最新更新日:2024/11/07 | |
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本日,西京生が京都大学「くすちゃんフェスタ@時計台」に出演します!
本日(6月20日[土]),京都大学時計台百周年記念館にて行われます「くすちゃんフェスタ@時計台」のステージ企画に,本校生が出演します。お時間がございましたら,ぜひ御覧下さい。
【高校生】 2年生の「2R研究プロジェクトチーム」の生徒たちが「特別シンポ ジウム」で取組の中間発表を行うとともに,門川大作京都市長をはじ めとするパネリストの方々とともにパネルディスカッションを行い ます。 出演時間:15時15分から16時45分まで 【附属中学生】 吹奏楽部の生徒たちが特別出演して演奏を披露します。 出演時間:オープニング演奏 12時45分から約7分 クロージング演奏 16時55分から約7分 場所はいずれも時計台百周年記念館1階大ホールです。 [写真] 1枚目 エコ〜るど京大2015・「くすちゃんフェスタ@時計台」 特別シンポジウム登壇者 2枚目 2R研究プロジェクトチームが浅利美鈴先生(研究代表者・ 京都大学環境科学センター助教)を校内にお迎えして ミーティングを行っている様子(6月2日) 3枚目 中間発表の準備をしている様子(6月19日) 2年進路アセンブリを行いました!
6月18日(木)7限,7階大講義室にて,2年生進路アセンブリを行いました。今回のアセンブリでは,進路部から『進路の手引き』が配布され,2年生として目標をもって学習を進めていくための様々な情報を提供しました。
初めに,進路部長の坂根先生から,『進路の手引き』の概要の説明がありました。「夢の実現に向けて」と副題のついたこの『進路の手引き』は,エンタープライジング科第1期生以来の伝統ある冊子で,前半には国公立大学の入試動向や入試方式,学部学科のガイダンス等のデータが,後半には卒業生からの合格体験記(新卒の10期生はもちろん,大学院生や社会人となった先輩たちのメッセージもあります)が載っています。有用なデータと先輩たちの思いの詰まったこの冊子を手に,生徒たちは真剣に聞き入っていました。 次に,進路部久保先生から,「2年生になって知っておいてほしいこと」と題して,具体的なデータを示しながら,今後の学習の流れや国公立大学の入試動向について説明していただきました。18歳人口の推移を見ながら,大きな流れとして受験者数は減る方向であるが,それに伴って難易度がすべて易化していくかというとそういうわけではなく,やはり「難関大志向」は変わらないので,切磋琢磨する中で勝ち抜いていく必要があること,またセンター試験や2次試験に挑むにあたって鍵となる大切なこと,さらに今後学習をすすめていく上で大切になるモチベーションをいかに高め・維持するかといった話をして下さいました。 最後は学年主任の岡本先生と国語・数学・英語の各教科担当者から,前期中間考査が終わっての振り返りのコメントがありました。具体的な反省点を挙げながら「復習が大切」であることや,2年生は内容も難しくなるので夏に向けてしっかり「切り替え」ていかねばならないということまで,先を見とおした内容のお話でした。 他の誰でもない「自分の事」として進路展望をしっかりと考え,悔いのないように力強く歩みを進めてほしいと思います。 ガンバレ! 12期生。 中学校の先生方対象学校説明会を校内で行いました!
6月16日(火)及び18日(木)の15時30分から約1時間,4階会議室にて,本年度第1回目の「中学校教員対象学校説明会」を行いました。両日あわせて約30名の先生方に御参加いただくことができました。本日は6限目の授業を公開授業としておりましたので,14時過ぎからお越しになって授業の様子を参観して下さった先生もいらっしゃいました。
内容は,「西京高校の概要」「10期生の進路結果」「27年度前期選抜結果」「28年度選抜について」「今後の学校説明会について」の5点です。 御参加の先生方は,それぞれの学校様における生徒の皆さんへの進路指導の一助とするべく,熱心にメモを取りながら聴いておられました。 お忙しい中多数御来校下さり,まことに有難うございました。少しでも西京高校に興味をおもちの生徒の皆さんに「学校説明会」(第1回目は8月29日[土]に実施です。)への参加をお勧めくださいますよう,よろしくお願いいたします! 生徒・保護者の皆様対象「第1回学校説明会」御案内文書 ※次のリンクをクリックして下さい! <swa:ContentLink type="doc" item="55955">第一回学校説明会のご案内</swa:ContentLink> カブトムシが羽化しました!
