最新更新日:2025/02/05 | |
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【柔道部】近畿新人大会で岩崎鈴加さんベスト8!
1月23日(土),第57回近畿高等学校柔道新人大会(第32回近畿高等学校柔道体重別選手権大会)が兵庫県立武道館(姫路市)で開催されました。男女計14階級の個人戦で,府県予選を勝ち抜いた選手約300名が頂点を目指して戦いました。
本校からは,岩崎鈴加さん(2年)が女子48キロ級の京都府代表として出場し,準々決勝(ベスト8)まで勝ち進みました。 岩崎さんの柔道の良さは,速く正確な判断と技にあります。これらを身につけ強くなる秘訣は,柔道の稽古に一生懸命励むだけに限りません。普段の勉強をはじめ,何事にも真摯に取り組むことで,経験や知識が身に染み,判断力と技(行動力)が身に付き,近畿大会での勝ちにつながったと思います。 準々決勝で負けた悔しさをバネに,今後のさらなる活躍を期待しています! 「青少年読書感想文京都府コンクール」入賞!
第61回青少年読書感想文京都府コンクール(主催:京都府学校図書館協議会,後援:毎日新聞社京都支局など)は,毎年夏休みの宿題として取り組んでいます「校内読書感想文コンクール」に提出された作品から選考された優秀作について,市立高→京都府(府立・市立・私立合同の大会)→全国へと審査が進められていく大会です。
昭和30(1955)年から始まったこのコンクールは,児童生徒・勤労青少年を対象に「子どもや若者が本に親しむ機会をつくり,読書の楽しさ・すばらしさを体験させ,読書の習慣化を図る」とともに,「より深く読書し,読書の感動を文章に表現することを通して,豊かな人間性や考える力を育み,更に,自分の考えを正しい日本語で表現する力を養う」ために行われています。 【京都市立高等学校読書感想文コンクール】 本校からは校内選考を通過した10作品が応募し,次の通り2作品が市高コンクールに入選・府コンクールに出品されました。 第四席 真 部 優 子 さん(2年7組) 第六席 西 堀 紗 世 さん(2年7組) 【府コンクール】 市高コンクールを通過した8作品を含む府立・市立・私立の合計48作品で行われた府コンクール高校の部[一次審査62校212作品/二次審査31校48作品]では,2年生2名が入賞しました。(なお,中学の部でも,附属中学1年生3名がそろって「京都府学校図書館協議会長賞」に入賞しました。) 表彰式は,去る1月23日(土)14時からハートピア京都(京都府立総合社会福祉会館・京都市上京区)にて行われ,府内の小中高569校・4550作品から選ばれた68人のうち,出席した55人に表彰状と盾が贈られました。 [本校からの入賞者](高校の部) 京都市長賞 西 堀 紗 世 さん(2年7組) 京都府学校図書館協議会長賞 真 部 優 子 さん(2年7組) 生徒の皆さんの,今後ますますの良い書物との出会いと更なる活躍に期待しています! [写真] 1枚目 表彰式の様子 2枚目 高校の表彰式出席者 3枚目 附属中学の表彰式出席者 京都市美術館で「教育美術展覧会」開催中です!(24日まで)
1月23日(土)・24日(日)の2日間,京都市美術館(左京区岡崎公園)で行われています「平成27年度京都府学校文化・芸術祭 第47回教育美術展覧会」に,本校2年生が美術や書道の授業で取り組んだ作品も展示されています。(本校では,芸術科目は2単位[週2時間]のみを,音楽・美術・書道の3科目から1科目選択必修として設置しており,1年生ではなく2年生で履修することになっております。)
この展覧会は,京都府内の公立・私立・国立大学法人立の幼稚園・小学校・中学校・高等学校及び特別支援学校の幼児・児童・生徒の作品約5,000点を一堂に展示するもので,学校における図画工作・美術・工芸・書道教育等の成果の発表の機会を通じ,児童・生徒の創造的で心豊かな人間性の育成を図るため,毎年この時期に行われています。 あわせて「京都府国際交流外国児童・生徒作品展覧会」も行われており,京都府と友好提携を結んでいる州省(陝西省・ジョクジャカルタ特別区,オクラホマ州,レニングラード州)から送られた児童・生徒の作品も展示されています。カラフルかつ大胆な作品も多く,併せて御覧いただければと思います。 両日とも,午前9時から午後5時まで観覧可能です。ぜひお越しください! [本校生の美術・書道の展示作品] 【英語科】公開研究授業を行いました!
