最新更新日:2024/11/07 | |
本日:155
昨日:492 総数:2955819 |
【トビタテ!留学JAPAN・高校生コース】校長への帰国報告の記事と写真を追加しました!
8月27日(木)に行いました,トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」【高校生コース】第1期留学生の校長への帰国報告の記事に,写真と感想を追加しましたので,お知らせします。
記事へのリンク:帰国報告 【水泳部】太陽が丘でウオーターボーイズの公演を行いました!
8月23日(日),山城総合運動公園太陽が丘ファミリープール(宇治市)にて,本校水泳部がウォーターボーイズの公演を行いました。
本校水泳部がウォーターボーイズを始めて7年目となりますが,平成19年から行われている太陽ヶ丘での公演に参加するのは,今年で4回目です。(山城高校水泳部とともに,2回ずつ演技を披露しました。) 今年の西京水泳部のボーイズは,1・2年生合わせて18名の編成。 選曲から編集,振り付けまでをボーイズ達が全て行い,女子部員6名の手厚いサポートを受けながら競泳練習の前後の時間を工夫し,少しずつ作り上げてきた渾身の演技です。 その成果を今年度初めて発表するということで,ボーイズ達は朝から緊張気味ではありましたが,当日は朝から快晴に恵まれ,10時と13時からそれぞれ約40分間の公演を,熱い太陽にも負けない最高の笑顔で演じきってくれました。 また,プールサイドを囲んで観覧・応援して下さいました約1,000人もの皆さんの笑顔と手拍子に包まれている時間が,本当に幸せでした。盛り上げていただき,ありがとうございました。 最後に,公演を主催して下さった山城総合運動公園の皆様や互いに刺激し合って公演を盛り上げる事ができた山城高校水泳部の皆様,沢山応援に駆けつけて下さいました保護者やOB・OGの皆様,本当にありがとうございました。 この夏,最高の思い出ができました! 文化祭の準備風景
明日(8月29日[土])は第1回学校説明会ですが,その準備と並行して,生徒たちは西京祭文化の部(中高合同文化祭)の準備にも熱が入っています。
昼休みは模擬店のチケット販売最終日で,長蛇の列が出来ていました。 放課後は,教室や廊下,中庭などで大道具作りなどに取り組む姿が見られました。 明日の学校説明会後の施設見学では,教室内や廊下に準備物が沢山置いてある様子に驚かれるかもしれませんが,出来るだけ片づけるようにしておりますので,文化祭直前ということで,御容赦のほど,よろしくお願い申し上げます。 [写真] 左上 模擬店チケット販売の様子 右上 模擬店のチケットを求めて教室の外まで並んでいる様子 下段(左右とも) 文化祭準備の様子 【GL育成研修17】教育長への帰国報告会を行いました!
8月27日(木)午後5時から,京都市総合教育センター1階の研修室にて,市教委主催の「京都市立高等学校グローバルリーダー育成研修」参加者による帰国報告会があり,本校1年生6名を含む京都市立高校7校からの参加者計30名が元気に成果発表を行いました。
まず,本校の藤原諒太さんを含む代表生徒3名が,現地での研修内容の報告を行いました。次に,参加生徒全員からそれぞれ感想を交えながら研修で得た事柄を発表しましたが,どの生徒も持ち時間を超えて,熱心に報告を行いました。それぞれ,「これまでの人生で最も自分を広げることができ,将来を明確に考えるきっかけになった。」「海外の友人がたくさんでき,視野が広がった。」「言語を異にする人とのコミュニケーションをする上で『言葉の重み』を大きく考えていたが,実際にトライしてみて,“言葉”を伝えようとするのではなく,何よりも自分の意思・伝えたいことをしっかりと持ち,その“思い”を伝えようとすることの大切さに気付くことが出来た。」「コミュニケーションとは,“相手が知りたいと思っていること”を分かりやすく伝えることだと気づいた。」「限界を適度に超えることを意識して活動した。自分がしたいと思ったことは出来るんだということがわかった。」「今回の研修から得たことをこれからの自分に活かして,新たな世界に踏み出していきたい。」など,得るところが大きかったようです。 その後の懇談では,「“違い”を一番感じたことは?」という問い掛けに対して,「イタリア人の生徒と一緒になることが多かったが,彼らはONとOFFの切り替えがはっきりしていると感じた。」