京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2017/03/31
本日:count up1
昨日:1
総数:178295
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
平成29年(2017年)3月24日(金)京都市立開智幼稚園は閉園式を挙行。129年の歴史に幕を降ろしました。 だいすき開智幼稚園。ありがとう開智幼稚園。さようなら開智幼稚園。(記事の更新はありませんが,左のメニュー「過去の記事」から懐かしいページをご覧になれます。)

カラスも見つけた!!

5月9日(土)くもり
ついに見つけました。
やっぱり無いのかな?と
思っていたのが見つかりました。
カラスです。
カーカー鳴くカラスではなくて、
エンドウマメのカラスの方です。

これで、開智幼稚園には

豆ごはんに入れる、
子どもたちが育てている「エンドウ」と

さやごと五円玉の穴でも通るくらい小さい
「スズメノエンドウ」と

それより少しさやが大きくて長い
「カラスノエンドウ」とが

あることがわかりました。

一緒に写した五円玉と
大きさや長さを比べてみてね。

そうそう,仲間かどうかで言うと、
フジも豆の仲間。
うまくいくと、フジ棚にも、
大きい豆のさやが
ぶら下がるかもしれませんよ。
見つけたら教えてくださいね。

育てているエンドウは、
ずいぶん豆が大きくなってきました。
収穫が楽しみですね。
みんなでいただきましょうね。

[写真の五円玉より左側がカラスノエンドウ,右側がスズメノエンドウです。]
画像1
画像2

5月のうさぎ組予定表

 5月になり,夏に向かって暑くなってきましたね。日陰に入ると,風が心地よく感じたり,冷たい水が気持ちよく感じたりします。園庭のこいのぼりも気持ち良さそうに泳いでいます。是非,見に来てくださいね。
画像1

5月8日(金)しっぽ取り,頑張るぞ!エイエイオー!

 年中・ばら組では,進級してから“じゃんけんしっぽ取り”を楽しんでしてきました。鉢巻を腰につけてしっぽにして,スキップします。そして,お友達を見つけて,じゃんけんをします。じゃんけんに勝ったら相手のしっぽをもらうという遊びです。スキップも少しずつ上手になってきました。しっぽを取れたらもちろん嬉しいですし,取られたことを受け入れたり,気持ちを切り替えられたりしたらいいなと思いしています。
 広いグラウンドでも,本当の“しっぽ取り”をしました。「青チームがんばるぞ!エイエイオー!」「黄色チームがんばるぞ!エイエイオー!」と気合い十分で取り組んでいます。「初めてしっぽ取れた!」「しっぽ取られてしまった」「今は取れなかった」などいろんな感情を味わいながらも,「はやく走った!」と一生懸命な姿が印象的でした。
 “しっぽ取り”を通して,楽しいことばかりではなく,転んだり,悔しい思いをしたりすることもあるとでしょうが,力を出し切って遊ぶことや,たくましい心に育っていくことを願って取り組んでいきたいと思います。
画像1
画像2
画像3

見えない空気と鯉のぼり

画像1
開智幼稚園では,今年は鯉のぼりを揚げるポールを二階のベランダに設置しました。
はじめは,小さい鯉のぼりを, やがて大きい鯉のぼりを揚げるようにしました。
登園してくる子どもたち,遊んでいる子どもたちの目に留まったことでしょう。

「あ,鯉のぼりが泳いでる。」
「勢いよく泳いでる。」
「垂れ下がってる。」
「右を向いてる。」
「左を向いてる。」
風が吹くと,鯉のぼりが泳ぐ。
風の強さで勢いよく泳いだり,垂れ下がったりする。
風向きによって,鯉のぼりの向きが変わる。
空気によって,鯉のぼりが膨らむ。
空気や風は目に見えないけれど,鯉のぼりがあると,その存在を知ることができますね。
目に見えない空気の存在を知る手がかりとして,煙,雲の動き,風鈴,木の葉のそよぎなどを結びつけるかもしれませんね。それよりも先に,ほっぺで気持ちの良い五月の薫風を感じていることでしょう。