1月22日(金)午後,本校にて,「外部専門機関と連携した英語指導力向上事業」(これは京都市が採択を受けた文部科学省委託事業であり,本校は「研修協力校」として,CAN-DOリストの作成や4技能[聞くこと,話すこと,読むこと及び書くこと]統合型授業における指導と学習評価の改善等の研究を行っております。)の一環として,公開研究授業及び研究協議会を行いました。
公開研究授業では,御参加の先生方に,5限には2年生「IECII」の授業を2講座,6限には1年生「IECI」の授業を2講座,合計4講座の授業を御覧いただきました。 「IECII」では,教科書で学習した題材の内容を自分の言葉で伝えるリテリングや,教科書の内容についての自分の意見を近くの生徒とのペアで話し合ったりクラス内で共有したりする活動を行いました。 「IECI」では,これから教科書で扱う内容についての生徒によるプレゼンテーションを行う講座や,文法事項を教科書の英文と結び付けて理解する活動を行う講座がありました。 7限以降は「意見交流会」及び「研究協議会」です。 まず本校英語科における指導方針検討の現状について御報告し,御参加の皆様で意見交流をしていただきました。その後,本日の授業についての質疑応答・意見交流を行いました。 指導助言者として御臨席賜り,多くの有益な御助言・御示唆を下さいました京都教育大学の泉惠美子教授,司会進行を務めて下さいました京都市教育委員会学校指導課の太山陽子指導主事,そしてお忙しい中御参加下さいました京都市立・京都府立高等学校の先生方,誠にありがとうございました! (注)上記科目「IECI」「IECII」の「IEC」は,「Integrated English Competency」の略称です。 (参考) なお,昨年6月30日には,文部科学省の向後秀明教科調査官がこの事業の実地調査のため本校にお見えになり,授業視察及び指導助言を行って下さいました。その時の様子は,こちらを御覧下さい。 [写真] 1枚目:2年生の授業 2枚目:1年生の授業 3枚目上段:意見交流会/下段:研究協議会 3年進路検討会が終了しました!
大学入試センター試験の自己採点結果を受けて,進路部・3年学級担任・教科担当をはじめ大勢の教員が参加して,1月21日(木)・22日(金)の2日間の日程で,国公立大学出願に向けた生徒の成績分析検討会を行ないました。
生徒一人一人の希望とこれまでの学習状況及びセンター試験の結果をもとに,全国的な志望動向なども考慮しながら,夜遅くまで率直かつ真剣な議論が繰り広げられ,つい先ほど,分析・検討がすべて終了しました。 いよいよ明日・明後日は,出願大学決定のための保護者・生徒面談日です。「行ける大学ではなく行きたい大学へ」を合言葉に努力してこられた生徒一人ひとりにとって,得心のいく進路決定を目指します。 3月の後期日程試験まで大変な道程ですが,未来社会を創造するグローバルリーダーたる存在として輝く道のりに向けての大きな一歩をしっかりと踏み出せるよう,最後の最後まで,持てる力を発揮してほしいと願っています。 ガンバレ,11期生! 西京・雪景色!
1月20日(水),朝からの降雪で,西京にもうっすらと雪が積もりました。
昨年度の本校ホームページを見ますと,平成26年12月18日に雪が降ったことをお伝えしていました。 京都市の初雪の平年日は12月15日(観測を始めた昭和26[1951]年以降で最も遅かった初雪日は1月7日)とのことですが,京都市内としては昨日(12月19日[火])午前0時から10分間,雪と雨が混ざったみぞれを京都地方気象台の職員が観測(目視)したとのことで,最も遅い初雪の記録だったそうです。(ちなみに,京都地方気象台は中京区西ノ京笠殿町[西大路太子道交差点東入ル]にありますので,本校からはすぐ近くです。) 今日午後2時からは,附属中学校28年度入学者選抜の合格発表です。お気を付けてお越しください。 [写真] 1枚目 7時45分ごろの校内の様子 2枚目 昼休みにグラウンドで歓声を上げる生徒の様子 【茶道部】初釜を行いました!
