最新更新日:2017/03/31 | |
本日:1
昨日:2 総数:178080 |
カラスも見つけた!!
5月9日(土)くもり
ついに見つけました。 やっぱり無いのかな?と 思っていたのが見つかりました。 カラスです。 カーカー鳴くカラスではなくて、 エンドウマメのカラスの方です。 これで、開智幼稚園には 豆ごはんに入れる、 子どもたちが育てている「エンドウ」と さやごと五円玉の穴でも通るくらい小さい 「スズメノエンドウ」と それより少しさやが大きくて長い 「カラスノエンドウ」とが あることがわかりました。 一緒に写した五円玉と 大きさや長さを比べてみてね。 そうそう,仲間かどうかで言うと、 フジも豆の仲間。 うまくいくと、フジ棚にも、 大きい豆のさやが ぶら下がるかもしれませんよ。 見つけたら教えてくださいね。 育てているエンドウは、 ずいぶん豆が大きくなってきました。 収穫が楽しみですね。 みんなでいただきましょうね。 [写真の五円玉より左側がカラスノエンドウ,右側がスズメノエンドウです。] 5月のうさぎ組予定表
5月になり,夏に向かって暑くなってきましたね。日陰に入ると,風が心地よく感じたり,冷たい水が気持ちよく感じたりします。園庭のこいのぼりも気持ち良さそうに泳いでいます。是非,見に来てくださいね。
5月8日(金)しっぽ取り,頑張るぞ!エイエイオー!
年中・ばら組では,進級してから“じゃんけんしっぽ取り”を楽しんでしてきました。鉢巻を腰につけてしっぽにして,スキップします。そして,お友達を見つけて,じゃんけんをします。じゃんけんに勝ったら相手のしっぽをもらうという遊びです。スキップも少しずつ上手になってきました。しっぽを取れたらもちろん嬉しいですし,取られたことを受け入れたり,気持ちを切り替えられたりしたらいいなと思いしています。
広いグラウンドでも,本当の“しっぽ取り”をしました。「青チームがんばるぞ!エイエイオー!」「黄色チームがんばるぞ!エイエイオー!」と気合い十分で取り組んでいます。「初めてしっぽ取れた!」「しっぽ取られてしまった」「今は取れなかった」などいろんな感情を味わいながらも,「はやく走った!」と一生懸命な姿が印象的でした。 “しっぽ取り”を通して,楽しいことばかりではなく,転んだり,悔しい思いをしたりすることもあるとでしょうが,力を出し切って遊ぶことや,たくましい心に育っていくことを願って取り組んでいきたいと思います。 見えない空気と鯉のぼり
開智幼稚園では,今年は鯉のぼりを揚げるポールを二階のベランダに設置しました。
はじめは,小さい鯉のぼりを, やがて大きい鯉のぼりを揚げるようにしました。 登園してくる子どもたち,遊んでいる子どもたちの目に留まったことでしょう。 「あ,鯉のぼりが泳いでる。」 「勢いよく泳いでる。」 「垂れ下がってる。」 「右を向いてる。」 「左を向いてる。」 風が吹くと,鯉のぼりが泳ぐ。 風の強さで勢いよく泳いだり,垂れ下がったりする。 風向きによって,鯉のぼりの向きが変わる。 空気によって,鯉のぼりが膨らむ。 空気や風は目に見えないけれど,鯉のぼりがあると,その存在を知ることができますね。 目に見えない空気の存在を知る手がかりとして,煙,雲の動き,風鈴,木の葉のそよぎなどを結びつけるかもしれませんね。それよりも先に,ほっぺで気持ちの良い五月の薫風を感じていることでしょう。 「矢車が回ってる。」 「勢いよく回ってる。」 「止まってる。」 矢車でも風の強弱や有無が分かります。 風が物を動かしているのがわかります。 直進してきた風のエネルギーを回転のエネルギーに変換しているのですね。 風は帆船を動かしたり,風力発電をしたりもしていますね。 台風は破壊的なエネルギーで被害をもたらすこともありますけれど・・・。 また, 「鯉のぼりをつくろう。」 「風車をつくってみよう。」 おもちゃも自分で工夫して作ってみようと,意欲が引き出されるでしょう。 さらに,心地よい風が吹く季節。 子どもたちは季節を体で感じ,行事とも結びつけ,心に刻むことでしょう。 鯉のぼりは,単に環境教育を進めるための教材として揚げているのではありません。もし,環境教育の視点で鯉のぼりを見るとしたら,鯉のぼり一つでも,幼稚園に設えることで,様々な意味が含まれているということです。いや,ここに挙げた以上に子どもたちは気づき,学んでいるかもしれません。伝統・文化,感性・情操,言語,表現・・・等々。 私たち大人は,慣れっこになっていますが,空に魚を泳がすって,誰が考えたのでしょうね。とっても愉快だし,自由だし。きっとこんな発想も子どもたちの頭をやわらかくし,心を豊かにしてくれることでしょうね。鯉のぼりは,「かいち大自然」を泳いでいます。 五円玉の穴をくぐれちゃう!