本館1階・管理用務員室前のケースで蛹室を作っていたカブトムシが,昨日(6月17日[水]),成虫になりました。今日は気温が高くないせいか,見えるところにいませんが,オス・メス1匹ずついます。
中高の生徒たちや先生方も,「見えへんなあ」とつぶやきながら通りがかりに見ていました。 1年学年アセンブリを行いました!
6月16日(火)10時50分から,7階大講義室にて,1年アセンブリを行いました。生徒たちは,本日,高校生として初めての定期考査となる前期中間考査の全日程を終えたところですが,ほっとしたのも束の間,学年全員が揃って今後に向けての予定や注意点を確認しました。
内容は「海外フィールドワーク(以下,FWと略します)コース選択レポート課題内容発表」と「コース選択(文理選択)に向けて」の2つです。 本校のFWは希望制ではなく選択制です。7つのコースについて調べ,「どこに行きたいのか」ではなく「どこで何をしたいのか」をよく考えた上で選択していきます。そのためにまず3つのコースを選んでレポートを書き,最後に希望の順位をつけて参加コースのエントリーを行います。レポートは7月9日(木)締切で,夏季休業までには参加コースが決定し,それ以降はクラスごとではなく「コースごと」(内進生・外進生ミックスです)に取組を行っていきます。 このレポートを課すにあたって,中高一貫教育推進部山崎先生から,レポートをいかにして書くか,どうやって課題を見つけるか,等について非常に具体的に説明がありました。つい先ほど中間考査が終わったばかりの生徒たちですが,自分たちの行うFWに向けて真剣に耳を傾けていました。 後半は学年主任の富永先生から,コース選択(文理選択)につながる話がありました。文理選択は1年生が行う最も大きな,かつ重要な選択です。中学時代に理系・文系いずれのコースに進むかを考えていた生徒も,もう一度リセットして一から考えることが大事であることを強調しておられました。物理基礎・化学基礎・生物基礎といった理科3科目や数学・英語等の高校での学習を踏まえたり,進路学活で得た情報や先日行った文理適性検査の結果,7月に予定されている卒業生による文理選択座談会を参考にしたり,8月に学年全員で参加する京都大学オープンキャンパスでの経験や気づき等も考え合わせたりしながら,じっくり決めていこうということでした。生徒・保護者との面談も行いながら,秋に最終決定することになります。後悔のないようによく考え,御家庭でも話し合っていただければと思います。 また,進路実現に向けて,学校中心のスタイルが大切だということを,西京高校伝統の『進路の手引き』の先輩の声の欄を参考にしながら説明しました。生徒たちは熱心に先輩からのメッセージに目を通していました。 最後には夏の第1回学校説明会のスタッフ募集があり,たくさんの生徒が申し込んでいました。 ガンバレ! 13期生。 普通救命講習会を開催しました!