1月14日(木)17時から,部員17人が参加して,西館1階の茶室「松韻庵」にて,茶道部恒例の初釜を行いました。
裏千家から指導に来ていただいている櫻井先生・山元先生が,湯気の上がる釜の前で濃茶を練って下さいました。先生方はお正月用の金銀の茶碗を用意して下さり,普段の稽古とは違う濃茶の所作を教えて下さいました。 いつもの練習で点てている薄茶の三倍の量の抹茶を使う濃茶の味はとても新鮮で,晴れやかな新年の一服を楽しむことができました。 今年も昨年以上に,部員一同,稽古に精進していこうと思っています。 [参考]茶室の庵名について 「松韻(しょういん)」とは,松に吹く風の音のことです。 「松風」を意味する語には,他にも ・「松籟(しょうらい)」(「籟」は,竹の笛のこと。)また,松に 吹く風が立てる音に見立てて,”茶釜の湯が煮えたぎる音”の意味 にも用います。 ・「松濤(しょうとう)」(「濤」は,大波のこと) があり,この「松韻」の「韻」は,「互いに響き合って調和する意」 です。 本校校歌の歌詞(1番)に 「愛宕嶺の松の韻(ひびき)は 若人の高き理想(おもい)を さながらに窓辺にかよふ 西京の古りし甍(いらか)に 新しき光かゝげて いざ友よともに励まむ」 とあり,この「松の韻」から庵名がつけられました。 すなわち,「松の韻」は「(西北にそびえる愛宕山に吹く風にそよ ぐ)峰の松葉がさわやかに触れ合うひびき」であり,西京に学ぶ若者 たちの気高い理想と一体になるものとして詠われています。そこで, 古い歴史と伝統に培われた西京に清新溌剌とした進取・敢為・独創の 気風を吹き込む「松韻」を,茶室の庵名としたものです。 インフルエンザに御注意下さい!
全国的にインフルエンザが流行しています。
1月10日までの1週間に全国およそ5,000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は,前の週の2倍以上に増えて9,964人となりました。この結果,1医療機関当たりの患者数は2.02人と流行開始の目安とされる「1.00」を超え,1月15日(金)には,国立感染症研究所が「インフルエンザが全国的な流行期に入った」と発表しました。(インフルエンザの流行期入りの発表が年明けにずれ込んだのは9年前の平成18年から19年にかけてのシーズン以来とのことです。) すべての都道府県で前の週より報告数が増加しており,京都府下の報告総数も先週の87件から174件に倍増し,定点医療機関当たりの患者数が1.41と,京都府内においても流行シーズン入りした模様です。(なお,京都市内のみの平均は0.84と「1」を切っていますが,油断は禁物です。) 今シーズン,これまでに検出されたウイルスは,A香港型と7年前に「新型インフルエンザ」として流行したH1N1型ウイルス,それにB型がほぼ同じ割合です。主流となるウイルスがまだはっきりせず,流行のピークも遅くにずれ込む可能性があります。 今後も感染の拡大が予想されるため,できる限りの防御策を講じていただきますよう,お願いします。 [インフルエンザの主な予防対策] ○外出後等にせっけんでの手洗いを励行する。 ○人混みや繁華街への外出を控え,やむを得ず外出する際にはマスク [使い捨ての不織布(サージカル)マスク]を着用する。 ○せきエチケットを徹底する。(咳がある場合は,マスク等をして周囲 の方にうつさないようにして下さい。) ○十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がける。 ○適度な湿度を保持する。(加湿器やぬれタオルを部屋に干す等の対処 を。) ○<特に学校の教室では>各授業の合間の休憩時間に窓を開け,十分に 換気する。 ○予防接種を受ける。 ※熱っぽいなと思ったら無理に登校せず,医師の診断を受けるようにして下さい。 インフルエンザの診断が出ましたら,すぐに学校に御連絡下さいますようお願いします。 インフルエンザによる欠席は,「欠席報告書」の提出により手続きが開始され,完了すれば感染症による『出席停止』の扱いとなります。基本的に7日以内に手続きをされない場合は通常の欠席扱いとなります。インフルエンザ用の「欠席報告書」様式は,本ホームページ右側の「配付文書」カテゴリの「保健室より」にございますので,御利用下さい。 また,「感染性胃腸炎」の報告も京都府内で続いています。特に京都市左京区では引き続き警報レベルを超えているとのことです。新型の流行が懸念されるノロウイルスなどを念頭におき,こちらについても,手洗いの徹底,嘔吐物の適切な処理に注意して下さい。 まだまだ寒い日が続きます。御家庭におきましても,十分御注意下さいますよう,よろしくお願いいたします。 [画像]「感染性胃腸炎」の京都府内発生状況 (「京都府感染症情報センター」ホームページから転載) センター試験自己採点・3年学年アセンブリを行いました!
