このほど京都市教育長から賞状をいただき,1月14日(木)7限に7階大講義室にて行われました2年アセンブリ冒頭で,表彰を行いました。
この作品展では,京都市立幼稚園・学校の園児・児童・生徒の絵画・版画・デザイン・彫刻・書写・書道等の作品約3,000点及び姉妹都市からの交歓作品が一堂に展示されました。この中から選ばれた,本校生徒3人の作品を含む約200点が,友好・交流の一層の深まりを願って,「交歓作品」として京都市の姉妹都市へと贈呈されるものです。 表彰された皆さん,誠におめでとうございます! 今後とも,表現や技術に一層磨きをかけるよう心掛けて下さい。 【表彰された生徒及び贈呈先】(敬称略) 美術 2年1組 吉岡 紗穂 パリ(フランス) 書道 2年2組 中園 琴葉 ケルン(ドイツ) 書道 2年3組 大崎 由香 ボストン(アメリカ) 地震発生を想定した避難訓練を行いました!
1月13日(水)7限目終了直後の16時10分から,中高合同で避難訓練を行いました。
「震度6強の地震が発生し,校舎の倒壊は免れたが,落下物・転倒物等多数。全員を避難させる必要がある。」との想定で行われた本日の訓練で,生徒たちは,担当教員の指示・誘導のもと,速やかにグラウンド南側に避難し,整列・点呼を行いました。今回は約8分で避難完了報告まで行うことができました。 村上校長はまとめの講話の中で,「今年で阪神・淡路大震災[平成7年1月17日午前5時46分に発生した「平成7年兵庫県南部地震」による大規模地震災害]から21年となる。君たちはあの震災を直接経験していないけれども,『その時』はいつ起こるかわからないし,今日のようにすぐに放送で指示があるかどうかもわからない。緊急時には,学校にいる時はもちろん,登下校中や家庭にいる時等,その場面に応じた一人ひとりの冷静・的確な判断と命を守る行動が求められる。普段から心構えをしっかりと持っておいてほしい。」と述べられました。 なお,指示や講話で用いたマイクの電源は,本校に御寄贈いただきました「移動式蓄電池」を利用しました。(毎回,生徒への披露を兼ねて使わせていただいております。)これは,平成26年8月4日に大和リース株式会社様から京都市立学校4校に寄贈していただいた「大型リチウムイオン蓄電池・パワーイレ」[容量:2kWh/重量:62kg]の中の一台です。常に充電してありますので,実際の地震や火災等の非常時には,大きな力を発揮すると思われます。 今日の訓練を契機に,緊急事態が起こったら自分はどう行動するべきかについてよく考え,落ち着いてよりよい行動が出来るよう心掛けて下さい。 [写真] 上段 避難中の様子 下段左 整列完了 下段右 講話中の様子 村上校長の前の台車に載っている黒い装置が, 御寄贈いただきました蓄電池です。 (更に上には放送機器が載っています。) 1・2年生模擬試験を実施しました!
1月9日(土)朝8時40分から,1年生は15時頃まで,2年生は18時30分頃まで,各ホームルーム教室で模擬試験に取り組んでいます。
本校では,各学年とも年間10回程度,全員参加で模擬試験に取り組んでおり,レベルや実施時期等のバランスを考慮しながら計画的に実施しています。受験当日の振り返りをはじめ,生徒・教職員ともに結果分析を学習や指導の計画作成に活かしています。 試験終了後は,早速着替えてグラウンドや中庭で部活動に励む1年生の元気な姿が見られました。 本日から全学年が登校しています!