「逆に日本人の“思いやり”の大切さも感じた。」等の答えがありました。また,「皆さんの報告の中で『悔しさを感じた』と言っていた人がいたが,どんな時に悔しいと思いましたか?」という質問に対しては,「日本に関する知識が,自分は広いけれども浅い。一つでもいいから深いところまで知っていたら,もっと日本のことをしっかりと紹介できたのに,と悔しく思った。」という答えがあるなど,和やかな中にも活発な意見交換の場となりました。 引率教員として生徒たちとともに過ごした先生からは,「研修を通して,このメンバーの中で,すごい化学反応が起こっている。自信をもってほしい。皆さんがこれだけの力とポテンシャルを持っているということは,一人一人が変わる・変えるという気持ちを持ち,その思いが伝わっていけば,京都を,日本を,世界を変えて行けるはず。」と,熱い激励の言葉があり,報告会は終了しました。 この研修を通して培った友情やリーダーシップの<芽>を大きく育てながら一人一人が今後ますます努力し,得たものを高校全体や社会全体に広め還元していってほしいと思います。 御尽力いただいた関係の皆様,有り難うございました! [写真] 1枚目左上 本校からの参加生徒(1列目の手前から6人目まで) 右上 代表生徒による研修の報告 左下 本校生徒の報告の一コマ 右下 懇談の様子 2枚目 参加者全員による記念撮影 【トビタテ!留学JAPAN・高校生コース】校長への帰国報告を行いました!
8月27日(木)12時45分から,3階校長室にて,官民協働海外留学支援制度(通称「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」)【高校生コース】第1期留学生の選考に合格し,7月26日(日)から8月11日(火)までの日程でアメリカ合衆国デンバーに短期留学していました本校生2名が,村上校長に帰国報告を行いました。
2人に共通しての感想は,実践的な英語力やプレゼンテーション力については,世界各国から集まっている留学生と受けた英語の授業・アクティビティや日常の会話等を通して,日本にいるとき以上に力が付いたということ,また,将来は海外でさらに勉学を深めたいという思いを深くしたということでした。 中高一貫教育校の特例として1年生での派遣が認められた神戸咲彩さんは,「ロッキー山脈というアメリカを代表する大自然の中で,アメリカの自然や環境について,環境保全に携わっている方々のレクチャーを聞いたり,実際にその場所へ行って自分たちでボランティアをしたりと『生きた学習』をすることができ,大きな収穫がありました。」「ホームステイ先のお母さんは第一言語がスペイン語であることをはじめとして,アメリカ住む人々の多様性を肌で感じることができました。」「留学は新しい価値観や自分達とは全然違う生活を知ることができ新しい友達もできるなど,本当に貴重な経験ができます。これから,たくさんの人が留学を経験してくれたらいいなと思います。」「この成果を今後のさまざまな活動に活かしていきたいです。」等の感想を述べていました。 また,2年生の山中彩絵さんは,「今回,留学して一番よかったと思うことは,沢山の人に出会えたことです。まず,“トビタテ留学JAPAN!”の事前研修で同じ志を持つ人と交流し友達になったことで,留学後に経験を共有することが出来ました。現地でも,ホームマザーをはじめ多くの方々と会話することで,英語に触れ,現地の文化を知ることが出来ました。」「水生植物や水生動物の生態について学ぶことができました。今後,学校の授業はもちろんですが,日本の水辺の生態系の特徴を見つけていくに当たって,今回の経験を活かしていきたいと思います。」「高校卒業後すぐに海外の大学へ,ということにはならないかもしれませんが,やはり海外で勉強したいという気持ちも大きくなりました。」「ホームステイ先は60歳をこえた一人暮らしの女性の方で,これまで多くの留学生を受け入れてこられたそうです。さまざまな経験やエピソードをお話しして下さり,とても勉強になりました。」と,感想を述べていました。 村上校長からは,「この留学の成果をしっかりと振り返り,海外体験の魅力を伝えるエヴァンジェリスト(伝道師)として,校内や他校の皆さんにもどんどん発信していって下さい。」と激励の言葉がありました。 今後の活躍に期待しています! [写真] 1枚目 帰国報告の様子 2・3枚目 現地での様子 今日から普通授業再開です!