1月18日(月),3年生はセンター試験自己採点日です。
センター試験本番を終えた3年生は2限目から登校し,各HR教室にて自己採点結果を記入しました。全国集計の結果は,金曜日に生徒たちの手元にお渡しできる予定です。これを踏まえて短期間で検討・熟考し,今週末にかけて出願先を決めていくことになります。 その後,4限目からは7階大講義室にて「学年アセンブリ」を行い,学年主任の清水先生及び進路部の久保先生から,今後に向けて注意すべき点をお話ししました。 センター試験がよくできた人も,思うようにいかなかった人も,ここで一回気持ちをリセットし,自信を持って次への一歩を踏み出して下さい。センター試験はゴールではありません。しっかりと切り替えて,前期試験の結果がわかるまでのこの2箇月間,現役生の「恐れを知らぬ」パワーを強みとして,私大や国公立大二次試験に向けて更に力を伸ばしていきましょう。また,11期生全体として「団体戦」で臨むという大きな姿勢に変わりはありませんが,これからは個々に目標が異なってくるので,「今何をなすべきか」とよく考えて自分のペースを作る「個々人の力」も大切です。 この後,21日(木)・22日(金)は校内での「進路検討会」,23日(土)・24日(日)の両日は,必要に応じて保護者の方々を交えての「懇談会」と,学校・家庭・生徒による三位一体の出願に向けての取組が続きます。国公立大学の二次試験まであと38日。無駄な時間は一分でも一秒でも使わず,前へ前へと進むのみ! インフルエンザや風邪が流行っています。3年生の皆さんは,体調に十分気を付けて頑張ってください! 「センター試験」に団体戦で挑みました!(2日目)
1月17日(日)も天候に恵まれ,3会場に分かれて開催された本校の大学入試センター試験第2日目も,無事終了しました。
1日目の朝は,附属中学校の入学者選考が行われていた関係で,3年担任団を含む教職員の応援が若干少なかったのですが,第2日目朝の点呼の際には,多くの教職員が駆けつけ,グッズを渡したり,直前の質問に答えたりと,それぞれが生徒たちを激励していました。 また,2日目のこの日は,1・2年生の全員が「センター試験チャレンジテスト」に挑戦しました。これは,1年生は河合塾京都校,2年生は駿台予備学校京都校で,それぞれ13時開始で,国語・英語・数学の3教科について,実際のセンター試験の問題に取り組むものであり,「その時」を目指して行う,西京生にとって有意義な経験となっています。 3年生は17時40分まで,1・2年生は20時ごろまで,それぞれの場所で問題に取り組みました。もてる力を出し切ってくれたことと思います。お疲れ様でした! [写真] 1枚目 センター試験応援風景(同志社大学新町キャンパス) 2枚目 センター試験応援風景(佛教大学紫野キャンパス) 3枚目 センター試験応援風景(京都府立医科大学[1人でした]) |
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