【3年生】
1月6日(水)・7日(木)の2日間,全員参加で「センター試験直前演習」を行っています。初日の昨日は,8時30分集合で,地歴公民・国語・英語・リスニングの各科目に15時40分まで取り組みました。本日は理科・数学の解答及び自己採点に15時頃まで取り組み,その後学年アセンブリを行います。 いよいよセンター試験が近づいてきました。これまで培った力を最大限発揮できるよう,十分に仕上げをするとともに,ベストの体調で当日を迎えるべく,健康管理もしっかりと心がけて下さい。 【1・2年生】 本日は,「休み明け確認テスト」に取り組みました。 17日(日)午後には1・2年生ともに「センターチャレンジ」が控えています。それぞれ,日頃培った力をしっかりと発揮できるように頑張ってください。 なお,当日(17日)は,京都市内を会場に「第34回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」(12時30分スタート)が開催されます。普段とは人の流れが大きく異なりますので,余裕をもって各会場に到着できるように気をつけて下さい。 ガンバレ 西京生! [写真] 左:休み明け確認テストの様子 右:センター直前演習の様子 新年の御挨拶
新年明けましておめでとうございます。
昨年中は,本校ホームページに非常に多くの方々からアクセスを頂戴し,本当にありがとうございました。平成21年3月16日にこのシステムを採用して以来,27年12月31日までに一日平均392.7件,総数974,298件ものアクセスがございました。(平成27年度当初から1月5日14時までの累計アクセス数は,144,331件です。) 本年も一層ホームページの充実に努め,本校に学ぶ生徒たちの活躍の様子を,可能な限り迅速にお伝えしていきたいと思っております。お忙しいこととは存じますが,是非とも御高覧下さり,お気づきになることがございましたら,御意見をお寄せくださいませ。 今月も,明日(6日)から2日間,高校3年生はセンター試験直前演習を行い,16・17日にはいよいよ大学入試センター試験当日を迎えます。現役生の強みは,最後の最後まで粘れば粘るほど実力が向上することです。自分を信じて,成長し続けてほしいと思います。 1・2年生は7日に「休み明け確認テスト」が,17日には「センターチャレンジ」が控えています。それぞれ,日頃培った力を十分に発揮できるように頑張ってください。 また,センター試験の初日は附属中学校の平成28年度入学志願者に対する「適性をみる検査」及び面接の実施日でもあります。合格されますと附属中学第13期生となる受検生の皆さん(皆さんは,高校エンタープライジング科には平成31年度に17期生として進学されることになります。),風邪等には十分気を付けて,気力体力ともにベストの状態で当日を迎えるようにして下さい。 パーソナルコンピューティングの父と言われるアメリカの科学者,アラン・ケイの言葉に,“The best way to predict the future is to invent it.” (未来を予測する最善の方法は,自らそれを創りだすことである。)というのがあります。揺るぎのない志と謙虚な努力で,皆さんそれぞれが思い描く人生の航路を切り拓いて下さい。 ガンバレ受検生! ガンバレ西京生! 本年も,本校の教育活動に御理解・御支援を賜りますとともに,御指導・御鞭撻下さいますよう,宜しくお願い申し上げまして,年頭に当たっての御挨拶とさせていただきます。 「京都市スポーツ大賞」を本校生が受賞しました!
12月24日(木)午後,京都コンサートホール(京都市左京区)のアンサンブルホールムラタにて「京都市スポーツ賞」の表彰式が行われ,本校陸上競技部の武村明香さん(3年)が,「京都市スポーツ大賞」を授与されました。
京都市では,スポーツの分野において,スポーツに対する市民の関心を高め,競技力の向上及び市民スポーツの振興等に顕著な業績のあった方に対し,その栄誉を称えるため,「京都市スポーツ表彰」を行っておられます。「京都市スポーツ栄誉賞」と「京都市スポーツ大賞」とがあり,今回,武村さんは女子三段跳での全国優勝により,受賞されました。誠におめでとうございます。今後なお一層の競技力向上に努めて下さい! 【記録】 第31回日本ジュニア陸上競技選手権大会 女子三段跳 優勝 武村明香(3年) 記録:12m58 冬季講座終了・学習室も29日から1月4日まで閉室です!
12月18日(金)の授業終了以降,各学年とも冬の講座に取り組んできましたが,25日(金)に最終日を迎えました。
【冬季講座】 3年生(希望者)は19日(土)から25日(金)までの5日間,8時30分から17時10分まで各日5コマ(この間は1時限90分間で,各時限2〜5講座を同時に開講しています),19の講座に分かれて,それぞれの課題に応じてセンター試験対策や2次試験対策の「冬季進学補習」に取り組みました。講座の空き時間には,教室や学習室,あるいは廊下にある学習用スペースで熱心に学習する姿が見られました。(ちなみに,廊下の机や椅子のほとんどは,本校OB大槻岟史氏[京一商第60回・昭和23年3月御卒業]の御寄付で設けられた『大槻教育活動・研究基金』により整備された多くの備品等の一部です。) 1・2年生は21日(月)から25日(金)までの4日間,8時40分から15時まで各日80分×4コマの「冬季学習講座」に,全員参加で主に国数英の3科目に集中して取り組みました。 【学習室】 年内は本日(28日[月])午後5時まで開室しています。3年生を中心とする生徒たちは,朝早くから登校して,黙々と問題演習に取り組んでいました。 年明けの開室は1月5日(火)からですので,間違えないようにして下さい。 1月になりますと,6日(水)からは3年生センター直前演習を行い,7日(木)には1・2年生確認テストがありますので,この日から全学年が揃います。(8日からは,授業開始です。) いよいよセンター試験19日前(12月28日現在)となりました。3年生は培った力を発揮する時,1・2年生は「センターチャレンジ」で力試しをする時です。寒い日が続き,風邪も流行っていますので,体調には十分留意して下さい。 ガンバレ,西京生! [写真] 左 1年生の学習講座の様子 中 28日朝の学習室の様子 右 進路部前のセンター試験までの残暦表示(28日朝) 「高校生ビジネスプラン・グランプリ」学校賞をいただきました!