本校では,一昨日(24日)から高校生全員がテスト等のために登校していますが,いよいよ本日(26日[水])からは7限目までの普通授業を再開しました。
また,昼休みには「西京祭文化の部」(中高合同の文化祭)で3年生各クラスが行う「模擬店」のチケット販売も始まりました。本日は附属中学校の生徒対象の販売日で,中学生たちは目当てのブースの前に長い列を作って,高校3年生の先輩たちから食券を買い求めていました。 教室の後ろや廊下には,ステージ発表や教室展示の準備物が日増しに増えており,だんだんと文化祭の雰囲気が盛り上がってきています。 日々の勉強はもちろんのこと,文化祭の準備や各部活の秋の大会やコンテスト等,相変わらず取組は沢山ありますが,生徒たちは熱心に取り組んでいます。 ガンバレ,西京生! [写真] 上段(左右とも) 授業の様子 中段左 模擬店の宣伝をする高校3年生 右・下段左 模擬店の食券を附属中学校の生徒に販売して いる様子 下段右 廊下は西京祭文化の部の準備物が増えてきました 本日は「全員登校テスト日」です。
7月末までの「夏季学習講座」(3年生は「夏季進学補習講座」)の後,しばらくは生徒たちは校内や校外での部活動,あるいは学習室での自習や西京祭の準備等で登校する姿が見られていましたが,本日(8月24日[月])久しぶりに全学年揃っての登校日となりました。本日は「全員登校テスト日」で,学年ごとに英語・数学・国語・理科等の問題に取り組んでいます。
なお,明日(25日)は「模擬試験」で,明後日からはいよいよ授業再開となります。「西京祭文化の部」(中高合同文化祭)も近づいています。西京生たちの頑張りと活躍に期待しています。 京都大学サマースクールに参加しました!
8月20日(木)13時から16時30分まで行われました,「京都大学サマースクール2015」に,1年生希望者25名が参加しました。
これは,京都大学が行う高大連携事業の一つであり,京都大学と各教育委員会が締結した「連携協定」に基づくものです。(本校も,京都市教育委員会管下の「連携指定校」の中の1校として指定していただいております。)今回は,京都大学と連携協定を締結している,京都府・市を含む13都府県市の高校94校から,1,778名の生徒が参加しています。 「暑い夏の1日,京大生になろう!」と題された本事業は,「研究の最先端に触れることにより,探究心を育て,知的創造力の向上を目指す」「他府県の生徒たちとの意見交換により,相互に知的刺激を受け,視野を広げる一助とする」「個々の生徒たちがそれぞれの未来像を具体化することに寄与する」ことなどを目的としており,学部別の「座談会」と先生方による「模擬授業」とが行われました。(生徒たちは事前に選択した講座にそれぞれ参加しました。) まず,「座談会」は,13時から14時ごろまでの約1時間,学部ごとに12の会場に分かれて行われました。現役の学生の方から,京都大学の魅力や学生生活の様子等についてのお話を聴いたり,質疑応答や意見交換をして交流を深めたりしていました。 例えば,「医学部医学科」の座談会には生徒約140名が参加し,男子学生(5年生)の方から,「京都大学医学部医学科について」「医学科のカリキュラム」「大学生活について」等のお話がありました。「各大学医学部が設置された目的や経緯等に違いがあるので,それぞれの大学のアドミッションポリシーをよく読んで,どのような理念・目標のもとに教育研究を行っており,どのような学生に来てほしいのかを知っておくとよい。」「京都大学医学部は『医師育成』『研究者育成』両方の側面があり,自分は臨床も研究もどちらもしたいので,京大医学部を志望した」「4年生の9月から10月半ばに設定されている“マイコースプログラム”は,各自のテーマに基づいて連携大学院や海外の研究機関で研究に専念従事するもの。京都大学らしい特色ある取組」「大学生になると,高校時代に比べて自由度が増す。医学部医学科は3学期制なので,医学部内で各種サークルがある。」等,親しみやすい語り口で分かりやすく説明して下さいました。