6月16日(火)前期中間考査最終日の午後,7階メモリアルホールにて,中京消防署の職員の方々3名をお招きし,AED(自動体外式除細動器)の使い方を含む普通救命講習会を開催しました。1,2年生各クラスの美化保健委員と各運動部の代表者,顧問等約80名が参加しました。
今回は,特に生命を救うために必要な,AEDの使用方法を含めた心肺蘇生法,止血法,窒息が疑われる際の気道異物除去法を学びました。まず全体で応急手当に関する講義を受け,その後7体の訓練用人形を使い,心臓マッサージや人工呼吸,AEDの使い方等,ひとりひとり順番に心肺蘇生法を練習しました。 日常生活の中でこのような応急手当を必要とする場面に出くわすことは少ないかもしれません。しかし,いざというときに落ち着いて,勇気を持って行動できるよう,また自分の周りの大切な人たちを守れるよう,今回の講習会で学んだ内容を是非役立ててほしいと思います。 なお,本校では,正面玄関,本館1階保健室前,西館2階アリーナ管理室(体育職員室)の3か所にAEDが設置されています。 【PTA】大学見学ツアーが行われました!
6月13日(土),恒例の人気企画「PTA大学見学ツアー」が開催されました。今回の見学先は大阪大学と関西大学です。約100名の参加者が2台のバスに分かれて乗り込み,関西大学,大阪大学(豊中キャンパス)の順で回りました。大阪大学では,本校OB(8〜10期生)の現役阪大生11名が案内役を務め,受験期の過ごし方や親子でのかかわり方等といった参加者の質問にも答えていました。多数御参加下さり,有り難うございました。
なお,当日の詳細は,本校PTAのホームページを御覧下さい!(右下の「リンク」PTAのページか,すぐ下のリンクをクリックして下さい。) http://www.kyoto-pta.jp/ko-p/saikyo/ PTA保健研修会が開催されました!
6月11日(木)14時から,4階会議室にて,PTA保健研修会が開催されました。
講師は,臨床教育学博士・臨床心理士で,京都市スクールカウンセラースーパーバイザーとしても御活躍の阿部 昇先生です。この日は前期中間考査初日ということで,保護者の皆様31名に加えて教職員22名も参加し,計約50名の御出席で開催することができました。 演題は「今どきの思春期理解〜成長とつまづき・その支え方〜」です。阿部先生は,御出身地の宮城県で「緊急派遣スクールカウンセラー」としても活動されており,今回はそれにまつわるお話しも交えて下さいました。 「子ども『問題』を見る 3つの『視点』と『手立て』」,「こころの育ちのピラミッド」(小1プロブレム・中1ギャップ・高1クライシス),「こころを育てるあの手この手」「発達特性を伸ばすアプローチ」「『意欲』を育てる」等々,項目ごとに分かりやすくお話し下さいました。 その中には,人間の性格は私たちの祖先である「縄文人と弥生人」に分けられるという印象深いお話がありました。機動性や協調性を重視し,今を7割生きている縄文人と,計画やルールを重視し,過去を7割生きている弥生人。私はどっちのタイプだろう?あの人は?などと考えながら,「お互いのいいところを認め合うことが大切である」と学びました。また,これから社会に貢献し,活躍する人材になる西京生には,縄文人と弥生人,それぞれのいいところを持ち,違う生き方との出会いを活かせる「都市人」になってほしいと話されていました。 梅雨空が広がる肌寒い一日でしたが,現代を生きる思春期の子どもについて理解が深まった有意義な午後となりました。今後とも,家庭と学校の連携のもと,生徒一人一人を支えていければと思います。阿部先生,有り難うございました。また,公私ともにお忙しい中多数の御参加を賜り,誠に有り難うございました。 【陸上部】京都インターハイの結果
去る6月5〜7日に京都市西京極総合運動公園陸上競技場にて行われました第68回京都府高等学校陸上競技対校選手権大会(京都インターハイ)において,本校陸上部は個人・リレー種目ともに男女とも多数入賞し,女子総合優勝,男子総合2位という素晴らしい成績を収めました。
今月18日から始まります近畿インターハイでも好成績を収め,一人でも多く全国インターハイへ進めるよう頑張ります! [主な記録](1位のみ) (男子) 400m 杉原 隆太 4×400mリレー 才藤 魁・鵜池 優至・井上勇孝・杉原隆太 棒高跳 石原 大悟 (女子) 走高跳 日高 水樹 七種競技 田村 光穂 [学校対校結果] (男子) 総合2位 (女子) 総合1位 3年生進路アセンブリを行いました!