12月24日(木)10時から,3階校長応接室にて,「第3回創造力,無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」(日本政策金融公庫<以下,日本公庫と略>主催)学校賞の表彰式が行われました。
この大会は,日本公庫がこれまで起業支援で培った経験やノウハウを起業教育の現場で活かし,「自ら考え,行動する力」を養うことのできる起業教育を推進するとともに,次代の活力ある日本の創造や地域活性化を担う若者の育成を目指して開催されているものです。 本校では,1年内進生全員が,専門科目「エンタープライズI」の授業の中でこの取組を行っています。(なお,外進生は「アイディア企画演習」という別のプログラムに取り組んでいます。)5月末から約30チームに分かれてこのプログラムを開始し,10月のビジネスプランシート提出まで,各グループが仮想の起業家としてビジネスプランを立案し,10月15日(木)の午後には1年生全員の前で「優秀チーム発表会」も行いました。 本年度は過去最高となる全国264校から2,333件のエントリーがあり,去る12月4日に「ファイナリスト」10プランとそれに続く「ベスト100」が発表されました。残念ながら本校から入賞を果たしたチームはありませんでしたが,昨年度に引き続き,本校の起業教育推進とビジネスプラン・グランプリに向けての取組姿勢に対して,「学校賞」をいただきました。 表彰式には,日本公庫京都創業支援センター所長の金子孝幸様がお越し下さり,生徒を代表してチーム「Asura」の4人(4組川島・小川・岸本・友崎[敬称略]/ビジネスプランのタイトル:「まなふれ」[家庭学習補助のスマートフォンアプリです])が表彰状及び副賞を受け取りました。 内進生・外進生それぞれがグループで企画・調査検討・エントリーした経験を糧に,今後とも社会のさまざまな問題に対するアンテナをしっかりと張り,気づきをアイディアに変えていくように心がけてもらえればと思います。 (おことわり) お名前の字体は,使用可能文字との関係から,戸籍とは異なる文字を使用している場合があります。御理解の上,御海容ください。 第4回「能楽交流鑑賞会」を行いました!
平素からさまざまな形で本校教育充実発展のためにご支援いただいています「一般社団法人京一商西京同窓会」(以下,「同窓会」と略します)様の主催により,12月22日(火)午後,金剛能楽堂において「能楽交流鑑賞会」を行いました。
これは,同窓会運営の2つの柱である「育英事業を通じての社会貢献」と「会員相互の親睦交流」とを一つにする行事として,平成24年度(10期生が1年生であったとき)から始まったものです。 天気にも恵まれ,第1学年の生徒約290名と,生徒からすればいわば祖父母世代に当たる方々を中心とする同窓会の皆様約130名の先輩諸氏とが一堂に会し,北川明同窓会理事長の御挨拶で会が始まりました。 なお,本日御出席下さいました同窓会員様で最高齢の方は,何と昭和6年3月に京一商第42回御卒業・103歳の富田様です!(ちなみに,現1年生はエンタープライジング科13期生で,京一商から通算しますと第130回卒業生になる予定です。) 第二十六世宗家金剛永謹氏をはじめとする金剛流御一門及び茂山家の皆様の御出演により,「解説及び体験」,狂言「蝸牛」,休憩をはさんで能「小鍛冶 白頭」という番組構成で,約2時間にわたり熱演を繰り広げて下さいました。 生徒たちはほとんどが能楽鑑賞は初めての経験で,「舞台が近くてとても迫力があり,客席との一体感も素晴らしかった。」「思っていた以上の躍動感や迫力があった。」「狂言はテンポが良くて言葉がとてもわかりやすく,楽しめた。」「能も,事前学習のプリントでストーリーがあらかじめわかっていたので理解しやすかった」等といった感想をもったようです。そして,「このように素晴らしい機会を与えてくださった同窓会の皆様に感謝して,今後に生かしていきたい。」と言っていました。 本日の会は同窓会様の全面的な御協力によって実現したものであり,京都御苑の西に建つ金剛能楽堂というすばらしい舞台で,場がもつ「力」を直接感じとりながら,日本文化の粋である能・狂言を,同じ学窓の高校生と同窓会員がともに鑑賞し,日本文化の懐の大きさや良さを再発見する大変良い機会となりました。これからグローバルリーダーとして国際社会での活躍が期待される若い生徒たちが,それぞれの心と体に脈々と流れている日本の伝統に関心をもち,芸術への造詣を深める第一歩となったことと思います。 また生徒たちは,同窓会員の皆様方と親しく時と場所とを共有することにより,連綿と続く本校の歴史と伝統の厚みを実感し,様々な形で御支援いただいていることへの感謝の念を深くしていました。同窓会の皆様,金剛流の皆様,茂山家の皆様,本日は誠に有り難うございました! [写真] 1枚目 上段 会場の様子 中段 開会挨拶(北川理事長・村上校長) 下段 解説及び体験 2枚目 上段 狂言「蝸牛」 中・下段 能「小鍛冶 白頭」 3枚目 左 生徒代表謝辞 右 閉会挨拶(上林副理事長) |
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