その後の質疑応答では,「1日のスケジュールは」「研修医としての配属先の決まり方は」「正直,高校時代にどれくらい勉強されたか」等といった質問があり,それぞれ丁寧に答えて下さっていました。他の会場でも「就職の状況は」等,西京生を含めて,活発に質疑応答が行われていたようです。 次に行われた各先生方からの「模擬授業」は,15時から16時30分までの約90分,先生方の御専門ごとに23の会場に分かれて行われました。 「オーケストラ演奏会の真実をさぐる」と題された小石かつら先生(白眉センター特定助教)の模擬授業では,世界最古の民間オーケストラであるドイツのゲヴァントハウス管弦楽団を題材に,「ライプツィヒに世界で最も古い自主運営オーケストラがあるのはなぜか」「当時の演奏会のシーズンや曲目の構成はどのようなものだったのか」等について,演奏会当日に配布されたプログラム(1781年11月のものなど)の実物コピーや映像資料を用いながら御講義下さり,南北・東西の交易の十字路にあり,世界有数の見本市の街であるライプツィヒに思いを馳せながら,生徒たちは熱心に聴き入っていました。 質疑応答では,「なぜオーケストラの演奏会の研究をしようと思われたのですか」(演奏会というものが始まってから現在まで,どんな演奏会が行われてきたのか,点としての記録は知られているが,線としての文脈は知られていないので,世界で一番古いオーケストラであるゲヴァントハウス管弦楽団の第1回演奏会から現在までを研究している)等の質問が出ていました。 午後のひと時,生徒たちは京都大学の風を存分に感じていたようです。「大学生活や研究の一端を知ることができ,大変刺激になりました。」「進路選択に向けて参考になって良かったです。」等の感想を述べていました。 貴重な機会をいただくことができ,有り難うございました。関係の皆様方に厚く御礼申し上げます。 [写真] 上左 座談会の様子 上右・中左 途中休憩時の本校生の様子(一部) 中右・下左 模擬授業の様子 下右 解散時の百周年時計台記念館前の様子 【昔の記念写真から】京一商野球部・第20回選抜大会優勝
明日(8月19日[水])は,夏の甲子園準決勝戦です。
これにちなみまして,本校の前身である「京都市立第一商業学校(京一商)」野球部の全国大会(春の選抜大会)優勝時の記念写真を御紹介します。 昭和23(1948)年春の選抜大会は,4月1日から6日までの6日間の日程で行われ,早稲田実業や浪華商など全国16校が熱戦を繰り広げました。(うち,京都からは 「京一商」[2年連続3回目]と「京二商」[2年連続2回目。なお,校舎は現在の北野中学にありました。]の2校が出場。) 京一商・京二商ともに勝ち抜き,決勝戦では京都勢同士の白熱した投手戦の末,1対0(延長11回)で京一商がサヨナラ勝ちを収めたそうです。写真は,全国優勝を記念して,本校旧校舎前で撮影されたものです。 ちなみに,昭和23(1948)年4月の学制改革により,京一商は「西京商業高等学校」,京二商は「西陣商業高等学校」と名称が変わり,ともに西京商高の校舎で午前・午後に分かれて勉強することになったそうです。(旧「京二商」は,新制中学の「京都市立北野中学校」となったため。) 『京一商八十八周年記念誌』によりますと,「同じ校舎で勉強し,同じ校庭で練習し,遠征も共に帯同で行くこともしばしば,選手同士も兄弟のように親しい間柄であった。しかし,その年の夏の全国大会予選ではいきなり両者が第一回戦で顔を合わせるという皮肉な組み合わせとなり,甲子園の優勝戦の再現が京都予選の一回戦で行われる,と京洛は沸きに沸いた」そうです。結局,予選を勝ち抜いて臨んだこの夏の甲子園大会では,「西京商」は惜しくも準決勝敗退・ベスト4となり,春夏連続優勝の夢はかないませんでした。 ホームページ更新一時停止のお知らせ
8月14日(金)までは「学校閉鎖」期間中です。
ホームページの更新は一時停止しますので,悪しからず,御了解下さい。 なお,京都市教育委員会主催のグローバルリーダー育成研修報告「課題研究発表と卒業式」(【GL育成研修15】)の最後に,西京生6名の写真を1枚追加しましたので,あわせてお知らせいたします。 |
|