「矢車が回ってる。」
「勢いよく回ってる。」
「止まってる。」
矢車でも風の強弱や有無が分かります。
風が物を動かしているのがわかります。
直進してきた風のエネルギーを回転のエネルギーに変換しているのですね。
風は帆船を動かしたり,風力発電をしたりもしていますね。
台風は破壊的なエネルギーで被害をもたらすこともありますけれど・・・。

また,
「鯉のぼりをつくろう。」
「風車をつくってみよう。」
おもちゃも自分で工夫して作ってみようと,意欲が引き出されるでしょう。

さらに,心地よい風が吹く季節。
子どもたちは季節を体で感じ,行事とも結びつけ,心に刻むことでしょう。

鯉のぼりは,単に環境教育を進めるための教材として揚げているのではありません。もし,環境教育の視点で鯉のぼりを見るとしたら,鯉のぼり一つでも,幼稚園に設えることで,様々な意味が含まれているということです。いや,ここに挙げた以上に子どもたちは気づき,学んでいるかもしれません。伝統・文化,感性・情操,言語,表現・・・等々。
私たち大人は,慣れっこになっていますが,空に魚を泳がすって,誰が考えたのでしょうね。とっても愉快だし,自由だし。きっとこんな発想も子どもたちの頭をやわらかくし,心を豊かにしてくれることでしょうね。鯉のぼりは,「かいち大自然」を泳いでいます。

五円玉の穴をくぐれちゃう!

5月に入りました。2日(土)晴れ

一枚目の写真をよーく見てみてください。
矢印の先に、何かぶら下がっているでしょう。

二枚目の写真は、園庭でみんなで育てている
エンドウマメですね。
さやの中の豆がどんどんふくらんできました。

実は、一枚目も二枚目も「エンドウマメ」なんです。
開智幼稚園で育っている豆なんですよ。
でも、3枚目の写真を見たら、
ちょっとびっくりしませんか。

小さい方は、5円玉の穴を通り抜けられるくらいですね。
小さい方は、「スズメノエンドウ」っていう名前です。
(これより少し大きいのに「カラスノエンドウ」っていうのもありますね。)

しゃがんで、アリさんになって見てみると
いろんなものが見つかるよ。
幼稚園のお友達と一緒で、
草花も、お名前を覚えると、
もっと仲よしになれるよ。

かいち大自然たんけんたいの
活躍に期待しています。
画像1
画像2
画像3

5月1日(金) こどもの日の集い

 今日は、こどもの日の集いがありました。和菓子の鼓月様から柏餅をいただき、代表園児が受け取り、みんなでお礼を言ったり、歌を聞いていただいたりしました。その次は園長先生の「鯉の滝登り」の話を、園長先生が描いた絵を見ながら聞きました。鯉が激しい流れの滝を必死に頑張って登っていく場面では、子ども達から「がんばれー!がんばれー!!」と大きな応援の声が上がり、最後の大きな龍になった場面では、「すごーい。」「大きい。」「園長先生が描いたん?すごーい。」と色々な声が聞こえました。みんなも園長先生の描いた龍のように、強く賢く元気に成長しますように。
 その後、みんなで柏餅をいただきました。最初は「柏餅ちょっと苦手やねん。」と言っていた子も、一口食べると、「おいしい。」「もう1個食べたい。」と柏餅のおいしさにびっくりしていました。本当においしい柏餅でした。鼓月様、ありがとうございました。
画像1
画像2
画像3
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
学校行事
5/13 尿・蟯虫再検査
5/15 葵祭見学(年長児、雨天順延)
京都市立開智(かいち)幼稚園 KIGA・KAICHI
〒600-8055
京都市下京区麩屋町通仏光寺下る鍋屋町248-2
TEL:075-351-2724
FAX:075-351-2724
E-mail: kaichi-e@edu.city.kyoto.jp