5月に入りました。2日(土)晴れ
一枚目の写真をよーく見てみてください。 矢印の先に、何かぶら下がっているでしょう。 二枚目の写真は、園庭でみんなで育てている エンドウマメですね。 さやの中の豆がどんどんふくらんできました。 実は、一枚目も二枚目も「エンドウマメ」なんです。 開智幼稚園で育っている豆なんですよ。 でも、3枚目の写真を見たら、 ちょっとびっくりしませんか。 小さい方は、5円玉の穴を通り抜けられるくらいですね。 小さい方は、「スズメノエンドウ」っていう名前です。 (これより少し大きいのに「カラスノエンドウ」っていうのもありますね。) しゃがんで、アリさんになって見てみると いろんなものが見つかるよ。 幼稚園のお友達と一緒で、 草花も、お名前を覚えると、 もっと仲よしになれるよ。 かいち大自然たんけんたいの 活躍に期待しています。 5月1日(金) こどもの日の集い
今日は、こどもの日の集いがありました。和菓子の鼓月様から柏餅をいただき、代表園児が受け取り、みんなでお礼を言ったり、歌を聞いていただいたりしました。その次は園長先生の「鯉の滝登り」の話を、園長先生が描いた絵を見ながら聞きました。鯉が激しい流れの滝を必死に頑張って登っていく場面では、子ども達から「がんばれー!がんばれー!!」と大きな応援の声が上がり、最後の大きな龍になった場面では、「すごーい。」「大きい。」「園長先生が描いたん?すごーい。」と色々な声が聞こえました。みんなも園長先生の描いた龍のように、強く賢く元気に成長しますように。
その後、みんなで柏餅をいただきました。最初は「柏餅ちょっと苦手やねん。」と言っていた子も、一口食べると、「おいしい。」「もう1個食べたい。」と柏餅のおいしさにびっくりしていました。本当においしい柏餅でした。鼓月様、ありがとうございました。 明日はこどもの日の集い
4月30日(木)
幼稚園の小さかったこいのぼりが大きくなりました。子どもたちがつくったこいのぼりも気持ちよさそうにお日様を浴びています。 明日はいよいよこどもの日の集いです。遊戯室に全園児が集まってみんなで楽しい会にしましょうね。 4月30日(木) ゆり組、ばら組、たんぽぽ組の様子
<ゆり組>
今日は、お外でドッヂボールをしました。当てられたら当てたチームの見方になって、仲間をどんどん増やしていくというルールです。最初は逃げていたお友だちも、自分もボールをキャッチしたい、当ててみたいという気持ちで、自分からボールを取りに行く姿も見られました。先生も一緒に盛り上がっていましたよ。 お昼からは、お部屋でじゃんけんゲームをしました。負けた人が勝った人の後ろにくっついて、最後は1列の長いゆり組貨物列車の完成です。終わった後もあちらこちらでじゃんけんをする姿がみられ、次こそはと意気込む子どもたち。次に勝つのは誰かな・・・。 <ばら組> ばら組は、土粘土で遊びました。1人1人に配られる土粘土にみんなは興味津々です。初めはそーっと触っていた子どもも、土の感触に慣れてくると、だんだんダイナミックにこねたり広げたりしていました。途中で魔法の水が登場すると、「魔法の水くださーい。」と、先生に魔法の水をかけてもらって、さらにこねこね。お顔を作っていたお友だちもいましたよ。 <たんぽぽ組> お外では、先生とお砂場でおままごとをしたり虫を発見したりと元気いっぱいに遊んでいるたんぽぽ組のお友だち。お昼からは列車になってシュッシュッポッポとお散歩にでかけていましたよ。 4月28日(火) 4月生まれ誕生日会
今日は、新年度始まってから初めての誕生日会がありました。4月生まれは、たんぽぽ組のお友だちと園長先生。園長先生の名前が呼ばれると、みんな「園長先生もー!?」とおおはしゃぎ。みんなで元気に歌のプレゼントを贈りました。先生からのお楽しみは、おおきなかぶ の絵本でした。最後は本当に大きなかぶが登場して、園長先生やみんなで「うんとこしょ。どっこいしょ。」と大きなかぶをぬきました。周りのお友だちも大きな声で一緒に応援してくれていましたよ。
お昼には、幼稚園で育てていたスナップエンドウを、ゆり組とばら組で収穫して、お弁当の時にいただきました。「かりかりしておいしい。」「ぽりぽりしていたよ。」「すごく甘かった。」と、自分たちで収穫して食べた喜びに、みんな目をきらきらさせていました。 4月27日(月曜日) お外は今日もいい天気
今日は半袖でもちょうど良いくいらいの晴天でした。お外では、カラカラに乾いた砂に打ち水をしていると、「かけてかけてー。」とおおはしゃぎの子ども達。頭から水をかぶっても元気いっぱいに走り回ったり、たらいの水に足をつけて涼んだりしていました。
暖かくなってきたお庭にはアリやダンゴ虫、テントウムシなどがたくさんいます。みんな植木鉢をどかしたり木の葉っぱの裏を捜したり、小さな探検隊のように虫を発見していましたよ。 |
|