6月4日(木)7限,7階大講義室にて,3年進路アッセンブリを行いました。
11日(木)から始まる前期中間考査1週間前のこの時期に,進路に関しての情報提供を行い,これから夏にかけての進学補習や大学別の模擬試験と組合せた学習計画作りを後押しするとともに,今後の人生設計やどのような形で社会に貢献し自己の力を引き出していこうとするのかを考える一助とするため,進路部と担任団から話をしました。 まずは進路部長坂根先生から,できあがったばかりの「進路の手引き」の紹介を兼ねてお話しいただきました。卒業生からのメッセージを紹介されたところでは, 「志望を見直すことは一切考えず,どうすれば合格できるのかだけを考えました。」 「普段の勉強は予習と宿題,土曜講座,定期テストの3つだけでした。予習,週末課題は全て必ず期限内に完璧に取り組んでいました。」 「単語や英文などの暗記モノを覚えるときは,通学時間をフル活用しました。スマホを見ていては時間がもったいないですよ!」 「1:授業で集中,2:課題は必ずする,3:行事は全力で!」 「模試は解答冊子を見て毎回復習をしていました。模試の解答冊子は有効活用すべきです。」 「まだピンと来ないかもしれないですが,先延ばしにすることは未来の自分を苦しませるのと一緒です。とにかく今できることは今やって下さい。頑張って!」 といったことを挙げられ,「とにかく当たり前のことを当たり前にやっていくことが何より大事」であるり,「強い思いは叶う」ことを強調されました。また,卒業生たちは,登下校時や何かの隙間時間を有効に活用したり,朝方の学習ペースに変えて1年間を過ごしたりしていたようであり,そういった形で学習の密度や質を高めることが大切であるといったことを強調しておられました。 続いて,進路部久保先生からは4月末の全統マーク模試の結果から,全体的には良い推移状況になってきたこと,学年全体では伸びているものの各個人の結果はまさに「それぞれ」なので,自分の学習ペースを確立して勉強に向かうことが大事であると話されました。「今時点での皆さんの判定が悪いのは浪人が良いから当たり前であり,現役はこれから浪人を怖がらせる立場になるので,その見通しのもとで勉強を進めていくべき」「とはいえ,夏もある程度の結果を求めていこう」(例えば,この教科については夏で結果を出し,他の教科は秋以降までに仕上げていく,など)「ハードル(目標とする志望)を下げるとモチベーション(やる気)が下がる」といった注意点を挙げられ,また,夏季休業中に行われる任意受験の模擬試験をいくつか紹介され,自分の志望と夏の進学補習や二次対策学習計画とを考え合わせながら,大学別の模擬試験やマーク式の模擬試験の受験について検討するように勧められました。 最後に,3年担任団藤田先生からは,受験に対してのこころのもち方や人生における受験の位置付けについて話されました。「人生の中でもこれほど色んな課題に取り組む機会はそうはない」「受験勉強は自分の世界を広げてくれるとても良い体験」「好きなことばかりをやっていては自分の器が広がらない」「『人生はいつでもやり直せる』とよく言われるが,やり直すためには多大なエネルギーを消費する。特に受験し,その後の決定した進路については,その先に出会う人間,遭遇する出来事も含めて,人生の方向が決まるくらいの大きな岐路である」「自分がどんな人生を歩んでいきたいのか,大学や社会に出た姿を思い描いて,しっかり考えること」「保護者の方と自分の進路について腹を割って話してほしい」と,激励を込めてお話し下さいました。7月には三者懇談会が控えております。それまでに御家庭でも御本人の進路について御相談しておいていただければと存じます。 何事にも「覚悟」が必要です。踏み込む勇気と続ける勇気をしっかりと保ちながら,一人一人がそれぞれの進路に向けて力一杯進んでいかれることを願っています。 ガンバレ 11期生! |
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